直樹のバラバラな奇跡の復讐の記憶

鏡恭二

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第〇話 タイトルと話数は皆さんに委ねます。

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恭二は、かつて公務員として真面目に働いていた男だった。
誠実で、家族思い。
そう……あの日までは。

恭二「今日は……最高だったな。忘れられない日になった……」

まどか💛は黙ってうつむいていた。
ホテルの白いシーツに包まれたベッドの中。
ふたりの肌は重なったまま、微かに汗ばんでいた。

頬をほんのり染めるまどか💛。
恭二がタバコを手にベッドを出ようとすると——

まどか💛「……もう一回、いい?💛」

その声に、恭二は再び彼女を抱きしめた。
甘く、切ない、そしてどこか哀しい2度目の夜が始まった——。

翌朝。
ホテルの扉を開けると、陽光がまぶしく差し込んだ。

まどか💛「……山下公園、歩こうか。恭二さん。」

恭二「……ああ。」

港町の海風と、船の汽笛。
並んで歩き、ベンチに座る。

まどか💛は黙って恭二の肩にもたれかかった。
恭二は、そんな彼女の体温を感じながら、静かに微笑んだ。

ふと、彼女の腰に手を添える——

まどか💛「きゃっ……もぉ、恭二さん💛」

恭二「……ははっ。」

何もかもを忘れそうなほど、穏やかで、幸せな時間だった。
けれど、それは——

ファミレス。ソファ席に並んで座る。

まどか💛は、今日もミニスカートにノースリーブ。
あまりに無防備で、視線のやり場に困る。

まどか💛「次は……いつ会おっかぁ~?」

スマホを取り出し、手帳アプリを開きながら無邪気に微笑む。

恭二は、しばらく黙ってから言った。

恭二「……もう、こういうの……やめた方がいい。
君の体も心も……大事にしなきゃいけない。
それに……僕には、妻と……子供が……」

——その言葉に、まどか💛はそっと身体を寄せ、ささやく。

まどか💛「……いいの。そんなの、関係ない。
わたしはただ……恭二さんのそばにいたいだけなの。」

静かに、でも確かに。
その一言で、恭二の理性は再び揺らいでしまった。

恭二「……じゃあ、次は……6月12日、土曜日にしようか。」

まどか💛「うん💛 6月12日ね。いつものホテルで、待ってるから……」

——
それがどれだけ罪でも、虚構でも、
彼女はいつもそこにいた。
まどか💛だった。
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