VRMMOから異世界に~初期武器は最強武器!?~

パーマ太郎

文字の大きさ
2 / 33

プロローグ2~仮想現実~

しおりを挟む
――――――ここは?どこだ?
徐々に意識がはっきりとしてくる。
まず最初に手を見るそして手を動かす。

「すげー! まじすげー!」

思わず声が出る。感動ものだ

次に顔を上げ、あたりを見回す。すると―――
一面の銀世界。俺は思わず息の飲む

「これが仮想現実? 信じられないな・・」

息を吐けば白くなり空に消えていく
雪を踏めばサクサクと気持ちのいい音がする
雪景色どおりの寒さ、感触、感覚、まさに本物ようだ
しいて言うなら寒さが少し足りないかもしれないが・・ 
俺はしばらくそこに座りこむことにした

―――30分ほど見とれていただろうか。
さっきまで降っていなかった雪がしんしんと降りだす。

ちなみに俺はこの後、友人と合流する約束がある。
フレンド登録しておけばすぐにフレンドのいるところに
合流できるらしいので俺はただただ待てばいい
「そろそろかな?」
集合時間ちょうどになったとき、うすっらと人影らしきものが現れ
それがだんだん濃くなっていき人の形をかたどっていく
(俺もこういう感じで登場したんだな・・・)

そして俺と同じような行動をとり友人が一言
「すげーーーー!!」
まあそうだよな始めてだったら誰だってそう叫ぶさ

「よう俊太!このゲームすげーな!ぱねーな!まじでパーリーピーポーだな!」
「なんかおめーテンションおかしくね?」
「おかしくねーーーーよ、ひゃあああああああっはあああ」
いや、明らかにおかしいだろ・・・と思いつつ
俺は無言で友人の人中に一本拳を叩き込む。
無論友人は悶絶 「のおおおおおおお!!!」
「正気の戻ったか?」
「あ・・・うん・・なんか自分テンションおかしかったみたいだね」
「そうそうそれがいつもの健太だな、ただいま健太」

『山田健太』俺の友人。幼稚園から友だちで小中高と同じ学校に通っている
身体能力と学力はごくごく平均的。性格は優しくまじめだと思う。
意外なことに槍術を習っているところとたまにテンションが
おかしくなるところを除けばどこにでもいる高校生ではないだろうか?

「ねえ?そういえばなんで殴ったの?」
「それはな健太・・そこに人中があったからだ!!」
「どこの登山家だよ!!」
ナイスツッコミである流石竹馬の友!
「まあすまんかった、でもそこまで痛くないだろう?」
「ああそういえばたしか急所に拳食らった割には痛くないね」

おそらく痛覚だったり寒さだったり人が不快に感じる感覚は
ある程度抑えられいるのではないのだろうか?

「まあそんなことよりさ街に行こうぜ 一面雪景色もいいけどさせっかく
この世界来たんだ楽しもうぜ」
「そうだね、ほかのプレイヤーとかNPCにも会ってみたいしね」
「さあ出発だーー」 
俺たちは少し小走り気味で街に向かったのだった





ー雪の町ユリスガーデンー
この町は冒険者が最初に訪れる町。
人口3000人ほどで、宿屋、武器屋
アイテム屋、情報屋、など冒険者に必要な店は一通り
揃っているので初心者にはとてもありがたい町といえるだろう。


ちなみにここで初めてキャラメイク?ができる。
この町に着くまで俺たちは短パン半ズボンの人間族・・・
普通は始めたときにキャラメイクできるもんじゃないのか?
そんな疑問を持ちながら早速キャラメイクできるところにたどり着く

「キャラメイクか・・まあ勝手に作られるだけだけど」
「純一はどの種族になりたい?」
「俺はそうだなー人間でいいかなとは思っている」
 健太は少し呆れた様子を表す 
「せっかくの仮想現実なんだからもっと夢を持たなくちゃ」
「あん?現実でもおれはパーフェクトヒューマンだからね?
夢なぞもたなくてもおれはいいんだよ!俺は仮想現実で
背伸びしなくてもありのままで完璧なんだよ!!」
そう俺はパーフェクトヒューマンなんだ・・・

何故か健太が俺に憐みのの目を向ける
なんだその目は?俺にそんな瞳を向けるな
俺はおかしな奴なんかじゃない!見るな見るな!

「そ・・そんなことよりさ健太はどの種族になりたいんだ?」
「僕はそうだね、やっぱりエルフ族!」

そういえば健太は昔からエルフ大好きだった
エルフの薄い本とかもいっぱいある。

「健太さん~エルフ族になったからってエルフ娘と
イチャイチャできわけじゃね~すよ~」
「べべべべつにそそそんなこと期待してるわけじゃないからね?」
そうかそうか期待してるのかわかりやすい奴だ。
「まあまあとりまキャラメイクしましょーぜ」
「あ・・・うんそうだね」
そして俺たちはキャラメイクというかキャラ自動生成をするのだった
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

チート魔力を持ったせいで世界を束ねる管理者に目を付けられたが、巻き込まれたくないので金稼ぎします

桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。 交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。 そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。 その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。 だが、それが不幸の始まりだった。 世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。 彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。 さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。 金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。 面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。 本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。 ※小説家になろう・カクヨムでも更新中 ※表紙:あニキさん ※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ ※月、水、金、更新予定!

異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?

来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。 そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった! 亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。 「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」 「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」 おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。 現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。 お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、 美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!

無属性魔法使いの下剋上~現代日本の知識を持つ魔導書と契約したら、俺だけが使える「科学魔法」で学園の英雄に成り上がりました~

黒崎隼人
ファンタジー
「お前は今日から、俺の主(マスター)だ」――魔力を持たない“無能”と蔑まれる落ちこぼれ貴族、ユキナリ。彼が手にした一冊の古びた魔導書。そこに宿っていたのは、異世界日本の知識を持つ生意気な魂、カイだった! 「俺の知識とお前の魔力があれば、最強だって夢じゃない」 主従契約から始まる、二人の秘密の特訓。科学的知識で魔法の常識を覆し、落ちこぼれが天才たちに成り上がる! 無自覚に甘い主従関係と、胸がすくような下剋上劇が今、幕を開ける!

異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります

モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎ 飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。 保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。 そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。 召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。 強制的に放り込まれた異世界。 知らない土地、知らない人、知らない世界。 不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。 そんなほのぼのとした物語。

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

無能烙印押された貧乏準男爵家三男は、『握手スキル』で成り上がる!~外れスキル?握手スキルこそ、最強のスキルなんです!

飼猫タマ
ファンタジー
貧乏準男爵家の三男トト・カスタネット(妾の子)は、13歳の誕生日に貴族では有り得ない『握手』スキルという、握手すると人の名前が解るだけの、全く使えないスキルを女神様から授かる。 貴族は、攻撃的なスキルを授かるものという頭が固い厳格な父親からは、それ以来、実の息子とは扱われず、自分の本当の母親ではない本妻からは、嫌がらせの井戸掘りばかりさせられる毎日。 だが、しかし、『握手』スキルには、有り得ない秘密があったのだ。 なんと、ただ、人と握手するだけで、付随スキルが無限にゲットできちゃう。 その付随スキルにより、今までトト・カスタネットの事を、無能と見下してた奴らを無意識下にザマーしまくる痛快物語。

処理中です...