直樹のバラバラな奇跡の復讐の記憶

鏡恭二

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第〇話 タイトルと話数は皆さんに委ねます。

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 まどか💛「あれ……?なんだこれ……?」

目覚めた自分の身体を見て、まどか💛は愕然とした。
ふくらんだ胸、丸みを帯びたフォルム、腰のくびれ、長くしなやかな脚——

そして、視線をさらに上に持っていこうとして(自主規制)。

まどか💛「これ……まさか……っ!」

鏡に映ったのは、見知らぬ美少女。
性別も、顔も、すべてが変わっていた。

へたり込む。受け止めきれない変化。

けれど、目の前にスマホが落ちていた。
手が勝手に伸びていく。

まどか💛「ロック解除番号は……?」

——(328968よ……)

脳内に直接響く声。指が自然と動く。ロックが解除された。
スケジュールアプリを開くと、そこには「5/25(日) 居酒屋バイト 15:00~」と表示されていた。

時計は13:00。あと2時間——。

まどか💛「……とりあえず、考えよう。」

ベッドに座り、ひと息ついて思い出す。

まどか💛「……俺、直樹だったよな。でも……」

——直樹の母「あなたはいつも、どうして……」

頭が痛む。記憶の奥が霞む。
だが、スマホの名前表示には確かにあった。

「横島まどか💛」

まどか💛「……名前まで変わってんのかよ。」

姿見の前に立つ。鏡の中には、パーフェクトボディの美女。
腰のライン、胸の形、脚のバランス。うっかり見とれてしまう。

まどか💛(……こりゃヤバいな。いや、マジで……自主規制タイム突入💛)

……そして時は流れ、気づけば15:00。

まどか💛(……ま、とにかくバイト行くか!)

なぜかミニスカート&ノースリーブという超女子力全開の格好で出発。
理由?「女子の憧れ」だからだ(本人談)。

バイト先に着いた瞬間、男子更衣室で着替えてしまう。
まどか💛「あ、やべ。間違えた。」

慌てて出ていき、女子更衣室に入り直す。
制服を整え、接客へ。客席の方を見ると——

そこにいたのは、父親だった。

スーツ姿で仲間と談笑する父。
その姿はあの頃と何も変わっていない。だが、父はまどか💛の存在にまるで気づかない。

店内の視線はすべて、まどか💛に向けられていた。
猫のような目。香り立つ髪。吸い込まれるような妖艶さ。

——全員が、彼女に惹きつけられていた。

まどか💛(そっか……俺は今、「まどか💛」なんだな。)

そう呟き、彼女はニヤッと笑って父の目を見つめた——。

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