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ストーカーには気をつけろ
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薫「………」コツコツコツ
俺は今高校1年生の「早瀬 薫」
勉強も運動も中の上ぐらいの平凡な男子高校生だ。
そんな俺には最近……ではないが悩みがある。
それは……
薫「………」コツコツコツ
???「……」コツコツコツ
そう……このストーカーのことである!!
薫(なんなんだ?あいつ……ここ最近ずっとこうだ…)
このストーカー行為が始まったのは半年前からだ。
最初はポエムチックな手紙や花束だったのに気づけば盗聴器付きぬいぐるみや盗撮写真、尾行や迷惑電話など……。
私生活にも影響がかなりでているし、姉さんにも迷惑をかけてしまっている。ただでさえ姉さんは受験期だっていうのに……。
俺と2歳差の姉さんは俺が生まれた時に借金だけ残して蒸発した両親の代わりに寝る間も惜しんで働き詰め、俺をここまで育ててくれた、姉であり親であり命の恩人でもある。
そんな姉に余計な心配をかけたくないと思うのは仕方がないと思う。
警察にも何度か足を運んだがまともに取り扱ってはくれなかった。だから自分で犯人を捕まえようとしたが姉に見つかり叱られてしまった。
薫(なんでこいつは俺をストーカーするんだ…?)
今は見上げれば月が見える深夜。そしてここは一通りの少ない細道……こんなところにストーカーと二人っきりはマズイな……。
そう思い足を速める
薫「…」コツコツ……タッタッタッ!
???「!?」コツ…ダッダッダッ!!
薫「!?」(はっっっや!?)
ダッダッダッ!!
薫(マズイ!追いつかれ……)ドスッ
薫「…………は?」ドサッ…
???「ハハッ………」ハァ…ハァ…
薫(……は?あつい……ナンデ?あれ……なんで…せなか……あついんだ…?)
背中の特に熱いところに触る
ベチャ
薫(……ち?)
???「君が……君が悪いんだ!!僕のことを散々弄んでおいて…!」
バサッ
その時強い風が一瞬吹いてストーカーの顔があらわになる
薫「なんで……おまえ……が…?」
あいつは……たしか…やばい……あたまがもうろうと…する………
???「……お前…な……が!だか…ころ…!こ…で…僕……もの!」
ここで…しぬ…の、かぁ……
ーーーー
ーーーーーーー
ーー
ー
???「んっ………ここは?」
目を覚ますと目の前には知らない部屋がある
あたりを見渡せばみすぼらしい暗い部屋
ホコリが溜まり、カーテンや今いるベッドは布がボロボロ
壁や天井も所々壊れかけていた
部屋を唯一照らすのはカーテンの切れ目から差し込む太陽の光だけ
???「……マジでどこだここ」
???(てかベッド……なんで俺床なんかに座って……?)
あたりを見渡してわかるのはここが不衛生極まりないということだけだ
……ん?
姿見があるな…埃を被っていて少々ぼやけているが払えばいくらか増しになるだろ
ゴシゴシ
そこら辺にあったボロ布で拭いてみれば、そこにあったのは…
枝毛が沢山の目を覆うほどの腰までの長さを持つ黒い髪と、前髪に隠れているがチラリと覗くのはまるで黒いクレヨンで塗りつぶされたような真っ暗な瞳
この瞳の濁り具合に覚えはないがこの顔立ちは……
???「クリス・フォアード・アレスティーナ……?」
俺は今高校1年生の「早瀬 薫」
勉強も運動も中の上ぐらいの平凡な男子高校生だ。
そんな俺には最近……ではないが悩みがある。
それは……
薫「………」コツコツコツ
???「……」コツコツコツ
そう……このストーカーのことである!!
薫(なんなんだ?あいつ……ここ最近ずっとこうだ…)
このストーカー行為が始まったのは半年前からだ。
最初はポエムチックな手紙や花束だったのに気づけば盗聴器付きぬいぐるみや盗撮写真、尾行や迷惑電話など……。
私生活にも影響がかなりでているし、姉さんにも迷惑をかけてしまっている。ただでさえ姉さんは受験期だっていうのに……。
俺と2歳差の姉さんは俺が生まれた時に借金だけ残して蒸発した両親の代わりに寝る間も惜しんで働き詰め、俺をここまで育ててくれた、姉であり親であり命の恩人でもある。
そんな姉に余計な心配をかけたくないと思うのは仕方がないと思う。
警察にも何度か足を運んだがまともに取り扱ってはくれなかった。だから自分で犯人を捕まえようとしたが姉に見つかり叱られてしまった。
薫(なんでこいつは俺をストーカーするんだ…?)
今は見上げれば月が見える深夜。そしてここは一通りの少ない細道……こんなところにストーカーと二人っきりはマズイな……。
そう思い足を速める
薫「…」コツコツ……タッタッタッ!
???「!?」コツ…ダッダッダッ!!
薫「!?」(はっっっや!?)
ダッダッダッ!!
薫(マズイ!追いつかれ……)ドスッ
薫「…………は?」ドサッ…
???「ハハッ………」ハァ…ハァ…
薫(……は?あつい……ナンデ?あれ……なんで…せなか……あついんだ…?)
背中の特に熱いところに触る
ベチャ
薫(……ち?)
???「君が……君が悪いんだ!!僕のことを散々弄んでおいて…!」
バサッ
その時強い風が一瞬吹いてストーカーの顔があらわになる
薫「なんで……おまえ……が…?」
あいつは……たしか…やばい……あたまがもうろうと…する………
???「……お前…な……が!だか…ころ…!こ…で…僕……もの!」
ここで…しぬ…の、かぁ……
ーーーー
ーーーーーーー
ーー
ー
???「んっ………ここは?」
目を覚ますと目の前には知らない部屋がある
あたりを見渡せばみすぼらしい暗い部屋
ホコリが溜まり、カーテンや今いるベッドは布がボロボロ
壁や天井も所々壊れかけていた
部屋を唯一照らすのはカーテンの切れ目から差し込む太陽の光だけ
???「……マジでどこだここ」
???(てかベッド……なんで俺床なんかに座って……?)
あたりを見渡してわかるのはここが不衛生極まりないということだけだ
……ん?
姿見があるな…埃を被っていて少々ぼやけているが払えばいくらか増しになるだろ
ゴシゴシ
そこら辺にあったボロ布で拭いてみれば、そこにあったのは…
枝毛が沢山の目を覆うほどの腰までの長さを持つ黒い髪と、前髪に隠れているがチラリと覗くのはまるで黒いクレヨンで塗りつぶされたような真っ暗な瞳
この瞳の濁り具合に覚えはないがこの顔立ちは……
???「クリス・フォアード・アレスティーナ……?」
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