とある村人A~Z

W-Song

文字の大きさ
28 / 34
砦都ヴォラキスにて

その3 驚きの白さ

しおりを挟む



「いっだだだだだだっ!? 何? 何だこれっ? 何事っ!?」
「ガロさんっ!? ここまで近くに潜んでいたのに気付けなかっただなんて…… ガロさんお怪我は!? 大丈夫ですの!?」

 背中に強烈な衝撃を受けた後、咄嗟の事だったもんだから碌に踏ん張ることすら出来ないままに、俺は積もった雪を派手に掘り返しながら街道の中程までを無様に転がった。
訳もわからず混乱する中でも辛うじて動いてくれた頭の一部が、雪と黒土に塗れてそこら中が痛む身体を起こし、辺りを窺おうとして顔を上げたところを、今度は何かに両脇からがっしりと胴体を挟まれて持ち上げられて、足が地面を離れたかと思ったら、街道脇の雪壁に突っ込んだり引っ繰り返ってる幌橇ホロゾリを掠めたり雪小鬼スノウゴブリンの屍骸の山に頭から突っ込まれそうになったり…… と、暫くの間、視界が目まぐるしい変化を見せてから、今、この状況に至る。
まるで興奮した子供が玩具オモチャに対してそうするかのように出鱈目な拍子リズムで振り回され、白い大地に何度も叩きつけられたりした結果、最終的に目の前に広がっていたのは青い青い空。
あまりに酷い振り回され方だったもんだから、うっかり首やら腕やらがもげたりしなかった事に安堵したのも束の間のこと。
動転していた頭がいくらか正常に働くようになるに連れて、腰の少し上の辺り、両の脇腹がとんでもなく痛いことに気が付いた。

「っつつ! 一体何が……?」
察するに、胴体を左右から何かで挟まれて、物凄い力で締め上げられている真っ最中であるようだ。
なにやら随分と下の方からベルフェさんの悲鳴が聞こえた気がするので、ほんの少しだけ視線を地面がある方へと動かしてみれば、俺の脚どころか胴よりもまだ太く、白くて先の尖った何かが二本、俺の胴体を挟み込むようにして両脇から突き出していた。 締め付けの原因は、どうやらコレであるらしい。
「なんだっ…… こりゃ?」

 一先ず、この白い何かに胴体を挟まれて随分高いところまで持ち上げられているというのが自分の現状だと理解してはみたものの、ここから先は出来ることなら直視したくない部類の現実を突きつけられそうで、少しばかり踏ん切りがつかない。
頭の隅の辺りでそんな事を考えながら首を捻れるだけ捻り、ほんの少しだけ捻ることの出来た上半身と合わせて背後に目を向けてみると、近すぎてそれが一体何であるか理解するまでに少しばかりの時間がかかったが、そこには何本あるんだか解らないほど数の節足や呆れるほどに長大な胴体を覆っている鎧殻ガイカクは勿論の事、忙しなく動いている触角や、それだけで人間の頭なんかよりも遥かに大きな眼に至るまでが隈なく白い、いっそ現実離れしている感すらある巨大オオキさの真白な百足の姿があった。

 純白百足純白百足と聞かされて、果たしてそれが一体どれだけ白いのかと目にしてみれば、鎌首を擡げて俺をぶら下げている上半身━━とは言わないんだろうけれども、多分その辺にあたる部分━━は、正に白一色。 それは一切の違和感無く、雪の中から突然生えているかのようにすら見える。
雪と百足の体の境目の見分けがまるでつけられない程の一体感は、斥候や野伏のようなまともな索敵技術を持っていない俺からすると、雪の中にひっそりと隠れられた日には、実際にこうして襲われでもしない限り、半日かけても見つける事が出来ないであろう自信がある。
何を考えているんだかサッパリ伝わってこない不可思議な光沢のある白の両眼と目が合った気がしたが、俺は勤めて冷静に、ゆっくりと首を正面に戻してから静に目を閉じた。



あー…… 両脇から飛び出してるコレって、馬鹿デカい百足の顎だった訳か~。
『顎牙とか呼ばれてる部分ね~』
なるほどなるほど。 その顎牙でがっちり挟まれてた訳ねー。
『がっちりとねー』
そのまま思いっきり振り回されて、今は高~く持ち上げられてる訳か~。
『それはもう見事にね~』
軽いわ女神様! 人事だと思ってっ!!
『こういう場面で私に何かを期待するだなんて、貴方はとっくの昔に無駄だって分かっているでしょうに』
せめて気休めでも良いから何か優しい言葉だとか、役に立つ立たないは別として打開案だとかが欲しいと思うのは贅沢な事なんでしょうかね?
『ああ、はいはい。 貴方たちならきっとどうにかなるわ。 大丈夫ダイジョーブ♪』
心が欠片も篭ってねえ!
『頑張りなさーい』
ホンに人事だと思ってっ!!



 さて、女神様と遊ぶのはこれくらいにしておいて、現状確認をしてみるとしよう。
もし腕ごと挟まれていたら真っ先に腕がぶっつりとやられていたかも知れないから、胴体を挟まれているだけの現状は不幸中の幸いだったのかも知れないが、それでも、これは多分、かなり駄目な状況なんじゃないだろうかと思う。
俺が上下二つに分割されてこの馬鹿デカい純白百足ホワイトホワイトセンチピードさんの胃袋の中に納まっていない理由は、どうやらこれでもかと重ね着した服のお陰であるようで、こうしてみると布も重ねれば防具として役に立つものなんだなぁ。 侮れないな布……
とか、そんな益体も無いことを考えているアイダにも締め付けはどんどんときつくなってきていて、具体的に何がとは言わないけれど、そろそろ口や鼻だけじゃ済まないであろう色々な部分から俺の中身に相当する物がハミ出したり噴出したりしてしまいそうな気配がある。 まあ、今のところは口からも鼻からも何も出さずに済んでいるのだが、それこそ時間の問題だろう。

「いぃぃぃ~たい痛い痛い痛い痛いっ!! ベルフェさーん! ベルフェさ~~~ん!! これちょっとどうにかなりませんかー!?」
つくりが大きいからなのか、顎牙の内側が刃物ほどには鋭くないようで、手袋越しであれば掴んでも問題無さそうだから、今のところ自由に使えている両腕でもって顎牙を抉じ開けようと試みてはいるのだが、はっきり言ってビクともしない。 ちょっとだけ締め付けがマシになったような気がしないでもないけれど、如何せん、この状況から脱するまでには色々と足りていないらしかった。



「づっ!? ぐうううあああああああああっ!! アバラっ! 肋がミシミシ言ってるっ!! 俺、男だからそんなに腰ホソくなっても嬉しくないから!! ドレスとか着る予定なんて無いから!! 潰れるからっ! これ以上はホントに潰れるからっ!!」
「……そもそも何故その状態で無事なのか謎な上に、なんだかまだまだ余裕がありそうな気がしないでもないですが、今お助けしますので気をしっかり持って耐えていてください!! たあぁぁぁ!! ガロさんを放しなさあああぁぁぁいっ!!」
ベルフェさんが叫ぶのと同時に背中のあたりで硬い物同士が激しくぶつかり合う音が何度か聞こえたものの、ほんの少しの衝撃を感じただけで事態に変化は見られなかった。
「くっ! やはりこれでは足りませんか。 ガロさん! もう少しだけ耐えていてください!!」
少しばかり悔しげなベルフェさんの声から察するに、純白百足の討伐は思いのほか難航していると見たほうが良さそうだ。
まさかベルフェさんの剣が通らないとまでは思わなかったが、この純白百足という魔物は、どうやらなかなかにとんでもない相手であるらしい。 これはいよいよもって冗談抜きに本気の抵抗をしないといけないようだ。 いや、ずっと本気で抵抗はしているんだけれども、気合を入れなおすような感じでひとつ頑張ってみるという事で。



 先達てのオルガスさん一家との食事会から数日後の夕食時に、ベルフェさんのキラっキラしている方の二つ名であるところの<双星姫ディヴァイナー>について訊ねてみたことがある。
その二つ名の由来は、彼女がいつも腰に下げている二振りの剣から来ているのだそうで、それは、大昔に空から降ってきた星の欠片で作られただとか、降ってきた星の中から出てきただとかいう若干眉唾物の謂れのある、それはそれは価値のある剣であるらしい。

 振ったら炎が出るだとか斬った物を凍りつかせるだとか、そんな見た目に解り易い不思議な力が宿っていたりする訳ではないらしいのだが、それぞれにナントカ言う星の名前を冠されているらしい二本で一組の双剣は、欠かすこと無く手入れをしているとは言え只管に頑丈で、手に入れてから現在に至るまでの二百年もの間、折れることも曲がることも無いどころか、ほんの少しの刃毀れすらもしたことが無いと言うのだから、きっと俺ではその価値の半分も理解できないくらいの相当に凄い剣なんだろうと思う。
『たしかにベルフェちゃんのは神器の一歩手前くらいの出来の良い剣ね』
おお、やっぱり…… 女神様がそう言うくらいだから本当に凄い剣なんでしょうねぇ。

 そんなベルフェさんの相棒と呼ぶに相応しい双剣ですら斬ることが叶わないと言うのだから、純白百足の全身を覆っている鎧殻ガイカクや今もこうして俺を銜え込んでいる顎牙の頑丈さたるや、いっそ賞賛に値するようなものなのかもしれない。
だが、それはそれとするとして、今はこの状況からどうやったら抜け出すことが出来るのかが問題だ。



 眼下には、これまた長大で真白な純白百足の尻尾の先と雪煙やら爆音やらを伴いながら激しい格闘を繰り広げつつも、滔々と何らかの魔術の詠唱を始めているベルフェさんの姿があった。
いつの間にか件の幌橇やら山にしておいた雪小鬼どもの屍骸やらが木っ端微塵に粉砕されたり派手に蹴散らされたりしているところからして、相当な激戦であるようだ。 ちょっと直せばまだまだ使えそうな橇だったのに、実に勿体無い。

 純白百足に関しては少しばかり梃子摺ってはいるものの、事前にベルフェさん一人で十分に対処が出来ると話していたし、今こうして戦っている彼女の翠玉の瞳から不安の色がまるで感じられないところを見るに、打倒する手段自体はあるように思える。
多分、純白百足と相対するにあたっては、先んじて何某かの魔術を使っておくだとか力を溜めておくだとか、そういった準備が必要だったんじゃないかと思うのだが、ベルフェさんに限って気を抜いていたなんてことは無いだろうとは思うものの、あまりに不意の遭遇だったものだから、その辺の準備が出来ないままに戦いをはじめなければならなくなってしまい、立ち上がりに手間取っているのだろう。
こういうのを機先を制されたとか言うんだっただろうか? 俺が吹っ飛ばされた時に随分驚いていたような声が聞こえたし、この純白百足は特に隠れ方、気配の殺し方が上手い奴だったに違いない。

 さて…… しかし、果してベルフェさんの準備が整うのが早いか、俺がプチっと潰されるかブツンと半分に切られるかして純白百足の胃袋に収められるのが早いか……
殊、荒事方面に於いてのベルフェさんの能力には全幅の信頼を置いてはいるのだが、流石にこの現状には不安しかない。 あと、そろそろ限界なんじゃないかと思えるぐらい切実に背中とか脇腹とかが痛い。

 なので、ここは一先ず全力で抵抗をしておこうと思うのだが、俺にやれることと言ったら、人様の胴体を相変わらずガッチリと銜えて放そうとしない嫌味なぐらいに白くて巨大な顎牙が、これ以上閉まらないように引き続き踏ん張り続ける事ぐらいだ。
それは作業としては実に単純で、顎牙の内側に手をかけて、あとは力の限りに抉じ開けようと気張るのみ。
言葉にしてしまえば只それだけの事である筈だと言うのに、これがなかなかどうして難しい。
これでも長年農作業に明け暮れて培った腕力にはそこそこの自信があるのだが、どれだけ力を込めようと、顎牙の締め付けがなんとなくマシになったような気がするだけで、抜け出せるまでには至らないのだった。 あ…… 気張りすぎてそろそろ何処かしらの血管とかが切れそうな気がする。 こりゃちょっと不味いね。



「ぐうううおおおあああぁぁぁっ!! いい!! 加減にっ!! はあああ~! なあああ~!! せえええぇぇぇ~いっ!!」
「━━縒り集いて悪風阻む衣と成せ…… 『風纏ゲイルシフト』っ!」
一向に放してくれる気配の無い純白百足の顎牙に対して俺がいい加減に辟易しつつも全力の抵抗を続けていると、ベルフェさんの紡いでいた魔術が完成した。
なんとなく耳にしたことのある唱詩フレーズだと思っていたら、それは何時ぞやの馬鹿デカい牛型の魔物、【金角牛ゴルドホーン】を蹴り飛ばしていた時にも使っていた強化の魔術であったようだ。
女神様から聞いた話によれば、かなり強力な能力強化の魔術らしいので、ここから一気に戦況が動くことになるのだろう。
いくら人よりも多少頑丈に出来ているとは言え、そろそろ俺の身体の方も限界に達しつつあるようだし、ベルフェさんの邪魔にならないようにするためにも、ここはどうにか顎牙から抜け出しておきたいところなのだけれど……

「って、またかこんちくしょおおおぉぉぉっ!! いだだだだっ!! いった!?」
一際の気合を入れながら顎牙を抉じ開けようと力を込めたところ、その行為が顎牙の持ち主の気に障ってしまったのか、またしても派手に振り回されてびったんびったんとそこら中に叩きつけられた。
何もかもが雪に覆われている今の季節だから良かったものの、そうでなければ顎牙でぶっつりやられるとか以前に、地面やら街道の石畳やらに叩きつけられまくってとっくの昔にぐっちゃんぐっちゃんの目も当てられないような状態になっていたんじゃないだろうか? 今が冬で良かった。 いやもう、本当に冬で良かった。

「痛いって…… 言ってんでしょうがあああぁぁぁっ!! こんのおおおぉぉぉ!! おおおおおおぉぉおろっ!?」
雪とも土とも違う、酷く硬い感触の何かが後ろ頭にかなり強烈にブチ当たったお陰で目の前が一瞬真っ暗になって意識を失いかけたが、それでも半ば自棄になって顎牙への抵抗を続けていると、不意に左腕からの抵抗が無くなった。
あれ? まさか…… 折れた? まだ痛みが上がって来てないだけで、これはひょっとして力入れ過ぎて腕の方が耐え切れなくなって折れちゃった系? 寄りにも寄ってこの状況でそれは……
「それはかなりヤバいんじゃなぼっは!?」
「良いタイミングですわガロさん! これならばっ!!」

 ベルフェさんが何か叫んでいた気がするのだが、突然白で埋め尽くされた視界に慌てふためいていた俺は、その後に何が起きていたのかを目にすることは出来なかった。
シャギャー!!とかギシャー!!とかいう感じの咆哮やら振動やらが暫く続いていたようだったが、藻掻けば藻掻くだけどこまでも沈んでいくかの様な深い雪の中を音と勘を頼りに掘り進み、どうにかこうにか街道まで這い出てきた時には、既に事切れた純白百足が、大型の幌馬車程もある太さの胴回りで、長さに至っては「これはもう道とか川なんじゃないか?」と思えるような長大な身体を街道を分断するかのように横たえていて、殆ど原形を留めていないぐらいに細切れにされて肉片というか瓦礫というか形容し難い状態になっている恐らく元頭部だった物が、これまた真白な体液を辺り一面に撒き散らしながらごろごろと転がっていた。

 掘り抜いた街道脇の雪壁から半身を出して、片付けるだけでも一苦労どころかとんでもない大仕事になりそうな白く巨大な魔物の屍骸の端が何処にあるのかを目で追いながら首を巡らせていると、静けさを取り戻した街道の真ん中に一人立ち、ゆっくりと大きく息を吐きながら、愛用している外套マントの端っこにほんの少しだけ撥ねてしまったらしい純白百足の体液を心底嫌そうな顔をしながら雪の塊を使って落とそうとしているベルフェさんと目が合った。
一転して花が咲いたかのような明るく柔らかい安堵の表情を向けてくれた彼女に手を振りながら立ち上がり、これ以上服に染みてしまう前に体中の雪と泥とを叩いて落とす。
俺の方は随分と好き放題にされたお陰で身体中が痛いし、衣服についても帰ったら繕いと洗濯が必須の酷い有様なのだが、これと言った汚れも外套の端っこの程度で、掠り傷の一つも負わずに純白百足あんなのを倒してしまう訳だから、ベルフェさんはやっぱりとんでもないなぁ。



『助かったのは喜ばしいことだし、良いことに違いないとしても、あんな状況で生きているのだから貴方も大概だと思うわ』
さっきのは流石にもう駄目かと思いましたよ。 前回がいつだったかなんて碌に憶えてないですが、多分、三十年ぶりぐらいに本気で死を覚悟しましたわ。
『私では先を見ることが出来ないからというのもあるのだけれど、貴方の死ぬところってちょっと想像し辛くなってきてる感があるのよね…… 貴方ってそもそも頑丈だから、ちょっとやそっとじゃ怪我なんてしないだろうし、病気の方も寄ってくる気配が無さそうだもの』
今回はベルフェさんがいたからなんとかなっただけで、いくら俺でも流石に純白百足こんなのとかが相手じゃ結構あっさり死んじゃいますよ。
街道にごろんと転がっている純白百足の屍骸を改めて見てみるが、こんなものは明らかに人間一人が如何こう出来る範疇を超えてしまっている。
ベルフェさんのような例外があるとは言っても、俺にも同じような事が出来るだなんて、とてもじゃないが欠片も思えやしない。
まあ、いつもだったらそもそもこんな危険な魔物が居るような場所は避けて通りますし、見かけたら見かけたでさっさと逃げますんで、問題無いと言えば問題無いんですけどね。
『それでも今日みたいに突然、なんてことも無いとは言い切れないでしょう? 何度も言った気はするけれど、ある程度自衛できるくらいには戦えるようになった方が良いんじゃないかしら?』
まあ、そういうのは土いじりに飽きてから…… ですかねぇ。
『それは「絶対に嫌です」としか訳せない気がするのだけれど』
いやいや、そんなことはない、ですよ?


しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】おじいちゃんは元勇者

三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話… 親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。 エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

処理中です...