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2020年2月第3週。体重が怖いです。そして退院確定。
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1年前に存在に気付いて、でもほったらかしにしていたしこり。
無事に手術で切除でき、転移も見当たらないということで、一安心しております。
胸のドレーンから排出される体液は、徐々に赤い色が減っていき、量も減っていってます。
この排出される体液が減って赤みもなくなれば、ドレーンを外し、かつその翌日には退院できるとのこと。
なので、その間。
朝7時頃から院内の活動が始まる感じ?
入院してる他の方も、起きてはいるけど、同室の人をおもんばかってか、起きて活動始めるのは7時になってから。
看護師さんたちが検温やら巡回で回ってくるのも7時以降。
そして8時になると朝食。
10時ごろには、退院される方が部屋を出ていき、次いで新たな患者さんを受け入れるためにベッドの布団の交換や、備品の清掃。(を、邪魔しないように自分のベッドの上で過ごす)
軽く運動ということで、病室のあるフロアをぐるぐる数周散歩し、かつ1階のコンビニにスイーツのプリンやヨーグルトの買い出しにいく私。(すいません。つい食べすぎました)
昼食は12時。
昼食後はそのままパズル誌を解いて過ごします。
入院患者だからということで、ベッドの上で寝て過ごす。
ということはせず、食事もパズル解くときも、ベッド横のパイプ椅子に腰かけて過ごしました。
日中は極力ベッドで横たわるのは避けました。
だって、うっかり昼寝なんかしたら、夜、寝られない。寝られないからと、照明つけてパズル誌解くわけにもいきませんから。
そしてパズル誌とラジオで時間をつぶし、3時には買ってきたスイーツのプリンを食べ、その後シャワーを済ませます。
昼以降、外来診察の合間に担当医が様子をみにきます。(一日一回)
あと、看護師さんが検温やらなにやらで定期巡回。
それ以外はひたすらパズル誌と格闘。あるいは、スマホで更新分小説のチェック。
そして6時に夕食。
このころに仕事帰りの夫が見舞いに来てくれます。
乾いた洗濯ものを持ってきてくれ、使用した洗濯ものを持って帰ってくれます。
その後は、またまたパズル誌解いて、9時に消灯。
その後は眠気が来るまで、スマホで「アルファポリス」「小説家になろう」でお気に入り登録している小説の更新分の読書。
↑を手術後3日目から繰り返してました。
摂取カロリー 対 消費するカロリー。
どう考えても、摂取カロリーの方が多い……。
乳がん疑いで入院し、(乳がんじゃなかったけど)腫瘍を切除したにも関わらず、やつれるどころか一層ふくよかになる私。
密かに期待した「切除手術で左胸の形が崩れて、バストサイズダウン」は、実現しませんでした。
胸の形、多少は崩れましたよ。極々少しだけね。
カップは変わらず、トータルな胸囲も減りませんでした。
そして、カロリー摂取過多なおかげで、ウエストなどもやばくなってきました。
フロアを延々散歩したところで、10周しても1キロになるかどうか。
運動する場所がない。
そもそも療養中なので、散歩はともかく、「基本安静に」な状態。
私にできるのは、おとなしくパズル誌解くこととスマホで小説読むことぐらい。
ふくよかになるしかない環境(泣)
ドレーンを外してもらえたのは入院7日目の夕方遅く。
なので、翌日も様子見で、退院は翌々日になりました。
夫に電話で
「明後日退院決定したよ。休み、とれる?」
と電話したのが夫の会社が終わる5時半ぎりぎり。
そんなぎりぎり時間に連絡したにも関わらず、夫は無事に有給がとれました。
夫の会社、ホワイトな会社だとしみじみ~~~。
リンパ節切除がなかったからか、入院直前に告げられていた退院予定は月末でした。
蓋を開ければ、16日前後の入院予定が、9日で終わることになりました。
退院前日、担当医が最後の診察に来てくれて、その時に3月第1週目の退院後の診察日が決定。
その診察日には腫瘍の病理検査の結果がでていますから、とのことでした。
そしてようよう、退院!!!
午前中に夫が来てくれて、詰めておいた荷物&カバンを運んでもらいます。
入院費用の支払いは、入院前にすでに高額医療費になることがわかっていたので、健康保険協会に「限度額適用認定証」を申請していたので、目玉が飛び出るほどの請求額にはなりませんでした。
めでたく午前中の退院になりました。
……が、問題が一つ。
9日の入院で、当然、家には私が不在だった。
そんでもって、料理のできない夫が過ごしていた。
つまり、家に帰っても、食材がない!ということです。
さらに、仕事と病院を往復していた夫に、消耗品の買い足しするなど、至難の業。
入院前にある程度消耗品は買い置きしておいたけど、確実に買い足しが必要でした。
ので、病院を出てから、あっちのディスカウントショップやマーケット。農家直営の野菜市場などをウロチョロして、荷物たくさん積んでの帰宅になりました。
ちなみに昼食はファミレスで普通に食事。(元気な退院直後の病人な私でした)
9日ぶりの帰宅。
室内は、ちょっと湿度が高いし、床にほこりが。
でもまあ、仕方ないですよね。
9日間、夫は仕事して、帰宅前に病院によって、その後に妻の実家によって子供の様子みるのと、夕食。帰宅してから入浴と洗濯。
多少掃除ができてなくても問題ない!
入院中の私の洗濯してくれただけでもありがたい!!
2月いっぱいは仕事もなしで、自宅療養なので、おいおい私が掃除していけばいいだけの話。
ちなみに、帰宅したのは金曜だったので、子供達はきりのいい、日曜夜まで母が実家で面倒見てくれることが確定しました。
退院直後で体休める必要があるのに、子供の世話までしてたら大変だろうというありがたいお言葉でした。
しっかり甘えた私でした。
そして、2月いっぱい自宅でゆっくり過ごしました。
(といっても、翌週の半ばには、一人で車運転して、近所のマーケットまで買い物にいくぐらいはしましたけれど)
あと残すは、3月初めの診察ですね。
無事に手術で切除でき、転移も見当たらないということで、一安心しております。
胸のドレーンから排出される体液は、徐々に赤い色が減っていき、量も減っていってます。
この排出される体液が減って赤みもなくなれば、ドレーンを外し、かつその翌日には退院できるとのこと。
なので、その間。
朝7時頃から院内の活動が始まる感じ?
入院してる他の方も、起きてはいるけど、同室の人をおもんばかってか、起きて活動始めるのは7時になってから。
看護師さんたちが検温やら巡回で回ってくるのも7時以降。
そして8時になると朝食。
10時ごろには、退院される方が部屋を出ていき、次いで新たな患者さんを受け入れるためにベッドの布団の交換や、備品の清掃。(を、邪魔しないように自分のベッドの上で過ごす)
軽く運動ということで、病室のあるフロアをぐるぐる数周散歩し、かつ1階のコンビニにスイーツのプリンやヨーグルトの買い出しにいく私。(すいません。つい食べすぎました)
昼食は12時。
昼食後はそのままパズル誌を解いて過ごします。
入院患者だからということで、ベッドの上で寝て過ごす。
ということはせず、食事もパズル解くときも、ベッド横のパイプ椅子に腰かけて過ごしました。
日中は極力ベッドで横たわるのは避けました。
だって、うっかり昼寝なんかしたら、夜、寝られない。寝られないからと、照明つけてパズル誌解くわけにもいきませんから。
そしてパズル誌とラジオで時間をつぶし、3時には買ってきたスイーツのプリンを食べ、その後シャワーを済ませます。
昼以降、外来診察の合間に担当医が様子をみにきます。(一日一回)
あと、看護師さんが検温やらなにやらで定期巡回。
それ以外はひたすらパズル誌と格闘。あるいは、スマホで更新分小説のチェック。
そして6時に夕食。
このころに仕事帰りの夫が見舞いに来てくれます。
乾いた洗濯ものを持ってきてくれ、使用した洗濯ものを持って帰ってくれます。
その後は、またまたパズル誌解いて、9時に消灯。
その後は眠気が来るまで、スマホで「アルファポリス」「小説家になろう」でお気に入り登録している小説の更新分の読書。
↑を手術後3日目から繰り返してました。
摂取カロリー 対 消費するカロリー。
どう考えても、摂取カロリーの方が多い……。
乳がん疑いで入院し、(乳がんじゃなかったけど)腫瘍を切除したにも関わらず、やつれるどころか一層ふくよかになる私。
密かに期待した「切除手術で左胸の形が崩れて、バストサイズダウン」は、実現しませんでした。
胸の形、多少は崩れましたよ。極々少しだけね。
カップは変わらず、トータルな胸囲も減りませんでした。
そして、カロリー摂取過多なおかげで、ウエストなどもやばくなってきました。
フロアを延々散歩したところで、10周しても1キロになるかどうか。
運動する場所がない。
そもそも療養中なので、散歩はともかく、「基本安静に」な状態。
私にできるのは、おとなしくパズル誌解くこととスマホで小説読むことぐらい。
ふくよかになるしかない環境(泣)
ドレーンを外してもらえたのは入院7日目の夕方遅く。
なので、翌日も様子見で、退院は翌々日になりました。
夫に電話で
「明後日退院決定したよ。休み、とれる?」
と電話したのが夫の会社が終わる5時半ぎりぎり。
そんなぎりぎり時間に連絡したにも関わらず、夫は無事に有給がとれました。
夫の会社、ホワイトな会社だとしみじみ~~~。
リンパ節切除がなかったからか、入院直前に告げられていた退院予定は月末でした。
蓋を開ければ、16日前後の入院予定が、9日で終わることになりました。
退院前日、担当医が最後の診察に来てくれて、その時に3月第1週目の退院後の診察日が決定。
その診察日には腫瘍の病理検査の結果がでていますから、とのことでした。
そしてようよう、退院!!!
午前中に夫が来てくれて、詰めておいた荷物&カバンを運んでもらいます。
入院費用の支払いは、入院前にすでに高額医療費になることがわかっていたので、健康保険協会に「限度額適用認定証」を申請していたので、目玉が飛び出るほどの請求額にはなりませんでした。
めでたく午前中の退院になりました。
……が、問題が一つ。
9日の入院で、当然、家には私が不在だった。
そんでもって、料理のできない夫が過ごしていた。
つまり、家に帰っても、食材がない!ということです。
さらに、仕事と病院を往復していた夫に、消耗品の買い足しするなど、至難の業。
入院前にある程度消耗品は買い置きしておいたけど、確実に買い足しが必要でした。
ので、病院を出てから、あっちのディスカウントショップやマーケット。農家直営の野菜市場などをウロチョロして、荷物たくさん積んでの帰宅になりました。
ちなみに昼食はファミレスで普通に食事。(元気な退院直後の病人な私でした)
9日ぶりの帰宅。
室内は、ちょっと湿度が高いし、床にほこりが。
でもまあ、仕方ないですよね。
9日間、夫は仕事して、帰宅前に病院によって、その後に妻の実家によって子供の様子みるのと、夕食。帰宅してから入浴と洗濯。
多少掃除ができてなくても問題ない!
入院中の私の洗濯してくれただけでもありがたい!!
2月いっぱいは仕事もなしで、自宅療養なので、おいおい私が掃除していけばいいだけの話。
ちなみに、帰宅したのは金曜だったので、子供達はきりのいい、日曜夜まで母が実家で面倒見てくれることが確定しました。
退院直後で体休める必要があるのに、子供の世話までしてたら大変だろうというありがたいお言葉でした。
しっかり甘えた私でした。
そして、2月いっぱい自宅でゆっくり過ごしました。
(といっても、翌週の半ばには、一人で車運転して、近所のマーケットまで買い物にいくぐらいはしましたけれど)
あと残すは、3月初めの診察ですね。
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