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旅暮らし
その4 ●●●●なんて呼ばないで
しおりを挟む「お待たせいたしましたアムネリス様。 こちらが今回の依頼報酬と、買い取らせていただいた素材の代金になります。 どうぞご確認ください」
細い銀縁の眼鏡がびっくりするほど似合っている受付のお嬢さんの手によって、器用に音も無くカウンターの上を滑るように差し出された盆の上には、数枚の書類と硬貨の山があった。
十枚ずつ綺麗に重ねて並べられた金貨の山が一つに、銀貨の山が二つ。
その辺の労働者の半年分の稼ぎと大差ない金額であるそれは、ベルフェさんがこの十日の間にこなした数々の依頼と、魔物から得た含魔素材を組合に納めた成果であるらしい。
こないだの金角牛の報酬なんかもそうだったけど、冒険者って随分稼げるもんなんですねぇ。
『ベルフェちゃんだから稼げる金額なのよ。 今回受けていた依頼は並の冒険者じゃ何人もの集団で当たらないとこなせないようなものばかりだったから、一人頭だと余程上手くやらない限り、この十分の一も稼げれば良いほうだもの。 こと戦闘力の高さ関しては彼女は特別なの』
朝には遅く昼にはまだ早いといった具合の微妙な時間。
ここは、ヴォーラと言う名の宿場町にある冒険者組合出張所の中。 入って直ぐの突き当たりにある依頼受付・相談用のカウンターではなく、そこからやや奥まった場所にある依頼の達成報告兼報酬受取用カウンターの前。
時間が良かったのか、依頼受付カウンターの側には人が溢れかえって列を成しているが、報酬受取カウンターに並ぶ人は少ない。
冒険者組合の庁舎というものは往々にして酒場や食堂が併設されているものであるらしく、このヴォーラ出張所もその例に漏れずに酒場が併設されていた。
報酬受取カウンターから一番近いテーブルで頬杖を着きつつ干し肉をつまみにエールをちびちびとやりながら横目でその遣り取りを見守っていた俺は、殆ど待たされるようなことも無く用件を済ませることが出来たベルフェさんと一緒に、あとは組合を出て行くだけと言う状況にあった。
「……はい。 確かにいただきましたわ」
しっかりと金額の確認を終えてから愛用の財布の中へとそれらを仕舞い込んだベルフェさんは、こちらに振り返って力ない笑みを浮かべてそう言うと、隣の席にやってきて腰を下ろし、飲みかけだった自分のエールを一気に呷る。
「んくっふぅ…… お待たせしましたガロさん。 私の用件はこれで完了しましたわ」
「んあ、お疲れ様です。 思いのほか早かったですね。 ここの職員さんらは優秀だったりするのかな?」
「……そうですわね。 この出張所にはなかなか良い人材が揃っていると思いますわ」
「ほほう。 なるほど……」
『それは良いんだけど、これはやっぱり……』
やっぱりそうですよねぇ…… これって。
少々困ったような表情で力ない笑みを浮かべているベルフェさんから視線を外し、改めて見回してみた組合の中。
そこは以前ベルフェさんと一緒に訪れたことのある他所の冒険者組合で感じたそれとは全く別の、一言では形容し難い奇妙な雰囲気で満たされた空間だった。
◆ ◆ ◆ ◆
時間を少々遡って今朝のこと。
十日間の別行動を終え、昨晩この宿場町で無事に合流を果たした俺とベルフェさんは、【鹿角亭】と言う名の中流宿に一泊し、その食堂で朝食を採っていた。
「嗚呼…… ガロさんが茶色い。 やっぱり茶色いですわ」
「まだそれ言ってるんですか…… 良いじゃないですか髪の毛ぐらい。 ちょっとした気分転換みたいなもんですよ」
「む~…… 前の色の頃はちょっとお揃い~♪みたいな感じでしたのに。 残念です。 私とても残念ですわ」
頬を膨らませながらそう言って、千切ったパンをひょいひょいと口に放り込んでいるのは、ともすれば言葉を忘れてうっかり見入ってしまいそうになるほどの見目麗しいエルフの女性。
緩く波打ちながら輝く蜂蜜色の髪を背に流し、少々気の強そうな翠玉の瞳でこちらを見つめてきているのだが、その右手は本日の朝食メニューであるところの焼いた厚切りハムや付け合せの温野菜サラダ。 そしてパンやスープを絶え間なく持ち主の小さな口へと送り込み続けている。
あれ? ひょっとして頬が膨らんでいるのは食べ物の所為なのでは?
『半分正解で半分はハズレってところじゃないかしらねー』
確かに前の髪の色━━金色と言うには褪せ過ぎている枯れた藁のような色━━はベルフェさんの髪の色と少しぐらいは似てたような気がしないでもないですが、それこそ金糸と藁みたいに比べるだけ無駄な感じの越えられない壁があったと思うんですよね。
『ベルフェちゃんの髪は流石に手入れがしっかりされてるけれど、貴方はいつもぼっさぼさだったものねぇ。 いくら男だからって、貴方もたまには手入れしないと駄目よ?』
気が向いたらやってみましょう。 気が向いたら。
「まあ、髪の話はちょっと置いておくとして、ベルフェさんこそどうかしたんですか?」
「ふぁ?」
空になった食器を下げてもらってから温いお茶で一息吐いた俺は、昨夜から気にかかっていた事柄について切り出してみることにした。
「いや、ずっと気になってたんですよ。 ベルフェさん、昨夜合流したときから笑い方がなんだかぎこちないし、しょっちゅう眉間に皺寄せてるじゃないですか。 ほらソレ。 何かあったんじゃないですか?」
機嫌が悪いと言うか、奥歯に物が挟まったままどうしても取れなくてもう三日も経っちゃってるんだけどどうしよう?というか、そんな雰囲気をありありと感じるのだ。
お陰でベルフェさんのせっかくの美人度が四割ぐらい減ってしまっているような気さえする。 流石にちょっと勿体無いから見過ごすわけにも行かない。
『ベルフェちゃんも腹芸には向いてない性分よねぇ』
「なっ…… なんのこと、ですの? 私、別にそんな問題などは…… 特に…… 全然……」
ゆるゆると目を逸らしながら、次第に力を失っていく言葉をどうにか口から絞り出そうと足掻いていたが、やがて観念したのか、ベルフェさんはがっくりと項垂れて事情を語り始めるのだった。
「最初は…… ほんの少し。 たまたま聞こえてきただけの、ただの雑音かと思っていたのです」
「はあ」
「以前はそんなことは無かったのですが、最近冒険者組合に顔を出しますと、少々困ったことがありまして……」
「……あっ。 新しいお茶注ぎましょうか?」
「お願いしますわ。 それで…… 冒険者組合でのことなのですが、最近、あそこでお仕事を請けたり報告をしたりしていますと、何故だか他の冒険者の方々から妙な視線を向けられることが増えてきまして……」
「妙な視線……ですか」
「ええ。 私、これまでかなり目立った行動をしてきましたので、以前からそれなりに好奇の目というか…… そのような感じの目で見られることが多いということは理解していたのですが、それが一月ほど前からでしょうか? そこに妙な畏れと言うか警戒と言うか…… そんな色の含まれる目の割合が急に増えてきたのです」
「ほほー?」
畏れに警戒…… まあ、心に疚しい部分を多く持ってる人らにとっては、ベルフェさんって迂闊に触るととんでもない目に遭わせられそうで相当怖い存在に見えるんじゃないかとは思うんだけど、最近そんな人間が冒険者たちの中で急に増えるような出来事でもあったんだろうか?
まさか組合を通じて広範囲で組織的に何か悪いことでも企んでいる…… とか?
『そう言うのはちょっと心当たりが無いわね』
フムー……
「ガロさんも既にご存知の事とは思うのですが、とても不本意ながら、私には<狂双刃>という二つ名がありますでしょう?」
「ああ、はい。 そうですね」
「本当~に不本意でしかないのですが、冒険者組合の中で冒険者同士が話をする際には、個人を名前で呼ばずに二つ名で呼ぶ習慣があるのです」
「おぉ、それは知りませんでした。 へえぇ~…… じゃあ、ベルフェさんもあそこでは誰かと話をしたりするときは二つ名のほうで呼ばれてるわけですか」
「ええ。 本当に本っ当~っに、不本意なのですがそうですわ。 ですが、その二つ名が此間ガロさんと一旦別れた次の日あたりからですね…… そのぅ……」
「うん?」
「全く意味が解らないのですが、何故だか最近━━」
◆ ◆ ◆ ◆
「おい、やっぱあれ本物だぜ」
「マジかよ…… あれが、あの金髪のエルフが例の?」
「おうよ。 あのヴェントスハールを滅ぼしちまったって言う例の……」
「ああ。 あれか…… あれを聞いちまうと<狂双刃>なんてまだ可愛いもんだったんだって納得しちまったっけなぁ」
「そうだぜ。 魔王倒しただけじゃ飽き足らず、まさか人の国まで……」
「おっそろしいな<国落とし>」
「ああ、とんでもねえ話だぜ<国落とし>なんてよ」
「<国落とし>だ……」
「マジモンの<国落とし>が来てるって!?」
「っひょう! ホントにエラい別嬪さんだな<国落とし>! 胸は残念だけどよ!」
「あっ、あれが<国落とし>……? やべえわ。 サイン貰って来て良いかな?」
「やめとけ! <国落とし>なんだぞ!? 下手に機嫌を損ねたりなんかした日には、この街ごと消されかねんぞ!?」
「らっ、<国落とし>……!」
「<国落とし>よ」
「<国落とし>だって? じゃあ、あれが勇者の……? ベルフェット・アムネリスだってのか? すげえな…… 生きてるうちに本物に会えるなんて思わなかったよ」
「<国落とし>マジパネェ」
「<国落とし>!」
百聞は一見にしかずという訳で、面倒事を避けるために普段は極力ベルフェさんと一緒に足を踏み入れることだけは避けることにしていた冒険者組合の中に同行した俺が目にしたものは、一人のエルフ女性を遠巻きにしながら何事か囁き合う厳つい男たち。
チンピラやらゴロツキやらという単語が異常にしっくりと当て嵌まりそうな人種が多く見られるが、その中には歴戦と言った具合の気配を漂わせている者たちまで少なくない人数が含まれている。
たまに若い女性やまだ子供と言った風体の少年少女が紛れていたりもするのだが、その誰もが一様に浮かべている表情からは、明らかにそれと解る怯えの色が見て取れた。
「<狂双刃>も大概でしたが、<国落とし>って一体なんなんですの!? 本当にもう! 意味が解らないのですがっ!!」
「あー……」
『あー……』
ベルフェさんが何故にそこに思い至っていないのかは只々謎でしかないのだが、原因は如何考えてもアレだろう。
そう。 あれはもう二月ほど前のこと。 この宿場町よりずっと南方にある港湾都市グラの酒場にて、ベルフェさんが盛大に暴露してしまったアレのことである。
彼此百五十年ほど前に突如滅んだと言われている北の国、ヴェントスハール王国。
その国が何故滅んでしまったのかは、歴史のちょっとした不思議みたいなものとして、様々な憶測や推論を呼ぶことはあったとしても、これまでその真実は明かされることなく謎とされてきていたのだが、実は、その国が滅ぶ遠因となってしまったのが、かつて魔王を倒すべく立ち上がったという勇者たちの一団に時代を跨いで三度も参加し、内二度はしっかりと魔王を討伐してしまったと言う凄まじい経歴を持つ、英雄と呼ばれてもなんら差し支えの無いある種の生きた伝説。 このベルフェット・アムネリスさんだったというびっくり話。
伝わった経路に悪意や善意が介在していたかどうかはわからないにしても、きっと今回のコレは、アレを聞いていた人間の口から広まってしまった話に違いない。
遠因ではあっても、決してベルフェさんが望んで手ずから彼の国を滅ぼしたわけではなかった筈なのだが、そこは恐らく人から人へと噂が伝播する内に尾鰭背鰭で脚色されてしまった結果だろう。
あの場では酒精に押された部分が強かったのだろうが、本人があれだけ声高に語っていたのだから、ベルフェさんの知名度と合わせて考えてみれば、遅かれ早かれどこかから広まってしまったとしてもなんら不思議ではない話だった。
その結果として、まさかベルフェさんに新たな二つ名が授けられようとは夢にも思わなかったが。
「しかし、<国落とし>…… ですか。 これはまた物騒な……」
『すごいの付けられちゃったわねー』
「不本意です! 不本意すぎますわっ!! <国落とし>ってなんですの!? これならば、まだ<狂双刃>のほうが救いがあった気がしますわ!! やはり冒険者などと言う生き物は滅ぼしてしまったほうが良いんじゃありませんの!?」
「あー…… うん。 そう、かも知れませんねぇ」
これはもう、流石になんと言ったら良いものなんだかさっぱりわからない。
変に突っついたりするとベルフェさん凹んじゃいそうだしなぁ。
『本当にままならない娘よねぇ』
冒険者組合から出る前、機嫌の悪いベルフェさんに無謀にも絡んで来た馬型の獣人族の男と中年の人族の女が二人並んで天井に突き刺さったりするハプニングはあったものの、その後半日を使って旅に必要な消耗品などの買い付けを済ませた俺たちは引き続き鹿角亭でのんびりと一泊し、翌朝、次の町までの旅路に就くのだった。
女神様。 この二つ名って多分……
『厄介事を山ほど運んで来そうな気配をビシビシ感じるわね』
ベルフェさんは本当にベルフェさんだなぁ。
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