とある村人A~Z

W-Song

文字の大きさ
8 / 34
港湾都市グラにて

その1 先手必逃

しおりを挟む



 カルナ村を出て旅暮らしを始めてから、そろそろ一年が過ぎようとしている。
このご時勢、旅と言ったら何をどうやったところでそれなりの危険が付き纏ってしまうものだけれど、俺の気ままな一人旅も見事にその例から漏れてくれることはなく、魔物から八回、盗賊から二回。
いくら交易路を通って来たと言ったところで、護衛も何も無しに一人でとぼとぼ旅してるような奴は魔物からしてみたら丁度良いみたいなものだろうし、盗賊連中にしてみても都合の良い小遣い稼ぎの相手でしかないだろうから、ある意味自業自得と言ったらそれまでとは言え、計十回にも亘って、ものの見事に襲われた。
まあ、その十回もの危機からすんなりと逃げオオせた自分の脚には、我ながら惚れ惚れする訳ですけどね。
『ハイハイ。 スゴイスゴイ』

 大概の状況において、その場から上手く逃げ出す秘訣コツと言ったならば、相手が「最初の一声を発し切る前」に行動を開始することだ。
魔物が襲い掛かってくるときに上げる唸り声だとか吼え声だとか、特に盗賊なんかだと無駄口が多くて解り易いから非常に助かる。
魔物も野生の生き物には違いないから普通は気配を殺して突然襲い掛かってくるものなんだろうけど、こっちが一人だと解ると油断でもするからなのか、平気で声や音を出して、挙句にわざわざ正面から近寄ってきてくれるなんてことまであるのだから、随分と親切なものだ。
お陰で「グルルッ」とか「おい手前テメエ」とかが聞こえた瞬間には回れ右をして、あとは全力でサヨウナラ。 それだけで済む簡単なお仕事である。
『貴方だけですからね? そういうのは。 それを普通だなんて考えていたら駄目なのよ?』
 流石にずっと一人だった訳ではなくて、乗合馬車やら隊商やらに便乗させてもらったりもしたけれど、どうやったってそれらとタイミングが合わなくなる時はある訳で、そうなってしまったならば、こうして一人旅をするしかなくなるなんて事も少なからずやってくる訳だ。
そんな時のためにも憶えておいた方が良いお婆ちゃんの知恵袋ワンポイントアドバイスだったわけですが…… 女神様には必要無さそうな話でしたね。
『ええ。見事に全然。 そういえば貴方…… その辺とにかく【逃げる】一択で徹底しているけれど、偶には少しぐらい戦ってみようとか思わないものなの?』
全く。 全然。 これっぽっちも無いですね。
鍬と鉈と包丁と…… あとは精々鎌と鋏ぐらいしか持ったことがない生粋の農家の人間を相手に無茶な事を言わないでいただけますか?
『ブレないわねぇ』



 宿場町の酒場でタムロしていた冒険者たちに効果の高い珍しい薬草を格安で譲ってみたり、崖の上にあった大岩を蹴り落として下を通っていた街道を一時的に使えなくしてみたり、城下町の外れにあるヒナびた酒場のカウンターで一人ちびちびやってた中年男に愚痴を聞きながら酒を奢って酔い潰してみたり、宿屋に通いで勤めていた尻尾の長い娘さんに今夜だけは家中の窓も鍵も全部閉めて何があっても絶対に外に出るんじゃないよと言い含めてみたり、駆け出しの冒険者の一団パーティーが森の奥へ探索に行こうとしているのをその辺りを縄張りにしているというテイの猟師に扮して止めてみたり、湖で溺れていた蜥蜴っぽい獣人族の女━━だったのか?━━に引っ掻かれたり噛み付かれたりしながらもどうにか岸まで引き揚げて助けてみたり、関所で足止めを喰らっていた旅商人の代わりに小さいのに馬鹿みたいに重くて妙な気配がする小包を隣の国の商会に届けてみたり…… と、そんなこんなで女神様からの頼まれごとをちょこちょことこなしたりしつつ、ゆったりとした足取りで漠然と東の方へ東の方へと進んだ先にあったのは、大きな港と水平線。
俺は今、中央大陸の南東の端にある沿岸国、ルタグラの首都である港湾都市グラに来ていた。
特に何か用事があったという訳ではなく、ただふらふらと旅の途中に寄ってみただけだったのだが、中央大陸でも有数の大きな港を中心に作られたこの都市は、漁業もさることながら、近隣諸国や外海との貿易も盛んで、その市場には未だ自分の目にしたことの無かった野菜や果実、それに花の種なんかも山ほどあって実に興味深い。
『貴方、本当に好きよね……』

 そんな港湾都市の観光に心弾ませている俺だったのだが、実はここ二~三日ばかり女神様の口数が少なかったことが少々気になっている。
これまでの経験からすると、こういう時にはまた何かしら良から━━
『では、これより本日の指令を伝えます!』
ぬことを…… って、ほら来た! 人の思考を遮ってまで!!
『期待にはしっかり応えるタイプなのよっ』
むしろ望んでいない方向の期待だった気がするんですが……
「はぁ…… 一体何をやらせる気なんですか?」
『久しぶりに【村人X】が火を噴くわ!』
噴きませんよそんな物。
ホントに一体何をさせる気なんですか……



 女神様のありがた~いお導きによって訪れることになったのは、グラの東の端近く。 港を目前に、人、人、人でごった返している生鮮市場の一角だった。
現在の俺の装備は、宿で一休みする暇すら与えてもらえなかったお陰で、草臥れた外套マントに丈夫なだけが取り得の厚手の簡素な黒いズボン。 上は着古してすっかり灰色になってしまっているが元は白かった長袖のシャツに、これまた年代物の褪せたこげ茶色のベストを羽織っている。 腰周りには小物や種なんかを入れた小鞄ポーチをいくつかぶら下げて、背中には大きな背嚢リュックが一つ。 女神様の仰るところの【村人X】の【村人】成分なんてものは微塵も感じられない。 完全なる旅装。 どう見ても旅人である。
『あくまで目安としてだから……』
いや…… わかってます。 いい加減わかってるんですけどね?
それでもイマイチ納得できないことってある訳ですよ。
文句とかじゃあないんです。 気分的なものなので聞き流してくださいな。
ホントに。 なんかこう、どうにも釈然としないってだけなんで。
『なら…… 良いんだけど』
んで、この目の前の男で間違いないんですか?
『そう。 その人よ。 三、二、一でやって頂戴』
了解です。

 俺の目の前には、女神様からの言いつけで先程からこっそりと後を尾行けている男の背中があった。
商人風の格好をした男だが、少々線の細い印象はあるものの背は高くもなく低くもなく。 歳は四十と言ったところだろうか?
女神様はこの男を相手に俺に何をさせようとしているのかと言うと……
『三』
左肩をちょっと強めにでしたよね?
『二。 そうよ』
ちょっと強めちょっと強め……
『一!』
そぉ~い!
「ぅおわあっ!?」
「っと、すみません。 躓いてしまいまして。 いや、本当に申し訳ない」
「お…… あぁ、気をつけてくれよ? まったく。 ビックリしたじゃないか」
突然左肩を後ろから強く押されて、よろめいた男が声を上げた。
すかさず用意しておいた嘘で平謝りして事無きを得たが、恐らく、ここからが今回の女神様の指令の本番の筈。
俺は男に背を向けてそそくさと逃げるようにその場を後にすると、市場を抜けてすぐの通りの角にあった【アオ石窟セックツ】という食堂レストランの壁に背を預けながら事の成り行きを見守ることにした。
はてさて…… 今回は一体どうなるんだろうか?
『もう少しよ』
この手の仕事させられるときって、毎回先に結果を教えてくれないから結構不安なんですが、もうちょっとどうにかならないもんですかね?
『余計な情報を与えて貴方の行動に変な力が入ったりすると、計算がものすごくややこしくなるから仕方ないのよ。 手伝って貰ってる手前、悪いとは思っているけど我慢して』
「はいはい……」
『あ…… 成功したわ』
女神様がそう言った次の瞬間、市場の通りをずっと先に行った突き当たりの辺りから、幾人分もの悲鳴が聞こえてきた。

「おいっ! 大丈夫かよこれ!?」
「あ、お…… おじい、ちゃん? おじいちゃんっ!?」
「荷車の積荷が……」
「ありゃもう駄目じゃねえかなぁ」
「血がっ! 血がっ!! ヒイィィィっ!」
「誰か! 早く医者呼んで来い!」
「兵隊さんも呼んで来よう。 警邏の人らがその辺にいる筈だ!」
「おじいちゃんが…… おじいちゃんがっ! うあぁぁぁっ!!」
「ぺしゃんこだなぁ…… 医者より葬儀屋じゃねえのか? これ」
「お孫さんかしら? 可哀想に……」


「あのー…… 女神様?」
ひょっとして、これが今回の……?
『だっ、大丈夫よ。 問題ないわ』
「……」
うん。 ちょっと落ち着こう。
ひっ、ひっ、ふ~~~ だ。
よーし。 もう一回よく見てみよう。


「誰か! 誰か早く医者か、せめて応急治療ファストエイドの魔術を!」
「あの爺さんって確か鍛冶屋の……」
「はやく石どけてやれよ。 ほら、見てないでお前ら手伝えって!」
「おっ、おうっ! 皆手を貸してくれ~!」
「私も何か、出来ることがあるかしら?」
「ほら、梃子の原理ってヤツだ。 ちょっと、そこの棒切れ寄越してくれ!」
「憲兵さん連れてきたぞー!!」
「おい! あんたらも見てないで手伝ってくれよ!」
「何の騒ぎだこれは!?」
「早く! こっちだこっち!!」


「どう見ても真昼の惨劇!! みたいな感じになっちゃってるじゃないですか!」
『だから大丈夫なんですってば。 見た目は駄目そうかも知れないけど、本当に大丈夫なのよう』
遠めに見た先にあったのは、市場の突き当たりを埋め尽くす人だかりと、その中心で一抱え以上もの大きさがあるいくつもの石材に押し潰された白髪頭の男性。 刻々と広がっていく赤黒い血溜まりに、そしてその傍らで泣き叫ぶ幼い少女の姿だった。
「いや…… しかしアレは流石に……」
『だから、あれはね━━』



 今回俺がやった「商人風の男の肩を押す」という行為は、女神様の権能である「人の運命みたいなものが見える」という例のアレを最大限に生かして行った【局所事象演算キョクショジショウエンザン】とか言う御業でもって導き出された末の、今回の結果を引き起こすための正しくだったのだそうだ。

 あの行動を切欠キッカケに、まずはあの商人風の男がよろけて隣を歩いていた女性の鞄を膝で小突いてしまい、女性はそれを嫌がって間合いを広く取ろうとして更に隣で露天を眺めていた少女の首筋に長い髪を掠らせる。 少女は首筋のくすぐったさに驚いて振り返り、持っていた商品を危うく地面に落としかけてしまうが、寸でのところで持ち直して無事商品を露天の棚に戻す。 しかし、危うく商品が傷つきそうになったのを見た露天の主は座っていた椅子から勢い良く腰を浮かせて、でも商品が無事だったところをみて安心して座り直そうとするのだが、腰を浮かせた弾みで倒してしまった椅子に気付かないまま座ろうとした尻は見事に空を切り、ひっくり返りそうになって慌てて近くに垂れていた太いロープのような物を引っ掴む。 しかし、それは丁度裏手で商品整理をしていた隣の露天の獣人女性のスカートの下から伸びていた尻尾で━━
と、そこから正直半分も憶えていられなかった百を優に超える数の細かい出来事をいくつも連鎖させて行った先に、あの結果が引き起こされることとなったらしい。

 事故自体は、路肩に停めてあった荷車が積載量を超過して積み込まれていた石材の重さの所為で車軸が耐え切れなくなり、ぽっきりと折れてしまったところに老人とその孫が通りかかってしまい、荷車の上から崩れてきた石材に孫娘諸共に押し潰されそうになった老人が、「せめて孫だけでも!」と身を挺した結果のものであったらしい。
なかなかの美談に聞こえるのだが、ひょっとしたら俺が何もしなければ完全に回避出来ていた事故だったんじゃないかと思えて、少々気持ちが悪い。
『そういうのじゃないから安心なさいってば』

 少々嫌な汗をかきながら事故の現場に着いてみれば、確かに女神様の言った通りで本当に色々と大丈夫だった。
相当派手に広がっているように見えた血溜まりも、ただ出血量が多かったと言うだけで老人が負った怪我自体は重いものではなかったらしい。 打ち所の問題で暫く気絶してしまっていただけで、俺がちょっとした罪悪感のようなものと葛藤しながら人ごみを潜り抜けてこそこそと現場に顔を覗かせる頃には、自力で石材を退けて━━というかブン投げて━━起き上がり、孫娘に豪快な笑顔を見せていた。
近付いてみるまで解らなかったのだが、恐ろしくでかくて頑丈そうな爺さんだった。 ハンスと同じぐらいの体格に見えるってことは、戦闘能力なんかも似たようなものなのかも知れない。 何処からか鍛冶屋やってる人だとかって声が聞こえた気がするが、それにしたってとんでもない爺さんだ。
『本来なら、ここであのお孫さんも一緒に下敷きになって大怪我してしまう筈だったのよ』
フムフム…… なるほど。
でも、どうせなら二人とも助けるって訳にはいかなかったんですか?
いつもの流れからすると、なんとな~く理由はわかりますけども……
『ふっふふ~…… 今回、何もしなければお爺さんと一緒に石材の下敷きになっちゃってた孫娘だけど、本当に何もしなかったなら、実は一生手に障害が残ってしまうほどの大怪我をしてしまうところだったの。 その場合でもお爺さんはあの調子でぴんぴんしてたんだけどね。 でも、だからこそ。 その後の孫娘の人生は、一緒にいたのに自分を助けてくれなかったお爺さんや、あの壊れた荷車の持ち主を恨みながらのとても哀しいものになっていたのだけれど……』
あー…… そりゃまた遣る瀬無い。
『でも、あそこでああして無事に助かったことによって、あの子はお爺さんに強い憧れと感謝を抱きながら生きることになるわ。 そして行く行くは高名な鍛冶師であるお爺さんの後を継いで、それを更にずっと超えるような素晴らしい鍛冶師になるのよ』
なんと言うか…… そういうのは先に教えておいて貰えないと本当に心臓に悪過ぎるんですが……
どうせその局所ナントカが面倒臭い事になるから教えられないって言うんでしょうけども。
『まあ、そうね。 悪いけどこれは本当に教えられないのよ。 今回のなんて計算に三日もかかった大作だったんだから…… 貴方に余計な情報を与えてちょっとでも狂いが出ちゃってたら、うっかりあの二人が両方とも死んでしまう…… なんて結果になっていたかも知れないんだもの。 だから我慢して頂戴』
それはちょっとズルい言い方な気がしますが…… まあ、良いでしょう。 我慢しておきますよー。 しておけば良いんでしょう?
『ほらほら、むくれてないでちょっとそこの露天見てみなさい。 面白いものあるんだから』
「む?」
誰がそんな甘言なんぞに……
『ほらそこ。 もうちょっと右よ右っ』
「甘言なん…… ぞっ…… に……っ? こっ…… これはっ!!」
『見たこと無いでしょう? 中央大陸には自生してない果物ですものねー』
なっ…… なんだこの赤い実は!? ホントに見たこと無い果物だ!
あ…… 凄く良い匂いがする。 値段! これは一体おいくらなのか!? 中にはどんな種が入ってるんだろうか? そうだ、名前! 名前はっ!?
「あっ、おじさんちょっとこの果物を~!」
『この男、チョロいわ……』


しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

勇者の隣に住んでいただけの村人の話。

カモミール
ファンタジー
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。 だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。 その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。 だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだという知らせが届き…? 才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。

俺が死んでから始まる物語

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。 だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。 余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。 そこからこの話は始まる。 セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

処理中です...