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枯れ尾花
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『簡単!イレフユの飼い方講座 その1 イレフユ飼育の基礎の基礎』
イレフユといえば今注目のペット。とってもかわいいですよね。
これから飼い始めたい!と言う方も多いと思いますが、「餌は?」「トイレは?」「種類はどれがお勧め?」「忙しくても飼える?」などなど疑問もたくさんあると思います。
そこで飼育歴三十年のベテランブリーダーである私が、イレフユの飼育法について全十三回で解説していきたいと思います。
今回は第一回ということで基礎中の基礎を紹介します。
●イレフユの種類
イレフユは種類も豊富です。どれもかわいいので目移りしてしまいますが、今回は初心者にお勧めの種類を三つほどご紹介します。
クバヂ種
クバヂ種は非常に大人しい種類です。慣れれば脱走の危険はほぼ無く、餌の頻度も他の種に比べて少なめなので時間の無い方にもお勧めです。
一箇所でじっとしているので一緒に遊ぶのには向きませんが、観賞用にはぴったりですよ。
イウヒヨ種
イウヒヨ種もクバヂ種と同じくらい大人しくて飼いやすい種です。何かにしがみつく習性があるので、別途用意してあげましょう。イレフユを模したぬいぐるみがお勧めです。ショップに様々な種類が売られているので好きなものを購入しましょう。
ウユフ種
上記二つと違い活発に活動するのがウユフ種の特徴です。元気いっぱいなので上二つに比べると脱走には注意ですが、気をつけていれば問題ありません。
慣れれば一緒に遊んだりもできるので、イレフユが好き!という方には非常にお勧めです。
注意!初心者向けでは無い種類
初心者にはあまりお勧めできない種も二つほどご紹介しておきます。
クア種
クア種は中々慣れてくれず、気性も荒いので初心者向けではありません。
良く動くので見ていて面白い種ではありますが、同じ動く種なら初心者にはウユフ種をお勧めします。
ゴシュ種
ゴシュ種は非常に力が強い種類です。性格は大人しめなので脱走はあまり心配しなくても良いのですが、万が一があるので初心者にはお勧めしません。
また、ゴシュ種は他のイレフユに過敏に反応するので多頭飼いは難しいです。注意しましょう。
●準備するもの
イレフユを飼う上で必要なものをご紹介していきます。
①ケージ
イレフユをショップで購入した場合は簡易的なケージがセットになっている場合がほとんどですが、すぐにダメになってしまうので、必ず迎え入れる前に用意しておきましょう。
普通のケージでは通り抜けてしまうので必ず電磁バリア方式のものを用意してください。個体差もありますが、基本的にはMサイズのものを用意してあげれば問題ないでしょう。ただし著しく大きい子や動きが活発な子の場合はLサイズを用意した方がいいので、ショップの店員さんに相談してみてください。
イレフユは知能が高いのでケージには必ず鍵をかけましょう。電磁バリア式のケージは基本的に鍵は標準でついていますが、海外産の安価なものはついていないこともあるのでしっかりチェックしてください。
②塩
イレフユは塩を嫌がります。最初にケージに移す時が一番脱走のリスクが高いので、これも必ず事前に用意しておきましょう。万が一脱走した場合や慣れていない間の躾用にも使えます。すぐ使えるところに置いておきましょう。
スーパーに売っている一般的な食塩で構いません。最近ではイレフユブームを受けてお洒落なデザインのソルトボトルがたくさん売っています。インテリアにこだわる方は併せて用意すると良いでしょう。
③餌
イレフユは基本的に小食なので餌はそれほど必要はありませんが、必ず事前に用意しておきましょう。
ショップで売っているものを購入しておけば間違いありませんが、お米なども食べてくれます。
④トイレ
イレフユの排泄物は臭いなどはほとんど無く、塩をかければ簡単に分解されるので必要ないと言う意見もあります。
しかし知能が高くすぐに覚えてくれるので、せっかくなら用意してあげたいところですね。
●飼う際の注意点
脱走
すでに何度か書きましたが、イレフユを飼う際にもっとも気をつけなければならないのが脱走です。
イレフユは大概のものを通り抜けてしまうので他のペットに比べても脱走のリスクは高いです。
特に迎え入れて最初にケージに移す際は、あなたもイレフユも互いに慣れていないので一番注意しなければなりません。
イレフユの動きを鈍らせる塩は必ず手元に用意しておきましょう。
とはいえ、電磁バリア式のケージなら脱走の危険はほぼ無いので安心してください。
塩分
イレフユは塩が苦手です。少量なら躾や脱走の際に使っても構いませんが、過剰な摂取は絶大なストレスになります。イレフユは不死身ですが、せっかく迎え入れた新しい家族を苦しめたくはないですよね。特に与える餌に塩が混入すことだけは絶対に無いようにしてください。
ショップで購入できる餌は安全なので、最初のうちは他のものを無闇に与えるのはやめておきましょう。
日光
イレフユは本来夜行性の生き物なので日光は苦手です。ケージに直射日光が当たらない無いように充分注意しましょう。
少し高価ですが紫外線を遮断する機能が付いたケージもありますので、高層階や日当たりが良いところに住んでいる方は購入を検討しましょう。
●最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は第一回ということで基礎中の基礎をご紹介しましたが、基本的にはこれらのことを知っていればイレフユの飼育はできます。次回以降はもう少し踏み込んだ内容をご説明していきますが、今回の内容が一番大切と言っても過言では無いので必ず頭に入れておいてください。
昨今のイレフユブームは私のような昔からイレフユが好きな者にとっては喜ばしいことですが、その裏で飼う人が増えたことによる弊害も見られるようになってきました。
特に飼えなくなったイレフユを未開の惑星に捨ててしまうケースが増えており、野生化したイレフユが生態系を脅かすケースも少なくありません。
イレフユに限ったことではありませんが、飼い主はペットに対して責任があります。簡単に飼えるからと言って安易に手を出すのはやめましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次回はイレフユたちの生態についてお伝えしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
イレフユといえば今注目のペット。とってもかわいいですよね。
これから飼い始めたい!と言う方も多いと思いますが、「餌は?」「トイレは?」「種類はどれがお勧め?」「忙しくても飼える?」などなど疑問もたくさんあると思います。
そこで飼育歴三十年のベテランブリーダーである私が、イレフユの飼育法について全十三回で解説していきたいと思います。
今回は第一回ということで基礎中の基礎を紹介します。
●イレフユの種類
イレフユは種類も豊富です。どれもかわいいので目移りしてしまいますが、今回は初心者にお勧めの種類を三つほどご紹介します。
クバヂ種
クバヂ種は非常に大人しい種類です。慣れれば脱走の危険はほぼ無く、餌の頻度も他の種に比べて少なめなので時間の無い方にもお勧めです。
一箇所でじっとしているので一緒に遊ぶのには向きませんが、観賞用にはぴったりですよ。
イウヒヨ種
イウヒヨ種もクバヂ種と同じくらい大人しくて飼いやすい種です。何かにしがみつく習性があるので、別途用意してあげましょう。イレフユを模したぬいぐるみがお勧めです。ショップに様々な種類が売られているので好きなものを購入しましょう。
ウユフ種
上記二つと違い活発に活動するのがウユフ種の特徴です。元気いっぱいなので上二つに比べると脱走には注意ですが、気をつけていれば問題ありません。
慣れれば一緒に遊んだりもできるので、イレフユが好き!という方には非常にお勧めです。
注意!初心者向けでは無い種類
初心者にはあまりお勧めできない種も二つほどご紹介しておきます。
クア種
クア種は中々慣れてくれず、気性も荒いので初心者向けではありません。
良く動くので見ていて面白い種ではありますが、同じ動く種なら初心者にはウユフ種をお勧めします。
ゴシュ種
ゴシュ種は非常に力が強い種類です。性格は大人しめなので脱走はあまり心配しなくても良いのですが、万が一があるので初心者にはお勧めしません。
また、ゴシュ種は他のイレフユに過敏に反応するので多頭飼いは難しいです。注意しましょう。
●準備するもの
イレフユを飼う上で必要なものをご紹介していきます。
①ケージ
イレフユをショップで購入した場合は簡易的なケージがセットになっている場合がほとんどですが、すぐにダメになってしまうので、必ず迎え入れる前に用意しておきましょう。
普通のケージでは通り抜けてしまうので必ず電磁バリア方式のものを用意してください。個体差もありますが、基本的にはMサイズのものを用意してあげれば問題ないでしょう。ただし著しく大きい子や動きが活発な子の場合はLサイズを用意した方がいいので、ショップの店員さんに相談してみてください。
イレフユは知能が高いのでケージには必ず鍵をかけましょう。電磁バリア式のケージは基本的に鍵は標準でついていますが、海外産の安価なものはついていないこともあるのでしっかりチェックしてください。
②塩
イレフユは塩を嫌がります。最初にケージに移す時が一番脱走のリスクが高いので、これも必ず事前に用意しておきましょう。万が一脱走した場合や慣れていない間の躾用にも使えます。すぐ使えるところに置いておきましょう。
スーパーに売っている一般的な食塩で構いません。最近ではイレフユブームを受けてお洒落なデザインのソルトボトルがたくさん売っています。インテリアにこだわる方は併せて用意すると良いでしょう。
③餌
イレフユは基本的に小食なので餌はそれほど必要はありませんが、必ず事前に用意しておきましょう。
ショップで売っているものを購入しておけば間違いありませんが、お米なども食べてくれます。
④トイレ
イレフユの排泄物は臭いなどはほとんど無く、塩をかければ簡単に分解されるので必要ないと言う意見もあります。
しかし知能が高くすぐに覚えてくれるので、せっかくなら用意してあげたいところですね。
●飼う際の注意点
脱走
すでに何度か書きましたが、イレフユを飼う際にもっとも気をつけなければならないのが脱走です。
イレフユは大概のものを通り抜けてしまうので他のペットに比べても脱走のリスクは高いです。
特に迎え入れて最初にケージに移す際は、あなたもイレフユも互いに慣れていないので一番注意しなければなりません。
イレフユの動きを鈍らせる塩は必ず手元に用意しておきましょう。
とはいえ、電磁バリア式のケージなら脱走の危険はほぼ無いので安心してください。
塩分
イレフユは塩が苦手です。少量なら躾や脱走の際に使っても構いませんが、過剰な摂取は絶大なストレスになります。イレフユは不死身ですが、せっかく迎え入れた新しい家族を苦しめたくはないですよね。特に与える餌に塩が混入すことだけは絶対に無いようにしてください。
ショップで購入できる餌は安全なので、最初のうちは他のものを無闇に与えるのはやめておきましょう。
日光
イレフユは本来夜行性の生き物なので日光は苦手です。ケージに直射日光が当たらない無いように充分注意しましょう。
少し高価ですが紫外線を遮断する機能が付いたケージもありますので、高層階や日当たりが良いところに住んでいる方は購入を検討しましょう。
●最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は第一回ということで基礎中の基礎をご紹介しましたが、基本的にはこれらのことを知っていればイレフユの飼育はできます。次回以降はもう少し踏み込んだ内容をご説明していきますが、今回の内容が一番大切と言っても過言では無いので必ず頭に入れておいてください。
昨今のイレフユブームは私のような昔からイレフユが好きな者にとっては喜ばしいことですが、その裏で飼う人が増えたことによる弊害も見られるようになってきました。
特に飼えなくなったイレフユを未開の惑星に捨ててしまうケースが増えており、野生化したイレフユが生態系を脅かすケースも少なくありません。
イレフユに限ったことではありませんが、飼い主はペットに対して責任があります。簡単に飼えるからと言って安易に手を出すのはやめましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次回はイレフユたちの生態についてお伝えしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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