73 / 112
第4章
第72話 やたらと茸を食べたがる女
しおりを挟む
神歴1012年5月2日――ミレーニア大陸東部、ルドン森林。
午前10時25分――ルドン森林、北部側。
「ルナちゃんルナちゃん、これはどう? イケそう? 無理?」
「……無理、ですね、たぶん。見た目グロイです、たぶん毒あります」
「無理かぁ……。焼けばイケそうな気するんだけどなぁ。ねえ、ジャリンコ。あんた、ちょっとためしに食べてみなさいよ」
「なあーっ! レプは毒キノコは食べない! 人間は毒には勝てない! 毒には勝てないって、毒キノコ食べて死んだボブおじさんが最期に言ってた! さてはセーナはレプを暗殺しようとしてるな!」
「してないしてない。でも、あんたならワンチャンイケそうかもって思って。毒耐性とかありそうだし。毒キノコとか、間違って何回か食べちゃったことあるでしょ?」
「あるわけない! レプはそんなに馬鹿じゃない! 食いしん坊でもない! レプは弁えてる女、巷では淑女を字で行く女ともっぱらのうわさ……」
「いや一度も誰の口からも聞いたことないわ。あんたが淑女だったら、アタシは……って、ルナちゃん! これは? これなら食べられるんじゃない? 見た目、そんなグロテスクじゃないし!」
「いえ、無理です。めちゃグロイです。さっきのよりグロイです。てゆーか、なんで食べようとするんですか? そんなに茸好きなんですか? 茸のにおいに包まれて生まれて来たんですか?」
「いや、別にそこまで好きでもないけど。でも、なんかこういうとこ来ると、茸とかむしって食べたくならない? 気分的に」
「いえ、ならないです。たぶんアリスさんでもならないです。セーナさん……目的、忘れてないですよね?」
忘れているはずなどないと分かっていても、心の底から不安になる。
ルナは深海の底に鉛の息を落とした。
ルドン森林、北部エリア。
森に入るなり、ルナたちは二手に分かれた。すなわち、森の南側に向かったブレナチーム(と言ってもブレナとジャックの二人だけだが)と、森の北側に向かったルナチーム(レプとセーナを加えたスリーマンセルである)の二組である。
ブレナの話では、ルドン茸は森の北側と南側にそれぞれ群生しており、少なくともどちらか(ルドン茸を主食としている小動物もいるが、北側南側共に狩りつくされている可能性はかなり低いというのが彼の考えである)では採取できるだろうと。ゆえに、彼女たちはより確実性を期すために『二手』に分かれたのである。
で、今。
森に立ち入って一時間ほど経つが、その間、茸類を発見するたびに、セーナが食べれないかと両目に星を宿して確認してくる。最初は冗談のつもりかと思ったが、さすがにこの段になってルナは遅まきながら気づいた。マジモンの確認だったのだと。
ルドン茸を探す、という目的が完全に頭の中から消え失せているのでは、とルナが不安になるのも無理からぬ状況だった。
と、そんな彼女の不安をかき消すように、セーナは豪快に笑って、
「んなわけないじゃない。ハイキングみたいなシチュになったから、ちょっと気分がアガリすぎちゃっただけ。目的は忘れてない。まだら模様の、真っ赤な茸を探せばいいんでしょ? なんちゃら茸だっけ?」
「ルドン茸です。茸ってとこしか覚えてないじゃないですか。なんちゃらつけて、ちょっとは覚えてるふうにしないでください。力技にもほどがあります」
ほどがある。
まだ知り合ってからそれほど月日は経っていないが――なんとなくセーナの性格が早くもルナには分かってきたような気がした。良くも悪くも、めちゃくちゃ分かりやすいタイプである。
いずれ。
「まあ、それはさておき……もう少し急ぎませんか? こうしてるあいだにも――」
「待って! 止まって、ルナちゃん!! ジャリンコも!! 動いちゃダメ!!」
「……え?」
突然と叫ばれ。
ルナは一瞬、阿呆のように固まったが――すぐさま、言葉の意図を察して、警戒の姿勢を取る。
敵だ。
モンスターか、人間か、あるいはそのどちらでもない存在か。
分からなかったが、警戒せねばならない距離にそれはいる。
ルナは鋭い視線で、周囲を見まわした。
やがて――。
右斜め前方三十メートル、その箇所に生えている巨木の陰から人影がひとつ。
その姿を確認するなり、ルナはとっさに叫んだ。
「十二眷属!?」
十二眷属。
黒髪黒目のその特徴が、静かにゆっくりと彼女の視界に歩み出る。
腰もとのゲルマに利き手をかけたまま、ルナは振り返らずに叫んだ。
「セーナさん、十二眷属です! 黒髪黒目の女、見えますか!?」
「あー、やっぱそう? 黒髪は見えるけど、黒目まではちょっと見えない。ヤバめの気配だったから、なんとなくそうかも、って思ったけど……。ルナちゃんの視力が獣並みで助かったわ」
それは褒められているのだろうか?
微妙な感じだったが、無論のこと考えるべき大事はほかにある。
ルナは戦闘態勢を維持したまま、今度は真隣のレプに向かって、
「レプ、わたしが先陣を切ります。援護お願いします」
「了解。レプは縁の下の力持ち。援護射撃の天才と巷では有名……」
「あんたの巷は、あんたの脳内だけでしょ。ま、んなことより……ルナちゃん、まだ仕掛けるのは早いよ。ミレーニア大陸で最初に出会った十二眷属。いろいろ訊きたいことあるし……少なくても、相手が殺気を出すまでは待つ猶予ある」
「…………」
殺気。
確かに、殺気がまるで出ていない。
この距離まで近づかれても、まったくその存在を認識できなかったのも――否、それは自身の未熟の言い訳に過ぎないか。
気づいたセーナと、気づかなかった自分のあいだには、高く明確な壁がある。
ルナはゲルマの柄を強く握ると、言われたとおりに準備段階のまま動きを止めた。
そのまま、相手の姿を子細に見る。
女だった。
頬にかかる程度の長さの漆黒の髪と、同色の大きな双眸を併せ持つ若い女。
二十歳前後に見えるが、十中八九人間ではないのでその推察に意味はない。
造られた人形のように見目麗しい姿をしているが――華奢(それほど小柄ではないが)で物静かな印象も含めて、それらはなんの判断材料にもならない外的情報であることをルナは身に染みて分かっていた。
どんな姿形をしていようが、十二眷属は十二眷属だ。それ以外の何物でもない。
同じことを思ったのだろう――セーナは、フード付き黒マントを羽織った(隠す気などないとばかりに、フードは完全にまくられた状態だったが)女をキッと睨みつけるように見やると、
「あんた、十二眷属よね? 違うって言っても、もうバレバレだけど。黒髪黒目に加えて、その尋常ならざる気配は十二眷属を置いてほかにない。観念して、名乗りなさい」
「……ノエル。ノエル・ラン」
「……え?」
受けたセーナが、キョトンと固まる。ルナも同様に、大きな両目を丸くひらいた。
なんて、言った?
今、なんて……?
いや、何か言ったのか?
口はかすかに動いたように見えたが……。
ルナはハッとして口をひらいたが、すべからくセーナに先を取られる。
セーナは両目をがばっとひんむき、
「いやちっちゃ! 声ちっちゃ!! 目は悪いけど耳は良い、耳型人間のアタシでもかろうじて聞き取れるかどうかのスモールボイスじゃない! 舐めてんの!?」
「……別に、舐めてない。これがわたしのマックス声量。これ以上は無理」
「いやそんなわけないでしょ!? 死にかけの爺さんだってもうちょっとデカい声でしゃべるわよ! それともなに!? 新手の罠!? 聞き取れないからって近づいたアタシらをズバッとやる算段!? そのために今は殺気出してないの!?」
「……そんなつもりない。ただ、大きな声出すのは恥ずかしいから……。えっ、って顔とかされると……なんか恥ずかしいし……なんかヘコむ」
「なんだそれ! 思春期の女子か! 十二眷属のくせに可愛い子ぶってんじゃ――」
「セーナさんッ!」
セーナの言葉を中途で遮り――。
ルナは、促すように叫んだ。
ダブル。
ノエルと名乗った十二眷属が、突然と、無言のままに背中から自身のダブルを抜いたのだ。
刀身のない、魔法モードの簡素なダブルを。
「分かってる。やるわよ、ルナちゃん。ジャリンコも。ダブルを抜いたら、その気がないって言い訳は通用しない。まんがいち、十二眷属じゃなかったとしても容赦はしない」
「…………」
無言で頷き、闘争の瞳で対象を見やる。ルナは覚悟の息を吐いた。
戦いが、始まる。
まったく殺気を発していない相手との、初めての戦いが――。
ミレーニアの風が、不可解なヴェールとなってルナらの周囲を覆って包む。
午前10時25分――ルドン森林、北部側。
「ルナちゃんルナちゃん、これはどう? イケそう? 無理?」
「……無理、ですね、たぶん。見た目グロイです、たぶん毒あります」
「無理かぁ……。焼けばイケそうな気するんだけどなぁ。ねえ、ジャリンコ。あんた、ちょっとためしに食べてみなさいよ」
「なあーっ! レプは毒キノコは食べない! 人間は毒には勝てない! 毒には勝てないって、毒キノコ食べて死んだボブおじさんが最期に言ってた! さてはセーナはレプを暗殺しようとしてるな!」
「してないしてない。でも、あんたならワンチャンイケそうかもって思って。毒耐性とかありそうだし。毒キノコとか、間違って何回か食べちゃったことあるでしょ?」
「あるわけない! レプはそんなに馬鹿じゃない! 食いしん坊でもない! レプは弁えてる女、巷では淑女を字で行く女ともっぱらのうわさ……」
「いや一度も誰の口からも聞いたことないわ。あんたが淑女だったら、アタシは……って、ルナちゃん! これは? これなら食べられるんじゃない? 見た目、そんなグロテスクじゃないし!」
「いえ、無理です。めちゃグロイです。さっきのよりグロイです。てゆーか、なんで食べようとするんですか? そんなに茸好きなんですか? 茸のにおいに包まれて生まれて来たんですか?」
「いや、別にそこまで好きでもないけど。でも、なんかこういうとこ来ると、茸とかむしって食べたくならない? 気分的に」
「いえ、ならないです。たぶんアリスさんでもならないです。セーナさん……目的、忘れてないですよね?」
忘れているはずなどないと分かっていても、心の底から不安になる。
ルナは深海の底に鉛の息を落とした。
ルドン森林、北部エリア。
森に入るなり、ルナたちは二手に分かれた。すなわち、森の南側に向かったブレナチーム(と言ってもブレナとジャックの二人だけだが)と、森の北側に向かったルナチーム(レプとセーナを加えたスリーマンセルである)の二組である。
ブレナの話では、ルドン茸は森の北側と南側にそれぞれ群生しており、少なくともどちらか(ルドン茸を主食としている小動物もいるが、北側南側共に狩りつくされている可能性はかなり低いというのが彼の考えである)では採取できるだろうと。ゆえに、彼女たちはより確実性を期すために『二手』に分かれたのである。
で、今。
森に立ち入って一時間ほど経つが、その間、茸類を発見するたびに、セーナが食べれないかと両目に星を宿して確認してくる。最初は冗談のつもりかと思ったが、さすがにこの段になってルナは遅まきながら気づいた。マジモンの確認だったのだと。
ルドン茸を探す、という目的が完全に頭の中から消え失せているのでは、とルナが不安になるのも無理からぬ状況だった。
と、そんな彼女の不安をかき消すように、セーナは豪快に笑って、
「んなわけないじゃない。ハイキングみたいなシチュになったから、ちょっと気分がアガリすぎちゃっただけ。目的は忘れてない。まだら模様の、真っ赤な茸を探せばいいんでしょ? なんちゃら茸だっけ?」
「ルドン茸です。茸ってとこしか覚えてないじゃないですか。なんちゃらつけて、ちょっとは覚えてるふうにしないでください。力技にもほどがあります」
ほどがある。
まだ知り合ってからそれほど月日は経っていないが――なんとなくセーナの性格が早くもルナには分かってきたような気がした。良くも悪くも、めちゃくちゃ分かりやすいタイプである。
いずれ。
「まあ、それはさておき……もう少し急ぎませんか? こうしてるあいだにも――」
「待って! 止まって、ルナちゃん!! ジャリンコも!! 動いちゃダメ!!」
「……え?」
突然と叫ばれ。
ルナは一瞬、阿呆のように固まったが――すぐさま、言葉の意図を察して、警戒の姿勢を取る。
敵だ。
モンスターか、人間か、あるいはそのどちらでもない存在か。
分からなかったが、警戒せねばならない距離にそれはいる。
ルナは鋭い視線で、周囲を見まわした。
やがて――。
右斜め前方三十メートル、その箇所に生えている巨木の陰から人影がひとつ。
その姿を確認するなり、ルナはとっさに叫んだ。
「十二眷属!?」
十二眷属。
黒髪黒目のその特徴が、静かにゆっくりと彼女の視界に歩み出る。
腰もとのゲルマに利き手をかけたまま、ルナは振り返らずに叫んだ。
「セーナさん、十二眷属です! 黒髪黒目の女、見えますか!?」
「あー、やっぱそう? 黒髪は見えるけど、黒目まではちょっと見えない。ヤバめの気配だったから、なんとなくそうかも、って思ったけど……。ルナちゃんの視力が獣並みで助かったわ」
それは褒められているのだろうか?
微妙な感じだったが、無論のこと考えるべき大事はほかにある。
ルナは戦闘態勢を維持したまま、今度は真隣のレプに向かって、
「レプ、わたしが先陣を切ります。援護お願いします」
「了解。レプは縁の下の力持ち。援護射撃の天才と巷では有名……」
「あんたの巷は、あんたの脳内だけでしょ。ま、んなことより……ルナちゃん、まだ仕掛けるのは早いよ。ミレーニア大陸で最初に出会った十二眷属。いろいろ訊きたいことあるし……少なくても、相手が殺気を出すまでは待つ猶予ある」
「…………」
殺気。
確かに、殺気がまるで出ていない。
この距離まで近づかれても、まったくその存在を認識できなかったのも――否、それは自身の未熟の言い訳に過ぎないか。
気づいたセーナと、気づかなかった自分のあいだには、高く明確な壁がある。
ルナはゲルマの柄を強く握ると、言われたとおりに準備段階のまま動きを止めた。
そのまま、相手の姿を子細に見る。
女だった。
頬にかかる程度の長さの漆黒の髪と、同色の大きな双眸を併せ持つ若い女。
二十歳前後に見えるが、十中八九人間ではないのでその推察に意味はない。
造られた人形のように見目麗しい姿をしているが――華奢(それほど小柄ではないが)で物静かな印象も含めて、それらはなんの判断材料にもならない外的情報であることをルナは身に染みて分かっていた。
どんな姿形をしていようが、十二眷属は十二眷属だ。それ以外の何物でもない。
同じことを思ったのだろう――セーナは、フード付き黒マントを羽織った(隠す気などないとばかりに、フードは完全にまくられた状態だったが)女をキッと睨みつけるように見やると、
「あんた、十二眷属よね? 違うって言っても、もうバレバレだけど。黒髪黒目に加えて、その尋常ならざる気配は十二眷属を置いてほかにない。観念して、名乗りなさい」
「……ノエル。ノエル・ラン」
「……え?」
受けたセーナが、キョトンと固まる。ルナも同様に、大きな両目を丸くひらいた。
なんて、言った?
今、なんて……?
いや、何か言ったのか?
口はかすかに動いたように見えたが……。
ルナはハッとして口をひらいたが、すべからくセーナに先を取られる。
セーナは両目をがばっとひんむき、
「いやちっちゃ! 声ちっちゃ!! 目は悪いけど耳は良い、耳型人間のアタシでもかろうじて聞き取れるかどうかのスモールボイスじゃない! 舐めてんの!?」
「……別に、舐めてない。これがわたしのマックス声量。これ以上は無理」
「いやそんなわけないでしょ!? 死にかけの爺さんだってもうちょっとデカい声でしゃべるわよ! それともなに!? 新手の罠!? 聞き取れないからって近づいたアタシらをズバッとやる算段!? そのために今は殺気出してないの!?」
「……そんなつもりない。ただ、大きな声出すのは恥ずかしいから……。えっ、って顔とかされると……なんか恥ずかしいし……なんかヘコむ」
「なんだそれ! 思春期の女子か! 十二眷属のくせに可愛い子ぶってんじゃ――」
「セーナさんッ!」
セーナの言葉を中途で遮り――。
ルナは、促すように叫んだ。
ダブル。
ノエルと名乗った十二眷属が、突然と、無言のままに背中から自身のダブルを抜いたのだ。
刀身のない、魔法モードの簡素なダブルを。
「分かってる。やるわよ、ルナちゃん。ジャリンコも。ダブルを抜いたら、その気がないって言い訳は通用しない。まんがいち、十二眷属じゃなかったとしても容赦はしない」
「…………」
無言で頷き、闘争の瞳で対象を見やる。ルナは覚悟の息を吐いた。
戦いが、始まる。
まったく殺気を発していない相手との、初めての戦いが――。
ミレーニアの風が、不可解なヴェールとなってルナらの周囲を覆って包む。
0
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
神様から転生スキルとして鑑定能力とリペア能力を授けられた理由
瀬乃一空
ファンタジー
普通の闇バイトだと思って気軽に応募したところ俺は某国の傭兵部隊に入れられた。しかし、ちょっとした俺のミスから呆気なく仲間7人とともに爆死。気が付くと目の前に神様が……。
神様は俺を異世界転生させる代わりに「罪業の柩」なるものを探すよう命じる。鑑定スキルや修復スキル、イケメン、その他を与えられることを条件に取りあえず承諾したものの、どうしたらよいか分からず、転生した途端、途方にくれるエルン。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる