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異世界へ
0083話
イオやソフィアたちがベヒモスの骨のある場所を拠点としてから、数時間……その間に何度か他の勢力が接触してきたものの、その多くがベヒモスの素材を寄越せというものだった。
中にはパトリックのように撤退するので隕石で攻撃しないで欲しいと言ってきた者もいたが……そのような相手に対してソフィアが言ったのは、パトリックに対するのと同じような条件。
その条件を聞いて、自分ならそれをどうにか出来ると考えている者もいれば、とてもではないがそんな条件は受け入れられないと逆上する者もいたりと様々だったが……それでソフィアたちをどうにか出来る訳もない。
結局のところ、ソフィアの条件を渋々呑む者が大半だった。
とはいえ、中には条件を呑んだものの、他の勢力を潰したり追い返したりといったような真似はせず、そのままこの戦場から逃げ出したという者もいたが。
ある意味で、その選択が一番賢かったのかもしれない。
ソフィアにしてみれば、隕石を降らせるメテオはそう簡単にイオに使わせる訳にはいかないのだから。
そういう意味では、ソフィアとの約束を無視してこの場から逃げ出すのが一番確実だったのだろう。
とはいえ、傭兵にとって約束というのは大きな意味を持つ。
それを破ったという情報が知られると、傭兵として活動するのは無理になる……とまではいかないが、やりにくくなるのは間違いない。
そういう意味では、本当の意味で最善なのはソフィアたちに接触しないでそのまま大人しく撤退することだろう。
そうしていつまた戦いが始まってもいいように準備を整えていると、不意に傭兵の一人が口を開く。
「ソフィア様、ギュンターさんたちが戻ってきました!」
その一言を聞いた者たちが、傭兵の見ている方に視線を向ける。
するとそこには、確かに叫んだ人物が口にしたようにギュンターの姿があった。
そんなギュンターたちを見て、ソフィアは安堵する。
ギュンターたちは多少の斬り傷程度の怪我はしているように思えたものの、重傷と呼ぶべき怪我をしているようには思えなかったからだ。
そのことに安堵しつつ、ソフィアは近付いて来たギュンターに声をかける。
「お疲れ様。その様子だと結構厳しかったみたいね。それで、具体的な戦果は?」
「それなりといったところか。基本的に俺たちがやったのは、戦場を荒らすという行為だ。他の勢力を壊滅させるといったようなことは考えていなかった」
「……なるほど。ちなみに何組かがこちらに協力するといったようなことを言ってきたんだけど、会ったかしら?」
「ああ、一応暗号を知っていたから、協力はした」
「そう。ならよかったわ。それなりの戦力にはなったでしょう?」
ソフィアの言葉に、ギュンターは素直に頷く。
実際にこの辺りに集まっていた勢力は、ギュンターの予想を超えた数だった。
それら全てに自分たちがちょっかいを出して回るというのは、それだけでかなり厳しいことだったのは間違いない。
そういう意味では、ソフィアが手を回したおかげで随分と楽になったのは事実。
それ以外にも、ソフィアたちがいるここに向かって攻めて来た者たちもそれなりに多かった。
素直なことを言えば、これだけの勢力が集まってきているのはギュンターの予想以上だったのだ。
とはいえ、それは考えてみれば当然の話だ。
何しろ自由に隕石を落とせる者がいるのだから。
そのような者を手に入れれば、それこそ現状ではかなり弱い勢力であっても、一気に名前を知られることが出来る。
……もっとも、小さい組織であるからこそ、もっと大きな組織によってイオを奪おうとするような者が来た場合、それを守るのは難しいだろうが。
「その様子を見ると、問題はなかったようね。……さて、そうすると、これからどうするかね。今の状況は私たちにとって有利だけど、それでも勝利が目前という訳じゃないわ」
そんなソフィアの言葉に、話を聞いている全員が頷く。
実際に今のこの状況において、どこの勢力も攻撃をしてくるといった様子はない。
だがそれは、あくまでも今この状況において様子見をしているからこそだ。
つまり、何かあったら……具体的にはどこかの勢力がソフィアたちを攻めて、それで優勢になったりした場合、即座にまだ残っている中でも動ける勢力が攻撃をしてくる可能性は決して否定出来なかった。
「そうならないようにするためには、まず敵をどうにかする必要があるんだけど……どうすればいいと思う?」
「イオの流星魔法はどうです? やっぱりこれが一番手っ取り早くて、分かりやすいと思いますけど」
そう言ってくる言葉に、ソフィアは首を横に振る。
「いえ、それは止めておきましょう。今の状況を思えば、ここで駄目押しをしたら向こうが混乱して、一気に暴走したりしそうだし」
「……相手が暴走してくれたのなら、それはそれでいいのかもしれませんけどね。素直に協力してこっちに攻めてくるよりは」
その言葉には、意外と多くの者が納得した様子を見せる。
実際に敵が真っ直ぐ自分たちに攻撃をしてくるとなると、それが非常に厄介なのは明らかだったのだから。
そのような状況になった時に対処するのを考えると、やはりここは相手が協力しないようにする必要がある。
「それに……もう一度メテオを使えば、向こうにとってもそれが致命的であると考えて、今度こそ逃げ出すといった勢力もいるかもしれません。だとすれば、必ずしも全ての勢力が一緒になったりはしないかと。ギュンターさんたちが戦場を荒らした効果もありますから」
「だと、いいんだがな」
水筒の水で喉を潤していたギュンターが、その傭兵の言葉にそう返す。
実際にギュンターは戦場を荒らして、攻撃した結果自分たちを追ってきた勢力を他の勢力にぶつけるといった真似をしている。
また、パトリックを始めとして他の……一種の降伏を申し込んできた勢力には他の勢力を潰すか撤退させるように言っている。
また、複数の勢力を潰せばベヒモスの素材を分けるといったことも口にしているので、そういう意味では全体的に見た場合、黎明の覇者が圧倒的に有利な状況にいるのは間違いない。
「そう、ね。……そう考えると、敵味方をはっきりとさせた上で、敵には攻撃をした方がいいのかもしれないわ。敵でも味方でもないという選択をする勢力も出てくるでしょうけど」
ここに来ている勢力にしてみれば、自分たちは有利な方に味方をしたいと考える者もいるだろう。
……いや、むしろ明確に黎明の覇者を敵だと認識する者の方が少ないかもしれない。
あるいは味方の振りをしつつも、何かあったら即座に裏切る準備をする……といったような真似をする勢力もあるだろう。
とはいえ、そのような相手はソフィアにしてみればむしろ分かりやすい。
黎明の覇者が危機に陥ったら裏切る可能性が高いのなら、有利な状況であれば向こうが裏切るといった真似はまずしないのだから。
「ですが、敵味方をはっきりさせると言っても……どうします? まさか、ここにいる全ての勢力に人を派遣するといったような真似をする訳にはいかないでしょうし」
そのようにする場合、まずはどれだけの勢力がここにいるのかを確認する必要がある。
そのような真似をした場合、それこそ一体どれだけの時間がかかるのかが分からない。
だからこそ、今のこの状況においては無駄に時間を使う訳にもいかないのだ。
「大声で叫ぶ……この戦場全てに声を発するような真似は出来ないし、無理だな」
話を聞いていた傭兵の一人が、そんな風に呟く。
傭兵というのは……特に指揮官ともなれば、大きな声を発するのは必須事項だ。
戦場の中で部下に指示を出すためには、その声がしっかりと聞こえるように大声を出す必要があるのだから。
部下を率いている部隊長といった地位にあるものが、実は言葉を喋るのが苦手ということはまずない。
それこそ部隊長を選ぶときに外されてしまうだろう。
もちろん、何ごとにも例外というのは存在する。
たとえば声を出すのは苦手であっても、部隊を指揮する能力は突出して高いといったような場合や、野生の勘で戦いの流れを読むことが出来るといったような能力を持つ者の場合は、補佐をする人材を配置することで、その能力を発揮するといったこともする。
とはいえ、そうして声を出すのが得意な者であっても、この戦場全てに聞こえるような声を放つ真似をするのは難しい。
もしそのような真似が出来るとすれば、それは何らかのマジックアイテムか、魔法を使ってそのような真似をすしかないだろう。
……イオはそんな話を聞いたとき、マイクやスピーカーの類があれば便利だと思うも、そんな物がこの世界にあるはずがない。
いや、あるいはマジックアイテムでならそういうのがあってもおかしくはないのだが。
「だとすると、パトリックたちを始めとして、こちらに協力をしている者たちだけを近くに配置して、それで以外の相手は敵として認識する……といった感じにするのはどうでしょう?」
それはありかもしれないな。
その話を聞いた者の一人が、そんな風に呟く。
実際、どうやっても全てを敵味方に分けるといったような真似が難しい以上、どこかで切り捨てる必要が出てくるのは間違いない。
であれば、やはり手っ取り早くどうにかする方法を考えるのは当然の話だった。
「そう、ね。……それしかないかしら。残念だけど、今の私たちの状態を思えば」
黎明の覇者に協力を約束した者たちの中には、一つの勢力を壊滅させるなり、撤退させるなりして約束を果たしてとっととこの場から離脱したという勢力もいるだろう。
すでにこの戦場では勝敗をはっきりと判断出来ることは出来ない。
そうなると、ここから具体的にどうすればいいのか。
自分たち以外をどうにかするべきなのは、難しい。難しいが、それでも今の状況を考えればそうするべきであるのは間違いなかった。
敵に対しては可能な限り素早く倒し、この状況を何とかしたい。
黎明の覇者の多くの者はそう考えるのだった。
中にはパトリックのように撤退するので隕石で攻撃しないで欲しいと言ってきた者もいたが……そのような相手に対してソフィアが言ったのは、パトリックに対するのと同じような条件。
その条件を聞いて、自分ならそれをどうにか出来ると考えている者もいれば、とてもではないがそんな条件は受け入れられないと逆上する者もいたりと様々だったが……それでソフィアたちをどうにか出来る訳もない。
結局のところ、ソフィアの条件を渋々呑む者が大半だった。
とはいえ、中には条件を呑んだものの、他の勢力を潰したり追い返したりといったような真似はせず、そのままこの戦場から逃げ出したという者もいたが。
ある意味で、その選択が一番賢かったのかもしれない。
ソフィアにしてみれば、隕石を降らせるメテオはそう簡単にイオに使わせる訳にはいかないのだから。
そういう意味では、ソフィアとの約束を無視してこの場から逃げ出すのが一番確実だったのだろう。
とはいえ、傭兵にとって約束というのは大きな意味を持つ。
それを破ったという情報が知られると、傭兵として活動するのは無理になる……とまではいかないが、やりにくくなるのは間違いない。
そういう意味では、本当の意味で最善なのはソフィアたちに接触しないでそのまま大人しく撤退することだろう。
そうしていつまた戦いが始まってもいいように準備を整えていると、不意に傭兵の一人が口を開く。
「ソフィア様、ギュンターさんたちが戻ってきました!」
その一言を聞いた者たちが、傭兵の見ている方に視線を向ける。
するとそこには、確かに叫んだ人物が口にしたようにギュンターの姿があった。
そんなギュンターたちを見て、ソフィアは安堵する。
ギュンターたちは多少の斬り傷程度の怪我はしているように思えたものの、重傷と呼ぶべき怪我をしているようには思えなかったからだ。
そのことに安堵しつつ、ソフィアは近付いて来たギュンターに声をかける。
「お疲れ様。その様子だと結構厳しかったみたいね。それで、具体的な戦果は?」
「それなりといったところか。基本的に俺たちがやったのは、戦場を荒らすという行為だ。他の勢力を壊滅させるといったようなことは考えていなかった」
「……なるほど。ちなみに何組かがこちらに協力するといったようなことを言ってきたんだけど、会ったかしら?」
「ああ、一応暗号を知っていたから、協力はした」
「そう。ならよかったわ。それなりの戦力にはなったでしょう?」
ソフィアの言葉に、ギュンターは素直に頷く。
実際にこの辺りに集まっていた勢力は、ギュンターの予想を超えた数だった。
それら全てに自分たちがちょっかいを出して回るというのは、それだけでかなり厳しいことだったのは間違いない。
そういう意味では、ソフィアが手を回したおかげで随分と楽になったのは事実。
それ以外にも、ソフィアたちがいるここに向かって攻めて来た者たちもそれなりに多かった。
素直なことを言えば、これだけの勢力が集まってきているのはギュンターの予想以上だったのだ。
とはいえ、それは考えてみれば当然の話だ。
何しろ自由に隕石を落とせる者がいるのだから。
そのような者を手に入れれば、それこそ現状ではかなり弱い勢力であっても、一気に名前を知られることが出来る。
……もっとも、小さい組織であるからこそ、もっと大きな組織によってイオを奪おうとするような者が来た場合、それを守るのは難しいだろうが。
「その様子を見ると、問題はなかったようね。……さて、そうすると、これからどうするかね。今の状況は私たちにとって有利だけど、それでも勝利が目前という訳じゃないわ」
そんなソフィアの言葉に、話を聞いている全員が頷く。
実際に今のこの状況において、どこの勢力も攻撃をしてくるといった様子はない。
だがそれは、あくまでも今この状況において様子見をしているからこそだ。
つまり、何かあったら……具体的にはどこかの勢力がソフィアたちを攻めて、それで優勢になったりした場合、即座にまだ残っている中でも動ける勢力が攻撃をしてくる可能性は決して否定出来なかった。
「そうならないようにするためには、まず敵をどうにかする必要があるんだけど……どうすればいいと思う?」
「イオの流星魔法はどうです? やっぱりこれが一番手っ取り早くて、分かりやすいと思いますけど」
そう言ってくる言葉に、ソフィアは首を横に振る。
「いえ、それは止めておきましょう。今の状況を思えば、ここで駄目押しをしたら向こうが混乱して、一気に暴走したりしそうだし」
「……相手が暴走してくれたのなら、それはそれでいいのかもしれませんけどね。素直に協力してこっちに攻めてくるよりは」
その言葉には、意外と多くの者が納得した様子を見せる。
実際に敵が真っ直ぐ自分たちに攻撃をしてくるとなると、それが非常に厄介なのは明らかだったのだから。
そのような状況になった時に対処するのを考えると、やはりここは相手が協力しないようにする必要がある。
「それに……もう一度メテオを使えば、向こうにとってもそれが致命的であると考えて、今度こそ逃げ出すといった勢力もいるかもしれません。だとすれば、必ずしも全ての勢力が一緒になったりはしないかと。ギュンターさんたちが戦場を荒らした効果もありますから」
「だと、いいんだがな」
水筒の水で喉を潤していたギュンターが、その傭兵の言葉にそう返す。
実際にギュンターは戦場を荒らして、攻撃した結果自分たちを追ってきた勢力を他の勢力にぶつけるといった真似をしている。
また、パトリックを始めとして他の……一種の降伏を申し込んできた勢力には他の勢力を潰すか撤退させるように言っている。
また、複数の勢力を潰せばベヒモスの素材を分けるといったことも口にしているので、そういう意味では全体的に見た場合、黎明の覇者が圧倒的に有利な状況にいるのは間違いない。
「そう、ね。……そう考えると、敵味方をはっきりとさせた上で、敵には攻撃をした方がいいのかもしれないわ。敵でも味方でもないという選択をする勢力も出てくるでしょうけど」
ここに来ている勢力にしてみれば、自分たちは有利な方に味方をしたいと考える者もいるだろう。
……いや、むしろ明確に黎明の覇者を敵だと認識する者の方が少ないかもしれない。
あるいは味方の振りをしつつも、何かあったら即座に裏切る準備をする……といったような真似をする勢力もあるだろう。
とはいえ、そのような相手はソフィアにしてみればむしろ分かりやすい。
黎明の覇者が危機に陥ったら裏切る可能性が高いのなら、有利な状況であれば向こうが裏切るといった真似はまずしないのだから。
「ですが、敵味方をはっきりさせると言っても……どうします? まさか、ここにいる全ての勢力に人を派遣するといったような真似をする訳にはいかないでしょうし」
そのようにする場合、まずはどれだけの勢力がここにいるのかを確認する必要がある。
そのような真似をした場合、それこそ一体どれだけの時間がかかるのかが分からない。
だからこそ、今のこの状況においては無駄に時間を使う訳にもいかないのだ。
「大声で叫ぶ……この戦場全てに声を発するような真似は出来ないし、無理だな」
話を聞いていた傭兵の一人が、そんな風に呟く。
傭兵というのは……特に指揮官ともなれば、大きな声を発するのは必須事項だ。
戦場の中で部下に指示を出すためには、その声がしっかりと聞こえるように大声を出す必要があるのだから。
部下を率いている部隊長といった地位にあるものが、実は言葉を喋るのが苦手ということはまずない。
それこそ部隊長を選ぶときに外されてしまうだろう。
もちろん、何ごとにも例外というのは存在する。
たとえば声を出すのは苦手であっても、部隊を指揮する能力は突出して高いといったような場合や、野生の勘で戦いの流れを読むことが出来るといったような能力を持つ者の場合は、補佐をする人材を配置することで、その能力を発揮するといったこともする。
とはいえ、そうして声を出すのが得意な者であっても、この戦場全てに聞こえるような声を放つ真似をするのは難しい。
もしそのような真似が出来るとすれば、それは何らかのマジックアイテムか、魔法を使ってそのような真似をすしかないだろう。
……イオはそんな話を聞いたとき、マイクやスピーカーの類があれば便利だと思うも、そんな物がこの世界にあるはずがない。
いや、あるいはマジックアイテムでならそういうのがあってもおかしくはないのだが。
「だとすると、パトリックたちを始めとして、こちらに協力をしている者たちだけを近くに配置して、それで以外の相手は敵として認識する……といった感じにするのはどうでしょう?」
それはありかもしれないな。
その話を聞いた者の一人が、そんな風に呟く。
実際、どうやっても全てを敵味方に分けるといったような真似が難しい以上、どこかで切り捨てる必要が出てくるのは間違いない。
であれば、やはり手っ取り早くどうにかする方法を考えるのは当然の話だった。
「そう、ね。……それしかないかしら。残念だけど、今の私たちの状態を思えば」
黎明の覇者に協力を約束した者たちの中には、一つの勢力を壊滅させるなり、撤退させるなりして約束を果たしてとっととこの場から離脱したという勢力もいるだろう。
すでにこの戦場では勝敗をはっきりと判断出来ることは出来ない。
そうなると、ここから具体的にどうすればいいのか。
自分たち以外をどうにかするべきなのは、難しい。難しいが、それでも今の状況を考えればそうするべきであるのは間違いなかった。
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