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ビビりとモフモフ、冒険開始
食後の運動にはヘビーです
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大きいお皿をフライパンに被せて、くるん♪
渦巻き盛りじゃないけど、餃子だとコレやりたくなる。
「上手に焼けましたぁ~♪」
『焼けたのです♪』
はい、ラルフ。暇ならテーブルに運んでくれ。
俺はあと、フライパン4つぶんくらい焼かないとだから!
1皿じゃ、絶対足りないもん!!
「油を拭いて…小梅、次!」
『どうぞです。1回で焼ける個数ずつ、分けといたのです。』
「流石気が利くぅ!って、コラおとーさん!つまみ食い禁止!」
「む…バレたか。」
そして、襲撃されるかもなのに、昼からお酒飲もうとしないの!!
おとーさんなら、泥酔してても大丈夫だろうけど!
餃子にお酒は、合うらしいけどさぁ!
───────
──────
─────
スープとご飯は、手持ちぶさたなおとーさんが、よそってくれた。
焼き上がった餃子を持って、俺も漸く席に着く。
辣油が無いけど、詩音には寧ろ良い。
醤油皿を用意してあげよう。
「いただきまーす!」
皆で作った餃子、美味しくできてるかな~?
実は俺、餃子何も付けない派である。
パクっと一口。
「…ん~♪皆で作ったからか、よりうまぁ~♪」
『肉汁じゅわ~ってするです♪』
『頑張った甲斐あったね!』
「皮がモチモチです!」
「不思議な食感だな。」
「ライスと合うわね~♪」
作るの久々だったけど、味付けも焼き加減も上手くいった!
2口目はご飯と一緒にモグモグ。
やっぱ、焼きたて餃子美味しいね!
『お野菜のも、コリコリして美味しい~♪』
『おいしーね~♪』
「うむ。冷えたエールがあれば、尚良いのだが。」
「ダメですよ。お酒は夕食の時にしてくださいね。」
「お嬢様、あつあつなので、火傷しないように気を付けてくださいね。ふー、ふー…」
『そんな、冷ましてくれなくても…まあ、ありがと。』
『パパ~、もうちょいチョーダイ♪』
「ん、ポプラもう少し食べるか?」
餃子が無くなる前に、ご飯の上へ2つ乗せておく。
しっかり確保してから、スープへ口を付けた。
フワフワ卵が、良い感じだ。
でも、餃子の後だと、ちょっと味薄かったかな?
「トロトロしていて、優しいお味ですね~♪」
『ミライくん、家の厨房で働かない?』
「んー、俺使用人は向いてないと思うよ?」
敬語は少しだけできるようになったけど、基本的に誰かを敬う態度ってのが苦手だし。
『そっかぁ…確かに家の料理長と合わないかも……折角料理は美味しいのに!』
「ギルドに持ってってからになるけど、レシピは後であげるよ。」
『ありがとう~っ!』
日本で普通に食べれたものが、此方だと自力で作る必要があるってのは、大変だよねぇ。
俺も作れない物多いし……ゼラチンとか豆腐とか…。
「このスープ、春雨が欲しくなります。」
「春雨かぁ。あれ、原料何だっけ。」
スープ春雨、美味しいよね。
作れるかなぁ、春雨。つか、どっかに無いかなぁ。
魔国に、豆腐ならありそうな気がするけど、中華の材料ってどうなんだろ。
───────
──────
─────
今回はご飯中にモンスターが寄ってくる事も無く、平和なお昼だった。
関所近くって、本当に安全なんだね。
また警戒しながら、街道を進んでいく。
道すがら行商人が声をかけてきたり、冒険者っぽい人が手を振ってくれたり、のんびりとした時間が過ぎる。
敵対反応は、モンスターの気配を、街道から離れた森の中に感じるくらいだ。
『天気良いし、食事美味しいし、マジ快適な旅路だわ~♪』
『お昼寝したい天気だね~♪』
『このまま、何も無いといいね。』
「若葉、そういうのフラグって言うんだぜ。」
スライム軍団、今日中にエンカウントする気がすんだよなぁー…『関所越えたら気を付けろ』ってことは、関所の近くに配置されてるって事じゃん?
[5キロメートル先、渋滞が発生しています。]
「渋滞?」
[その先、200メートルより、モンスターが大量発生しています。ご注意ください。]
ほうほう。地図さんマジ有能。
『…ついに来たです?』
「たぶんな。」
5キロ先か…勾配緩いけど登り坂だし、流石に見えない。
「今の内に用意しとこう。」
範囲指定を『スライム』にして、鬼斬り玉を10個作った。
コイツを…俺が投げるより、レナさんに矢で射ってもらう方が良いかな?
「レナさーん、ちょっと来てー。」
「え、来てって言われても…」
「あ、そっか、危ないよね…」
『窓から屋根まで、階段造るです。』
おお、流石!
「よいしょ…ありがとうコウメちゃん。どうしたの?」
「地図さんに寄ると、この先、例のスライム軍団が出て来るらしいんだけどさ。矢にコレ刺して、射ってみてくれる?」
「聖火の火球?刺せる物なの……?」
「うん。こう持って、プスッと。」
ほい、刺さった。
「アタシだと、火傷はしないけど、すり抜けちゃって触れないわね。」
『たぶん、それ持てるの、総長さんだけなのです。』
「そっか。なら、俺が10本刺しとくよ。」
「わかったわ。それを使えばいいのね。」
「ミライ、どうした?」
「敵襲ですか?!」
お、ラルフと詩音も来た。
ちょうど良いや、作戦会議しよう!
「おとーさん、良いって言うまで窓の外見ないでね!」
「?わかった、そうしよう。」
おとーさんと、おかーさんには、言ってないからね。
スライム軍団のこと。
──────
─────
────
えーと……
「…アレかな?」
「アレだな。」
「…………アレ全部スライムですか…?!」
「あ、あの量相手にするの…?!」
スッゲー大群…遠目からは、そこそこ大きな池に見える。
食後の運動には、ちょいとヘビーだ。
冒険者っぽい人が、10人くらい戦ってるな。
怪我してる人も居るみたいだ。
他は馬車の側で心配そうにしてる人と、御者さんらしき人に、オロオロしてる行商人っぽい人が何人か居る。
『兎に角、他の馬車と同じくらいまで近付くです!』
『シオンちゃん、怪我人が居るよ!』
「た、大変です!早く助けないと…!」
「予定通り、ミライは炎で蹂躙してくれ。俺は怪我人を、シオンの元へ撤退させる。詩音は怪我人の回復を。」
「アタシは屋根から、火球が付いた矢を射つわね。射ち切ったら、通常の矢で核を狙ってみるわ。」
「小梅は俺のサポート、若葉が詩音の護衛、陽向はウサちゃん達の護衛、時雨が分裂して馬車とレナさんを護る…だったな。」
「ああ。ミライ、1体残らず殲滅するぞ。くれぐれも、ディアドルフ殿が、奴等を見ることの無いように。」
だね。おとーさんのメンタルがヤバくなるし。
暴れられて、地図を描き変える事態に成るかもだし。
『ちょ、何アレ?!ヤバくない?!』
「な、なんだアレは…?!この道に池なんて無かったはず…!」
「御者さん、他の馬車の側に止めて!アレ全部モンスター!!」
「ぇえっ?!わ、わかった!!」
行くぞー!
「開戦の狼煙は、派手にしないとね!」
『レナちゃん、頑張って~♪』
鬼斬り玉を刺した矢が、スライム軍団のど真ん中に向けて放たれる。
他の冒険者さん達に当てないよう、風で微調整しているようだ。
ドゴォオオオオオンッ!!
と、景気の良い音をたてて、スライムが燃えながら吹っ飛ぶ。
燃えたまま落ちた先にも、他のスライムがいる。
次々引火して、軽く20体は蒸発したんじゃなかろーか。
それでも、やっぱり1発じゃ足りない。
戦ってる冒険者さんが、爆音で一瞬ビクッとなったけど、すぐにまた、剣や槍を振るい始めた。
えーと…魔法職の人居ない系?
そりゃ大変だ!
打撃は、ポヨンと跳ね返されちゃうらしいから、拳は不利なんだよね。
それに、自分の体から発火すると、事情知らない人に心配させちゃうし、やめとく。
ドラゴンスレイヤーに火を着けても良いけど、斬撃飛ばしは他の冒険者さんを、驚かせちゃうかもしれない。
てなわけで、今回は獣王の爪を装備した。
「《エンチャント・フレイム》!すんませーん!加勢しまーすっ!!」
「おお!火属性魔法が使えるのか!有難い…!」
『小梅は、スライムを逃がさないように、捕まえていくです!』
プルプル ポヨン と動いているスライムを、容赦なく焼き斬る。
軽く掠めれば、そこから蒸発するから、両手両足使って、スライムの上を『跳ね駆ける』のが、1番速いな。
赤・青・緑・黄色・紫・透明と、何処かで見た配色のせいか、同じ色を4体繋げたくなるけど…ここは我慢だ。
「ここは俺が!後方に、俺の仲間の治癒師が居る!そちらへ!」
「す、済まない…恩に着る…!」
ラルフも、怪我人を撤退させ始めた。
辺りに2度目の爆音が響き渡り、丁度撤退するための道が開ける。
俺の側にも、怪我人が居た。
右腕から血が出てるし、足に火傷みたいなのができてる。
よし、撤退してもらおう。
自在に伸びる爪を駆使して、少し広い範囲のスライムを仕留めていく。
「お姉さん、後ろに回復できる子居るから、そっち行ってー!!」
「あ、ありがとう…!」
護衛するべき?
…あ、レナさんが気付いた。大丈夫だね。
この調子で、ガンガンいこう!!
渦巻き盛りじゃないけど、餃子だとコレやりたくなる。
「上手に焼けましたぁ~♪」
『焼けたのです♪』
はい、ラルフ。暇ならテーブルに運んでくれ。
俺はあと、フライパン4つぶんくらい焼かないとだから!
1皿じゃ、絶対足りないもん!!
「油を拭いて…小梅、次!」
『どうぞです。1回で焼ける個数ずつ、分けといたのです。』
「流石気が利くぅ!って、コラおとーさん!つまみ食い禁止!」
「む…バレたか。」
そして、襲撃されるかもなのに、昼からお酒飲もうとしないの!!
おとーさんなら、泥酔してても大丈夫だろうけど!
餃子にお酒は、合うらしいけどさぁ!
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スープとご飯は、手持ちぶさたなおとーさんが、よそってくれた。
焼き上がった餃子を持って、俺も漸く席に着く。
辣油が無いけど、詩音には寧ろ良い。
醤油皿を用意してあげよう。
「いただきまーす!」
皆で作った餃子、美味しくできてるかな~?
実は俺、餃子何も付けない派である。
パクっと一口。
「…ん~♪皆で作ったからか、よりうまぁ~♪」
『肉汁じゅわ~ってするです♪』
『頑張った甲斐あったね!』
「皮がモチモチです!」
「不思議な食感だな。」
「ライスと合うわね~♪」
作るの久々だったけど、味付けも焼き加減も上手くいった!
2口目はご飯と一緒にモグモグ。
やっぱ、焼きたて餃子美味しいね!
『お野菜のも、コリコリして美味しい~♪』
『おいしーね~♪』
「うむ。冷えたエールがあれば、尚良いのだが。」
「ダメですよ。お酒は夕食の時にしてくださいね。」
「お嬢様、あつあつなので、火傷しないように気を付けてくださいね。ふー、ふー…」
『そんな、冷ましてくれなくても…まあ、ありがと。』
『パパ~、もうちょいチョーダイ♪』
「ん、ポプラもう少し食べるか?」
餃子が無くなる前に、ご飯の上へ2つ乗せておく。
しっかり確保してから、スープへ口を付けた。
フワフワ卵が、良い感じだ。
でも、餃子の後だと、ちょっと味薄かったかな?
「トロトロしていて、優しいお味ですね~♪」
『ミライくん、家の厨房で働かない?』
「んー、俺使用人は向いてないと思うよ?」
敬語は少しだけできるようになったけど、基本的に誰かを敬う態度ってのが苦手だし。
『そっかぁ…確かに家の料理長と合わないかも……折角料理は美味しいのに!』
「ギルドに持ってってからになるけど、レシピは後であげるよ。」
『ありがとう~っ!』
日本で普通に食べれたものが、此方だと自力で作る必要があるってのは、大変だよねぇ。
俺も作れない物多いし……ゼラチンとか豆腐とか…。
「このスープ、春雨が欲しくなります。」
「春雨かぁ。あれ、原料何だっけ。」
スープ春雨、美味しいよね。
作れるかなぁ、春雨。つか、どっかに無いかなぁ。
魔国に、豆腐ならありそうな気がするけど、中華の材料ってどうなんだろ。
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今回はご飯中にモンスターが寄ってくる事も無く、平和なお昼だった。
関所近くって、本当に安全なんだね。
また警戒しながら、街道を進んでいく。
道すがら行商人が声をかけてきたり、冒険者っぽい人が手を振ってくれたり、のんびりとした時間が過ぎる。
敵対反応は、モンスターの気配を、街道から離れた森の中に感じるくらいだ。
『天気良いし、食事美味しいし、マジ快適な旅路だわ~♪』
『お昼寝したい天気だね~♪』
『このまま、何も無いといいね。』
「若葉、そういうのフラグって言うんだぜ。」
スライム軍団、今日中にエンカウントする気がすんだよなぁー…『関所越えたら気を付けろ』ってことは、関所の近くに配置されてるって事じゃん?
[5キロメートル先、渋滞が発生しています。]
「渋滞?」
[その先、200メートルより、モンスターが大量発生しています。ご注意ください。]
ほうほう。地図さんマジ有能。
『…ついに来たです?』
「たぶんな。」
5キロ先か…勾配緩いけど登り坂だし、流石に見えない。
「今の内に用意しとこう。」
範囲指定を『スライム』にして、鬼斬り玉を10個作った。
コイツを…俺が投げるより、レナさんに矢で射ってもらう方が良いかな?
「レナさーん、ちょっと来てー。」
「え、来てって言われても…」
「あ、そっか、危ないよね…」
『窓から屋根まで、階段造るです。』
おお、流石!
「よいしょ…ありがとうコウメちゃん。どうしたの?」
「地図さんに寄ると、この先、例のスライム軍団が出て来るらしいんだけどさ。矢にコレ刺して、射ってみてくれる?」
「聖火の火球?刺せる物なの……?」
「うん。こう持って、プスッと。」
ほい、刺さった。
「アタシだと、火傷はしないけど、すり抜けちゃって触れないわね。」
『たぶん、それ持てるの、総長さんだけなのです。』
「そっか。なら、俺が10本刺しとくよ。」
「わかったわ。それを使えばいいのね。」
「ミライ、どうした?」
「敵襲ですか?!」
お、ラルフと詩音も来た。
ちょうど良いや、作戦会議しよう!
「おとーさん、良いって言うまで窓の外見ないでね!」
「?わかった、そうしよう。」
おとーさんと、おかーさんには、言ってないからね。
スライム軍団のこと。
──────
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えーと……
「…アレかな?」
「アレだな。」
「…………アレ全部スライムですか…?!」
「あ、あの量相手にするの…?!」
スッゲー大群…遠目からは、そこそこ大きな池に見える。
食後の運動には、ちょいとヘビーだ。
冒険者っぽい人が、10人くらい戦ってるな。
怪我してる人も居るみたいだ。
他は馬車の側で心配そうにしてる人と、御者さんらしき人に、オロオロしてる行商人っぽい人が何人か居る。
『兎に角、他の馬車と同じくらいまで近付くです!』
『シオンちゃん、怪我人が居るよ!』
「た、大変です!早く助けないと…!」
「予定通り、ミライは炎で蹂躙してくれ。俺は怪我人を、シオンの元へ撤退させる。詩音は怪我人の回復を。」
「アタシは屋根から、火球が付いた矢を射つわね。射ち切ったら、通常の矢で核を狙ってみるわ。」
「小梅は俺のサポート、若葉が詩音の護衛、陽向はウサちゃん達の護衛、時雨が分裂して馬車とレナさんを護る…だったな。」
「ああ。ミライ、1体残らず殲滅するぞ。くれぐれも、ディアドルフ殿が、奴等を見ることの無いように。」
だね。おとーさんのメンタルがヤバくなるし。
暴れられて、地図を描き変える事態に成るかもだし。
『ちょ、何アレ?!ヤバくない?!』
「な、なんだアレは…?!この道に池なんて無かったはず…!」
「御者さん、他の馬車の側に止めて!アレ全部モンスター!!」
「ぇえっ?!わ、わかった!!」
行くぞー!
「開戦の狼煙は、派手にしないとね!」
『レナちゃん、頑張って~♪』
鬼斬り玉を刺した矢が、スライム軍団のど真ん中に向けて放たれる。
他の冒険者さん達に当てないよう、風で微調整しているようだ。
ドゴォオオオオオンッ!!
と、景気の良い音をたてて、スライムが燃えながら吹っ飛ぶ。
燃えたまま落ちた先にも、他のスライムがいる。
次々引火して、軽く20体は蒸発したんじゃなかろーか。
それでも、やっぱり1発じゃ足りない。
戦ってる冒険者さんが、爆音で一瞬ビクッとなったけど、すぐにまた、剣や槍を振るい始めた。
えーと…魔法職の人居ない系?
そりゃ大変だ!
打撃は、ポヨンと跳ね返されちゃうらしいから、拳は不利なんだよね。
それに、自分の体から発火すると、事情知らない人に心配させちゃうし、やめとく。
ドラゴンスレイヤーに火を着けても良いけど、斬撃飛ばしは他の冒険者さんを、驚かせちゃうかもしれない。
てなわけで、今回は獣王の爪を装備した。
「《エンチャント・フレイム》!すんませーん!加勢しまーすっ!!」
「おお!火属性魔法が使えるのか!有難い…!」
『小梅は、スライムを逃がさないように、捕まえていくです!』
プルプル ポヨン と動いているスライムを、容赦なく焼き斬る。
軽く掠めれば、そこから蒸発するから、両手両足使って、スライムの上を『跳ね駆ける』のが、1番速いな。
赤・青・緑・黄色・紫・透明と、何処かで見た配色のせいか、同じ色を4体繋げたくなるけど…ここは我慢だ。
「ここは俺が!後方に、俺の仲間の治癒師が居る!そちらへ!」
「す、済まない…恩に着る…!」
ラルフも、怪我人を撤退させ始めた。
辺りに2度目の爆音が響き渡り、丁度撤退するための道が開ける。
俺の側にも、怪我人が居た。
右腕から血が出てるし、足に火傷みたいなのができてる。
よし、撤退してもらおう。
自在に伸びる爪を駆使して、少し広い範囲のスライムを仕留めていく。
「お姉さん、後ろに回復できる子居るから、そっち行ってー!!」
「あ、ありがとう…!」
護衛するべき?
…あ、レナさんが気付いた。大丈夫だね。
この調子で、ガンガンいこう!!
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