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町のパレード
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「早いですね!!希くん、クレープ食べられた?」
希…本当にごめん…。そう思いながら希を見ると…。
「うん!!バナナが入っててね!!甘くてスゲー旨かった!!全部食べれちゃったよオレ!!」
「希…。」
「オレ、足が疲れたからそこの部屋で母ちゃんと二人で話したい!!誰も来ちゃダメだよ!!」
そう言って、希は私の手をとって奥の部屋に入った。あのとき以来…閉所恐怖症になった私を気遣ってか…扉は開いたままにして。
「母ちゃん!!オレが本当の事言うから…母ちゃんも、オレが聞くことに本当の事を言って!!」
「…うん。」
希は大きく息を吸って、話始めた。
「昨日…オレは友達とキャッチボールしてたの。そしたら、その子が投げたボールが扉に当たって、ガラスが割れちゃったの!!
その子はオレの事心配して、ガラスの方に近づいて、足に怪我しちゃって泣いちゃった。オレも手ぇ痛かったけど…これ以上その子が泣かないように…先生から守ったの!!」
「守った?」
「『オレがやった』って言った…。その子は…後で謝ってくれたんだけど…オレ、その子に笑ってほしくて…壁に絵書いた…。そしたら…笑ってくれた。いっぱい怒られたんだけど…オレ、嬉しかったんだよ!!」
この子は…スゴいことを成し遂げたな…。
…ちょっと困る質問をしてみることにした。
「それは…先生には言わないの?」
すると…希は、腕を組んで首をかしげたあと、ニッコリした。
「言ったら、その子は怒られるんだよ?だからダメなの!!だから母ちゃんも先生に言っちゃ~ダメ!」
「…分かった。」
この子は…すごく強い子に育ったみたい…良かった。
「次は母ちゃんの番!!」
「…え…。」
何を聞かれるんだろ…。
「母ちゃんは…どうしてあのおじちゃんの事怖がるの?」
「それは…。」
「ちゃんと言ってね!!じゃないと…オレ怒るよ!!」
希…本当にごめん…。そう思いながら希を見ると…。
「うん!!バナナが入っててね!!甘くてスゲー旨かった!!全部食べれちゃったよオレ!!」
「希…。」
「オレ、足が疲れたからそこの部屋で母ちゃんと二人で話したい!!誰も来ちゃダメだよ!!」
そう言って、希は私の手をとって奥の部屋に入った。あのとき以来…閉所恐怖症になった私を気遣ってか…扉は開いたままにして。
「母ちゃん!!オレが本当の事言うから…母ちゃんも、オレが聞くことに本当の事を言って!!」
「…うん。」
希は大きく息を吸って、話始めた。
「昨日…オレは友達とキャッチボールしてたの。そしたら、その子が投げたボールが扉に当たって、ガラスが割れちゃったの!!
その子はオレの事心配して、ガラスの方に近づいて、足に怪我しちゃって泣いちゃった。オレも手ぇ痛かったけど…これ以上その子が泣かないように…先生から守ったの!!」
「守った?」
「『オレがやった』って言った…。その子は…後で謝ってくれたんだけど…オレ、その子に笑ってほしくて…壁に絵書いた…。そしたら…笑ってくれた。いっぱい怒られたんだけど…オレ、嬉しかったんだよ!!」
この子は…スゴいことを成し遂げたな…。
…ちょっと困る質問をしてみることにした。
「それは…先生には言わないの?」
すると…希は、腕を組んで首をかしげたあと、ニッコリした。
「言ったら、その子は怒られるんだよ?だからダメなの!!だから母ちゃんも先生に言っちゃ~ダメ!」
「…分かった。」
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「次は母ちゃんの番!!」
「…え…。」
何を聞かれるんだろ…。
「母ちゃんは…どうしてあのおじちゃんの事怖がるの?」
「それは…。」
「ちゃんと言ってね!!じゃないと…オレ怒るよ!!」
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