12 / 19
11 お気に召して頂けましたか?
しおりを挟む「あ、ああーーーっっ!!!」
再び身体をこじ開けられる快感がミハイルを襲い、同時に激しく奥を突かれ、ミハイルは身体を捩らせた。
「あ、あひぅ…っ!」
「ああ、司祭様の中…凄くいいですよ」
先程の油がヌチャヌチャと音を立てて、男の性器を滑らせ、ミハイルの中を抉る。
「ああっ!!そこは、止めて…!あーーーっ!」
男の性器が、ミハイルの一番感じる部分を突いた時、ミハイルは仰け反るようにして達した。
ミハイルのそれはビクンビクンと大きく上下し、大量の精液が飛び散った。
「フフ…ここがそんなにいいですか?」
男は未だ精液を垂らしているミハイルの穴奥をゴリゴリと捏ね、捏ねられる度に眼前に火花が散るような感覚に襲われる。
「いっ、いや…!やめて…!」
「こんなに沢山射精しておいて、嫌と言うことはないでしょう?」
「う、あああっ…」
ビクビクと全身の痙攣が止まらない。
まるで雷に打たれたようだ。
男はゆっくり腰を動かしながらミハイルの乳首をつまみ、強く引っ張った。
「あ、ああっ!」
そして反対の乳首を舌先でチロチロと舐める。
するとはだけた司祭服の胸元でロザリオがチャリッと音を立てた。
男はロザリオに目をやると、手に取った。
「…これはどうしたんです?」
ロザリオの中心には小さなサファイアが嵌まっており、縁にはダイアモンドが散りばめられている。
高価であることは間違いない品物であった。
「ひぅ…うあっ…」
男はミハイルの中をゆっくりと掻き回しながら続けた。
「答えて下さい」
「あ、ああ…っ、貰ったんです…幼い頃に」
「そう…誰にですか?」
「あっ、わ、分かりません…名前も…ああっ…」
(こんなゆっくりされたら、おかしくなる…!)
焦らされるようにゆっくりと動かされ、男の性器の形が、大きさが、熱が、手に取るように伝わる。
「フフ…司祭様、そんなに蕩けた顔して…そんなにいいですか?」
(もう、イきたい!気が狂いそうだ…!)
「……いっ、いかせて…」
ーーー男は何も言わず、ただ笑みを浮かべると勢い良く、ミハイルの奥を突き上げた。
「あ、ああっ!!」
男は大きく腰を振り続け、ミハイルの身体を責めた。力強く奥を突かれる度に、快楽の波が身体を支配した。
涙を流し、涎を垂らして、ミハイルはされるがままに快楽を受け入れた。
「司祭様…フフ、とてもいやらしくて可愛いですよ」
「ひ…っ、もうイく…っっ!!らめ…ああっ!!」
(もう、もう何も考えられないーーー)
ミハイルのそれから吐き出された体液は、男の胸に、腹に飛び散り、そして男の吐き出したものはミハイルの身体の中に広がったーーー。
「はぁ…司祭様、私はどうでしたか?お気に召して頂けましたか?」
11
あなたにおすすめの小説
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる