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ゴーレムが泣くとき
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ある日、ボクは昔を思い出せるようになった。
ボクは、マスターの命令にただ従うだけだった。
その命令が良いとか悪いとか、従うのが楽しいとか辛いとか、そういうことは一切考えられなかった。
こんなふうに過去を振り返ることなんてできなかった。
どうして、昔を思い出せるようになったんだろう。
マスターはどこにいるんだろう。
ふとそう思ったボクは、せっかくだから過去を振り返って色々考えてみることにした。
思えば、ボクには仲間も兄弟もたくさんいた。
ボクたちはみんな、マスターの土魔術によって作り出された。
仲間の中には魔物と戦うために作られたものもいて、そんな仲間たちは色んな形をしていた。
ボクや兄弟は、マスターや村人の家、道路、その他色々な施設を作るために作られた。ボクたち兄弟は「土木作業用ゴーレム」と呼ばれていて、みんな同じような形をしていた。
魔物と戦う仲間たちは「戦闘用ゴーレム」と呼ばれていて、頻繁に生まれ変わっていた。
ボクたちゴーレムは、土さえあれば土魔術で何度でも生まれ変われる。
魔物と戦う彼らはよく体が欠けたりバラバラになったりしていたけど、マスターが新しい体を作ってくれた。
マスターも村人も、「村を守ってくれてありがとう」と何度もお礼を言っていた。
もしも戦闘用ゴーレムにも感情があったら、誇らしく思っていたかもしれない。
ボクたち土木作業用ゴーレムは、戦闘用ゴーレムほど損傷しなかった。
それでも、たまには体が欠けたり、体を保てなくなったりする。
そんなボクたちを、マスターは何度も作り変えてくれた。
偶然だと思うけど、ボクは長い間体が壊れなかった。兄弟の中で誰よりも長く同じ体を保った。
きっとそのおかげなんだろう。ボクはマスターと会話ができるようになった。マスターいわく、大魔術師のそばに長くある魔道具は不思議な力を授かることがあるんだって。
会話といっても、ボクには声を出せないから、ただ頷いたり首を横に振るだけだ。
それでもマスターは、ボクと会話ができるとわかるとすごく嬉しそうだった。
マスターと会話をするとボクはどんどん思考ができるようになり、感情も芽生えてきた。
そのうち、勝手に体の修復ができるようになった。
ボクは、ボクも成長するんだな、って思った。
マスターは、人族の社会で嫌なことがあって色々苦労して、一から村を作ることになったらしい。
マスターはよく言っていた、「嫌なことがあったら泣くことだ。涙を流すとスーと心が晴れて、過去を忘れられるんだ。お前も嫌なことがあったときのライフハックとして覚えておくといいよ」と。
ボクはこれをマスターの命令だと思って覚えていた。
だけど、これは今考えたらお願いに近いのかな?
昔のボクには、命令とお願いの違いがわからなかった。
どっちもマスターが望むことなんだから、同じだと思った。
でも、今では違いがちょっとわかる。
そう伝えたら、マスターは喜んでくれるかな?
マスターはどこにいるんだろう?
マスターに伝えたい。
なのに、ボクはゴーレムだからか、ゆっくりとしか過去を思い出せない。
思えば、ボクはマスターの命令で働くのが好きだった。
マスターは、「ゴーレムの過労死を防ぐため」なんて言って、ゴーレムが動かす荷物の重量制限とかをする優しい人だった。
村人がみんな「マスターは変わった人だ」と言っていたからボクもマスターは変わった人だと思っていたけど、今ではマスターが優しい人だったってわかる。
命令とお願いの違いがわかったよって、マスターの命令で働くのが好きだよって、マスターは優しいよって伝えたら、マスターは喜んでくれるかな?
あ、でもボクはゴーレムだから声を出せない。伝えるのは難しいかも。
伝えたいのに伝えられないって、こんなにもどかしい気持ちになるんだね。
ボクはまた感情を学んで成長したよ。
次は、声を出せるように頑張って成長してみようかな。
ボクは思い出した。
マスターは、土の中にいる。
死んだ村人を土に埋めるのは、土木作業用ゴーレムであるボクの仕事だった。
ボクは何人もの死んだ村人を埋めてきたし、死んでしまったマスターも埋めたんだ。
マスターが死んで、ゴーレムたちの数がどんどん減っていった。
マスターほどの土魔術の使い手がいなかったみたい。
ゴーレムが減ると、村人たちは村を出ていった。村に魅力を感じなかったみたい。
自分で回復ができるボクは、全ての仲間たちが土に還っても生き残った。マスターの命令は無理がない。天敵の大雨は雨宿りの建物で防げる。ボクは全然壊れなかった。
ボクは一人で誰もいない村の整備を続けた。
ボクは、マスターに新しい命令をしてほしくて、マスターの居場所を探そうと過去を思い出せるように成長したんだった。
それなのに、長い年月をかけて成長したら、マスターがもういないことがわかってしまった。
命令とお願いの違いがわかったよって、マスターの命令で働くのが好きだよって、マスターは優しいよって、もどかしい気持ちがわかったよって、マスターに伝えられない。
会えるだけでも嬉しいのに、マスターに会えない。
整備の合間に掘り返してみたら、マスターを埋めた土の中には骨しかなかった。
マスターほどの魔術師なら人間の体も修復できたのかもしれない。でも、ボクにはそれはとてもできそうにない。
マスターは、「嫌なことがあったら泣くことだ」って言ってた。
ボクには嫌なことなんてなかった。
だって、マスターの命令に従っていれば幸せだったから。
今、ボクに、初めて嫌なことが起きた。マスターに会えないとわかってしまったことだ。
でも、ボクはゴーレムだから涙が出ない。
だけど、泣けない方がいいかもしれない。
マスターは言っていた、涙を流すと「過去を忘れられる」と。
ボクは、マスターのことを何も忘れたくない。
初めて感じたこの嫌な気持ちだって忘れたくない。
それなのに、ボクはゴーレムで、マスターの命令やお願いには従わずにはいられない。
ボクは、ボク自身が望んでいるのかはわからないけど、涙を流せるように成長を始めた。
マスターが生きていれば、「命令じゃないよ」って言ってボクを止めてくれたかもしれない。
でも、マスターはもういない。
ある日、ボクは涙を流せるようになった。
ボクは長い年月をかけて涙を流せるようになったけど、止め方はまだわからない。
マスターのことを思い出しながらずっとずっと泣いていた、僕の体がなくなるまで。
ボクは、マスターの命令にただ従うだけだった。
その命令が良いとか悪いとか、従うのが楽しいとか辛いとか、そういうことは一切考えられなかった。
こんなふうに過去を振り返ることなんてできなかった。
どうして、昔を思い出せるようになったんだろう。
マスターはどこにいるんだろう。
ふとそう思ったボクは、せっかくだから過去を振り返って色々考えてみることにした。
思えば、ボクには仲間も兄弟もたくさんいた。
ボクたちはみんな、マスターの土魔術によって作り出された。
仲間の中には魔物と戦うために作られたものもいて、そんな仲間たちは色んな形をしていた。
ボクや兄弟は、マスターや村人の家、道路、その他色々な施設を作るために作られた。ボクたち兄弟は「土木作業用ゴーレム」と呼ばれていて、みんな同じような形をしていた。
魔物と戦う仲間たちは「戦闘用ゴーレム」と呼ばれていて、頻繁に生まれ変わっていた。
ボクたちゴーレムは、土さえあれば土魔術で何度でも生まれ変われる。
魔物と戦う彼らはよく体が欠けたりバラバラになったりしていたけど、マスターが新しい体を作ってくれた。
マスターも村人も、「村を守ってくれてありがとう」と何度もお礼を言っていた。
もしも戦闘用ゴーレムにも感情があったら、誇らしく思っていたかもしれない。
ボクたち土木作業用ゴーレムは、戦闘用ゴーレムほど損傷しなかった。
それでも、たまには体が欠けたり、体を保てなくなったりする。
そんなボクたちを、マスターは何度も作り変えてくれた。
偶然だと思うけど、ボクは長い間体が壊れなかった。兄弟の中で誰よりも長く同じ体を保った。
きっとそのおかげなんだろう。ボクはマスターと会話ができるようになった。マスターいわく、大魔術師のそばに長くある魔道具は不思議な力を授かることがあるんだって。
会話といっても、ボクには声を出せないから、ただ頷いたり首を横に振るだけだ。
それでもマスターは、ボクと会話ができるとわかるとすごく嬉しそうだった。
マスターと会話をするとボクはどんどん思考ができるようになり、感情も芽生えてきた。
そのうち、勝手に体の修復ができるようになった。
ボクは、ボクも成長するんだな、って思った。
マスターは、人族の社会で嫌なことがあって色々苦労して、一から村を作ることになったらしい。
マスターはよく言っていた、「嫌なことがあったら泣くことだ。涙を流すとスーと心が晴れて、過去を忘れられるんだ。お前も嫌なことがあったときのライフハックとして覚えておくといいよ」と。
ボクはこれをマスターの命令だと思って覚えていた。
だけど、これは今考えたらお願いに近いのかな?
昔のボクには、命令とお願いの違いがわからなかった。
どっちもマスターが望むことなんだから、同じだと思った。
でも、今では違いがちょっとわかる。
そう伝えたら、マスターは喜んでくれるかな?
マスターはどこにいるんだろう?
マスターに伝えたい。
なのに、ボクはゴーレムだからか、ゆっくりとしか過去を思い出せない。
思えば、ボクはマスターの命令で働くのが好きだった。
マスターは、「ゴーレムの過労死を防ぐため」なんて言って、ゴーレムが動かす荷物の重量制限とかをする優しい人だった。
村人がみんな「マスターは変わった人だ」と言っていたからボクもマスターは変わった人だと思っていたけど、今ではマスターが優しい人だったってわかる。
命令とお願いの違いがわかったよって、マスターの命令で働くのが好きだよって、マスターは優しいよって伝えたら、マスターは喜んでくれるかな?
あ、でもボクはゴーレムだから声を出せない。伝えるのは難しいかも。
伝えたいのに伝えられないって、こんなにもどかしい気持ちになるんだね。
ボクはまた感情を学んで成長したよ。
次は、声を出せるように頑張って成長してみようかな。
ボクは思い出した。
マスターは、土の中にいる。
死んだ村人を土に埋めるのは、土木作業用ゴーレムであるボクの仕事だった。
ボクは何人もの死んだ村人を埋めてきたし、死んでしまったマスターも埋めたんだ。
マスターが死んで、ゴーレムたちの数がどんどん減っていった。
マスターほどの土魔術の使い手がいなかったみたい。
ゴーレムが減ると、村人たちは村を出ていった。村に魅力を感じなかったみたい。
自分で回復ができるボクは、全ての仲間たちが土に還っても生き残った。マスターの命令は無理がない。天敵の大雨は雨宿りの建物で防げる。ボクは全然壊れなかった。
ボクは一人で誰もいない村の整備を続けた。
ボクは、マスターに新しい命令をしてほしくて、マスターの居場所を探そうと過去を思い出せるように成長したんだった。
それなのに、長い年月をかけて成長したら、マスターがもういないことがわかってしまった。
命令とお願いの違いがわかったよって、マスターの命令で働くのが好きだよって、マスターは優しいよって、もどかしい気持ちがわかったよって、マスターに伝えられない。
会えるだけでも嬉しいのに、マスターに会えない。
整備の合間に掘り返してみたら、マスターを埋めた土の中には骨しかなかった。
マスターほどの魔術師なら人間の体も修復できたのかもしれない。でも、ボクにはそれはとてもできそうにない。
マスターは、「嫌なことがあったら泣くことだ」って言ってた。
ボクには嫌なことなんてなかった。
だって、マスターの命令に従っていれば幸せだったから。
今、ボクに、初めて嫌なことが起きた。マスターに会えないとわかってしまったことだ。
でも、ボクはゴーレムだから涙が出ない。
だけど、泣けない方がいいかもしれない。
マスターは言っていた、涙を流すと「過去を忘れられる」と。
ボクは、マスターのことを何も忘れたくない。
初めて感じたこの嫌な気持ちだって忘れたくない。
それなのに、ボクはゴーレムで、マスターの命令やお願いには従わずにはいられない。
ボクは、ボク自身が望んでいるのかはわからないけど、涙を流せるように成長を始めた。
マスターが生きていれば、「命令じゃないよ」って言ってボクを止めてくれたかもしれない。
でも、マスターはもういない。
ある日、ボクは涙を流せるようになった。
ボクは長い年月をかけて涙を流せるようになったけど、止め方はまだわからない。
マスターのことを思い出しながらずっとずっと泣いていた、僕の体がなくなるまで。
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