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第五章 冒険編 幸運の巣窟
交渉
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ギャブラーと一悶着があった翌日。幸運のコインを見事奪取する事に成功した真緒達とエレットは再びオーロカジノ前に訪れていた。金庫から幸運のコインが盗まれたのにも関わらず、まるで何事も無かったかの様に通常営業を行っていた。
「いったいどうなってるんだ……?」
そんなオーロカジノの対応に真緒達は言い知れぬ恐怖を抱いた。
「もしかして……あのまま連行されてしまったんじゃ?」
「それはあり得ないわ。ギャブラーは仮にもオーロカジノの総支配人……もしマオの言う通り連行されたとしたら、街中がその話で持ちきりになる筈よ。だけど……」
「だけどそんな話は流れていない……まだ知らされていないだけじゃ?」
「だとしても、総支配人がいなくなっている状態で通常営業を行う訳が無い」
「た、確かに……」
「まぁ、今更あれこれ言ったってどうする事も出来ない……賽は投げられたんだ」
「そうだね……皆、行こう」
拭い切れぬ不安を胸に、真緒達は意を決してカジノの中へと突入した。
***
カジノ内は相も変わらず貴族や王族の客で賑わっていた。しかし同時に真緒達だけは感じ取っていた。カジノ内に張り詰める緊張感、そして異様な視線を。
「見られているな……」
「もう既にバレているという事ですかね?」
「いえ、恐らく犯人が分からないからこそ客全員を疑っているのでしょう」
すると、入って来た真緒達に気が付き、近付いてくる人物がいた。
「いらっしゃいませ、オーロカジノへようこそ!!」
「「「「「!!?」」」」」
真緒達は驚きの表情を浮かべる。近付いて来たのは“案内人”だった。しかし真緒達が驚いたのは近付いて来た人物が案内人だからでは無い。真緒達が驚いた理由は案内人の顔にあった。
「どうかなさいましたか?」
「ど、どうしたんですか……その顔の痣は?」
案内人の片目には青痣が出来ていた。皮膚が膨れ上がっているせいで目が圧迫され、上手く目を開けられずにいた。
「あぁ、気にしないで下さい。少々階段から派手に転げ落ちまして……」
嘘だ。完全に昨晩の騒動が原因であろう。仮にも元帝国の騎士なのだ、足下の注意を怠り、階段から転げ落ちる失敗などする訳が無い。
「それでお客様失礼なのですが……ドレスコードの方は……」
案内人は真緒達の服装を見ながら、ドレスコードの事を指摘する。実は今現在、真緒達はドレスや豪華な服装は身に纏っていない。動きやすい普段着のままである。
「いえ、私達にドレスコードは必要ありません」
「そう仰られましても、当店のルールですので……」
困った様子で苦笑いを浮かべる案内人に真緒は鞄から幸運のコインを取り出し、案内人に見せ付ける。
「そ、それは……!!?」
「私達は遊びに来た訳ではありません……交渉しに来たんです。総支配人の所まで案内して頂けますか?」
「…………」
その瞬間、真緒達に対する疑いの視線が殺意を纏った視線に変わった。目の前にいる案内人に至っては、眉間にシワを寄せて今にも斬り掛かって来そうな気迫を放っていた。
「どうぞ……こちらへ……」
案内人に導かれるまま、真緒達は後を付いて行く。
「「…………」」
案内人が目配せを送ると、警備員二人が素早く真緒達の背後に回り込む。
「どうやら帰らせるつもりは無いみたいだな」
「元より帰るつもりなどありません。前に突き進むのみです」
前に案内人、後ろに警備員二人組の状態のまま、真緒達は静かに案内されるのであった。
「……おい、後ろの二人組……所々鎧がへこんでいないか?」
「……あっ、本当だ」
歩きながら後ろにいる警備員二人組が着ている鎧を観察すると、確かに所々鎧が何かに殴られたかの様にへこんでいた。
「さっきの痣といい……まさかギャブラーが?」
「にわかには信じがたいですが……」
「着きました……」
真緒達が話している間に、いつの間にか目的の場所まで到着していた。
「ここは……VIPルーム?」
そこは真緒達とギャブラーが初めて会った場所であり、真緒達が全額失ってしまった原因の場所でもあった。
「私達の案内はここまで……中でギャブラー様がお待ちしております」
「意外ね、てっきり騙した私達を即座に皆殺しにすると思っていたのに」
「……正直、ギャブラー様が止めていなければ、殺してやりたい気持ちで一杯です……」
「欲望に忠実ね……そう言うの好きよ」
案内人の駄々漏れな殺意にエレットは全く動じる気配は無く、寧ろ欲望に忠実だと好意を抱いていた。
「エレットさん、そろそろ行きましょう」
「じゃあね、機会があれば今度一緒にたっぷり遊びましょ」
歯軋りをする案内人を尻目に真緒達はVIPルームの扉を開け、中へと入った。
***
明かりが灯っておらず、中は真っ暗だった。見渡す限り闇が広がっており、仲間達との距離もままならなかった。
「待ってて、今明かりを灯すから……“ライト”!!」
真緒は掌から光輝く球体を作り出した。それにより真緒の周囲だけ明るくなった。側にはハナコ、リーマ、フォルス、エレットの全員がいた。
「皆、大丈夫?」
「大丈夫だよぉ」
「マオさん、ありがとうございます」
「しかしこうも真っ暗だと、何処に何があるのか分からないな」
「ギャブラーはいったいどう言うつもりなのかしら? まさかこの暗闇に乗じて私達を殺すつもり?」
「あははは、そんな卑怯な真似をする訳が無いじゃ無いですかー」
「「「「「!!?」」」」」
その時、全員が一斉に声のした方向に顔を向けた。そこにはギャブラーが立っていた。白粉で顔を真っ白に染め上げ、右目には星、左目には涙、唇は厚くペイントが施されているいつもの姿で。真緒達は表情を強張らせながらも、素早くギャブラーの側を離れる。
「酷いなー、そんなに嫌がらなくても良いじゃないですかー、冷たい人達だなーもう」
そう言うとギャブラーは指をパチンと鳴らした。その瞬間、VIPルームに明かりが灯され、部屋全体が見える様になった。
「それにしても随分なご挨拶ですねー、まさか人の金庫に対して勝手に出入りするだなんて……いくら国に非加盟な街だからと言って、好きな事をして良いという訳じゃないんですよー?」
「お前がそれ言うか……幸運のコインを使って総支配人にまで成り上がったお前が……」
「ふふっ、確かにそうですね……さて、おふざけはこの位にして……交渉しに来たと聞いているが……何のつもりだ?」
ギャブラーの問い掛けに、真緒達は互いに目配せをし合うと、代表して真緒が一歩前に歩み出て、鞄から幸運のコインを取り出し、ギャブラーに見せ付ける。
「このコインを返して欲しければ、もう一度私と勝負して下さい」
「……く、くくく……あははははは!!!」
高笑いするギャブラーに対して、真緒達は真顔だった。
「成る程……察するにお前達の目的は奪われた武器や防具の回収……その為に交渉材料として俺が命の次に大切にしている幸運のコインを盗み出した訳だ……」
「はい、そのまま武器や防具を盗むのはリスクが高いですから……」
「良い判断だ……と、言いたい所だけど残念だったな!! お前達が持っているそのコインは強盗用に用意していた“偽物”なんだよ!!」
そう言いながらギャブラーは、懐から真緒達が持っているコインと同じ形のコインを取り出した。
「「「「「…………」」」」」
「あっ、もしかしてこっちの方が偽物だと言いたいのか? 残念だがこれは本物だ。その証拠に昨晩俺は警備隊に襲われる寸前、このコインでコイントスを行った。結果は見ての通り、無傷での完勝さ!! つまりお前達が持っているコインの方が偽物という事さ」
「そうですか……では何故私達をこの場所まで案内させたのですか?」
真緒達が必死になって手に入れたコインが偽物であったという事実。しかし何故か、真緒達は全く焦っておらず毅然とした態度を示していた。
「勿論、強盗に入ったお前達を一網打尽にする為だよ!!」
「成る程……ではこのコインは必要が無くなったという訳ですか」
「そう言う事だ。お前達は罠に嵌まったんだよ。だが、俺は実に寛大な心の持ち主なんだ。今すぐ盗んだそのコインを返してくれるのなら、許してやらない事も無い」
「こんな偽物のコインを? どうしてですか? 本物を持っているあなたには必用の無い物でしょ?」
逆にギャブラーは焦った様子だった。白粉で表情が読み取りにくいが、少なくとも勝ち誇った様な表情では無かった。
「その偽物は強盗用だからな。また金庫に戻して置きたいんだ」
「別にこれにこだわらなくて良いんじゃないですか? 強盗用なら大量に生産しているんですよね?」
「……いや、それ一つだけだ……」
「えー? どうしてですかー? 強盗用なのに大量に生産していないだなんて……何だか矛盾してませんかー?」
「いいからさっさとそのコインを寄越せ!!」
一向に渡さない真緒達の態度に痺れを切らし、激しく怒鳴り付けるギャブラー。
「残念ですがこのコインは渡せません。この偽物のコインが、本物のコインと同じ位、大切なコインだと確信しましたから」
「!!! まさか……気付いていたのか……」
ギャブラーは目を大きく開き、驚きの表情を浮かべていた。それは白粉の上からでも分かる表情だった。その表情に真緒達は口角を少し上げ、勝利の笑みを浮かべる。
「えぇ、あなたがやって来た事は全てお見通しです!!」
真緒は右手の人差し指を一度左方向に振ると、流れる様にギャブラーに向けて勢い良く突き出した。これからギャブラーの行って来たイカサマを全て解き明かそうとするのであった。
「いったいどうなってるんだ……?」
そんなオーロカジノの対応に真緒達は言い知れぬ恐怖を抱いた。
「もしかして……あのまま連行されてしまったんじゃ?」
「それはあり得ないわ。ギャブラーは仮にもオーロカジノの総支配人……もしマオの言う通り連行されたとしたら、街中がその話で持ちきりになる筈よ。だけど……」
「だけどそんな話は流れていない……まだ知らされていないだけじゃ?」
「だとしても、総支配人がいなくなっている状態で通常営業を行う訳が無い」
「た、確かに……」
「まぁ、今更あれこれ言ったってどうする事も出来ない……賽は投げられたんだ」
「そうだね……皆、行こう」
拭い切れぬ不安を胸に、真緒達は意を決してカジノの中へと突入した。
***
カジノ内は相も変わらず貴族や王族の客で賑わっていた。しかし同時に真緒達だけは感じ取っていた。カジノ内に張り詰める緊張感、そして異様な視線を。
「見られているな……」
「もう既にバレているという事ですかね?」
「いえ、恐らく犯人が分からないからこそ客全員を疑っているのでしょう」
すると、入って来た真緒達に気が付き、近付いてくる人物がいた。
「いらっしゃいませ、オーロカジノへようこそ!!」
「「「「「!!?」」」」」
真緒達は驚きの表情を浮かべる。近付いて来たのは“案内人”だった。しかし真緒達が驚いたのは近付いて来た人物が案内人だからでは無い。真緒達が驚いた理由は案内人の顔にあった。
「どうかなさいましたか?」
「ど、どうしたんですか……その顔の痣は?」
案内人の片目には青痣が出来ていた。皮膚が膨れ上がっているせいで目が圧迫され、上手く目を開けられずにいた。
「あぁ、気にしないで下さい。少々階段から派手に転げ落ちまして……」
嘘だ。完全に昨晩の騒動が原因であろう。仮にも元帝国の騎士なのだ、足下の注意を怠り、階段から転げ落ちる失敗などする訳が無い。
「それでお客様失礼なのですが……ドレスコードの方は……」
案内人は真緒達の服装を見ながら、ドレスコードの事を指摘する。実は今現在、真緒達はドレスや豪華な服装は身に纏っていない。動きやすい普段着のままである。
「いえ、私達にドレスコードは必要ありません」
「そう仰られましても、当店のルールですので……」
困った様子で苦笑いを浮かべる案内人に真緒は鞄から幸運のコインを取り出し、案内人に見せ付ける。
「そ、それは……!!?」
「私達は遊びに来た訳ではありません……交渉しに来たんです。総支配人の所まで案内して頂けますか?」
「…………」
その瞬間、真緒達に対する疑いの視線が殺意を纏った視線に変わった。目の前にいる案内人に至っては、眉間にシワを寄せて今にも斬り掛かって来そうな気迫を放っていた。
「どうぞ……こちらへ……」
案内人に導かれるまま、真緒達は後を付いて行く。
「「…………」」
案内人が目配せを送ると、警備員二人が素早く真緒達の背後に回り込む。
「どうやら帰らせるつもりは無いみたいだな」
「元より帰るつもりなどありません。前に突き進むのみです」
前に案内人、後ろに警備員二人組の状態のまま、真緒達は静かに案内されるのであった。
「……おい、後ろの二人組……所々鎧がへこんでいないか?」
「……あっ、本当だ」
歩きながら後ろにいる警備員二人組が着ている鎧を観察すると、確かに所々鎧が何かに殴られたかの様にへこんでいた。
「さっきの痣といい……まさかギャブラーが?」
「にわかには信じがたいですが……」
「着きました……」
真緒達が話している間に、いつの間にか目的の場所まで到着していた。
「ここは……VIPルーム?」
そこは真緒達とギャブラーが初めて会った場所であり、真緒達が全額失ってしまった原因の場所でもあった。
「私達の案内はここまで……中でギャブラー様がお待ちしております」
「意外ね、てっきり騙した私達を即座に皆殺しにすると思っていたのに」
「……正直、ギャブラー様が止めていなければ、殺してやりたい気持ちで一杯です……」
「欲望に忠実ね……そう言うの好きよ」
案内人の駄々漏れな殺意にエレットは全く動じる気配は無く、寧ろ欲望に忠実だと好意を抱いていた。
「エレットさん、そろそろ行きましょう」
「じゃあね、機会があれば今度一緒にたっぷり遊びましょ」
歯軋りをする案内人を尻目に真緒達はVIPルームの扉を開け、中へと入った。
***
明かりが灯っておらず、中は真っ暗だった。見渡す限り闇が広がっており、仲間達との距離もままならなかった。
「待ってて、今明かりを灯すから……“ライト”!!」
真緒は掌から光輝く球体を作り出した。それにより真緒の周囲だけ明るくなった。側にはハナコ、リーマ、フォルス、エレットの全員がいた。
「皆、大丈夫?」
「大丈夫だよぉ」
「マオさん、ありがとうございます」
「しかしこうも真っ暗だと、何処に何があるのか分からないな」
「ギャブラーはいったいどう言うつもりなのかしら? まさかこの暗闇に乗じて私達を殺すつもり?」
「あははは、そんな卑怯な真似をする訳が無いじゃ無いですかー」
「「「「「!!?」」」」」
その時、全員が一斉に声のした方向に顔を向けた。そこにはギャブラーが立っていた。白粉で顔を真っ白に染め上げ、右目には星、左目には涙、唇は厚くペイントが施されているいつもの姿で。真緒達は表情を強張らせながらも、素早くギャブラーの側を離れる。
「酷いなー、そんなに嫌がらなくても良いじゃないですかー、冷たい人達だなーもう」
そう言うとギャブラーは指をパチンと鳴らした。その瞬間、VIPルームに明かりが灯され、部屋全体が見える様になった。
「それにしても随分なご挨拶ですねー、まさか人の金庫に対して勝手に出入りするだなんて……いくら国に非加盟な街だからと言って、好きな事をして良いという訳じゃないんですよー?」
「お前がそれ言うか……幸運のコインを使って総支配人にまで成り上がったお前が……」
「ふふっ、確かにそうですね……さて、おふざけはこの位にして……交渉しに来たと聞いているが……何のつもりだ?」
ギャブラーの問い掛けに、真緒達は互いに目配せをし合うと、代表して真緒が一歩前に歩み出て、鞄から幸運のコインを取り出し、ギャブラーに見せ付ける。
「このコインを返して欲しければ、もう一度私と勝負して下さい」
「……く、くくく……あははははは!!!」
高笑いするギャブラーに対して、真緒達は真顔だった。
「成る程……察するにお前達の目的は奪われた武器や防具の回収……その為に交渉材料として俺が命の次に大切にしている幸運のコインを盗み出した訳だ……」
「はい、そのまま武器や防具を盗むのはリスクが高いですから……」
「良い判断だ……と、言いたい所だけど残念だったな!! お前達が持っているそのコインは強盗用に用意していた“偽物”なんだよ!!」
そう言いながらギャブラーは、懐から真緒達が持っているコインと同じ形のコインを取り出した。
「「「「「…………」」」」」
「あっ、もしかしてこっちの方が偽物だと言いたいのか? 残念だがこれは本物だ。その証拠に昨晩俺は警備隊に襲われる寸前、このコインでコイントスを行った。結果は見ての通り、無傷での完勝さ!! つまりお前達が持っているコインの方が偽物という事さ」
「そうですか……では何故私達をこの場所まで案内させたのですか?」
真緒達が必死になって手に入れたコインが偽物であったという事実。しかし何故か、真緒達は全く焦っておらず毅然とした態度を示していた。
「勿論、強盗に入ったお前達を一網打尽にする為だよ!!」
「成る程……ではこのコインは必要が無くなったという訳ですか」
「そう言う事だ。お前達は罠に嵌まったんだよ。だが、俺は実に寛大な心の持ち主なんだ。今すぐ盗んだそのコインを返してくれるのなら、許してやらない事も無い」
「こんな偽物のコインを? どうしてですか? 本物を持っているあなたには必用の無い物でしょ?」
逆にギャブラーは焦った様子だった。白粉で表情が読み取りにくいが、少なくとも勝ち誇った様な表情では無かった。
「その偽物は強盗用だからな。また金庫に戻して置きたいんだ」
「別にこれにこだわらなくて良いんじゃないですか? 強盗用なら大量に生産しているんですよね?」
「……いや、それ一つだけだ……」
「えー? どうしてですかー? 強盗用なのに大量に生産していないだなんて……何だか矛盾してませんかー?」
「いいからさっさとそのコインを寄越せ!!」
一向に渡さない真緒達の態度に痺れを切らし、激しく怒鳴り付けるギャブラー。
「残念ですがこのコインは渡せません。この偽物のコインが、本物のコインと同じ位、大切なコインだと確信しましたから」
「!!! まさか……気付いていたのか……」
ギャブラーは目を大きく開き、驚きの表情を浮かべていた。それは白粉の上からでも分かる表情だった。その表情に真緒達は口角を少し上げ、勝利の笑みを浮かべる。
「えぇ、あなたがやって来た事は全てお見通しです!!」
真緒は右手の人差し指を一度左方向に振ると、流れる様にギャブラーに向けて勢い良く突き出した。これからギャブラーの行って来たイカサマを全て解き明かそうとするのであった。
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