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13.ヌルヌルの袋 ※R18
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俺は急いで口をゆすいだ。
薬とされる聖液でさえ好んで呑みたいとは思わない。ましてや聖液でないのなら余計に呑むなんて考えられなかった。
「一息ついたら今日のオツトメをしよう」
「え…オツトメするの?」
「もちろん。新鮮な聖液を王様に届けようね」
コウヤは小さく微笑む。
ここは王宮だ。つまり王様が住んでいる場所である。俺たちは名目上、聖妃の座を目指してここにきている。聖液を献上することも聖妃を選ぶ基準なのだろう。
「じゃあ先にやっちゃう。ゆっくりごはん食べたいし」
「意外だね、てっきり嫌がると思ってた」
「オツトメだもん。それ以外俺に価値はないし」
聖姫の矜持を支えるのはオツトメだ。聖液を提供できなければ存在価値はない。
だから俺たちは恥ずかしくても苦しくてもオツトメを全うしてきた。他の聖姫は知らないけど、少なくとも俺は聖姫であることしか拠り所がない。
自由になりたい気持ちと聖姫でいたい気持ちの矛盾に悩んでいた。
「盃どこ?もしかして王宮は盃じゃないの?」
「王宮ではこれを使うよ」
コウヤは四角いギザギザのついた何かを取り出した。四角の中いっぱいに丸い跡みたいなものが見える。
「なにそれ?」
「袋みたいなものだよ。ココにつけるんだ」
「……ふーん?」
コウヤからソレを受け取る。こんなものは見たことがなくて指でツンツンしてみるが、特に反応はない。
「どうやってつけるの?」
「パッケージを開けてハクヒのに被せるんだ。私がやってあげる」
「え、いいよ。なんか悪いし」
思わず首を振る。どうやってつけるか分からないけどこれ以上コウヤに触られるのはイヤだった。
「サイズを確認しないといけないんだ。だからこれは私の仕事」
よくわからないけど…やってくれるなら別にいい、のか…?考えているとコウヤがソレを手のひらから取り上げた。
「コウヤがいいならいいけど…部屋はどこにあんの?」
「専用の部屋は一つだけ。それは王の部屋にある」
「え?まさか王様の部屋ですんの!?」
びっくりして思わず目を合わせてしまった。金色の瞳を細める。
「さすがにまだ早いよ。しばらくオツトメはここでしてもらう」
「え…ここって…、まさかこの部屋!?」
「その通り。部屋から行ける場所ならどこでも構わないよ」
コウヤの言葉に部屋を見回す。この部屋にあるのはダイニングテーブルとソファ、謎の畳だ。窓には黒いカーテンがかけられていて床はフローリング。ずっと足袋を履いて生活していたからこの感覚にまだ慣れない。
ベッドは先ほどの出来事を思い出してしまうし、風呂場も同じ理由で却下。トイレは唯一ひとりになれる場所だからイヤだ。臀部に回る鎖を煩わしく思いながら畳に足を向ける。
「…わかった。御簾は?」
「必要?」
「当たり前じゃん!なんか…恥ずかしいし」
「いつも女官の前でしてるんじゃないの?」
コウヤは不思議そうに首を傾げた。確かに普段は女官に見られているがあくまで仕事だ。事務的だし対応も淡々としている。なにしろ顔が見えないから人がいる感覚があまりない。
「してるけど…!あっちから顔は見えないし…、……?」
自分で言いながら、気づく。ここには女官がいない。と、いうことは…
「え!?まさかコウヤが確認するの!?」
「他に誰が確認するの?」
「無理むりムリ…!絶対ムリ!ぜっったいにイヤ!!」
激しく首を振り明確に拒絶の意を示した。女官とコウヤは違う。知り合って間もないが顔を知ってるし話しもする。知ってる人にオツトメしている所を見られるのはなんだか恥ずかしかった。
「そんなに嫌がられても…聖妃になったら王が見てる前でやるんだよ?」
「は!?嘘でしょ!?」
「ほんと。始めよう、ゆっくり朝ごはんが食べたいんでしょ?」
畳に乗り上がるか躊躇している俺をコウヤはあっさりと抱き上げた。足で運んだ座布団の上に、壁にもたれ掛かるように座らされる。
逃げるように背中を預けると追い詰めるようにコウヤが膝をついた。抗議するように膝を立ててコウヤの体を挟み込む。
「いけない子だね、またお仕置きが必要?」
反応すると口元に笑みを浮かべて、さっきのギザギザを口に咥えると思い切り下に引っ張る。パッケージが破れるとそこからぬめりのあるソレを取り出した。
その様子に一瞬だけ見惚れて、ハッとする。
「やだ…!やめて!!」
反応するより早く、コウヤが俺のモノを掴んでいた。ふにふにのそこにぬるっとした感触を感じる。
「少し緩かったね」
「ゆるいと…だめなの?」
「ううん、可愛いから大丈夫だよ」
少しぶかぶかのソレをするすると器用に下ろしていく。今にも破れてしまいそうで腰が引けた。
「はい、どうぞ」
「どうぞって……」
コウヤがそっと俺の指をソコに導く。先ほどよりも強く貞操帯の違和感を感じた。足を擦り合わせたいのにコウヤがいるのでそれも叶わない。
「えっと…射精す時は教えるから、ちょっとだけ目瞑っててくれない?」
「それはだめ。ハクヒも見られることに慣れないと」
顔が熱くなるのを感じる。心臓の鼓動が速くなり、呼吸が浅くなる。こんなシチュエーションでオツトメをしたことなんてない。
恥ずかしくて、怖くて指先が震える。
「…どうしても無理なら私がしようか?」
その言葉に、ナゾの手さんを思い出す。最初こそ女官にやってもらっていたけど、やり方が分かってからは自分でやってきた。
唯一の例外が彼で、オツトメの手伝いもするけど友達だと思っている。友情が汚れてしまうようでコウヤにされるのはイヤだった。
「それは…いやだ…」
「なら、ハクヒは目を瞑ればいい」
「ムリ…っぜったい開けちゃう……」
射精の直前になると零さないように盃を意識する。ここに盃はないけど先っぽを凝視することはわかっていた。なぜなら俺は、…その光景を見ながら気分を高めるからだ。
「…分かった。ならいいものをあげる」
え、という前にコウヤが何かを取り出す。それを頭から被されて目元が覆われて視界が、真っ暗になった。
「な!?な、なに…っ!?」
「これはアイマスクって言うんだよ。簡単に言うと目隠しだね」
ふふ、と笑う声が聞こえる。外そうとした手を止められて、そのまま下へと導かれた。手のひらに重なるようにぬめったソコを握らされる。
「やだ…っ怖い、取って!!」
「だめ。見えないから恥ずかしくないでしょ?」
「みえないけど…!これ…っなんか、もっと恥ずかしい…!」
俺からコウヤは見えないのに、コウヤからは俺が丸見えだ。一体どんな表情で見られているのかを想像すると恥ずかしすぎて死にたくなる。彼の手のひらが俺の手を包みながらソコを上下させる。
腰が、跳ねた。
「ゔぅぅ゙…っん!♡はっ♡」
ゆるゆるとソコを扱き始めるとコウヤの手は離れていく。違和感が強い。ヌルヌルして気持ちいいけど思うように扱けなくてもどかしい。
「ん゙♡ゔ♡コーヤ?これ、ン♡とっちゃ、だめ…?♡♡」
「聖液が取れないから、だめ」
「ゔぅッ♡、あ゙…!?!!♡」
ちょっとだけ下の方からめくろうとして、叱責するように太ももをパシパシ♡と叩かれる。見えない分敏感になっている肌には刺激が強すぎた。
声を抑えきれず大袈裟に体が跳ねてしまう。
「ちゃんと見ていてあげるから安心して」
唇を噛み締める。アイマスクで見えないのにぎゅっと目を瞑った。
「いやあ゙♡み、みないで!♡」
「どうして?嬉しそうに腰を突き出しているのに」
願いに反し体は一生懸命腰を突き出していた。朝の挨拶みたいにじゅぼじゅぼされてイきたい。ヌルヌルの袋の中じゃなくて飛び散るように思いきり射精したい。
それをコウヤに、………ちょっとだけ、見られたい。
「あ゙♡あ、はずか、し!♡い゙♡いやぁ゙♡」
羞恥が快感に変わっていく。恥ずかしいのに気持ちよくて頭がおかしくなる。口を半開きにしながら見えない先っぽを見つめた。いつもより全然早く、すぐにでも射精そうだ。
「イ゙く!!こ、や゙♡イく、いぐぅ゙…ゔ!♡でゔ!!♡♡♡」
「いつでも出していいよ」
コウヤはとびきり優しい声で言う。いつもそうやって接してくれたら俺だって反抗しないのに…。
壁に当たらないようにお尻で前へと移動する。彼がどこにいるか分からないがそんなことは関係なかった。いつものように腰を振りながらソコを扱く。
見えないのに目を開いて顎を引いた。
「や゙♡あ、いぐ…い、イく…ぅ゙!♡♡あ、ゔー~~ッ゙!?!♡♡♡」
盃に注ぐように先っぽを下に向ける。
ビュル…♡という音がヌルヌルに吸い込まれた。一滴も残さないように根本から先っぽを絞るように緩く揉んだ。
「とても上手だったよ」
後ろに手をついて呼吸をしていると大きな手のひらが頭を撫でた。なんだか嬉しくてその手に擦り寄る。女官たちは何も言わないし、すぐいなくなってしまう。
初めて声に出して褒められた気がして嬉しかった。
「ン…ッ゙♡」
アイマスクに指をかけ、首元まで下ろした。光が眩しくて目を眇めていると、まるで幼子を見守るように見つめる金色と目が合う。
コウヤは少し緩いヌルヌルのソレの、根本部分を少し窄めると、中身が溢れないように外すと手早く片結びをした。
「あとで王様に渡しておくね。朝ごはんにしようか」
初めからこの場所を予想していたみたいに、机にあったガラスの入れ物に手を伸ばす。蓋を開けるとコウヤがソレを大切そうにしまった。
薬とされる聖液でさえ好んで呑みたいとは思わない。ましてや聖液でないのなら余計に呑むなんて考えられなかった。
「一息ついたら今日のオツトメをしよう」
「え…オツトメするの?」
「もちろん。新鮮な聖液を王様に届けようね」
コウヤは小さく微笑む。
ここは王宮だ。つまり王様が住んでいる場所である。俺たちは名目上、聖妃の座を目指してここにきている。聖液を献上することも聖妃を選ぶ基準なのだろう。
「じゃあ先にやっちゃう。ゆっくりごはん食べたいし」
「意外だね、てっきり嫌がると思ってた」
「オツトメだもん。それ以外俺に価値はないし」
聖姫の矜持を支えるのはオツトメだ。聖液を提供できなければ存在価値はない。
だから俺たちは恥ずかしくても苦しくてもオツトメを全うしてきた。他の聖姫は知らないけど、少なくとも俺は聖姫であることしか拠り所がない。
自由になりたい気持ちと聖姫でいたい気持ちの矛盾に悩んでいた。
「盃どこ?もしかして王宮は盃じゃないの?」
「王宮ではこれを使うよ」
コウヤは四角いギザギザのついた何かを取り出した。四角の中いっぱいに丸い跡みたいなものが見える。
「なにそれ?」
「袋みたいなものだよ。ココにつけるんだ」
「……ふーん?」
コウヤからソレを受け取る。こんなものは見たことがなくて指でツンツンしてみるが、特に反応はない。
「どうやってつけるの?」
「パッケージを開けてハクヒのに被せるんだ。私がやってあげる」
「え、いいよ。なんか悪いし」
思わず首を振る。どうやってつけるか分からないけどこれ以上コウヤに触られるのはイヤだった。
「サイズを確認しないといけないんだ。だからこれは私の仕事」
よくわからないけど…やってくれるなら別にいい、のか…?考えているとコウヤがソレを手のひらから取り上げた。
「コウヤがいいならいいけど…部屋はどこにあんの?」
「専用の部屋は一つだけ。それは王の部屋にある」
「え?まさか王様の部屋ですんの!?」
びっくりして思わず目を合わせてしまった。金色の瞳を細める。
「さすがにまだ早いよ。しばらくオツトメはここでしてもらう」
「え…ここって…、まさかこの部屋!?」
「その通り。部屋から行ける場所ならどこでも構わないよ」
コウヤの言葉に部屋を見回す。この部屋にあるのはダイニングテーブルとソファ、謎の畳だ。窓には黒いカーテンがかけられていて床はフローリング。ずっと足袋を履いて生活していたからこの感覚にまだ慣れない。
ベッドは先ほどの出来事を思い出してしまうし、風呂場も同じ理由で却下。トイレは唯一ひとりになれる場所だからイヤだ。臀部に回る鎖を煩わしく思いながら畳に足を向ける。
「…わかった。御簾は?」
「必要?」
「当たり前じゃん!なんか…恥ずかしいし」
「いつも女官の前でしてるんじゃないの?」
コウヤは不思議そうに首を傾げた。確かに普段は女官に見られているがあくまで仕事だ。事務的だし対応も淡々としている。なにしろ顔が見えないから人がいる感覚があまりない。
「してるけど…!あっちから顔は見えないし…、……?」
自分で言いながら、気づく。ここには女官がいない。と、いうことは…
「え!?まさかコウヤが確認するの!?」
「他に誰が確認するの?」
「無理むりムリ…!絶対ムリ!ぜっったいにイヤ!!」
激しく首を振り明確に拒絶の意を示した。女官とコウヤは違う。知り合って間もないが顔を知ってるし話しもする。知ってる人にオツトメしている所を見られるのはなんだか恥ずかしかった。
「そんなに嫌がられても…聖妃になったら王が見てる前でやるんだよ?」
「は!?嘘でしょ!?」
「ほんと。始めよう、ゆっくり朝ごはんが食べたいんでしょ?」
畳に乗り上がるか躊躇している俺をコウヤはあっさりと抱き上げた。足で運んだ座布団の上に、壁にもたれ掛かるように座らされる。
逃げるように背中を預けると追い詰めるようにコウヤが膝をついた。抗議するように膝を立ててコウヤの体を挟み込む。
「いけない子だね、またお仕置きが必要?」
反応すると口元に笑みを浮かべて、さっきのギザギザを口に咥えると思い切り下に引っ張る。パッケージが破れるとそこからぬめりのあるソレを取り出した。
その様子に一瞬だけ見惚れて、ハッとする。
「やだ…!やめて!!」
反応するより早く、コウヤが俺のモノを掴んでいた。ふにふにのそこにぬるっとした感触を感じる。
「少し緩かったね」
「ゆるいと…だめなの?」
「ううん、可愛いから大丈夫だよ」
少しぶかぶかのソレをするすると器用に下ろしていく。今にも破れてしまいそうで腰が引けた。
「はい、どうぞ」
「どうぞって……」
コウヤがそっと俺の指をソコに導く。先ほどよりも強く貞操帯の違和感を感じた。足を擦り合わせたいのにコウヤがいるのでそれも叶わない。
「えっと…射精す時は教えるから、ちょっとだけ目瞑っててくれない?」
「それはだめ。ハクヒも見られることに慣れないと」
顔が熱くなるのを感じる。心臓の鼓動が速くなり、呼吸が浅くなる。こんなシチュエーションでオツトメをしたことなんてない。
恥ずかしくて、怖くて指先が震える。
「…どうしても無理なら私がしようか?」
その言葉に、ナゾの手さんを思い出す。最初こそ女官にやってもらっていたけど、やり方が分かってからは自分でやってきた。
唯一の例外が彼で、オツトメの手伝いもするけど友達だと思っている。友情が汚れてしまうようでコウヤにされるのはイヤだった。
「それは…いやだ…」
「なら、ハクヒは目を瞑ればいい」
「ムリ…っぜったい開けちゃう……」
射精の直前になると零さないように盃を意識する。ここに盃はないけど先っぽを凝視することはわかっていた。なぜなら俺は、…その光景を見ながら気分を高めるからだ。
「…分かった。ならいいものをあげる」
え、という前にコウヤが何かを取り出す。それを頭から被されて目元が覆われて視界が、真っ暗になった。
「な!?な、なに…っ!?」
「これはアイマスクって言うんだよ。簡単に言うと目隠しだね」
ふふ、と笑う声が聞こえる。外そうとした手を止められて、そのまま下へと導かれた。手のひらに重なるようにぬめったソコを握らされる。
「やだ…っ怖い、取って!!」
「だめ。見えないから恥ずかしくないでしょ?」
「みえないけど…!これ…っなんか、もっと恥ずかしい…!」
俺からコウヤは見えないのに、コウヤからは俺が丸見えだ。一体どんな表情で見られているのかを想像すると恥ずかしすぎて死にたくなる。彼の手のひらが俺の手を包みながらソコを上下させる。
腰が、跳ねた。
「ゔぅぅ゙…っん!♡はっ♡」
ゆるゆるとソコを扱き始めるとコウヤの手は離れていく。違和感が強い。ヌルヌルして気持ちいいけど思うように扱けなくてもどかしい。
「ん゙♡ゔ♡コーヤ?これ、ン♡とっちゃ、だめ…?♡♡」
「聖液が取れないから、だめ」
「ゔぅッ♡、あ゙…!?!!♡」
ちょっとだけ下の方からめくろうとして、叱責するように太ももをパシパシ♡と叩かれる。見えない分敏感になっている肌には刺激が強すぎた。
声を抑えきれず大袈裟に体が跳ねてしまう。
「ちゃんと見ていてあげるから安心して」
唇を噛み締める。アイマスクで見えないのにぎゅっと目を瞑った。
「いやあ゙♡み、みないで!♡」
「どうして?嬉しそうに腰を突き出しているのに」
願いに反し体は一生懸命腰を突き出していた。朝の挨拶みたいにじゅぼじゅぼされてイきたい。ヌルヌルの袋の中じゃなくて飛び散るように思いきり射精したい。
それをコウヤに、………ちょっとだけ、見られたい。
「あ゙♡あ、はずか、し!♡い゙♡いやぁ゙♡」
羞恥が快感に変わっていく。恥ずかしいのに気持ちよくて頭がおかしくなる。口を半開きにしながら見えない先っぽを見つめた。いつもより全然早く、すぐにでも射精そうだ。
「イ゙く!!こ、や゙♡イく、いぐぅ゙…ゔ!♡でゔ!!♡♡♡」
「いつでも出していいよ」
コウヤはとびきり優しい声で言う。いつもそうやって接してくれたら俺だって反抗しないのに…。
壁に当たらないようにお尻で前へと移動する。彼がどこにいるか分からないがそんなことは関係なかった。いつものように腰を振りながらソコを扱く。
見えないのに目を開いて顎を引いた。
「や゙♡あ、いぐ…い、イく…ぅ゙!♡♡あ、ゔー~~ッ゙!?!♡♡♡」
盃に注ぐように先っぽを下に向ける。
ビュル…♡という音がヌルヌルに吸い込まれた。一滴も残さないように根本から先っぽを絞るように緩く揉んだ。
「とても上手だったよ」
後ろに手をついて呼吸をしていると大きな手のひらが頭を撫でた。なんだか嬉しくてその手に擦り寄る。女官たちは何も言わないし、すぐいなくなってしまう。
初めて声に出して褒められた気がして嬉しかった。
「ン…ッ゙♡」
アイマスクに指をかけ、首元まで下ろした。光が眩しくて目を眇めていると、まるで幼子を見守るように見つめる金色と目が合う。
コウヤは少し緩いヌルヌルのソレの、根本部分を少し窄めると、中身が溢れないように外すと手早く片結びをした。
「あとで王様に渡しておくね。朝ごはんにしようか」
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