淫らな司祭様~告解者は純粋な聖職者を淫らに調教する~

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 「あ、ああ…」


 ーーー性交渉。
 司祭が一生涯経験する事がない事だ。
 純潔を神に捧げ、一生守らなくてはならないもの。
 ミハイルは落胆し、絶望を感じた。


 もう、ミハイルの身体は純潔ではないのだ。


 「そんなに落ち込まないで下さい」


 背後から悪魔のような囁きが聞こえてくる。


 「大司教はなぜか結婚できますよね。つまり神に仕えることと純潔は関係ありません」


 (悪魔だ…)


 「まあ、とにかく貴方を抱きます」


 「えっ……!?」


 男はそう言うと、自分の下半身を大きく動かし、ミハイルの中を突き上げた。


 「あ、ああっ、あーーーっ」


 何度も何度も突き上げられ、その度に波のように広がる快楽。


 (何でこんなことが気持ちいいんだ…)


 「あまり大きな声を出すと、誰かに聞かれるかもしれませんよ…」


 男はそう言うと、自分の手でミハイルの口を塞いだ。


 「誰かに見られたいなら、私は構いません。この淫らで背徳的な司祭様をね」


 「んぐっ…んん…」


 そう言いながらも激しく突き上げられるミハイルの淫猥な身体。
 痺れるような、体がびくびくと痙攣するような快楽が何度も何度も襲ってくる。


 そして自分の淫欲の象徴であるは、涎を垂らして今までに無い程に悦んでいるのだ。


 「あ…んふぅ…っ」


 男もかなり呼吸が荒く息切れしている。
 男は更に大きく腰を動かし、ミハイルの奥を掻き回した。


 「ひあっ……ああ…っ」


 「ああ、司祭様、もういきそうです…」


 「んん……!!」


 (ああ、中で、私の中で、男の男根がうねっている…体液が吐き出されている…)


 男に拡げられたミハイルの淫猥な穴は、男の全てを受け入れてしまった。


 「はぁ、はぁ…司祭様…」


 男は力尽きたように、くたっとミハイルに寄りかかった。


 「司祭様、これで私たちは同じ罪を犯した共犯者ですね」


 「あ、貴方が!私を犯したんでしょう!」


 ミハイルはカッとなり言い返した。


 「でも司祭様も抵抗されませんでした。気持ち良かったのでしょう?」


 「……!!」


 ミハイルは一気に真っ赤になった。
 されるがままに、悦楽に浸ってしまっていた自分に気付いたのだ。


 男は落ち着きを取り戻した、自分のをズルリとミハイルから抜いた。
 自分の身体からポタポタと滴る男の精液に、驚きと恥ずかしさと情けなさが込み上げてくる。


 「もう…帰ってください。今日の事は忘れてあげます…」


 男は少し考えると、ミハイルの頬に軽いキスをして、


 「また来ますよ。司祭様もまたすぐ私に会いたくなるでしょう」


 ーーーそう言い残して去っていった。
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