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第九十二話(拡大 増量 量産)
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「へ~、コンちゃんの能力って便利ね」
「こうすれば、二倍多く食べられる」
「確かにね。こんな大きな焼き芋初めて見たわ」
まだコンちゃんと出会ったばかりの頃、あたしはその物珍しい能力を間近で目にして不覚にも驚いていた。
おデブちゃんの、何処で役に立つのかよく分からない能力よりも、こっちの方が遥かに優秀に感じてしまったからだ。
『俺は例え、バンジージャンプの落下中に命綱が千切れようが、スカイダイビング中にパラシュートが開かずに墜落しようが、絶対に死なねぇんだ。ははっ。すげぇだろ?』
こんなアホくさい台詞を豪語していた時期があったけれど、それはバンジージャンプやスカイダイビングを経験すればの話で、そんな機会は永遠に巡って来ないと思う。
他にも『学校の屋上から突き落とされても死なねぇんだ』とか『宇宙船から地上に落ちてもしなねぇかもな」とか、やたらとしつこく無敵さをアピールして来る。
めちゃくちゃウザいおデブだと夙夜思う。
強いてストロングポイントをあげるなら、料理がそこそこ上手いってくらいかな。
「焼き鳥お待ちどーっ。まあ、あっためただけだが」
「遅い。待ちくたびれたわ。温めるのに一体何時間掛かってるの?この鈍間」
「何時間て、ほんの数分しか経ってないだろ? つうか、こんなに甲斐甲斐しく尽くしてやってんのに、どうして怒られなきゃならないんだよ……? 酷くね?」
基本、趣味が料理のおデブちゃんは、朝昼晩と三人分の食事を作って用意してくれている。それだけでなく、洗濯に風呂掃除といった洒掃薪水は全て彼に任せっきりだ。
何が食べたいとかさりげなく呟くだけで、買い物にも出掛けに行く。パシリもお手の物。
コンちゃんの焼き芋もあたしの焼き鳥も、言うまでもなくおデブちゃんが買ってきたものだ。
因みに、今日の晩御飯はポテト、唐揚げ、ピザ、グラタン、ハンバーガーとどれもが高カロリーな料理が長テーブルに所狭しと敷き詰められている。その全てがコンちゃんの大好物で、コンちゃんにでれでれのおデブちゃんが大盤振る舞いで用意した。
「うぉっ!? 何故だ……?おれの買ってきた焼き芋が一回りデカくなってやがる」
おデブちゃんのリアクションはいちいちオーバーでうざったく感じる。
それと、毎回調理中に身に付けているエプロンと三角巾がとてつもなく似合っていない。
こういうのを巷では見苦しいと言うのだろう。
「コンちゃんの能力の一つに『拡大』ってのがあるらしいの。それを使うと、任意で物を倍にも二倍にも三倍にもそれ以上にも大きくできるんだってさ」
「んっ。あと『増量』と『量産』も使える」
「ほほう。お前三つも能力使えんのか。すっげーな。そんで、そっちの二つはどんなことができるん?」
「例えば『量産』は、物の数が増やせる」
そう言ってコンちゃんはテーブルに手を伸ばして、あたしの未だ手をつけていない焼き鳥に手を翳した。
すると、元々5本しか無かった焼き鳥が倍の10本へ瞬く間に量産された。
「うおおおおおっ!すっげぇええええ!」
「確かにその通り何だけど、それよりもおデブちゃんの絶叫がうるさすぎて素直に感動できなかったわ」
「『増量』の方は至って簡単。『拡大』とコラボすることによって、こんなことを可能にする」
2リットルのペットボトルを『拡大』と唱えて倍の大きさに変えて、それから中身のオレンジジュースの原液を『増量』と唱えることで倍に増やした。
これって、上手に使えばエンドレスで飲み食い出来そうじゃない? しかも、お金を1円も消費せずに。ホームレスが泣いて喜びそうな能力ね。
「うっひょおおおおっ!その能力俺にくれっ!!」
やれやれね。此処にもいたわ。
泣いてこそいないけれど、異常に歓喜してはしゃいでる奴が。
「くれって……あげられる訳ないでしょ。能力は物じゃないんだから」
「『量産』だっけ? そいつを使えば制限なく寿司食い放題じゃねぇか!一皿分の料金だけ払って大トロ30貫くらい食お ♪味噌汁は『拡大』と『増量』で飲み放題決定だな」
「ちょっと……、あたしの話聞いてる!?」
「なあ紫紺。今度俺と回転寿しデートしようぜ?」
「大地の奢りなら行く」
「なるほど。あたしだけ村八分な訳ね」
焼き鳥を一本完食したあと、ぼんやりと裸になった竹串を眺めていた。
前々から思っていたのだけど、竹串って何だか武器に見えるのよね。
これをコンちゃんの能力を駆使して大きくしたら、それなりの得物に様変わりしそう。
あたしはちょっとだけワクワクしていた。
便利屋という仕事を生業としているのだから、ボディガードや害獣の駆逐のような、物騒な仕事が何時何時舞い込んで来ないとも限らない。限らないわよね……?
「コンちゃん。ちょっとやってみて欲しいことがあるんだけど……」
「なあに?」
「この竹串をね、五倍くらいの大きさに変えてみてくれないかな」
「おいおいつるぎさんよ。そんなもんでっかくしてどーするつもりだ?」
「別に……何でもいいでしょ」
武器にしたかったから。
何て正直に答えたら、笑われたり馬鹿にされると思って、詳細は直隠しにすることにした。
ほんとうに、心からそうしたかったんだけれど……、
「薄々感付いていたんだが、お前って結構中二っぽいとこあるよな。そんなの態々作らなくたって、木刀とか竹刀で事足りると思うんだが」
それでもおデブちゃんにはお見通しだった。
あたしの企みは儚くも数秒で明るみに出ることになった。
この男……、絶対に分かってて聞いてきたな。
「うるさいなぁ~。気付いてたなら態々質問しないで。木刀も竹刀もあまり好きじゃないだけ。何か文句あるの?」
中二病と根も葉もないレッテルを張られ、ひどく癇に障ったあたしだったが、コンちゃんが敏捷に生成してくれた大きな竹串を見た瞬間、嬉しさで怒りの感情など何処かに吹っ飛んでしまった。
予想していた以上に見た目が武器っぽい。
子供が遊ぶヒーロー系のおもちゃは危険防止の為に刀身が短くて迫力が物足りないけれど、これは宛ら大人用にリメイクされた高級なおもちゃって感じがする。
こんな簡易な説明で意味が通じるかどうか分からないけれど。
「ありがと、コンちゃん。これ大切に使わせて貰うね」
「大切に使うったってよ、そんなヘンテコな武器を行使する場面なんざ未来永劫訪れないと思うぜ。近所の餓鬼共と戦いごっこでもする気か?」
「その言葉、死なねぇシリーズのおデブちゃんにだけは絶対に言われたくないんですけど……」
「はん? 何だよ、その『死なねぇシリーズ』ってのは?」
「貴方が自分の能力を自慢する時にいつも決まって言うでしょ。『俺は例えどこどこからどうなっても死なねぇ』とか何とか……。だから死なねぇシリーズ。あたしが勝手にそう呼んでるだけだから気にしないで結構よ」
「いや、余裕で気にするわ。お前、俺のこと馬鹿にしてるだろ」
「それはお互い様。スカイダイビングとかバンジージャンプの経験こそ、確率的には低いでしょ。宇宙船から落下とか以ての外。中二とか次言ったらこれで眼球突くからね。このばーか」
あの日大切に使うってコンちゃんと約束した竹串、戦闘中に破壊されて半分に折れちゃったのよね。
また作ってってお願いしたら、作ってくれるかな。
「こうすれば、二倍多く食べられる」
「確かにね。こんな大きな焼き芋初めて見たわ」
まだコンちゃんと出会ったばかりの頃、あたしはその物珍しい能力を間近で目にして不覚にも驚いていた。
おデブちゃんの、何処で役に立つのかよく分からない能力よりも、こっちの方が遥かに優秀に感じてしまったからだ。
『俺は例え、バンジージャンプの落下中に命綱が千切れようが、スカイダイビング中にパラシュートが開かずに墜落しようが、絶対に死なねぇんだ。ははっ。すげぇだろ?』
こんなアホくさい台詞を豪語していた時期があったけれど、それはバンジージャンプやスカイダイビングを経験すればの話で、そんな機会は永遠に巡って来ないと思う。
他にも『学校の屋上から突き落とされても死なねぇんだ』とか『宇宙船から地上に落ちてもしなねぇかもな」とか、やたらとしつこく無敵さをアピールして来る。
めちゃくちゃウザいおデブだと夙夜思う。
強いてストロングポイントをあげるなら、料理がそこそこ上手いってくらいかな。
「焼き鳥お待ちどーっ。まあ、あっためただけだが」
「遅い。待ちくたびれたわ。温めるのに一体何時間掛かってるの?この鈍間」
「何時間て、ほんの数分しか経ってないだろ? つうか、こんなに甲斐甲斐しく尽くしてやってんのに、どうして怒られなきゃならないんだよ……? 酷くね?」
基本、趣味が料理のおデブちゃんは、朝昼晩と三人分の食事を作って用意してくれている。それだけでなく、洗濯に風呂掃除といった洒掃薪水は全て彼に任せっきりだ。
何が食べたいとかさりげなく呟くだけで、買い物にも出掛けに行く。パシリもお手の物。
コンちゃんの焼き芋もあたしの焼き鳥も、言うまでもなくおデブちゃんが買ってきたものだ。
因みに、今日の晩御飯はポテト、唐揚げ、ピザ、グラタン、ハンバーガーとどれもが高カロリーな料理が長テーブルに所狭しと敷き詰められている。その全てがコンちゃんの大好物で、コンちゃんにでれでれのおデブちゃんが大盤振る舞いで用意した。
「うぉっ!? 何故だ……?おれの買ってきた焼き芋が一回りデカくなってやがる」
おデブちゃんのリアクションはいちいちオーバーでうざったく感じる。
それと、毎回調理中に身に付けているエプロンと三角巾がとてつもなく似合っていない。
こういうのを巷では見苦しいと言うのだろう。
「コンちゃんの能力の一つに『拡大』ってのがあるらしいの。それを使うと、任意で物を倍にも二倍にも三倍にもそれ以上にも大きくできるんだってさ」
「んっ。あと『増量』と『量産』も使える」
「ほほう。お前三つも能力使えんのか。すっげーな。そんで、そっちの二つはどんなことができるん?」
「例えば『量産』は、物の数が増やせる」
そう言ってコンちゃんはテーブルに手を伸ばして、あたしの未だ手をつけていない焼き鳥に手を翳した。
すると、元々5本しか無かった焼き鳥が倍の10本へ瞬く間に量産された。
「うおおおおおっ!すっげぇええええ!」
「確かにその通り何だけど、それよりもおデブちゃんの絶叫がうるさすぎて素直に感動できなかったわ」
「『増量』の方は至って簡単。『拡大』とコラボすることによって、こんなことを可能にする」
2リットルのペットボトルを『拡大』と唱えて倍の大きさに変えて、それから中身のオレンジジュースの原液を『増量』と唱えることで倍に増やした。
これって、上手に使えばエンドレスで飲み食い出来そうじゃない? しかも、お金を1円も消費せずに。ホームレスが泣いて喜びそうな能力ね。
「うっひょおおおおっ!その能力俺にくれっ!!」
やれやれね。此処にもいたわ。
泣いてこそいないけれど、異常に歓喜してはしゃいでる奴が。
「くれって……あげられる訳ないでしょ。能力は物じゃないんだから」
「『量産』だっけ? そいつを使えば制限なく寿司食い放題じゃねぇか!一皿分の料金だけ払って大トロ30貫くらい食お ♪味噌汁は『拡大』と『増量』で飲み放題決定だな」
「ちょっと……、あたしの話聞いてる!?」
「なあ紫紺。今度俺と回転寿しデートしようぜ?」
「大地の奢りなら行く」
「なるほど。あたしだけ村八分な訳ね」
焼き鳥を一本完食したあと、ぼんやりと裸になった竹串を眺めていた。
前々から思っていたのだけど、竹串って何だか武器に見えるのよね。
これをコンちゃんの能力を駆使して大きくしたら、それなりの得物に様変わりしそう。
あたしはちょっとだけワクワクしていた。
便利屋という仕事を生業としているのだから、ボディガードや害獣の駆逐のような、物騒な仕事が何時何時舞い込んで来ないとも限らない。限らないわよね……?
「コンちゃん。ちょっとやってみて欲しいことがあるんだけど……」
「なあに?」
「この竹串をね、五倍くらいの大きさに変えてみてくれないかな」
「おいおいつるぎさんよ。そんなもんでっかくしてどーするつもりだ?」
「別に……何でもいいでしょ」
武器にしたかったから。
何て正直に答えたら、笑われたり馬鹿にされると思って、詳細は直隠しにすることにした。
ほんとうに、心からそうしたかったんだけれど……、
「薄々感付いていたんだが、お前って結構中二っぽいとこあるよな。そんなの態々作らなくたって、木刀とか竹刀で事足りると思うんだが」
それでもおデブちゃんにはお見通しだった。
あたしの企みは儚くも数秒で明るみに出ることになった。
この男……、絶対に分かってて聞いてきたな。
「うるさいなぁ~。気付いてたなら態々質問しないで。木刀も竹刀もあまり好きじゃないだけ。何か文句あるの?」
中二病と根も葉もないレッテルを張られ、ひどく癇に障ったあたしだったが、コンちゃんが敏捷に生成してくれた大きな竹串を見た瞬間、嬉しさで怒りの感情など何処かに吹っ飛んでしまった。
予想していた以上に見た目が武器っぽい。
子供が遊ぶヒーロー系のおもちゃは危険防止の為に刀身が短くて迫力が物足りないけれど、これは宛ら大人用にリメイクされた高級なおもちゃって感じがする。
こんな簡易な説明で意味が通じるかどうか分からないけれど。
「ありがと、コンちゃん。これ大切に使わせて貰うね」
「大切に使うったってよ、そんなヘンテコな武器を行使する場面なんざ未来永劫訪れないと思うぜ。近所の餓鬼共と戦いごっこでもする気か?」
「その言葉、死なねぇシリーズのおデブちゃんにだけは絶対に言われたくないんですけど……」
「はん? 何だよ、その『死なねぇシリーズ』ってのは?」
「貴方が自分の能力を自慢する時にいつも決まって言うでしょ。『俺は例えどこどこからどうなっても死なねぇ』とか何とか……。だから死なねぇシリーズ。あたしが勝手にそう呼んでるだけだから気にしないで結構よ」
「いや、余裕で気にするわ。お前、俺のこと馬鹿にしてるだろ」
「それはお互い様。スカイダイビングとかバンジージャンプの経験こそ、確率的には低いでしょ。宇宙船から落下とか以ての外。中二とか次言ったらこれで眼球突くからね。このばーか」
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