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浮気1 美形×平凡
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(受けside)
必要な資料を探しに本屋を回っていて帰りが遅くなってしまった。早く夜ご飯を作ろうとマンションの扉を開けた。
寝室の方が物音が聞こえる。
何かが軋む音。誰かの吐息。
……聞きたくない。
もう何回だろうか…。彼が繰り返すの行為。
俺は泣く事に疲れてしまい涙も零れなくなってしまった。
最初は俺に飽きたから別れたいからこの様な現場をわざと見せるのかと思い、別れを切り出した。
その日夜そんな事は許さないと無茶苦茶に抱かれた。
けど、彼の浮気は治らない。
ヤキモチを焼いて欲しいのか?と思い泣いて辞めてと俺だけを見てと縋った。
彼はとても優しい笑顔でお前だけだからと言葉をくれた。
それでもまだ続く彼の裏切り。
「疲れたちゃった…」
零した言葉に返事をしてくれる人はいない。
もういいよね、俺が悪いわけじゃない。
俺はパンツのポケットからスマホを取り出した。
"今夜慰めてくれる方居ませんか?
〇〇バーに居ます。"
以前使った事のあるゲイ専用のマッチングアプリに書き込み俺はバーに向かった。
ぼーっとお酒を飲みながら声かかるのを待っていた。
俺特に顔が言い訳じゃないもんなー…でも1人になりたくねーと考えながらお酒を口に含む。
横に人が座るのが分かった。
「ねぇ、アプリの子?」
やっと声がかかったヤリモク万歳と声のした横を向く。とても顔のいい男がそこに居た。
今絶賛浮気中の彼氏といい、顔のいい男にはいい思い出が無さすぎて眉をひそめた。
「顔がいいから却下」
そう言い放ち酒を飲み進めた。
「顔が良い奴はダメなの?」
「ダメ」
簡潔に断るが退く気配はなく、逆に俺の太ももに手を置いてきた。
「でも今夜だけでしょ?
そしたら俺でもいいじゃん、ね」
太ももに置かれた手はするりと内側に入り込んできた。
男は顔を近づけ「ホテル行こっか」と耳打ちをしてきた。
誰でもよかったしいいかと思い俺は頷いた。
男とホテルに入り一晩中激しく抱いて貰った。
そして行為が終わって残ったのはただの虚無感だけだった。
精神的にももう無理だ。次あいつとあったら別れよう。
ボロボロと目から雫が落ちる。その雫に対して俺まだ泣けたんだと俺は思っていた。
ギュッ抱きしめられる感覚がして顔をあげると男が眉を八の字にしながら「辞めなよそんな男」と俺に言い放った。
「俺言ったっけ?」
「言ってないけど分かるよ。
俺もね。裏切れたんだ…。
そんな男辞めて俺にしなよ。」
男の俺を抱きしめる力が強まる。
「一晩だけの関係に名乗りあげちゃうのに?また俺みたいな子見つけたら寝ちゃうでしょ」
「そんな事ない。一目惚れ。一目惚れなんだ。写真で君をみて…それでね、声を掛けた。」
必死に俺を口説くその男が可愛く見えた。
「そしたら、いいよ。
裏切ったら許さないからね」
寂しいかった。そんな中現れた人肌がとても心地よくて俺は了承した。
まぁただ、また裏切られたら県外に逃げよう。という決意も心に秘めて。
さて、今付き合ってるアイツをどうするかだ。
ぶっちゃけもう会いたくない。でも部屋にある物を取りに行きたいしで悩んでいた。
一晩限りだった男事、咲也は新しいの揃えよう俺の家に来なよと横でずっと喚いている。
必要な資料を探しに本屋を回っていて帰りが遅くなってしまった。早く夜ご飯を作ろうとマンションの扉を開けた。
寝室の方が物音が聞こえる。
何かが軋む音。誰かの吐息。
……聞きたくない。
もう何回だろうか…。彼が繰り返すの行為。
俺は泣く事に疲れてしまい涙も零れなくなってしまった。
最初は俺に飽きたから別れたいからこの様な現場をわざと見せるのかと思い、別れを切り出した。
その日夜そんな事は許さないと無茶苦茶に抱かれた。
けど、彼の浮気は治らない。
ヤキモチを焼いて欲しいのか?と思い泣いて辞めてと俺だけを見てと縋った。
彼はとても優しい笑顔でお前だけだからと言葉をくれた。
それでもまだ続く彼の裏切り。
「疲れたちゃった…」
零した言葉に返事をしてくれる人はいない。
もういいよね、俺が悪いわけじゃない。
俺はパンツのポケットからスマホを取り出した。
"今夜慰めてくれる方居ませんか?
〇〇バーに居ます。"
以前使った事のあるゲイ専用のマッチングアプリに書き込み俺はバーに向かった。
ぼーっとお酒を飲みながら声かかるのを待っていた。
俺特に顔が言い訳じゃないもんなー…でも1人になりたくねーと考えながらお酒を口に含む。
横に人が座るのが分かった。
「ねぇ、アプリの子?」
やっと声がかかったヤリモク万歳と声のした横を向く。とても顔のいい男がそこに居た。
今絶賛浮気中の彼氏といい、顔のいい男にはいい思い出が無さすぎて眉をひそめた。
「顔がいいから却下」
そう言い放ち酒を飲み進めた。
「顔が良い奴はダメなの?」
「ダメ」
簡潔に断るが退く気配はなく、逆に俺の太ももに手を置いてきた。
「でも今夜だけでしょ?
そしたら俺でもいいじゃん、ね」
太ももに置かれた手はするりと内側に入り込んできた。
男は顔を近づけ「ホテル行こっか」と耳打ちをしてきた。
誰でもよかったしいいかと思い俺は頷いた。
男とホテルに入り一晩中激しく抱いて貰った。
そして行為が終わって残ったのはただの虚無感だけだった。
精神的にももう無理だ。次あいつとあったら別れよう。
ボロボロと目から雫が落ちる。その雫に対して俺まだ泣けたんだと俺は思っていた。
ギュッ抱きしめられる感覚がして顔をあげると男が眉を八の字にしながら「辞めなよそんな男」と俺に言い放った。
「俺言ったっけ?」
「言ってないけど分かるよ。
俺もね。裏切れたんだ…。
そんな男辞めて俺にしなよ。」
男の俺を抱きしめる力が強まる。
「一晩だけの関係に名乗りあげちゃうのに?また俺みたいな子見つけたら寝ちゃうでしょ」
「そんな事ない。一目惚れ。一目惚れなんだ。写真で君をみて…それでね、声を掛けた。」
必死に俺を口説くその男が可愛く見えた。
「そしたら、いいよ。
裏切ったら許さないからね」
寂しいかった。そんな中現れた人肌がとても心地よくて俺は了承した。
まぁただ、また裏切られたら県外に逃げよう。という決意も心に秘めて。
さて、今付き合ってるアイツをどうするかだ。
ぶっちゃけもう会いたくない。でも部屋にある物を取りに行きたいしで悩んでいた。
一晩限りだった男事、咲也は新しいの揃えよう俺の家に来なよと横でずっと喚いている。
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