ひとまず一回ヤりましょう、公爵様3

木野 キノ子

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前作よりの続きとなりますので、登場人物紹介なるものを付けます。
文章だけを楽しみたい方は、なにとぞ飛ばしてください。
一部、新キャラも出てますので…。



オルフィリア・ステンロイド男爵令嬢(右)
この物語の主人公で、愛称はフィリー。
実年齢は16歳だが、転生して人生二度目のため、実際の精神年齢は
還暦越えの立派なおばはん。
元娼婦として培った経験が、この世界を無双するのに意外と?役に立っていることを
驚きつつ、まったりエッチライフを目指している。
娼婦時代の源氏名・ヘドネをたまに癖で使う。

ギリアム・アウススト・ファルメニウス公爵(左)
救国の英雄と呼ばれる、序列第一位の公爵閣下。
何でもオールマイティに出来て、人間ではない…などと一部で騒がれているが、
フィリーが何より好きで、かなりワンコ+ストーカー気質。



リッケルト・ステンロイド男爵(左)
フィリーの父。
気弱で臆病、かなりのお人好しで騙されやすい。
捕食者に狙われているのがわかるという、ちょっと特殊な能力あり。

ロザンヌ・ステンロイド男爵夫人(右)
フィリーの母。
生まれながらの貴族で、かなり抜け目のないしっかり者。
実家とは疎遠にしている。


王立騎士団の面々




近衛騎士団

ローカス・クエント・ケイシロン公爵
近衛騎士団現団長にして、ギリアムの幼馴染で腐れ縁。
ギリアムにかなりイラつきながらも、良き理解者。



ベンズ・トウード・コウドリグス侯爵
近衛騎士団現副団長にして、かなり実直真面目なヒト。
ローカスを良く助け、嫌な役も一部引き受けている。



フォルト
ファルメニウス公爵家執事。
ギリアムが生まれる前から、ファルメニウス公爵家に仕えている。
元王立騎士団の騎士で、今でもかなり体は丈夫。



ルイーズ・ルイザーク伯爵令嬢(右)
テオルドの娘で、リグルドの妹。
かなり気弱。

フェイラ・ルイザーク伯爵令嬢(左)
テオルドの娘で、リグルド・ルイーズの妹。
天真爛漫で、かなり考えなしの言動が目立つ。



レティア王女殿下(左)
ギリアムに対し、物凄い恋慕の情と執着を見せている。
かなり我儘で、自分の思い通りにならないとすぐ癇癪を起す。

ケイルクス王太子殿下(右)
おっとりしているようで、結構切れ者の一面も見せる。
秘密裏に商会を運営しており、それなりにうまく儲けを出している。



ジェード
元暗殺者で、今はギリアムの部下。
かなりの手練れのため、最近はフィリーの護衛を担当することが多くなった。
生まれつき眼が見えない。



ジュリア・コウドリグス侯爵夫人(右)
レイチェルの従姉で、ベンズ卿の妻。
何かとレイチェルの事を気遣っており、かなり仲良し。
気が強く、切符がいい姉御肌。

レイチェル・ホッランバック伯爵夫人(左)
ジュリアの従妹で、デイビス卿の妻。
色々あって、半引きこもり状態。
気が弱く、かなり気にしい。



マギー(右)
フィリアム商会の施設・太陽の家で刺繍の先生を、ボランティアでやっている。
フィリーと仲良しで男の人が苦手。
何やら訳ありのよう。

ルナ(左)
施設に引き取られたみなしご。
かなり重く、暗い過去を持つ。



クァーリア・アレンフォス伯爵夫人(右下)
少し前まで社交界の裏表関わらず、重鎮として君臨していた人。
引退した今も、かなり引く手あまたのマナー講師でもある。

ケイティ・ヴァンフェート子爵夫人(左下)
フィリアム商会の総括部(首脳経営陣)の一人である、トールレィ卿の妻。
かなりサバサバしている。

サーシャ・ジェグダラ侯爵夫人(右上)
フィリアム商会の総括部(首脳経営陣)の一人である、エリオット卿の妻。
探求心旺盛で、夫にとても協力的。

エティリィ・ラドフォール男爵夫人
ヴァッヘン卿のお母様。
様々なお茶会や催しを開催するのが大好き。
かなり顔が広い。
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