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2 ルベンディン侯爵家の仮面舞踏会後…
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夫婦の寝室…いつも本当に綺麗にしていただき、メイドの皆様には感謝しております。
だって…いつもいつもいつも…大体ぐしゃぐしゃのスプラッタにするからさ~。
姫抱っこで私を運んだギリアムは、ベッドの上にふわりと私を下ろし…。
ベッドの上で、しばし深い口づけをかわした。
そんなギリアムのキスだけで、私は何を思っているのか、大体見当がついた。
だから…。
「ギリアム…お願いがあります」
「なんでしょう?」
真剣な目…。
でも、私にはわかってる…。
ルベンディン侯爵家の仮面舞踏会が終わってから…自分を抑えまくってるって…。
「ひとまず一回、ヤりましょう!!」
ギリアムは素直に仰天してくれた…予想通り。
「フィ、フィリー…アナタはケガを…」
それを気にして、何も出来ずにいるんだよね、うん。
「かすり傷です、もう休んだから、体の調子はいいですよ。
それとも…」
少しいたずらっぽく、
「ギリアムが疲れていて…私の相手ができないんですかぁ?」
すると途端に押し倒され、
「バカにしないでください!!私がこの程度で疲れるなどと…。
怪我したアナタ相手に…」
急に顔を伏せる。
「我慢できなくなったらと思うと…」
……あのね。
私の体のことは、私が一番よくわかっとるわ。
この程度、本当にかすり傷。
私にエッチを思いとどまらせるほどじゃネー。
だから余計に、煽ってみたくなった。
「別に…ごまかさなくっていいんですよ、ギリアム…」
押し倒された状態から、もぞもぞと移動するフリして…下腹部を
刺激する。
「フィ、フィリー!!そ…そこは…」
「どうされました?
疲れていらっしゃるなら、どうぞ自室のベッドでお休みください。
私は今日、ここで一人寂しく寝ますので…」
続・下半身を刺激。
「あああ、もう、アナタは!!」
ギリアムが耐えられなくなったようで、私の足を大きく開く。
「怪我をしているから…こういった事はしばらくしないようにしようと、
していたのに…!!」
あ、それは絶対嫌です。
大却下です。
私の秘部にキスを落とし、ゆっくりと舌を這わせる。
時に激しく…時に優しく…、緩急を付けながら…たまに吸い付くように…。
私はその刺激に酔いしれつつ、
「ん…ギリアム…指…欲しい…」
と、煽情的な顔と眼で、甘ったるい声を出す。
するとギリアムは…優しくしようと努力しつつも、欲情に耐えられなかったようで…。
一気に突っ込まれたギリアムの指が、ぐりぐりと私の秘部を犯す。
こわごわとした表情…でも私の秘部を犯す指の速度と動きは…どんどん激しくなる。
でもやっぱり、こういった事は良くない…と思っているようで、指の動きが時々…
止まるんだよね。
ん~、こういうじらし系プレイもいいんやけど…。
昨日ヤってないから、通常系で行きたいんよね。
つーわけで、私はどーせわからんだろうから、プロの技を最大限発揮。
膣内に入り込んだギリアムの指を、少し腰も使いつつ、自然にしぜーんに、
絞めては緩めを繰り返す。
「う…うう…」
う~ん、今回は耐えるね…。
やっぱり怪我人扱い何だね、私…。
何か…。
ムカつくんだけど。
私、大丈夫って言ったら、大丈夫だぞ、オイ!!
「ギリアム…私…もう…欲しい…」
とりあえず素直に訴えてみる。
だって、本当にさっさと突っ込んで欲しいんだよ、今日は。
私のその言葉に…なのか、締め付けられる指の感覚に…なのかはわからん。
でも…。
ギリアムはすぐに耐え切れなくなったようで、ズボンとパンツを一気に降ろし、
私の秘部めがけて、硬化したモノを、一気にねじ込んだ。
「ああ、フィリー、気持ちいい!!」
1人悦に入ってしまったようだが、まあ、一度目はそれでいいよ。
よっぽど我慢していたんだね。
数回腰を動かしただけで…、ギリアムのモノの先端から…熱いものが噴射された。
私は射精して、生きの荒いギリアムを、優しく抱きしめた。
「ギリアム…もっともっと欲しいです…」
全然足りないよ、ホント。
「え…しかし…」
しかしもかかしもないわい。
今の一回、それなりに気持ちよかったが、私はまだまだ足りん!!
「ダメですか…?」
悲しい顔をしつつ、まだ入ったままのギリアムのモノを、きゅっきゅと締め上げる。
「フィ、フィリー、ちょっ…」
ギリアムも気づいたようだが、逃がさんよ。
「ダメですかぁ?」
ちょっとつやっぽく言う。
ついでに私の頬を撫でていたギリアムの指を、甘噛みしつつ…ね。
「うう…」
ギリアムはしばらく耐えていたようだが、
「わ、わかりました!!辛くなったら、すぐ言ってください!!
約束ですよ!!」
と言い、また腰を動かし始めた。
いやー、よかった。
乗ってくれて。
再び動き出したギリアムのモノは…私のぐじゅぐじゅになった膣内に、見事にフィット。
壁を縦横無尽に刺激してくれた。
「ああ、あん、ギリアムっ、いいっ!!」
私も思わず声が漏れる。
一生懸命頑張ったんだから、我慢なんてしないよ。
私も腰を動かせるだけ動かして、ギリアムのモノの動きに合わせて、自分の気持ちいい
ポイントを、できるだけ擦れるようにする。
「ああ、フィリー、フィリー、どうにかなりそうだ!!」
「私も!!一緒にどうにかなりましょう!!」
獣のように快楽に溺れると、本当に頭のねじって飛ぶんだよね。
私の腰の動きとギリアムの腰の動きが、隠微なダンスを踊るかのように、妖艶に…動く。
その動きを卑猥だと表現する人もいるだろうが、構うものか。
人間だって、獣の一種。
自分が気持ちいプレイを追求するのが卑猥なら、むしろ私は卑猥でいい。
私とギリアムは、咆哮のごとき嬌声を上げつつ、いつまでもいつまでも交わり続けた。
だって…いつもいつもいつも…大体ぐしゃぐしゃのスプラッタにするからさ~。
姫抱っこで私を運んだギリアムは、ベッドの上にふわりと私を下ろし…。
ベッドの上で、しばし深い口づけをかわした。
そんなギリアムのキスだけで、私は何を思っているのか、大体見当がついた。
だから…。
「ギリアム…お願いがあります」
「なんでしょう?」
真剣な目…。
でも、私にはわかってる…。
ルベンディン侯爵家の仮面舞踏会が終わってから…自分を抑えまくってるって…。
「ひとまず一回、ヤりましょう!!」
ギリアムは素直に仰天してくれた…予想通り。
「フィ、フィリー…アナタはケガを…」
それを気にして、何も出来ずにいるんだよね、うん。
「かすり傷です、もう休んだから、体の調子はいいですよ。
それとも…」
少しいたずらっぽく、
「ギリアムが疲れていて…私の相手ができないんですかぁ?」
すると途端に押し倒され、
「バカにしないでください!!私がこの程度で疲れるなどと…。
怪我したアナタ相手に…」
急に顔を伏せる。
「我慢できなくなったらと思うと…」
……あのね。
私の体のことは、私が一番よくわかっとるわ。
この程度、本当にかすり傷。
私にエッチを思いとどまらせるほどじゃネー。
だから余計に、煽ってみたくなった。
「別に…ごまかさなくっていいんですよ、ギリアム…」
押し倒された状態から、もぞもぞと移動するフリして…下腹部を
刺激する。
「フィ、フィリー!!そ…そこは…」
「どうされました?
疲れていらっしゃるなら、どうぞ自室のベッドでお休みください。
私は今日、ここで一人寂しく寝ますので…」
続・下半身を刺激。
「あああ、もう、アナタは!!」
ギリアムが耐えられなくなったようで、私の足を大きく開く。
「怪我をしているから…こういった事はしばらくしないようにしようと、
していたのに…!!」
あ、それは絶対嫌です。
大却下です。
私の秘部にキスを落とし、ゆっくりと舌を這わせる。
時に激しく…時に優しく…、緩急を付けながら…たまに吸い付くように…。
私はその刺激に酔いしれつつ、
「ん…ギリアム…指…欲しい…」
と、煽情的な顔と眼で、甘ったるい声を出す。
するとギリアムは…優しくしようと努力しつつも、欲情に耐えられなかったようで…。
一気に突っ込まれたギリアムの指が、ぐりぐりと私の秘部を犯す。
こわごわとした表情…でも私の秘部を犯す指の速度と動きは…どんどん激しくなる。
でもやっぱり、こういった事は良くない…と思っているようで、指の動きが時々…
止まるんだよね。
ん~、こういうじらし系プレイもいいんやけど…。
昨日ヤってないから、通常系で行きたいんよね。
つーわけで、私はどーせわからんだろうから、プロの技を最大限発揮。
膣内に入り込んだギリアムの指を、少し腰も使いつつ、自然にしぜーんに、
絞めては緩めを繰り返す。
「う…うう…」
う~ん、今回は耐えるね…。
やっぱり怪我人扱い何だね、私…。
何か…。
ムカつくんだけど。
私、大丈夫って言ったら、大丈夫だぞ、オイ!!
「ギリアム…私…もう…欲しい…」
とりあえず素直に訴えてみる。
だって、本当にさっさと突っ込んで欲しいんだよ、今日は。
私のその言葉に…なのか、締め付けられる指の感覚に…なのかはわからん。
でも…。
ギリアムはすぐに耐え切れなくなったようで、ズボンとパンツを一気に降ろし、
私の秘部めがけて、硬化したモノを、一気にねじ込んだ。
「ああ、フィリー、気持ちいい!!」
1人悦に入ってしまったようだが、まあ、一度目はそれでいいよ。
よっぽど我慢していたんだね。
数回腰を動かしただけで…、ギリアムのモノの先端から…熱いものが噴射された。
私は射精して、生きの荒いギリアムを、優しく抱きしめた。
「ギリアム…もっともっと欲しいです…」
全然足りないよ、ホント。
「え…しかし…」
しかしもかかしもないわい。
今の一回、それなりに気持ちよかったが、私はまだまだ足りん!!
「ダメですか…?」
悲しい顔をしつつ、まだ入ったままのギリアムのモノを、きゅっきゅと締め上げる。
「フィ、フィリー、ちょっ…」
ギリアムも気づいたようだが、逃がさんよ。
「ダメですかぁ?」
ちょっとつやっぽく言う。
ついでに私の頬を撫でていたギリアムの指を、甘噛みしつつ…ね。
「うう…」
ギリアムはしばらく耐えていたようだが、
「わ、わかりました!!辛くなったら、すぐ言ってください!!
約束ですよ!!」
と言い、また腰を動かし始めた。
いやー、よかった。
乗ってくれて。
再び動き出したギリアムのモノは…私のぐじゅぐじゅになった膣内に、見事にフィット。
壁を縦横無尽に刺激してくれた。
「ああ、あん、ギリアムっ、いいっ!!」
私も思わず声が漏れる。
一生懸命頑張ったんだから、我慢なんてしないよ。
私も腰を動かせるだけ動かして、ギリアムのモノの動きに合わせて、自分の気持ちいい
ポイントを、できるだけ擦れるようにする。
「ああ、フィリー、フィリー、どうにかなりそうだ!!」
「私も!!一緒にどうにかなりましょう!!」
獣のように快楽に溺れると、本当に頭のねじって飛ぶんだよね。
私の腰の動きとギリアムの腰の動きが、隠微なダンスを踊るかのように、妖艶に…動く。
その動きを卑猥だと表現する人もいるだろうが、構うものか。
人間だって、獣の一種。
自分が気持ちいプレイを追求するのが卑猥なら、むしろ私は卑猥でいい。
私とギリアムは、咆哮のごとき嬌声を上げつつ、いつまでもいつまでも交わり続けた。
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