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3「記憶」
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「昔の記憶?」
「そうよ、昔の記憶、あなたが生きていた時の記憶」
「ちょっと待て、それって、記憶がないやつもいるってことか」
「そうよ」
「わかった、おもいだあせるかやってみる」
そう言えば、俺名前なんていうんだっけやべ、何も思い出せねえや
「思い出せた?」
「いや何も」
「そう、じゃあ仕方ないわね」
「でも一つだけ思い出したことがある」
「何を思いだしたの」
「星がきれいに見える夜、すごくきれいな女の子」
「それで」
「思い出せない」
「そう」
「なあ、霊夏は記憶あるのか」
「まあ、あるけど」
「なら、聞かせてくれよ」
「嫌よ」
「何で?」
「人に話せるような記憶じゃないから」
「それでも知りたい、誰かの記憶を聞いたら何かわかるようなきがするんだ」
「・・・私が死んだ理由は殺しよ」
「え?」
「しかも親からの」
「私3人家族で家はあまり裕福な家庭じゃなかった」
「ある日、父の会社が倒産して父は酒に溺れ私たちに暴力を振るうようになった」
「暴力のせいで母は麻薬に手を出してしまったの」
「ある日、家に帰ると大居所から変な臭いがしたから行ってみたの」
「そしたら、母は父親を食べていたの」
「そして、母は私に気づくと包丁を持って襲いかかってきた」
「これが、私が覚えていることよ」
「すまん」
「いいのよ別に」
そして僕は初めてこんなきつい過去にあらがっている人を見た
「そうよ、昔の記憶、あなたが生きていた時の記憶」
「ちょっと待て、それって、記憶がないやつもいるってことか」
「そうよ」
「わかった、おもいだあせるかやってみる」
そう言えば、俺名前なんていうんだっけやべ、何も思い出せねえや
「思い出せた?」
「いや何も」
「そう、じゃあ仕方ないわね」
「でも一つだけ思い出したことがある」
「何を思いだしたの」
「星がきれいに見える夜、すごくきれいな女の子」
「それで」
「思い出せない」
「そう」
「なあ、霊夏は記憶あるのか」
「まあ、あるけど」
「なら、聞かせてくれよ」
「嫌よ」
「何で?」
「人に話せるような記憶じゃないから」
「それでも知りたい、誰かの記憶を聞いたら何かわかるようなきがするんだ」
「・・・私が死んだ理由は殺しよ」
「え?」
「しかも親からの」
「私3人家族で家はあまり裕福な家庭じゃなかった」
「ある日、父の会社が倒産して父は酒に溺れ私たちに暴力を振るうようになった」
「暴力のせいで母は麻薬に手を出してしまったの」
「ある日、家に帰ると大居所から変な臭いがしたから行ってみたの」
「そしたら、母は父親を食べていたの」
「そして、母は私に気づくと包丁を持って襲いかかってきた」
「これが、私が覚えていることよ」
「すまん」
「いいのよ別に」
そして僕は初めてこんなきつい過去にあらがっている人を見た
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