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30.港の騒動
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「大変だ!みっ港にバカでかい魔物があらわれて船を襲ってやがる!」
と 突然冒険者ギルドにいかついおっさんが息を切らせて走りこんできた。
「にいさん・・・」
ニコルが小声でしゃべりかけてくる、
「どうやらセイレムの奴律儀に俺たちがつくのを待ってたらしいな」
俺も小声で話す、
「どうりで僕たちがついた時にはずいぶん落ち着いているなって思ってました」
ニコルも納得したようである、というわけで、
「そのでっかいのってどんなの?襲われてる船は大丈夫?」
と 俺はあざとく駆け込んできたいかつい男に聞いてみる
「いや・・・魔物の姿は俺がいた位置からじゃ遠すぎてよくわかんなかったが船は下から突然現れた巨大な顎に真っ二つにされてたその様子は港から離れていた俺にも見えるくらいだったからあの魔物の大きさが驚異的だっていやでも分かる・・・乗っていたであろう者たちも絶望的だろうってこともな・・・」
と いかつい男はガクガク震えながら近くの椅子に座った、ビビりすぎてないかな?
ふむ、指示の通りに随分派手にやってくれたらしい、GJセイレム。
とりあえずどんだけパニックになっているのか観に行きますかね。
港について俺はけっこうはしゃいでいたりする、なぜなら
「なんじゃぁぁぁぁぁ!あの魔物はぁぁぁぁ!」
「みなさぁぁぁぁぁぁん!急いで降りてくださぁぁぁぁい!あわてずゆっくりぃぃぃぃ!」
「あの魔物はもしやぁぁぁぁぁ!」
と いった感じでみんなはしゃいでいるからである、みんながはしゃいでいるから俺もはしゃいでいる、
「うおぉぉぉぉぉ!何がどおなったんだぁぁぁぁぁぁ!」
うまく乗り切れなかった感が少し寂しいが楽しんだもん勝ちである、ていうかなんか気になる叫びが聞こえたからそっちに行って占い師風の胡散臭いばあさんに話を聞く、
「ばあさんちょい落ち着いて俺の質問聴いてくれる?」
「なぁぁぁぁぁんじゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
すぐに俺はいろいろ諦めて期待せずに質問する
「さっき船が魔物に襲われたって聞いたけどばあさんは現場で見たの?」
「そのとぉぉぉぉりじゃぁぁぁぁぁぁ!」
「んじゃその魔物ってどんなの?」
「あの魔物はぁぁぁぁぁぁ!海の大顎と呼ばれておるぅぅぅぅぅレヴィアタンと呼ばれるぅぅぅぅぅ!海におけるぅぅぅぅぅぅぅ!災害のぉぉぉぉぉ!一つにぃぃぃぃ!数えられておるぅぅぅぅぅ!魔物何じゃぁぁぁぁぁぁぁ!あの大きさではぁぁぁぁぁ!まだ生体じゃないようじゃがなぁぁぁぁぁぁ!」
えっそうなの?あれでまだ大人じゃないの?マジかよ半端ないなセイレム・・・
これ以上ここにいてテンションを合わせるのも疲れるだけのようなので今日泊まれるいい宿をギルドに出も聞きに行くことにした。
「でしたらこのギルドの向かいにあるカモメ亭などはいかがでしょうか、今からでも部屋が取れると思いますよ?」
と ギルドにいた職員にオススメされたので行ってみることにした。
ギルドを出ると既に日が傾きだしてきたところだった。
「いらっしゃいませ!」
と あふれるような笑顔で俺とニコルを迎えるこの宿の看板娘さん
「すみません、今日泊まれる宿を探しているのですがこちらの宿ではまだ空いている部屋がありますでしょうか?」
と ニコルが質問する
「大丈夫ですよ~今日はまだ2,3部屋は余裕があったはずですから!」
と 大きな声で答えてくれる看板娘さん
「では二人で一部屋を借りたいのですが宜しいでしょうか?」
「はいっ!おかみさーん!お客さん2名一部屋でおとまりでーす!」
大きな声でおかみさんとやらを呼ぶ、
「ハイハイ呼んだかい?おやいらっしゃいお泊りですね?一晩二人で一泊食事込みで3000ナルになります、後、夕食はその日のお昼までに注文していただかないと用意できませんが明日の朝食でしたら今からの注文でも用意できますがいかがしましょうか?」
「でしたら明日の朝食を二人分お願いします、ではこちらが代金の三千ナルです、確認してください」
「・・・ハイ!確かに受け取りました、ではこちらがカギとなります304号室になりますので三階のこちらの階段から4番目の部屋となります」
と おかみさんがカギをニコルに渡す
「ではごゆっくり」
おかみさんが挨拶をしているのを横目に階段を二人で登っていく。
3回に着くと割り振られている部屋に向かう、扉を開けると中は二人で使うのにちょうどいい大きさでベットが部屋の真ん中を開けるように二つ置いてあるだけの簡素な部屋だった。
少ない手荷物をベットの横に置き、
「今日はもう休もう、俺はともかくニコルには何かとハードな部分が多かっただろう、ゆっくり寝るといい」
「そうですね、ではお言葉に甘えて今日はもう休ませていただきます久々の揺れないベットですからゆっくり眠れそうです、ではおやすみなさい」
と ベットに入るなりすぐに寝息を立てるニコル、やっぱり疲れるよね、まだ12歳くらいの子供だもんね。
もう夜が町を覆うというのにいまだに港の方は騒がしいようだ・・・
と 突然冒険者ギルドにいかついおっさんが息を切らせて走りこんできた。
「にいさん・・・」
ニコルが小声でしゃべりかけてくる、
「どうやらセイレムの奴律儀に俺たちがつくのを待ってたらしいな」
俺も小声で話す、
「どうりで僕たちがついた時にはずいぶん落ち着いているなって思ってました」
ニコルも納得したようである、というわけで、
「そのでっかいのってどんなの?襲われてる船は大丈夫?」
と 俺はあざとく駆け込んできたいかつい男に聞いてみる
「いや・・・魔物の姿は俺がいた位置からじゃ遠すぎてよくわかんなかったが船は下から突然現れた巨大な顎に真っ二つにされてたその様子は港から離れていた俺にも見えるくらいだったからあの魔物の大きさが驚異的だっていやでも分かる・・・乗っていたであろう者たちも絶望的だろうってこともな・・・」
と いかつい男はガクガク震えながら近くの椅子に座った、ビビりすぎてないかな?
ふむ、指示の通りに随分派手にやってくれたらしい、GJセイレム。
とりあえずどんだけパニックになっているのか観に行きますかね。
港について俺はけっこうはしゃいでいたりする、なぜなら
「なんじゃぁぁぁぁぁ!あの魔物はぁぁぁぁ!」
「みなさぁぁぁぁぁぁん!急いで降りてくださぁぁぁぁい!あわてずゆっくりぃぃぃぃ!」
「あの魔物はもしやぁぁぁぁぁ!」
と いった感じでみんなはしゃいでいるからである、みんながはしゃいでいるから俺もはしゃいでいる、
「うおぉぉぉぉぉ!何がどおなったんだぁぁぁぁぁぁ!」
うまく乗り切れなかった感が少し寂しいが楽しんだもん勝ちである、ていうかなんか気になる叫びが聞こえたからそっちに行って占い師風の胡散臭いばあさんに話を聞く、
「ばあさんちょい落ち着いて俺の質問聴いてくれる?」
「なぁぁぁぁぁんじゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
すぐに俺はいろいろ諦めて期待せずに質問する
「さっき船が魔物に襲われたって聞いたけどばあさんは現場で見たの?」
「そのとぉぉぉぉりじゃぁぁぁぁぁぁ!」
「んじゃその魔物ってどんなの?」
「あの魔物はぁぁぁぁぁぁ!海の大顎と呼ばれておるぅぅぅぅぅレヴィアタンと呼ばれるぅぅぅぅぅ!海におけるぅぅぅぅぅぅぅ!災害のぉぉぉぉぉ!一つにぃぃぃぃ!数えられておるぅぅぅぅぅ!魔物何じゃぁぁぁぁぁぁぁ!あの大きさではぁぁぁぁぁ!まだ生体じゃないようじゃがなぁぁぁぁぁぁ!」
えっそうなの?あれでまだ大人じゃないの?マジかよ半端ないなセイレム・・・
これ以上ここにいてテンションを合わせるのも疲れるだけのようなので今日泊まれるいい宿をギルドに出も聞きに行くことにした。
「でしたらこのギルドの向かいにあるカモメ亭などはいかがでしょうか、今からでも部屋が取れると思いますよ?」
と ギルドにいた職員にオススメされたので行ってみることにした。
ギルドを出ると既に日が傾きだしてきたところだった。
「いらっしゃいませ!」
と あふれるような笑顔で俺とニコルを迎えるこの宿の看板娘さん
「すみません、今日泊まれる宿を探しているのですがこちらの宿ではまだ空いている部屋がありますでしょうか?」
と ニコルが質問する
「大丈夫ですよ~今日はまだ2,3部屋は余裕があったはずですから!」
と 大きな声で答えてくれる看板娘さん
「では二人で一部屋を借りたいのですが宜しいでしょうか?」
「はいっ!おかみさーん!お客さん2名一部屋でおとまりでーす!」
大きな声でおかみさんとやらを呼ぶ、
「ハイハイ呼んだかい?おやいらっしゃいお泊りですね?一晩二人で一泊食事込みで3000ナルになります、後、夕食はその日のお昼までに注文していただかないと用意できませんが明日の朝食でしたら今からの注文でも用意できますがいかがしましょうか?」
「でしたら明日の朝食を二人分お願いします、ではこちらが代金の三千ナルです、確認してください」
「・・・ハイ!確かに受け取りました、ではこちらがカギとなります304号室になりますので三階のこちらの階段から4番目の部屋となります」
と おかみさんがカギをニコルに渡す
「ではごゆっくり」
おかみさんが挨拶をしているのを横目に階段を二人で登っていく。
3回に着くと割り振られている部屋に向かう、扉を開けると中は二人で使うのにちょうどいい大きさでベットが部屋の真ん中を開けるように二つ置いてあるだけの簡素な部屋だった。
少ない手荷物をベットの横に置き、
「今日はもう休もう、俺はともかくニコルには何かとハードな部分が多かっただろう、ゆっくり寝るといい」
「そうですね、ではお言葉に甘えて今日はもう休ませていただきます久々の揺れないベットですからゆっくり眠れそうです、ではおやすみなさい」
と ベットに入るなりすぐに寝息を立てるニコル、やっぱり疲れるよね、まだ12歳くらいの子供だもんね。
もう夜が町を覆うというのにいまだに港の方は騒がしいようだ・・・
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