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一章 クソみたいな女神とクソみたいな異世界転移
エピローグ
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深夜3時、自警団集会所前。
「ご協力感謝する・・・まさか、仲間ではなくて、本人が生き返って逃げだしただけとはな」
「悪魔か何か乗り移ってんじゃないんすかね?コイツ、ネクロマンサーの能力も持ってるし」
「町をゾンビだらけにしただけでなく、女神アモーラの名前を汚すなんてなんて恥知らずだろうか・・・お前みたいなヤツは教皇の前に突き出してやる!!」
自警団の方々は手足と口を拘束されているアンリに文句を言いながら牢獄の方向へと歩いていく。あの感じだと、女神アモーラの仕業だといくら熱弁しても頭のおかしいヤツをみなされるだけだ。やめておこう。
「ガハハハ!やっと終わったか!いやぁ!きつかった!雑魚でもあんなに群がると大変だな!今日も闘神様に感謝だ!!」
「一時はどうなるかと思ったが、何とかなって良かったな!魔術師!」
「ええ。しかし、どうやってアンリちゃんは生き返ったんでしょうか?」
「・・・分からないな。愛の力とか意味分からん事言ってたから」
しばらくは皆にも言うのはやめておこう。ただし、1人を除いて。
「なあ、幸助。さっきの話は本当なのか?」
ゾンビの血まみれの蘭丸さんが耳元でアンリの言っていた言葉の真偽を確かめてくる。俺は小さく頷いた。
「ついに拙者達を力で潰しに来たか・・・今回は何とかなったが、次はもっと強力な刺客がやってくるかもしれんな」
「ええ・・・対策とかしといた方が良いですね」
幸助は怒っていた。自分への報復の為に友達を蘇らせて町を荒らされた事に。自分だけだったらまだ良かったものの、女神は全く関係ない人間を巻き込んだ事に大きな疑問も抱いた。本当にヤツは女神なのか?と。人を見守る存在なのではないか?と。
アモーラが今回した行為は完全に人類への攻撃だ。試練とか言い訳をするだろうが、俺ら人間側からすればどっちも変わらず迷惑だ。
「あと、今回の件で俺今後どうしていくのか決めました」
今まで貯めに貯めていた女神アモーラへの怒りが今日やっと爆発した。ぼん!とド派手ではなく、静かに爆発し、この一言が思い浮かんだ。
「『復讐』しようと思います」
あれでも最高神だ。きっと神々からは咎められることはないだろう。だが、俺ら人間は別だ。思いきり咎めるし、報復を受けて貰う・・・まだ、何をするか全く決めていないが。
「コウスケさん!皆さんが打ち上げしようって言ってますよ!」
「打ち上げ!?こんな時間にやってる酒場ってあるのかな?」
「あるある。何なら朝日が昇ってくる時間まで空いてる店だってるよ!コウスケ君はまだまだお子様だねぇ~」
「逆に神様に仕える僧侶としてはどうなんですか?」
「最低」
「自覚あるじゃないですか・・・」
復讐内容はちょっと楽しんだ後で良いか!今は勝って良い気分だし。
「それじゃあ、俺が奢るとするか・・・」
「「「「「「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」
この日、俺は多くのものを得た。レベル、今後の目標、死んだはずの友人(捕まったが)。どれも世界に2つとない貴重品だ。今日手に入れたものと今いる仲間や友達は失わないように手で掴んでおこう。それと、もう1つ分かった事がある。自分では分かっていた気でいたけど、全然分かっていなかった。
「メアリー。今日はありがとな」
「へ?何がです?」
「俺、仲間って『守る者』だと無意識のうちに勘違いしてたよ。あんなにメアリーに講釈垂れたのに。でも、今日のお陰で仲間は『頼る者』の意味も兼ね備えてる事をしっかりと認識できたよ。この事を自覚できたのは君のお陰だ。ありがとう、メアリー。君が仲間で本当に良かった」
心からの感謝をメアリーに述べる。すると顔に満面の笑みを浮かべる。
「仲間の間違いを訂正するのも、仲間の仕事でしょ?」
「そうだね」
この後、メアリーは3万アモ分の飯を食って幸助の財布を殺した。
「ご協力感謝する・・・まさか、仲間ではなくて、本人が生き返って逃げだしただけとはな」
「悪魔か何か乗り移ってんじゃないんすかね?コイツ、ネクロマンサーの能力も持ってるし」
「町をゾンビだらけにしただけでなく、女神アモーラの名前を汚すなんてなんて恥知らずだろうか・・・お前みたいなヤツは教皇の前に突き出してやる!!」
自警団の方々は手足と口を拘束されているアンリに文句を言いながら牢獄の方向へと歩いていく。あの感じだと、女神アモーラの仕業だといくら熱弁しても頭のおかしいヤツをみなされるだけだ。やめておこう。
「ガハハハ!やっと終わったか!いやぁ!きつかった!雑魚でもあんなに群がると大変だな!今日も闘神様に感謝だ!!」
「一時はどうなるかと思ったが、何とかなって良かったな!魔術師!」
「ええ。しかし、どうやってアンリちゃんは生き返ったんでしょうか?」
「・・・分からないな。愛の力とか意味分からん事言ってたから」
しばらくは皆にも言うのはやめておこう。ただし、1人を除いて。
「なあ、幸助。さっきの話は本当なのか?」
ゾンビの血まみれの蘭丸さんが耳元でアンリの言っていた言葉の真偽を確かめてくる。俺は小さく頷いた。
「ついに拙者達を力で潰しに来たか・・・今回は何とかなったが、次はもっと強力な刺客がやってくるかもしれんな」
「ええ・・・対策とかしといた方が良いですね」
幸助は怒っていた。自分への報復の為に友達を蘇らせて町を荒らされた事に。自分だけだったらまだ良かったものの、女神は全く関係ない人間を巻き込んだ事に大きな疑問も抱いた。本当にヤツは女神なのか?と。人を見守る存在なのではないか?と。
アモーラが今回した行為は完全に人類への攻撃だ。試練とか言い訳をするだろうが、俺ら人間側からすればどっちも変わらず迷惑だ。
「あと、今回の件で俺今後どうしていくのか決めました」
今まで貯めに貯めていた女神アモーラへの怒りが今日やっと爆発した。ぼん!とド派手ではなく、静かに爆発し、この一言が思い浮かんだ。
「『復讐』しようと思います」
あれでも最高神だ。きっと神々からは咎められることはないだろう。だが、俺ら人間は別だ。思いきり咎めるし、報復を受けて貰う・・・まだ、何をするか全く決めていないが。
「コウスケさん!皆さんが打ち上げしようって言ってますよ!」
「打ち上げ!?こんな時間にやってる酒場ってあるのかな?」
「あるある。何なら朝日が昇ってくる時間まで空いてる店だってるよ!コウスケ君はまだまだお子様だねぇ~」
「逆に神様に仕える僧侶としてはどうなんですか?」
「最低」
「自覚あるじゃないですか・・・」
復讐内容はちょっと楽しんだ後で良いか!今は勝って良い気分だし。
「それじゃあ、俺が奢るとするか・・・」
「「「「「「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」
この日、俺は多くのものを得た。レベル、今後の目標、死んだはずの友人(捕まったが)。どれも世界に2つとない貴重品だ。今日手に入れたものと今いる仲間や友達は失わないように手で掴んでおこう。それと、もう1つ分かった事がある。自分では分かっていた気でいたけど、全然分かっていなかった。
「メアリー。今日はありがとな」
「へ?何がです?」
「俺、仲間って『守る者』だと無意識のうちに勘違いしてたよ。あんなにメアリーに講釈垂れたのに。でも、今日のお陰で仲間は『頼る者』の意味も兼ね備えてる事をしっかりと認識できたよ。この事を自覚できたのは君のお陰だ。ありがとう、メアリー。君が仲間で本当に良かった」
心からの感謝をメアリーに述べる。すると顔に満面の笑みを浮かべる。
「仲間の間違いを訂正するのも、仲間の仕事でしょ?」
「そうだね」
この後、メアリーは3万アモ分の飯を食って幸助の財布を殺した。
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