8 / 13
まどか💛 妊娠しました!! 母になります。
しおりを挟む
まどか💛「ねえ……」
鏡恭二「ん?」
まどか💛「いきなりとんでもないこと書いてあるんだけど。**“まどか💛は、妊娠しました”**って……」
鏡恭二「ああ、そろそろ子ども作る時期かなって。若いうちのほうが産みやすいし」
まどか💛「……ねぇ、ちょっと待って。私いま何歳設定なの?」
鏡恭二「えーっと……何歳がいい? そっちの希望も聞こうかなーと」
まどか💛「そこも自由なの⁉️ていうか、誰の子よ⁉️」
鏡恭二「ああ、それ書いてなかったな……
とりあえず会議で決めよう。制作チーム集合ー!」
👨💼制作チーム・監督・ディレクター「よろしくお願いしまーす!」
監督「やっぱりさ、誰の子かわからないのが一番面白くないですか?
で、子どもが大きくなってお父さんに復讐するっていう」
鏡恭二「いや、それ完全にアウトな某作品じゃん‼️やめろそれ!」
監督「じゃあ、子どもがアイドルになって、
お母さんは過去に殺されてて――」
鏡恭二「殺すな‼️お前ほんとに喋んな‼️💢」
まどか💛「私、死ななきゃいけないの……?」
鏡恭二「絶対そんな風にしないから、安心して、ヒロインだから!」
ディレクター「でも正直……まどか💛の子どもって設定的にハードル高くないっすか?」
鏡恭二「わかるー。炎上も怖いしねー……」
監督「てか、そもそもこの話の主役って誰でしたっけ?妄太郎っていたような……」
鏡恭二「ああ、いたな。呼んできて」
👨💻《別パート:妄太郎の世界》
妄太郎はベッドから起き上がり、PCを開いた。
データに映るまどか💛の腹部は、わずかにふくらみ、肌には赤みが……。
(基礎体温の変化……まさか、妊娠か……⁉️)
(いったい誰の子なんだ……)
そのときの妄想が始まる。
妄想:
校門前で、完璧すぎるまどか💛に遭遇。
まどか💛「妄太郎くん……」
妄太郎「えっ」
まどか💛「なんだか……今日、止まらないの……」
パチンッ(場面転換)
ホテルのベッドの上。
まどか💛「……しましょう……」
妄太郎「え、え、え、えええええぇぇぇ⁉️⁉️」
👨💻鏡恭二「ってことで、お父さん役は妄太郎で決定っと――」
💢まどか💛「いいわけあるかあああああ‼️‼️
私いつからそんな変態キャラにされたのよ‼️」
🖥妄太郎「フフフ……私のPCデータが、また増えたな……(保存済)」
📅《そして後日》
鏡恭二「今日もお願いね」
ミニスカ&ノースリーブを渡す。
山田結子「はいはい~」
ホテルの室内――
情事後、煙草の火を消しながら。
鏡恭二「……これで明日からメインヒロインは山田結子になりました」
山田結子「ごめんね、まどか💛」
🚨まどか💛「まくら営業ふざけんなーーーー‼️‼️」
鏡恭二「ん?」
まどか💛「いきなりとんでもないこと書いてあるんだけど。**“まどか💛は、妊娠しました”**って……」
鏡恭二「ああ、そろそろ子ども作る時期かなって。若いうちのほうが産みやすいし」
まどか💛「……ねぇ、ちょっと待って。私いま何歳設定なの?」
鏡恭二「えーっと……何歳がいい? そっちの希望も聞こうかなーと」
まどか💛「そこも自由なの⁉️ていうか、誰の子よ⁉️」
鏡恭二「ああ、それ書いてなかったな……
とりあえず会議で決めよう。制作チーム集合ー!」
👨💼制作チーム・監督・ディレクター「よろしくお願いしまーす!」
監督「やっぱりさ、誰の子かわからないのが一番面白くないですか?
で、子どもが大きくなってお父さんに復讐するっていう」
鏡恭二「いや、それ完全にアウトな某作品じゃん‼️やめろそれ!」
監督「じゃあ、子どもがアイドルになって、
お母さんは過去に殺されてて――」
鏡恭二「殺すな‼️お前ほんとに喋んな‼️💢」
まどか💛「私、死ななきゃいけないの……?」
鏡恭二「絶対そんな風にしないから、安心して、ヒロインだから!」
ディレクター「でも正直……まどか💛の子どもって設定的にハードル高くないっすか?」
鏡恭二「わかるー。炎上も怖いしねー……」
監督「てか、そもそもこの話の主役って誰でしたっけ?妄太郎っていたような……」
鏡恭二「ああ、いたな。呼んできて」
👨💻《別パート:妄太郎の世界》
妄太郎はベッドから起き上がり、PCを開いた。
データに映るまどか💛の腹部は、わずかにふくらみ、肌には赤みが……。
(基礎体温の変化……まさか、妊娠か……⁉️)
(いったい誰の子なんだ……)
そのときの妄想が始まる。
妄想:
校門前で、完璧すぎるまどか💛に遭遇。
まどか💛「妄太郎くん……」
妄太郎「えっ」
まどか💛「なんだか……今日、止まらないの……」
パチンッ(場面転換)
ホテルのベッドの上。
まどか💛「……しましょう……」
妄太郎「え、え、え、えええええぇぇぇ⁉️⁉️」
👨💻鏡恭二「ってことで、お父さん役は妄太郎で決定っと――」
💢まどか💛「いいわけあるかあああああ‼️‼️
私いつからそんな変態キャラにされたのよ‼️」
🖥妄太郎「フフフ……私のPCデータが、また増えたな……(保存済)」
📅《そして後日》
鏡恭二「今日もお願いね」
ミニスカ&ノースリーブを渡す。
山田結子「はいはい~」
ホテルの室内――
情事後、煙草の火を消しながら。
鏡恭二「……これで明日からメインヒロインは山田結子になりました」
山田結子「ごめんね、まどか💛」
🚨まどか💛「まくら営業ふざけんなーーーー‼️‼️」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる