星空の夜に

ryu3329

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4「思い出に涙」

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あの話の後から部屋は静まり返っている
気まずい雰囲気でこの部屋にいるのでさえ体が拒んでいるのがわかった
どうにかこの場をなごませることはないかと考えていると
霊夏が口を開いた
「あ、そう言えば、あなたの名前聞いていなかったわね」
「名前・・・思い出せない」
「あら、そう」
俺は霊夏がいかにもわかってましたよ見たいに言葉を返してきたので少しイラっとした
「じゃあ、私が名前つけてあげる」
「は、じゃあお前が俺の名付け親になるってゆうのか」
「ま、そうゆうことね」
「だって名前ないと不便でしょ」
「まあ、いいや、でもいい名前にしてくれよ」
「うーん、じゃあ、星月空。あんたは今日から星月空よ」
「いい名前つけるじゃん」
「うるさい・・・馬鹿」
「で、空ここは今日からあなたの部屋だから」
「あと、これあげる」
「これは」
「スマホよ私の番号入ってるから、何かあったら電話して」
「もう夜遅いから詳しいことは明日ね」
「明日は6時までに起きといてよ」
「幽霊なのに寝るのか?」
「不死身なの以外はほとんど生きていたときと変わらないわ」
「詳しいことはまた明日」
「それじゃあお休み、空」
そう言うと霊夏は部屋を出て行った
俺は電気を消し座っていたベットに横たわり考えていた
本当に忘れてしまったのか学校の思い出も何もかもを失ってしまったのか
嫌だ、思い出したい、思い出したい、失った物を、取り戻したい

現実に・・・・・・・戻りたい
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