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第二章 魔法使いの追憶
2‐28
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「馬鹿を言ってはいけないよ。学院長がそんなことをするはずがないだろう」
その翌日。魔法学院のブルーノ教授の研究室に、再びカナタとアーデルハイトは訪れていた。
あれから家に戻ったカナタはヨハンに事の次第を報告した。それを加味したうえでヨハンは調査を進めるつもりのようだが、カナタはカナタでじっとしていられない。
早朝からアーデルハイトを叩き起こし、憎まれ口を言われながらもブルーノ教授の研究室に飛び込んできた次第だったのだが。
「で、でも、昨日の夜確かにボク達見たんです! ね、アーデルハイト?」
「……それは事実だけど、あの時も言ったようにそれが悪事に繋がるわけではないわ。ただ」
一度アーデルハイトは言葉を切る。
「その二人が夜に密会していたのは事実です。ブルーノ教授は、どうお考えですか?」
「どうもこうもなぁ」
困ったように頭を掻きながら。
「学院長と陛下が会うことはあるだろうね。なんといっても陛下が即位してからこの学院への寄付金が倍近くにまで増えたのだから、それだけここに抱く期待も大きいだろうし。でも二人とも忙しいのだから、夜に会うのはある意味当たり前なんじゃないかな?」
「見るからに怪しい護衛の人とか連れてましたよ?」
「いや、それは護衛なんだから武装してるし。夜にそんな人を見れば怪しいって思ってしまうかも知れないだろう? 二人とも立場あるんだから、護衛を連れていることも何もおかしくないじゃないか」
あくまでも穏やかに、まさかそんなことは夢にも思わないブルーノ教授はやんわりとカナタの言葉を否定した。
「もしその二人がキメラの件に関わってたら、ブルーノ教授の折角の結果が悪用されちゃうんですよ? 誰かを助けるために始めたことが、人を傷つけちゃうかもしれないんですよ!」
「……カナタ……」
そんなことは許されない。人を救うための研究が人を殺すための道具に成り下がるなど、カナタには我慢できなかった。
その必死の訴えに、ブルーノ教授は顔の皺を深くして微笑んだ。
「研究資料の時といい、君は本当に優しいエトランゼだね。君のような人がいると多くの人に伝われば、差別だってすぐに消えてしまうのだろうけどね」
ブルーノ教授はそう言って、席を立つ。
「判った。僕の方からもそれとなく学院長に掛け合ってみるとするよ。立場もあるから無茶はできないけどね」
「本当ですか!」
「ああ。それに僕だって我慢できないよ。自分の研究結果がいいように利用されて、人を殺す道具になるなんてね。もっとも僕の場合は、自業自得な部分もあるけど」
そうやって、彼は自嘲する。
彼の過去に何があったかは、カナタは知らない。ただそれを後悔しているし、踏み越えたうえでより良い可能性に至ろうとしていることだけは伝わってきた。
「それで、すまないがもういいかな? 今日は来客が……」
言い終える前に、研究室の扉をノックする音が響いた。
そしてブルーノ教授が何かを言う前に、勝手に扉が開く。
顔を覗かせたのは、一人の女性と少年だった。
「あれ、君……?」
「姉ちゃん達? あれ、なんでここにいるの?」
その後ろに控える母親と少年は、あの時エトランゼ地区で知り合った親子だった。
杖を突きながら、シノは難儀そうに部屋の中に入ってくる。
「シノ君。なんでここに?」
ブルーノ教授の方に顔を向けると最初こそ驚いていたものの、すぐににこやかな態度で説明を返してくれた。
「シノ君とそのお母さんのヨウコさんには僕の研究の手助けをしてもらっていてね。彼の不自由な足を魔物の細胞を移植することで再生させる研究なんだが」
「手助けだなんて、そんな……。おかげで歩けなかったシノも、杖を突けるまでになりましたし」
エトランゼの女性、ヨウコは申し訳なさそうに顔を伏せた。
「姉ちゃん! 約束通りギフト見せてよ、ギフト!」
「こら、シノ!」
怒られることも構わずにカナタに纏わりつくシノに、困ったようにカナタは視線を泳がせる。
「いいんじゃないか? 僕もエトランゼのギフトに興味があるし……いや、まさかこの研究室を壊しちゃうようなやつじゃないよね?」
「あ、それは大丈夫です。……それじゃあ」
力を込めて、ギフトを発動させる。
カナタの手の中に極光が生まれ、それは意志によって思い通りに姿を変えていく。
勿論、危険がないように切れ味は生まれないように、まずは小さな盾から、今度は棒状のものへと。
「うっわー、凄い! これであの化け物を倒したんだ?」
「う、うん。そうだね」
「触ってもいい? 危ない?」
「大丈夫だよ。ほら」
差し出された極光を、シノは憧れの何かを見るような目で見つめて、両手で触れていく。
「すっげー!」
やがて時間切れとなって、カナタの極光は霧散する。
「あれを剣とかにして戦うんでしょ? おれ、見てたんだ! 凄い格好良かった!」
「ふむ。やっぱりエトランゼのギフトは興味深いね」
ブルーノ教授も感心したように頷いている。
どことなく照れくさくて、カナタが居心地悪そうにしていると、シノは目を光らせてこちらを見上げた。
「母さんのギフト、弱っちいんだよ。何もできないし、だからいっぱい苦労してるんだ。でも、姉ちゃんみたいなギフトがあれば色々な人を助けられるでしょ? 母さんだって、苦労しなくてもよくしてよ!」
「……努力、するよ」
何気なく少年が放った言葉の重みを理解していないのは本人だけで、その場に奇妙な沈黙が訪れる。
その空気を壊すようにブルーノ教授はシノに歩み寄ると、その頭の上に優しいが、少し強めに掌を置いた。
「そんな言い方をするものじゃないよ。母さんはギフトなんか関係なしに、君を育ててくれてるじゃないか」
「うん! だからおれも先生のところで足を治して、母さんに楽させてやるんだ!」
「はははっ。それはいい目標だ。それじゃあ、今日も治療に移ろうか。それではヨウコさん、息子さんをお預かりします」
「はい。よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げて、ヨウコは部屋を出ていく。
「君達も。すまないが今日はここまでだ。例の件はこちらで多少探りを入れておくよ」
その後に続いて、やんわりとカナタとアーデルハイトも部屋を追いだされた。
その翌日。魔法学院のブルーノ教授の研究室に、再びカナタとアーデルハイトは訪れていた。
あれから家に戻ったカナタはヨハンに事の次第を報告した。それを加味したうえでヨハンは調査を進めるつもりのようだが、カナタはカナタでじっとしていられない。
早朝からアーデルハイトを叩き起こし、憎まれ口を言われながらもブルーノ教授の研究室に飛び込んできた次第だったのだが。
「で、でも、昨日の夜確かにボク達見たんです! ね、アーデルハイト?」
「……それは事実だけど、あの時も言ったようにそれが悪事に繋がるわけではないわ。ただ」
一度アーデルハイトは言葉を切る。
「その二人が夜に密会していたのは事実です。ブルーノ教授は、どうお考えですか?」
「どうもこうもなぁ」
困ったように頭を掻きながら。
「学院長と陛下が会うことはあるだろうね。なんといっても陛下が即位してからこの学院への寄付金が倍近くにまで増えたのだから、それだけここに抱く期待も大きいだろうし。でも二人とも忙しいのだから、夜に会うのはある意味当たり前なんじゃないかな?」
「見るからに怪しい護衛の人とか連れてましたよ?」
「いや、それは護衛なんだから武装してるし。夜にそんな人を見れば怪しいって思ってしまうかも知れないだろう? 二人とも立場あるんだから、護衛を連れていることも何もおかしくないじゃないか」
あくまでも穏やかに、まさかそんなことは夢にも思わないブルーノ教授はやんわりとカナタの言葉を否定した。
「もしその二人がキメラの件に関わってたら、ブルーノ教授の折角の結果が悪用されちゃうんですよ? 誰かを助けるために始めたことが、人を傷つけちゃうかもしれないんですよ!」
「……カナタ……」
そんなことは許されない。人を救うための研究が人を殺すための道具に成り下がるなど、カナタには我慢できなかった。
その必死の訴えに、ブルーノ教授は顔の皺を深くして微笑んだ。
「研究資料の時といい、君は本当に優しいエトランゼだね。君のような人がいると多くの人に伝われば、差別だってすぐに消えてしまうのだろうけどね」
ブルーノ教授はそう言って、席を立つ。
「判った。僕の方からもそれとなく学院長に掛け合ってみるとするよ。立場もあるから無茶はできないけどね」
「本当ですか!」
「ああ。それに僕だって我慢できないよ。自分の研究結果がいいように利用されて、人を殺す道具になるなんてね。もっとも僕の場合は、自業自得な部分もあるけど」
そうやって、彼は自嘲する。
彼の過去に何があったかは、カナタは知らない。ただそれを後悔しているし、踏み越えたうえでより良い可能性に至ろうとしていることだけは伝わってきた。
「それで、すまないがもういいかな? 今日は来客が……」
言い終える前に、研究室の扉をノックする音が響いた。
そしてブルーノ教授が何かを言う前に、勝手に扉が開く。
顔を覗かせたのは、一人の女性と少年だった。
「あれ、君……?」
「姉ちゃん達? あれ、なんでここにいるの?」
その後ろに控える母親と少年は、あの時エトランゼ地区で知り合った親子だった。
杖を突きながら、シノは難儀そうに部屋の中に入ってくる。
「シノ君。なんでここに?」
ブルーノ教授の方に顔を向けると最初こそ驚いていたものの、すぐににこやかな態度で説明を返してくれた。
「シノ君とそのお母さんのヨウコさんには僕の研究の手助けをしてもらっていてね。彼の不自由な足を魔物の細胞を移植することで再生させる研究なんだが」
「手助けだなんて、そんな……。おかげで歩けなかったシノも、杖を突けるまでになりましたし」
エトランゼの女性、ヨウコは申し訳なさそうに顔を伏せた。
「姉ちゃん! 約束通りギフト見せてよ、ギフト!」
「こら、シノ!」
怒られることも構わずにカナタに纏わりつくシノに、困ったようにカナタは視線を泳がせる。
「いいんじゃないか? 僕もエトランゼのギフトに興味があるし……いや、まさかこの研究室を壊しちゃうようなやつじゃないよね?」
「あ、それは大丈夫です。……それじゃあ」
力を込めて、ギフトを発動させる。
カナタの手の中に極光が生まれ、それは意志によって思い通りに姿を変えていく。
勿論、危険がないように切れ味は生まれないように、まずは小さな盾から、今度は棒状のものへと。
「うっわー、凄い! これであの化け物を倒したんだ?」
「う、うん。そうだね」
「触ってもいい? 危ない?」
「大丈夫だよ。ほら」
差し出された極光を、シノは憧れの何かを見るような目で見つめて、両手で触れていく。
「すっげー!」
やがて時間切れとなって、カナタの極光は霧散する。
「あれを剣とかにして戦うんでしょ? おれ、見てたんだ! 凄い格好良かった!」
「ふむ。やっぱりエトランゼのギフトは興味深いね」
ブルーノ教授も感心したように頷いている。
どことなく照れくさくて、カナタが居心地悪そうにしていると、シノは目を光らせてこちらを見上げた。
「母さんのギフト、弱っちいんだよ。何もできないし、だからいっぱい苦労してるんだ。でも、姉ちゃんみたいなギフトがあれば色々な人を助けられるでしょ? 母さんだって、苦労しなくてもよくしてよ!」
「……努力、するよ」
何気なく少年が放った言葉の重みを理解していないのは本人だけで、その場に奇妙な沈黙が訪れる。
その空気を壊すようにブルーノ教授はシノに歩み寄ると、その頭の上に優しいが、少し強めに掌を置いた。
「そんな言い方をするものじゃないよ。母さんはギフトなんか関係なしに、君を育ててくれてるじゃないか」
「うん! だからおれも先生のところで足を治して、母さんに楽させてやるんだ!」
「はははっ。それはいい目標だ。それじゃあ、今日も治療に移ろうか。それではヨウコさん、息子さんをお預かりします」
「はい。よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げて、ヨウコは部屋を出ていく。
「君達も。すまないが今日はここまでだ。例の件はこちらで多少探りを入れておくよ」
その後に続いて、やんわりとカナタとアーデルハイトも部屋を追いだされた。
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