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過去編 二千年前
三人旅
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「“クリスタルアロー”!!」
魔法を唱えた瞬間、アーメイデの周りに小さいながら鋭く尖った結晶体が無数に生成された。そしてアーメイデは、目の前にいるコウスケ目掛けて無数の結晶体を放った。
「“シャイニングブラスト”!!」
それに対してコウスケは右手で握り拳を作る。すると、右手は黄色く光輝き始めた。そして、飛んで来る無数の結晶体目掛けてその拳を叩き込んだ。
「!!!」
無数の結晶体はコウスケの拳により、粉々に砕け散った。
「……まさかこの僅かな間で、ここまでユニーク魔法を使いこなせるだなんて、凄いじゃないか」
両親の死を乗り越え、私はコウスケ達のパーティーに加わる事が出来た。その旅の途中、私はもっと強くなる為にコウスケに修行をつけて貰っていた。
「コウスケ……あんたそれ嫌みのつもり?」
「えっ、どうして?」
コウスケ自身は褒めたつもりでいたのだが、自身の放った渾身の魔法が意図も簡単に防がれてしまった私にとっては、どんな言葉も嫌みにしか聞こえない。
「それは…………はぁー、もういいわよ。あんたにいちいち説明してたら、切りが無いわ」
「な、なんだよそれ…………気になるじゃないか、はっきり言ってくれよ」
私は呆れた様に溜め息をついて、説明するのを放棄した。それに対してコウスケは、しつこく聞いて来た。
「…………あんた、全然本気で相手してないでしょ?」
「…………えっ?」
コウスケは、予想だにしていなかった私の言葉に一瞬言葉を失った。
「だって、さっきから魔法ばっかで全然スキルとか使わないじゃない。その腰に携えている剣は飾りなの?」
「あー、あはは……そんなつもりは無かったんだけど……ほら、アーメイデは魔法専門だろ?それならこっちも魔法で戦った方が対等かなって…………?」
「!!…………あんたのそう言う無駄に親切な所が、逆に気に障るのよ!!」
我慢なら無かった。こっちは全力で戦っているのに、コウスケの方は対等を意識して自身に制限を掛けている。その行為は私にとって、侮辱に他なら無かった。
「戦うのなら真剣勝負!!恨みっこ無し、全力で戦いなさい!!」
「…………そうだね……俺が悪かった……アーメイデの気持ちも尊重せず、勝手に決めてしまって……改めて、全力で相手をするよ!!」
するとコウスケは、腰に携えた純白色に輝く剣を抜き取り私に向けて構えた。
「えっ、ちょっと……待ちなさいよ……そんな急に本気を出されても………まだ心の準備が…………」
「行くよ!!」
私の言葉も聞かずに、コウスケは私に駆け寄り斬り掛かって来た。
「い、いやぁああああ!!」
コウスケの突拍子も無い行動に、私は思わず悲鳴をあげるのだった。
***
「痛い!!もっと優しく回復出来ないの!?」
「ご、ごめん……俺、回復魔法は苦手で…………」
コウスケとの修行を一時的に終えた私は、傷ついた体を治す為コウスケに回復魔法を掛けて貰っていた。
「本当にこんなので、回復魔法を扱える様になるの…………だから痛いって!!」
「ご、ごめん!!……回復魔法はその名の通り、生物が負った傷や痛みを癒してくれるんだ。だからその回復魔法を逸早く扱える様にする為には、こうして回復魔法を直に掛けて貰い、その感覚を覚える事なんだ…………でも、回復魔法にも下級や上級と質が分かれていて、俺が扱える回復魔法は下級で傷は問題無く癒せるんだけど、その際に生じる痛みは癒す事は出来ないんだ…………」
「…………っ!!」
痛い。傷はみるみる内に癒えて行くが、傷が塞がると同時に起こる痛みは凄まじく痛い。私は一刻も早く、痛みも癒せる回復魔法を扱える様になろうと決意した。
「と言うか……少しは手加減しなさいよ…………」
「えっ、でもアーメイデが全力で戦いなさいって…………」
「だとしても限度があるでしょう!!ここまでボロボロになるまで、戦わなくてもいいでしょうが!!」
「あ……あはは……ははは……」
本気のコウスケは恐ろしかった。こちらのMPが切れて、魔法を放つ事が出来ないのにも関わらず、遠慮無しに純白色に輝く剣で斬り掛かって来るのだ。
「相変わらず、お二人は仲がよろしいですね~」
気がつくと、いつの間にかエジタスが私とコウスケの側にいた。
「あっ、エジタスさん。おかえりなさい」
「…………」
「はい、一ヶ月分の食料を買って来ましたよ~」
そう言うとエジタスは、肩に背負った荷物を私達に見せる。
「ありがとうございます。すみません、いつもいつもエジタスさんに買い物に行かせてしまって……」
「いいんですよ~、こういう時こそ転移が役立つのですから、遠慮無くどんどん頼んで下さい。取り敢えず私はこの食料を荷物入れに仕舞って来ますね~」
「ありがとうございます」
エジタスはそのまま食料を持って、歩いて行ってしまった。
「…………ねぇ……」
「やっぱり俺も、空間魔法を扱える様になった方が…………ん、どうした?」
コウスケが、空間魔法を扱える様になるべきか考えている最中に、私は声を掛ける。
「ずっと疑問に思っていたんだけど……コウスケとエジタスって……どういう関係なの…………?」
「俺とエジタスさんの関係?」
今までずっと気になっていた。どうしてコウスケが、あの道化師に対して敬語なのか。その疑問について、やっと聞く事が出来た。
「うーん、一言で言うのなら師弟関係かな?」
「師弟関係?」
「エジタスさんは、俺のお師匠様なんだ」
「えっ…………えぇええええ!!?」
思わず大声を出してしまった。こんなに強いコウスケが、あんな道化師の弟子だなんてとても信じられなかった。
「ど、どうしてそうなったの…………?」
「それは…………“秘密”」
「え!?」
「悪いけど、こればかりはアーメイデにも教える事は出来ないんだ。あの時の思い出は、エジタスさんとの大切な思い出だから…………」
まさかの秘密に、私はますますエジタスという道化師に興味が湧いた。
「…………」
「ちょ、ちょっと何処に行くの?」
傷が完全に癒えた私は、立ち上がってエジタスへと歩み寄る。
「~~♪~~~~♪」
「ちょっといいかしら?」
「ん、どうしましたか~?」
陽気に鼻歌を歌っているエジタスに、私は背後から話し掛ける。それに対してエジタスは、振り返らず食料を荷物入れに仕舞い込んでいた。
「あんた……コウスケの師匠なんだってね……」
「あらら~、バレてしまいましたか~。そう、何を隠そう私がコウスケさんの師匠なのです!!」
エジタスは私の言葉に全く動じず、未だに振り返らず食料を荷物入れに仕舞い込んでいた。
「正直ね……私はあんたの事を強そうだとは、これっぽっちも思っていない」
「それはそれは~、悲しいですね~」
「っ!!」
何より、エジタスの言葉が気に食わなかった。陽気な喋り、だがそれは時おり人を小馬鹿にしている様な、人を見下している様な、そんな感じにも聞き取れるのだ。
「だからさ、一度あんたと手合わせさせて貰えないか…………!!?」
その瞬間、エジタスは指をパチンと鳴らしてその場から姿を消した。
「こっちですよ~」
「!!!」
背後から声が聞こえる。私は慌てて振り返るもそこには既に姿は無く、後ろから右肩をポンポンと叩かれる。
「残念、正解は後ろの後ろでした~」
「痛!!?」
再び慌てて振り返ると、エジタスは片手で私の額にデコピンを食らわして来た。そのデコピンは、コウスケとの修行で受けた傷の数十倍痛かった。私は思わず両手で額を押さえて、その場にしゃがみ込んでしまった。
「まだまだですね~。私と戦いたかったら、まずはコウスケさんと互角に戦える様になりなさ~い!」
「うぅ…………」
「でも…………」
するとエジタスは、目線を合わせる様にしゃがみ込んで来た。
「自分の意見をはっきりと言えるのは、素晴らしい事ですよ」
「えっ…………」
そう言うとエジタスは、私の頭を優しく撫でた。その時のエジタスの手は、とても温かく感じた。
「さて、食料も仕舞い込めたのでそろそろ出発しましょうか~。コウスケさん、出発の準備をお願いしますね~」
「分かりました。ほら、アーメイデも立って出発の準備をしよう」
「えっ……あっ……うん……」
私は、コウスケから差し伸べられた手を取り立ち上がった。
「~~♪~~~~♪」
「…………」
陽気な鼻歌を歌っているエジタスを見ながら、私は思った。エジタス、考えれば考える程訳が分からない。でも、頭を撫でられたあの時の手の温もりはまだ残っていた。
魔法を唱えた瞬間、アーメイデの周りに小さいながら鋭く尖った結晶体が無数に生成された。そしてアーメイデは、目の前にいるコウスケ目掛けて無数の結晶体を放った。
「“シャイニングブラスト”!!」
それに対してコウスケは右手で握り拳を作る。すると、右手は黄色く光輝き始めた。そして、飛んで来る無数の結晶体目掛けてその拳を叩き込んだ。
「!!!」
無数の結晶体はコウスケの拳により、粉々に砕け散った。
「……まさかこの僅かな間で、ここまでユニーク魔法を使いこなせるだなんて、凄いじゃないか」
両親の死を乗り越え、私はコウスケ達のパーティーに加わる事が出来た。その旅の途中、私はもっと強くなる為にコウスケに修行をつけて貰っていた。
「コウスケ……あんたそれ嫌みのつもり?」
「えっ、どうして?」
コウスケ自身は褒めたつもりでいたのだが、自身の放った渾身の魔法が意図も簡単に防がれてしまった私にとっては、どんな言葉も嫌みにしか聞こえない。
「それは…………はぁー、もういいわよ。あんたにいちいち説明してたら、切りが無いわ」
「な、なんだよそれ…………気になるじゃないか、はっきり言ってくれよ」
私は呆れた様に溜め息をついて、説明するのを放棄した。それに対してコウスケは、しつこく聞いて来た。
「…………あんた、全然本気で相手してないでしょ?」
「…………えっ?」
コウスケは、予想だにしていなかった私の言葉に一瞬言葉を失った。
「だって、さっきから魔法ばっかで全然スキルとか使わないじゃない。その腰に携えている剣は飾りなの?」
「あー、あはは……そんなつもりは無かったんだけど……ほら、アーメイデは魔法専門だろ?それならこっちも魔法で戦った方が対等かなって…………?」
「!!…………あんたのそう言う無駄に親切な所が、逆に気に障るのよ!!」
我慢なら無かった。こっちは全力で戦っているのに、コウスケの方は対等を意識して自身に制限を掛けている。その行為は私にとって、侮辱に他なら無かった。
「戦うのなら真剣勝負!!恨みっこ無し、全力で戦いなさい!!」
「…………そうだね……俺が悪かった……アーメイデの気持ちも尊重せず、勝手に決めてしまって……改めて、全力で相手をするよ!!」
するとコウスケは、腰に携えた純白色に輝く剣を抜き取り私に向けて構えた。
「えっ、ちょっと……待ちなさいよ……そんな急に本気を出されても………まだ心の準備が…………」
「行くよ!!」
私の言葉も聞かずに、コウスケは私に駆け寄り斬り掛かって来た。
「い、いやぁああああ!!」
コウスケの突拍子も無い行動に、私は思わず悲鳴をあげるのだった。
***
「痛い!!もっと優しく回復出来ないの!?」
「ご、ごめん……俺、回復魔法は苦手で…………」
コウスケとの修行を一時的に終えた私は、傷ついた体を治す為コウスケに回復魔法を掛けて貰っていた。
「本当にこんなので、回復魔法を扱える様になるの…………だから痛いって!!」
「ご、ごめん!!……回復魔法はその名の通り、生物が負った傷や痛みを癒してくれるんだ。だからその回復魔法を逸早く扱える様にする為には、こうして回復魔法を直に掛けて貰い、その感覚を覚える事なんだ…………でも、回復魔法にも下級や上級と質が分かれていて、俺が扱える回復魔法は下級で傷は問題無く癒せるんだけど、その際に生じる痛みは癒す事は出来ないんだ…………」
「…………っ!!」
痛い。傷はみるみる内に癒えて行くが、傷が塞がると同時に起こる痛みは凄まじく痛い。私は一刻も早く、痛みも癒せる回復魔法を扱える様になろうと決意した。
「と言うか……少しは手加減しなさいよ…………」
「えっ、でもアーメイデが全力で戦いなさいって…………」
「だとしても限度があるでしょう!!ここまでボロボロになるまで、戦わなくてもいいでしょうが!!」
「あ……あはは……ははは……」
本気のコウスケは恐ろしかった。こちらのMPが切れて、魔法を放つ事が出来ないのにも関わらず、遠慮無しに純白色に輝く剣で斬り掛かって来るのだ。
「相変わらず、お二人は仲がよろしいですね~」
気がつくと、いつの間にかエジタスが私とコウスケの側にいた。
「あっ、エジタスさん。おかえりなさい」
「…………」
「はい、一ヶ月分の食料を買って来ましたよ~」
そう言うとエジタスは、肩に背負った荷物を私達に見せる。
「ありがとうございます。すみません、いつもいつもエジタスさんに買い物に行かせてしまって……」
「いいんですよ~、こういう時こそ転移が役立つのですから、遠慮無くどんどん頼んで下さい。取り敢えず私はこの食料を荷物入れに仕舞って来ますね~」
「ありがとうございます」
エジタスはそのまま食料を持って、歩いて行ってしまった。
「…………ねぇ……」
「やっぱり俺も、空間魔法を扱える様になった方が…………ん、どうした?」
コウスケが、空間魔法を扱える様になるべきか考えている最中に、私は声を掛ける。
「ずっと疑問に思っていたんだけど……コウスケとエジタスって……どういう関係なの…………?」
「俺とエジタスさんの関係?」
今までずっと気になっていた。どうしてコウスケが、あの道化師に対して敬語なのか。その疑問について、やっと聞く事が出来た。
「うーん、一言で言うのなら師弟関係かな?」
「師弟関係?」
「エジタスさんは、俺のお師匠様なんだ」
「えっ…………えぇええええ!!?」
思わず大声を出してしまった。こんなに強いコウスケが、あんな道化師の弟子だなんてとても信じられなかった。
「ど、どうしてそうなったの…………?」
「それは…………“秘密”」
「え!?」
「悪いけど、こればかりはアーメイデにも教える事は出来ないんだ。あの時の思い出は、エジタスさんとの大切な思い出だから…………」
まさかの秘密に、私はますますエジタスという道化師に興味が湧いた。
「…………」
「ちょ、ちょっと何処に行くの?」
傷が完全に癒えた私は、立ち上がってエジタスへと歩み寄る。
「~~♪~~~~♪」
「ちょっといいかしら?」
「ん、どうしましたか~?」
陽気に鼻歌を歌っているエジタスに、私は背後から話し掛ける。それに対してエジタスは、振り返らず食料を荷物入れに仕舞い込んでいた。
「あんた……コウスケの師匠なんだってね……」
「あらら~、バレてしまいましたか~。そう、何を隠そう私がコウスケさんの師匠なのです!!」
エジタスは私の言葉に全く動じず、未だに振り返らず食料を荷物入れに仕舞い込んでいた。
「正直ね……私はあんたの事を強そうだとは、これっぽっちも思っていない」
「それはそれは~、悲しいですね~」
「っ!!」
何より、エジタスの言葉が気に食わなかった。陽気な喋り、だがそれは時おり人を小馬鹿にしている様な、人を見下している様な、そんな感じにも聞き取れるのだ。
「だからさ、一度あんたと手合わせさせて貰えないか…………!!?」
その瞬間、エジタスは指をパチンと鳴らしてその場から姿を消した。
「こっちですよ~」
「!!!」
背後から声が聞こえる。私は慌てて振り返るもそこには既に姿は無く、後ろから右肩をポンポンと叩かれる。
「残念、正解は後ろの後ろでした~」
「痛!!?」
再び慌てて振り返ると、エジタスは片手で私の額にデコピンを食らわして来た。そのデコピンは、コウスケとの修行で受けた傷の数十倍痛かった。私は思わず両手で額を押さえて、その場にしゃがみ込んでしまった。
「まだまだですね~。私と戦いたかったら、まずはコウスケさんと互角に戦える様になりなさ~い!」
「うぅ…………」
「でも…………」
するとエジタスは、目線を合わせる様にしゃがみ込んで来た。
「自分の意見をはっきりと言えるのは、素晴らしい事ですよ」
「えっ…………」
そう言うとエジタスは、私の頭を優しく撫でた。その時のエジタスの手は、とても温かく感じた。
「さて、食料も仕舞い込めたのでそろそろ出発しましょうか~。コウスケさん、出発の準備をお願いしますね~」
「分かりました。ほら、アーメイデも立って出発の準備をしよう」
「えっ……あっ……うん……」
私は、コウスケから差し伸べられた手を取り立ち上がった。
「~~♪~~~~♪」
「…………」
陽気な鼻歌を歌っているエジタスを見ながら、私は思った。エジタス、考えれば考える程訳が分からない。でも、頭を撫でられたあの時の手の温もりはまだ残っていた。
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