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第5章
第80話 フェリシアのクソ野郎退治 ①
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神歴1012年5月12日――ミレーニア大陸東部、フェリシアの町。
午前10時11分――商業区、裏通りのアクセサリー店。
セーナは、なんとも言えない不快な気分に苛まれていた。
今からおよそ五分ほど前、彼女はリア、ルナ、アリス、レプ、トッドと共にこの店を訪れた。
良い小物が揃っている、穴場の店であるという情報(その情報をくれた男は、どことなくうさん臭そうなオーラを纏ってはいたが)をつかんで、ワクワクしながら来店したのだが、その高揚した気持ちはわずか数秒で霧散することになる。
セーナはその原因となった『不快』をチラリと横目で見やると、近くに立っていたルナの袖口をクイクイと引っ張り、
「ねえ、ルナちゃん。あの眼鏡店主、めっちゃエロい目でこっち見てない? 見てるよね? エロい目で見てるよね? 絶対見てるよね? エロい目確定だよね?」
「いやエロい目ってどんな目ですか? 確かにジロジロこっち見てますけど、エロい目かどうかは分かりません。嫌な感じの目つきではありますけど」
「いや逆に嫌な感じの目つきってどんな感じ? アタシ、あのくらいの距離だと若干ボヤけて見えづらいんだけど……。エロい目で見てるふうに見えるの、アタシの思い違い? 濡れ衣?」
「……濡れ衣って。セーナさんの言う、エロい目って言うのがどういう目なのか分からないですけど、舐めまわすように見てますね。まとわりつくように、ねっとりした目つきでジロジロ見てます」
「いやエロい目じゃん。それ百パーセントエロい目じゃん。まごうことなき、エローアイじゃん」
「……エローアイってなんですか。響きがめちゃカッコいいじゃないですか。嫌な感じに聞こえないですよ?」
「……え、そう? ルナちゃん、カッコいいの基準おかしくない? まあ、どうでもいいけど。そんなことより……」
言いながら、セーナははす向かいに立っていたリアの背中をむんずとつかんだ。
気づいたリアが、抱っこしているトッド(ウトウトとかなり眠たそうである)もろとも、面倒くさそうにこちらを振り向く。
が、そんな彼女の心情などまるでおかまいなしに、セーナは口早に囁いた。
「リア、あの店主の目つき……エローアイだよね? 確実にエローアイだよね?」
「……ああ、エローアイだね」
「……エローアイで通じるんですね」
ジト目で、ルナ。
セーナはそれを流して、
「……ねえ、もう帰んない? この店、なんかちょっと雰囲気悪いしさ。よく見たらアクセサリーとか全然可愛いのないし」
「この店行こうって言ったの、セーナさんですよ?」
「いやまあ、そうなんだけど……。おわびに甘いモノとか……ああ、ルナちゃんは辛党だっけ? とにかくいろいろ奢るから、ほかの店行こう」
「……セーナ姉さ、まさか本気であの情報信じてこの店来たの?」
「……はぁ? なにそれ、どーゆう意味よ?」
「どういう意味って……言葉のまんまの意味だけど。探り入れに来たんじゃないの」
「探り? 探りってなにを……?」
「……ハァ」
リアが、露骨にため息を落とす。
彼女は腕の中のトッドを軽く抱き直すと、生真面目な表情で、
「情報寄越したあの男、どう見ても堅気じゃなかったし、この店がまともな系列のそれじゃないのは入る前から分かった。この町で若い女が定期的に行方不明になってる事件と関係あるのかどうかまでは――」
「若い女が行方不明? なにそれ。そんなの初耳なんだけど。この町で、そんなきな臭いことが起きてるの?」
「……セーナさん、それ本気で言ってるんですか? ブレナさんが一週間もこの町に滞在してるのは、その事件が気になってるからですよ。わたしもアリスさんも、ここ数日はその情報集めに躍起になっていました。リアさんもセーナさんも、いろいろな場所に出かけてるみたいだったから、その事件について独自に調べてるのかと思ってたんですけど……もしかしてそれしてたの、リアさんだけですか?」
「あたしだけだね。セーナ姉はこの町をただエンジョイしてただけ」
「…………」
ルナが、さっきリアが落としたそれよりもさらに深いため息を落とす。
セーナは顔を真っ赤にして、
「二人してため息つくなっ。あとリア、アタシを馬鹿っコみたく言うのやめろっ」
「別にそんなふうに言ってるつもりはないけど。でも、セーナ姉は――」
「お客様、ちょっとおよろしいでしょうか?」
「――――っ!?」
会話を止め、セーナはバッと振り返った。
割って入った声の主は、果たしてくだんの黒眼鏡。
この手の店の店主としては不相応に若い、三十手前のその男は、いかにも作られたような愛想笑いを浮かべながら、
「お客様たちは、モデルのお仕事になどはご興味などおありでしょうか?」
「…………」
慇懃無礼とはまさにこのことか。
使い慣れていないことが丸分かりな不自然な敬語。
いくら自分でも確実に怪しいと分かる。
セーナは、キッと男をにらみつけた。そのまま、拳を握って一歩を踏み出す。
が、それは文字どおり『一歩』で半ば強制的に止められた。
振り向くと、リアがこちらの腕をつかんで、意味ありげな視線を差し向けていた。
「それは、わたしたちにモデルの仕事を受けないか、と誘っているのですか? スカウトとか、そういう意味合いに受け取っても?」
言ったのは、でもルナのほうである。
その段になって、セーナはようやく二人の意図を察した。
ここはあえて相手の誘いに乗って、アジトに潜入しようという腹積もりなのだ。
セーナは黙ったまま、会話の流れを見守ることにした。
「ええ、ええそう受け取ってもらってかまいません。こう見えて、わたくしはモデル業の斡旋もしておりまして。お客様たちは大変お綺麗でいらっしゃいますので、良い仕事をご紹介できると思った次第でございます。いかかでしょうか? 下のお部屋で条件だけでも聞いて――」
「ちょっと待って。あそこにもう一人、友達がいるから、外に出てそのコとちょっと相談してもいい?」
入り口近くで謎の首飾りを手に取っているアリスを指さし、リアが言う。
眼鏡の店主は「もちろんです」といった口ぶりで、
「ええ、どうぞご相談なさってください。あちらの方もお綺麗でいらっしゃいますので、ちょうどこのあとお声がけしようとおもっていたところです。できれば、みなさんご一緒に引き受けていただけると幸いでございます」
「了解。そんな長くは待たせないよ。すぐに戻ってくる。すぐに、ね」
言って、リアがそそくさと入り口のほうへと歩いていく。
セーナとルナも、同様の足取りで彼女のあとに続いた。
結論ありきの相談が、そうして始まる。
◇ ◆ ◇
同日、午前10時20分――商業区、裏通り。
店を出るなり、セーナはあきれた口調で吐き落とした。
「なにあれ。怪しすぎじゃん。あんな露骨な手口で女のコをさらってるっての?」
「同感です。思ってた以上に稚拙なやり方でしたね。素直に店の外にも出してもらえましたし――とても成功率の高いやり方とは思えません」
「数撃ちゃ当たるで、何十人かに一人騙せればいいと思ってるんじゃない?」
「……ああ、かもね。リアの言うとおりかも。ま、許せないってことに変わりはないけど……て、どうしたの、アリスちゃん?」
言葉の途中、セーナはアリスの異変に気づいて、彼女のほうへと視線を向けた。
と、アリスは気まずそうに両目を泳がせながら、
「……うぅ、みんなと一緒で良かったよー。あたし一人だったら、絶対口車に乗せられてた。綺麗とか言われたら、うれしくなって舞い上がっちゃうもん。モデルの仕事とかも、なんかカッコよさそうだし」
「……アリスさんは、これから町に出るときは二人一組確定ですね。わたしが常に一緒に行動します」
「うぅ……了解」
ルナの毅然とした物言いに、アリスがしょんぼりと頷く。
セーナはそこで初めて、視線をレプへと向けた。
言う。
「ジャリンコ、あんたはトッドを連れて宿に戻んな。トッドがいると、派手に暴れらんないからね」
「合点承知! レプはトッドを全力で兄者の元に送り届ける! 護衛役をやらせたら右に出る者はいないと巷では有名……」
脳内巷のその住人たちは、無論のこと全員レプなのだが。
とまれ。
セーナはレプの頭をポンと叩くと、居並ぶ面々を見回し、景気の良い号令で最後を締めた。
「んじゃ、みんな! フェリシアに巣食うクソ野郎共を完膚無きまでにぶっ倒しに行くわよ!」
午前10時11分――商業区、裏通りのアクセサリー店。
セーナは、なんとも言えない不快な気分に苛まれていた。
今からおよそ五分ほど前、彼女はリア、ルナ、アリス、レプ、トッドと共にこの店を訪れた。
良い小物が揃っている、穴場の店であるという情報(その情報をくれた男は、どことなくうさん臭そうなオーラを纏ってはいたが)をつかんで、ワクワクしながら来店したのだが、その高揚した気持ちはわずか数秒で霧散することになる。
セーナはその原因となった『不快』をチラリと横目で見やると、近くに立っていたルナの袖口をクイクイと引っ張り、
「ねえ、ルナちゃん。あの眼鏡店主、めっちゃエロい目でこっち見てない? 見てるよね? エロい目で見てるよね? 絶対見てるよね? エロい目確定だよね?」
「いやエロい目ってどんな目ですか? 確かにジロジロこっち見てますけど、エロい目かどうかは分かりません。嫌な感じの目つきではありますけど」
「いや逆に嫌な感じの目つきってどんな感じ? アタシ、あのくらいの距離だと若干ボヤけて見えづらいんだけど……。エロい目で見てるふうに見えるの、アタシの思い違い? 濡れ衣?」
「……濡れ衣って。セーナさんの言う、エロい目って言うのがどういう目なのか分からないですけど、舐めまわすように見てますね。まとわりつくように、ねっとりした目つきでジロジロ見てます」
「いやエロい目じゃん。それ百パーセントエロい目じゃん。まごうことなき、エローアイじゃん」
「……エローアイってなんですか。響きがめちゃカッコいいじゃないですか。嫌な感じに聞こえないですよ?」
「……え、そう? ルナちゃん、カッコいいの基準おかしくない? まあ、どうでもいいけど。そんなことより……」
言いながら、セーナははす向かいに立っていたリアの背中をむんずとつかんだ。
気づいたリアが、抱っこしているトッド(ウトウトとかなり眠たそうである)もろとも、面倒くさそうにこちらを振り向く。
が、そんな彼女の心情などまるでおかまいなしに、セーナは口早に囁いた。
「リア、あの店主の目つき……エローアイだよね? 確実にエローアイだよね?」
「……ああ、エローアイだね」
「……エローアイで通じるんですね」
ジト目で、ルナ。
セーナはそれを流して、
「……ねえ、もう帰んない? この店、なんかちょっと雰囲気悪いしさ。よく見たらアクセサリーとか全然可愛いのないし」
「この店行こうって言ったの、セーナさんですよ?」
「いやまあ、そうなんだけど……。おわびに甘いモノとか……ああ、ルナちゃんは辛党だっけ? とにかくいろいろ奢るから、ほかの店行こう」
「……セーナ姉さ、まさか本気であの情報信じてこの店来たの?」
「……はぁ? なにそれ、どーゆう意味よ?」
「どういう意味って……言葉のまんまの意味だけど。探り入れに来たんじゃないの」
「探り? 探りってなにを……?」
「……ハァ」
リアが、露骨にため息を落とす。
彼女は腕の中のトッドを軽く抱き直すと、生真面目な表情で、
「情報寄越したあの男、どう見ても堅気じゃなかったし、この店がまともな系列のそれじゃないのは入る前から分かった。この町で若い女が定期的に行方不明になってる事件と関係あるのかどうかまでは――」
「若い女が行方不明? なにそれ。そんなの初耳なんだけど。この町で、そんなきな臭いことが起きてるの?」
「……セーナさん、それ本気で言ってるんですか? ブレナさんが一週間もこの町に滞在してるのは、その事件が気になってるからですよ。わたしもアリスさんも、ここ数日はその情報集めに躍起になっていました。リアさんもセーナさんも、いろいろな場所に出かけてるみたいだったから、その事件について独自に調べてるのかと思ってたんですけど……もしかしてそれしてたの、リアさんだけですか?」
「あたしだけだね。セーナ姉はこの町をただエンジョイしてただけ」
「…………」
ルナが、さっきリアが落としたそれよりもさらに深いため息を落とす。
セーナは顔を真っ赤にして、
「二人してため息つくなっ。あとリア、アタシを馬鹿っコみたく言うのやめろっ」
「別にそんなふうに言ってるつもりはないけど。でも、セーナ姉は――」
「お客様、ちょっとおよろしいでしょうか?」
「――――っ!?」
会話を止め、セーナはバッと振り返った。
割って入った声の主は、果たしてくだんの黒眼鏡。
この手の店の店主としては不相応に若い、三十手前のその男は、いかにも作られたような愛想笑いを浮かべながら、
「お客様たちは、モデルのお仕事になどはご興味などおありでしょうか?」
「…………」
慇懃無礼とはまさにこのことか。
使い慣れていないことが丸分かりな不自然な敬語。
いくら自分でも確実に怪しいと分かる。
セーナは、キッと男をにらみつけた。そのまま、拳を握って一歩を踏み出す。
が、それは文字どおり『一歩』で半ば強制的に止められた。
振り向くと、リアがこちらの腕をつかんで、意味ありげな視線を差し向けていた。
「それは、わたしたちにモデルの仕事を受けないか、と誘っているのですか? スカウトとか、そういう意味合いに受け取っても?」
言ったのは、でもルナのほうである。
その段になって、セーナはようやく二人の意図を察した。
ここはあえて相手の誘いに乗って、アジトに潜入しようという腹積もりなのだ。
セーナは黙ったまま、会話の流れを見守ることにした。
「ええ、ええそう受け取ってもらってかまいません。こう見えて、わたくしはモデル業の斡旋もしておりまして。お客様たちは大変お綺麗でいらっしゃいますので、良い仕事をご紹介できると思った次第でございます。いかかでしょうか? 下のお部屋で条件だけでも聞いて――」
「ちょっと待って。あそこにもう一人、友達がいるから、外に出てそのコとちょっと相談してもいい?」
入り口近くで謎の首飾りを手に取っているアリスを指さし、リアが言う。
眼鏡の店主は「もちろんです」といった口ぶりで、
「ええ、どうぞご相談なさってください。あちらの方もお綺麗でいらっしゃいますので、ちょうどこのあとお声がけしようとおもっていたところです。できれば、みなさんご一緒に引き受けていただけると幸いでございます」
「了解。そんな長くは待たせないよ。すぐに戻ってくる。すぐに、ね」
言って、リアがそそくさと入り口のほうへと歩いていく。
セーナとルナも、同様の足取りで彼女のあとに続いた。
結論ありきの相談が、そうして始まる。
◇ ◆ ◇
同日、午前10時20分――商業区、裏通り。
店を出るなり、セーナはあきれた口調で吐き落とした。
「なにあれ。怪しすぎじゃん。あんな露骨な手口で女のコをさらってるっての?」
「同感です。思ってた以上に稚拙なやり方でしたね。素直に店の外にも出してもらえましたし――とても成功率の高いやり方とは思えません」
「数撃ちゃ当たるで、何十人かに一人騙せればいいと思ってるんじゃない?」
「……ああ、かもね。リアの言うとおりかも。ま、許せないってことに変わりはないけど……て、どうしたの、アリスちゃん?」
言葉の途中、セーナはアリスの異変に気づいて、彼女のほうへと視線を向けた。
と、アリスは気まずそうに両目を泳がせながら、
「……うぅ、みんなと一緒で良かったよー。あたし一人だったら、絶対口車に乗せられてた。綺麗とか言われたら、うれしくなって舞い上がっちゃうもん。モデルの仕事とかも、なんかカッコよさそうだし」
「……アリスさんは、これから町に出るときは二人一組確定ですね。わたしが常に一緒に行動します」
「うぅ……了解」
ルナの毅然とした物言いに、アリスがしょんぼりと頷く。
セーナはそこで初めて、視線をレプへと向けた。
言う。
「ジャリンコ、あんたはトッドを連れて宿に戻んな。トッドがいると、派手に暴れらんないからね」
「合点承知! レプはトッドを全力で兄者の元に送り届ける! 護衛役をやらせたら右に出る者はいないと巷では有名……」
脳内巷のその住人たちは、無論のこと全員レプなのだが。
とまれ。
セーナはレプの頭をポンと叩くと、居並ぶ面々を見回し、景気の良い号令で最後を締めた。
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