ダンジョン&テイマーⅡ

なんてこった

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14話

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 やぁおはよう!皆のテイマーさんだよ!
 えっ?もうこんにちは?こっちはこんばんわ?…うんうんどうでも良いよそんな事。

「ずいぶんテンション高いですね…頭の中が…」

 そう言って人の頭の中を無遠慮に覗いた変態聖騎士…通称『変態性騎士』が私に話し掛けてくる。

「あの…話し掛けただけでそこまで言うのって…あっ違うか、考えるのってないんじゃ無いですか?」

 と抗議の声を上げる覗き魔性騎士は私の心の声のニュアンスまで理解するレベルで心の声を聞いてくる…嫌な奴だ。

「いや!それはマスターが声に出して話してくれないから仕方なく!」

 んだよ…声が聞けないなら察し良くなればいいだろうが!

「えー!逆ギレですか!?」

 うっさいバーカバーカ!

『おい!』

 !!

『いや…なんで驚いている?』

 なっなんだ!何処から声が?

『主…ワザとか?我を喚びだしてその背に乗って空を散歩したいと願ったから乗せたというのに…』

 まさか…今の声は偉大竜のグレタさんなのか?

『以前主には少しだけ話し掛けた覚えがあったのだが…』

 覚えてねーよ、バーカバーカ!

『何故そのように気を立てているのだ?』

 そんな事決まってらい!…取りあえず私達が今の状況になった経緯を説明しとこうか。

 私はモンスターの…正確に言うとフィールドボスの同時召喚を試してみようと先ずはグレタさんを喚びだしてその背に乗せてとお願いした。
 承諾したグレタさんの背に尻尾を伝って登ろうとして先端から踏んだらめっちゃ暴れられたが何とか背に乗ることは出来た、次にちょっと思いついたことがあったので試しに飛んでもらったんだが…風圧で落ちて死ぬとこだったマジで…。
 何とか持ってる槍を突き立てて踏ん張ったところ今度は何故かグレタさんが麻痺って落下しだすと言うアクシデントが起こる。
 しかし私の咄嗟の判断でメニューを開き地上に転移することで私は助かった、グレタさんは墜落したらしい。
 光に戻ったグレタさんをクール時間が終わるのを待ってから…そうそうフィールドボスは死んだら一旦光になって消えて一定時間喚び出せなくなるらしい…説明書にそう書いてた。
 んで再召喚したグレタさんの背に乗って今度はちゃんとロープを首に巻いて再度飛翔…暫くすると窒息したグレタさんが光になるというアクシデントが起きて私だけ落下…機転を利かせた私は先程の要領で地上に転移…ヒモ無しバンジーとヒモと共にバンジーを一日に経験した私は他の転移先に指定していたとある町から大型モンスターに取り付ける鞍を拝借してその場でグレタさんを召喚して意図せず町を阿鼻叫喚の火の海に落としてしまう…何でこんなことに?
 まぁそこら辺は省略して鞍を着けたグレタさんの背に跨がりいざ空の旅へ!
 そして聖騎士を喚びだしてみたのだが案の定空中では呼び出せなかった。
 と言うのも一応いろいろ試してみたのだが召喚用の魔方陣はどうやら書き込む事が重要らしく何らかの物体が無ければ描けないらしい…なので雲の上に指定してみたら召喚可能だったので召喚してみたら聖騎…性騎士が召喚陣から出てきてそのまま落ちていった…さすがに笑えたのだがその後グレタさんの背中に召喚した性騎士が出てきた瞬間風圧で吹き飛んで落ちたり等あって今現在無駄に不機嫌なのだ…そして私も可笑しなテンションになっていたのだ。
 ちなみにポップモンだがグレタさんの系列は取りあえず皆飛べるモンスター…まぁドラゴンだな、ドラゴンなのでランダムにポップしても問題なかったのだが性騎士のポップモン達は前回指定したリビングアーマー達だったのでポップする端から落下していく…やはり呼び出す場所って大事だな。
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