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25話
しおりを挟むさて階層ごとの情報を適当にまとめたところで。
「テイマーさん何似合わない事しているの~?って危ない!」
サキ嬢の出現に合わせて私の麻痺槍が煌めく・・・しかし間一髪躱されてしまった、ちっ!
「なに!?なんでいきなり攻撃してくるの!」
この小娘め!今まで自分がしたことを忘れたとでもいいよるか!天誅天誅!
「ちょい!待て!止めろって!・・・やめんかーーー!」
ぐばばばばばば・・・サキ嬢の叫びと共に放出された電撃が私をシビラセル、ココマデカ・・・。
「は~い勝手に締めな~い」
ちっ・・・このままフェードアウトするつもりだったのだがダメなようだ。
「それで?なんでこんなことをしたの?」
と質問してきたサキ嬢に説明する、今回何で階層の把握を始めたのかを。
「うん、それは分かったからなんで攻撃してきたの?」
私は首を傾げて何のことだと行動で表す、どうにかしてなかったことにしようと思ったのだが・・・。
「テイマーさんってさ・・・あたしのこと舐めてるよね?」
とサキ嬢が返してきた、舐めてないよ?できたら物理的にも舐めてやりたいがそんなことしたら舐めた舌から電撃が私を貫くでしょう?結構痛かったんだよさっきの。
「はぁ・・・なんでこんな奴にダンジョン運営まかせたんだろう・・・」
とサキ嬢が何かほざくが私は肩をすくませて笑顔を向けるにとどめる、すぐやめる・・・サキ嬢の視線に殺意が垣間見えた。
とそんな事よりも階層の入れ替えをできないか聞いてみる。
「???・・・えっ?階層の入れ替え?そんなこと今更聞くの?」
何か意外な質問だったのかサキ嬢は目を見開いて質問に質問を返してくる・・・私はそうだと頷いて答える。
「マジかよこいつ・・・。テイマーさん、その機能って最初からついてるんだけど今まで気づかなかったの?」
と説明してくるサキ嬢に私はそうだと頷いて答える。
「はぁ・・・『ダンジョン』の項目に配置換えってあるでしょ?それ使えば階層の入れ替えとかできるよ・・・他に聞きたいことは?」
サキ嬢が何かに疲れながら説明をしてくれる、きっとさっきの私の攻撃を躱すのに疲れたんだろう・・・ということはもうひと押しだったのか、だとしたら・・・もう少しで攻めきれたのに惜しいことをしたな。
とりあえず他に聞きたいことを訊いてダンジョンの再編を行う私。
ふふふ、この新しく生まれ変わる予定のこのダンジョンにどれだけの侵入者が犠牲になるか楽しみだ。
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