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カルナ村にて
その1 よい子は真似しちゃいけません
しおりを挟む今日も太陽は容赦なんて言葉を何処かに置き忘れてきたかのような苛烈さで、これでもかという勢いで輝いている。
夏と言うにはまだ早い季節ではあるが、じりじりと頭の天辺を焼かれる感覚に悶えながら鍬を振り下ろすと、腕に固い感触が響いた。
「つっ!? またか…… くっそ! ここら辺はほんっとに石ころが多いなぁ」
もう何度目になるんだかわからない悪態が口から漏れる。
鍬で土を避けてやると、そこから拳大の石塊が顔を出した。
辟易とした表情を浮かべながら手にとって背後に放ってやると、遠くで硬い音を立てて山が崩れる気配がした。
気になって振り返ってみれば、そろそろ俺の肩ぐらいにまでは届いたんじゃないかと思える程に積み上がっていた石塊の山が、頂上付近に着弾した新たな石塊が齎した衝撃によってガラゴロと崩れながら裾野をなだらかに広げていく様子が目に入った。
「村長も無茶言ってくれるよな~」
半ば笑いながら右手から声をかけてきたのは、向いの家の次男坊、ハンスだった。
明るい茶色の髪と瞳をした大柄な男で、分厚い胸板に太い腕はなかなかの迫力を持っているが、人の良さそうな顔をしていて性格も随分と丸い。大型の草食動物のような印象を受ける青年で、歳は今年で二十歳になるんだとか。
家が近所であることもあり、自分がこの村に越してきてから四年来の友人として付き合いがある彼は、同時に、今は同じ畑の開墾を任されている仕事仲間でもあった。
そういう俺はと言えば、農作業で鍛えられた体こそそれなりのものではあるかも知れないが、中肉中背の枠から抜けられるようなものでもなく、赤黒い瞳だけは若干珍しがられることがあるものの、藁色の髪に「悪くない」というだけで他には目を引くような特徴の無い顔。 と、その辺の農村で叩き売りされていそうな実に解り易い村人だ。
「でもまあ、ここさえ終わらせちまえば来期は随分余裕ができるはずだし、今日は晩飯に酒つけてくれるってんだから、もうちょっと頑張ろうや」
「酒か…… そりゃあ確かに魅力的だな」
「おう。 仕事終わりの一杯は最高だからなー」
俺の住んでいるカルナ村は、中央大陸の東部の南よりにあるナルザック辺境伯とかいう貴族様が納める領地の西の端っこの辺りにある小さな村だ。
極々普通の農村であるカルナ村だが、ここ数年の収穫は右肩上がりに順調で、国も安定していて領主様や役人も常識人であることから税も程々。
財布の紐さえしっかりしていれば、美味いものも食えるし貯えもそれなりに見込める。
住人は怠ける事さえしなければ飢える心配をせず平穏に、そして幸せに暮らしていける良い村だ。
この村では毎年この時期、一時的にだが手の空く男衆が出るため、その内の若い男衆━━開墾組と呼ばれている━━を使って、村ぐるみの短期の新規開墾事業━━結構な重労働である━━を行っている。
決して多い額ではないが日当を貰うことが出来る上に、開墾組に回っている若い衆の朝昼晩の食事は、村の役場が供してくれるという実にありがたいサービスを行ってくれているため、俺もこうしてお世話になっている訳だ。
不意に自分の好物を食べたくなった時なんかは、ちょっと困ったり迷ったりもするのだが、食費が丸々浮くことになるので、基本的にはありがたいことこの上ないし、ハンスが言ったように、今日のような暑い日なんかには一杯だけだが酒をつけてくれるなんてこともあるのが心憎い。
おまけに、その食事を作ってくれるのが村の若い娘さんたちだってんだから、男衆が張り切らないわけは無いのだった。
しかし酒か…… 最後に飲んだのはいつだっただろうか?
鍬を振り下ろしながら記憶を手繰るが、イマイチ思い出せない。
『十一日前よ。十一日前っ。財布の中身を殆ど飲み代に当てちゃって…… 食費にも困ってたのは何処の何方様でしたっけ?』
十一日前…… そうだ。 十一日前だった。
あの夜はやたらと暑くて、冷えたビールとソーセージの誘惑に抗えなかったんだった。
「……本人が憶えてないってのに、よく憶えてるもんだ」
『どうせあなたは憶えてないだろうと思って憶えておいてあげたんです~』
「それはそれは…… お手数おかけしますねっ!!」
振り下ろした鍬が、またしても固い感触を手に返して寄越した。 眉間にぎゅぎゅっと皺が寄ろうとするところを心を落ち着かせて抑えながら石塊を拾い上げる。 忌々しいったらありゃしない。
「ん? なんだって~?」
「いや、なんでもない。 ただの独り言だ…… よっと!」
ハンスがコチラを見てきたが、そう返して石塊をまた背後に放ってやると、遠くで石塊同士がぶつかる音がした。
「なんつーか…… オマエ変な才能あるよな? よくそんな風に投げられるもんだ。 後ろ見てもいないのによ」
その様子を見ながら、妙に感心した様子でハンスが唸っていた。
「慣れ…… みたいなモンだと思うが…… ハンス、お前は間違ってもやろうと思うなよ? いや、ホントにもうやるんじゃないぞ?」
「わっ、わかってるってばよ! もうやらねえよ。 アレはホントに悪かったって~」
少しきつめに睨んでやると、その先で慌てた様子でハンスが両手を振っていた。
睨んでいたのには理由がある。
あれは確か一週間ぐらい前のことだっただろうか?
『四日前ね。四日前』
ああこりゃどうも。 なんだ…… まだ四日前だったのか。
『どういたしまして』
という訳で四日前のこと。
さっきのように俺が石塊をほいほいと放る姿を見たハンスは、自分にも簡単に真似出来るのではないか?と思ってしまったらしく、手ごろな石塊を見つける度に「ふぬらっ!」とかいう感じの掛け声を発しながらブン投げていたようだった。 結果は言わずもがな…… な訳だが。
俺たちの背後に広がっているのは、精々が手付かずの森と引っこ抜かれた木の根っこ。 それと積み上げられた岩やら石塊ぐらいで、人が通る道があるわけでなし、そんなハンスの気紛れも特に問題無いだろうと放置していたのだが……
しかし、その内ハンスの馬鹿野郎様はうっかり手を滑らせてしまったらしく、いっそ見事なまでに明後日の方向にすっ飛んでいった石塊が、あろうことか、村人たちの仕事ぶりを見回っていた村長の鼻先を掠めたのだから、さあ大変。
握り拳ほどもある大きさの石塊が結構な速度で飛んできて、あわや頭部に激突しかけたというのだから、一歩間違えなくても立派な殺人未遂である。
その後、殺人未遂の現行犯であるところのハンス君二十歳農業従事者が村長から、それはそれは恐ろしい剣幕でお叱りを受けていたのは自業自得として納得できるのだが、何処で何を如何間違えたのか、その怒りの矛先が、先に石塊を放っていた自分にまで向かってきたのだから冗談じゃなかった。
「次にやったら俺が責任を持ってハンスの死体を森に埋めてきます。 いやなに、誰にも見つからないように迅速かつ丁寧に処理しますんでご安心ください。 ハハハハハ」と、誠心誠意謝ることで「ああ、頼んだよ。 って、いやいやちょっと待ちなさいアルフ君! なにもそこまでは…… いや、ホントに良いからね? やらなくて良いからね!? って言うか、まさか今までやったことあるんじゃないだろうね!? やってないよね!?」という感じで、その場ではどうにかお許しを得ることが出来た。
しかし、「HAHAHA! 何を言ってるんですか村長さん。 この村で行方不明者なんて出たことないじゃないですか。 精々俺が越してきたばかりの頃に森で風狐と相討ちになった雑貨屋の旦那さんぐらいで、妙な死に方したような人もいないですし…… 冗談ですよ。 冗談。 嫌ダナァ」と、にっこり笑い返したのが良かったのか悪かったのか、あの日以降、なんだか村長さんの視線に若干の怯えの色が混ざっているような気がして、ちょっとだけ居心地が悪い。 コワクナイヨー。 至って善良な村人デスヨー。
『完全にブラックリスト入り決定よね』
そんな馬鹿な。
しかも、それで完全に無罪放免とは行かなかったようで、結果として、俺たちのその日の晩御飯から主菜と汁物が消える━━つまりは拳大の硬い黒パン一つに水だけということ━━という大惨事を引き起こしてくれたのだから、全く以って冗談では済まされない。
「ハンス! 月の無い夜には精々気をつけることだな!」と、心の中で吼えたあの日を俺は忘れない。 絶対にだ。
まあ、そのうち酒でも奢らせてやるとしよう。
『安いなぁ……』
さて、いい加減腹が減ったし、日も落ちてそろそろ足元も覚束なくなってきたから、今日もそろそろ終わりじゃない━━
「お~い。 アルフにハンスよ~い。 今日はもう上がって飯にすんべやー」
かな~、なんて思っていたらその通りになった。
「あいよ~う」
ああ、そうそう。 アルフだアルフ。 今の俺の名前はアルフ。
偶に忘れそうになるから気をつけないといけない。 アルフアルフ…… よし。
『さっさと諦めて楽な生き方すれば良いでしょうに……』
「名前に慣れるのがちょっとメンドクサイだけで、今の生活自体には満足してるから良いんですー」
巨大で余計なお世話である。
「アルフ、今なんか言ったか?」
おっといけない。 つい口に出してしまった。 ハンスが首をかしげてるじゃないか。
「独り言だよ独り言。 悪口とかじゃないから気にすんな。 それよかほら! さっさと水被ってから飯に行こう!」
「おおぅ! 酒とリーナちゃんが俺を待ってるんだった! んじゃ、先行ってるわ!」
苦笑しながら追い払う風に手を振ってやると、ハンスは今日一日の疲れなんて欠片も感じさせないスピードで洗い場まで駆けて行った。
バタバタと格好の悪い走り方なのに、なんであんなに速いんだろうか? 不思議でならない。
『リーナちゃんと上手くいくと良いわね~』
「ちょっと難しいんじゃないかなぁ」
『手伝ってあげたら良いのに……』
「頼まれれば…… ね」
あいつは良い奴だから出来れば幸せになって欲しいもんだけど、リーナちゃんは競争率高いからなぁ。
「っと…… 俺も飯と酒を貰いに行かねば」
洗い場で水を浴びてサッパリしてからのんびり歩いていると、村役場の前にある広場から賑やかな声が聞こえてきた。
煌々と焚かれる松明に囲まれて、既に三十人ほどの男女が楽しげに食事を始めている。
面子を一通り見渡してみたところ、どうやら俺で最後らしい。
「……酒、ちゃんと残ってるんだろうな?」
「アルフさんの分もちゃんとありますから大丈夫ですよ。 ほらほら、早く座って座って!」
おおぅ!? 返事があるとは思わなかったからちょっとビックリした。 いつの間にそこにいたんだリーナちゃん。 危うく声を上げそうになったじゃないか。
見れば、視界の左端のぎりぎり外の辺りに、本日の給仕役を買って出てくれている五人の娘さん内の一人であるリーナちゃんが立っていた。
ちょっだけ左を向けば見えるんだけど、目を動かすだけだとぎりぎりで視界に入らない。 そんな絶妙な位置取りだ。
自分の知る限りでは平凡な村娘のハズなんだが、そんな死角に音も無く忍び寄るだなんて、ひょっとしたらこの娘は武芸者とか暗殺者になれる才能でも持っているんじゃなかろうか?
極力平静を装いながら背中を伝う冷たい汗の感触に軽い戦慄を覚えていると、クリーム色のお下げを揺らして駆け出したリーナちゃんに手を引っ張られた。
「すぐ持ってきますからね~」
人懐っこい笑顔そう言われて、されるがままに着かされた席は、ここ数日で勝手に決まってしまった俺の定位置。
切り出されてからまだ十日と経っていない、大木を縦に薄切りにしただけの生木と大差ないテーブルの上には、中央にパンを盛られた大皿。 座っている各々の前には小皿に分けられたおかずとスープが配されている。
本日の献立は、玉葱とベーコンのスープにずっしりと重い大ぶりの黒パン一つ。 そこに猪肉の串焼き一本とピクルスがついてくる上にジョッキ一杯のビールまで。
良い時代になったもんだとしみじみ思いながら横を見れば、ハンスが既に晩飯の半分以上を胃袋に収め、掲げた木のジョッキを周りの男衆とガンガン打ち合わせながら赤い顔でゲラゲラ笑っていた。
「随分遅かったじゃねーかアルフ! 今日の串焼きはすんげえ美味えぞ~。 お前も早く食え食え!」
「ああ、これからたらふく頂くとこだよ」
あぁ…… 本当に良い時代になったもんだ。
『貴方が言うと妙に説得力あるわねぇ』
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