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大奥暗殺帳編
大奥暗殺帳 五
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「錦小路、この度月光院と妾の命を狙うた一件、高島如きにそんな大それた事が出来ると思うか?」
「高島に野心がないと申せば嘘になりましょう。可能性はありえるかと存じますが、所詮は二流役者。やはり御年寄である宮守が一番の黒幕でごさいましょう」
「やはりそなたもそう考えるか。あの女なら三日月党を動かせるだけの力があろうからのう。大奥だけでなく己の血族から見てもな」
天英院は不敵な笑みを浮かべた。
「宮守の素性は掴めておろうな?」
「おおよそでございますが。やはり天英院様の睨んだ通りの人物でございました」
「そうか。。」
天英院はそう言うと立ち上がった。
「天英院様?どちらに行かれるので?」
「少しばかり宮守に釘を刺してくる。いくらか知恵が回るとは言え、こちらが正体に気づいていると知れば内心気が気ではあるまい。焦りから拙速でもしてくれればこちらにも付け入る隙が出来るからのう」
「天英院様、危険でございます。彼奴は天英院様も暗殺するつもりでございます。せめて桜か泉凪を呼んでからに。。」
「心配するな。いくら彼奴でも自身で直接手は下すまい。自分は安全な場所から手を汚さずに事を成し得ようとしているなら尚更な」
「ではせめて私も一緒に参ります」
「お前も心配性だのう。わかった。では付いて参れ」
「はい」
⭐︎⭐︎⭐︎
「宮守様、申し訳ございません。あと一歩のところで御庭番に邪魔をされ、源九郎は討たれました」
「御庭番のう。。」
月光院に次ぐ地位にある御年寄宮守はキセルを燻らせ高島を侮蔑の目で見下ろす。
「お前に期待した妾が愚かでおった。ここは妾が直接動かねばならぬようじゃな」
「申し訳ございません」
「お前は先程から何に対して謝っておるのだ?妾の期待を裏切った事に対してか?」
「は。。はい。。」
高島は額に大粒の汗をかき平伏する。
「ならは心配無用じゃ。お前にはトカゲの尻尾切りになってもらうからのう。それで罪は帳消しじゃ」
「ぐ。。。」
背後から心臓をひと突きされ、声にならない悲鳴をあげて高島はその場に倒れ絶命した。
「養源斎、相変わらず仕事が早いのう」
「恐れ入ります」
「天英院の命を狙おうとした高島は罪の意識に苛まれ、自決したと言う事にしておけ」
「仰せのままに」
養源斎。三日月党首領である。
年齢は四十代後半ほどであろうか。
だが、歳に似合わず素早い身のこなしで、今も音も気配もなく背後から高島を刺した。
男性出禁の大奥において御年寄の部屋への出入りが極秘裏に許されているお宮の側近であった。
「源九郎程度でやれると思っていた妾が少々甘かったようじゃ。お主の直轄である「三日月党六人衆」は御庭番にも別式にも敗れるような者たちではあるまい。六人衆を使い、月光院、天英院だけでなく別式とその御庭番とやらをまとめて始末しろ」
「お言葉ではございますが、お方様。女三人に別式と御庭番など私一人で十分でございます。六人衆を出すまでもないと存じますが」
養源斎の言葉に宮守は諭すようにこう告げる。
「養源斎。お前が不覚を取るとは思えぬが、吉宗亡きあとの九代将軍を我らが指名したならば、妾はお前を新将軍のお目付役に推薦するつもりじゃ。
お前には表で仕事をしてもらわねばならぬ。新将軍が我らの思い通りに動くようにな。別式、御庭番などを相手にして無用な手傷を負う事になれば今後に差し支える。ここは自重せよ」
宮守の言葉に養源斎は恐縮する。
「お方様にそこまでのお考えがあろうとは。。この養源斎が浅はかでございました」
養源斎にしてみても三日月党にとっても大奥での裏方から表で将軍に仕えるお目付となれば大出世であり願ってもない事である。
「わかれば良い。仕事は六人衆に任せてお前は陣頭指揮を取るのじゃ」
「はっ!」
養源斎が立ち去った後、一人部屋に残る宮守の目が怪しく光る。
「邪魔者をすべて排除したら、最後は吉宗。お前の番だ」
⭐︎⭐︎⭐︎
「不知火、飛燕、時雨、陽炎、吹雪、夢幻。全員揃いましてございます」
六人衆の長、夢幻が養源斎に平伏する。
「お方様からのご命令が降った。これより我らは月光院、天英院と錦小路。その二人を守る御庭番と別式を始末する。相手は五人。お主たちなら造作もないであろう」
「いよいよ我らが戦えるのでございますか」
「必ずやお方様のご期待に応えてご覧に入れましょう」
不知火と飛燕の言葉に全員がうなづく。
「月光院、天英院と錦小路はともかく、御庭番と別式が少々手強いと聞いている。源九郎がやられた相手だ。くれぐれも油断せぬようにな」
「源九郎は六人衆に入れなんだ弱輩者。我らとは比になりませぬ」
そう言って真っ先に立ち上がった不知火は身長身長六尺二寸〔およそ百八十八センチ〕はあろうかという大男であった。
「御庭番、別式。相手にとって不足なし。この六角鉄棒の餌食にしてくれるわ」
⭐︎⭐︎⭐︎
「月光院様、桜からの連絡で月光院様と天英院様のお命を狙っている者が三日月党である可能性が高いと言う事です」
「三日月党。。その昔、江島が調べさせて大奥でもその名を何度か耳にした事があるがまさか本当に雇っていたとは。。」
「中臈の高島まつは要注意人物でございます。今後あの者を月光院様には近づけさせません」
「いや、いまやっと本当の黒幕がわかった。高島まつなど末端に過ぎぬ。真の黒幕は御年寄宮守じゃ」
「宮守。。」
泉凪もよく知る大奥の最高権力者の名前が出て来て、驚くよりもなるほどと妙に納得する自分がいるのに泉凪は不思議な感覚であった。
〔私も大奥の水にたっぷりと浸かってしまったようだ。宮守様と聞いても何ら違和感がなかった。むしろ、あの方ならと思える〕
「泉凪、本音を言えば私は怖い。いつ誰に殺されるかわからない中で、びくびくしながら毎日を過ごしている。まるで針のむしろに座しているようだ。これなら女中だった頃の方がよっぽども良かった。この大奥には私の味方は一人もいない」
「月光院様。。」
「頼みの綱は泉凪と桜。お前たちだけだ。この上二人にまで裏切られたらは私は潔く暗殺者に葬られるつもりだ」
「月光院様、私も桜も決して月光院様を裏切りません。一命に賭けましても月光院様をお守り致します」
「その言葉、信じていいんだな。。」
「私と桜をお信じ下さい」
「わかった。そなたたちがそう申すなら私は内心の不安や恐怖を押し殺して表向きだけでも堂々としていよう」
「ご立派です」
月光院の言葉に泉凪は胸が締め付けられるような思いであった。
泉凪は赤子の頃に母を亡くし、物心ついた時から父親に男手一つで育てられたため母の記憶がほとんどない。
〔お母様が生きておられたら月光院様くらいのお歳であっただろうか。。〕
ふと月光院に自身の母親の姿を見たような気がした。
たとえ相手が何者であろうと月光院様は必ず守る。
そう誓いを新たに決意した夜であった。
「高島に野心がないと申せば嘘になりましょう。可能性はありえるかと存じますが、所詮は二流役者。やはり御年寄である宮守が一番の黒幕でごさいましょう」
「やはりそなたもそう考えるか。あの女なら三日月党を動かせるだけの力があろうからのう。大奥だけでなく己の血族から見てもな」
天英院は不敵な笑みを浮かべた。
「宮守の素性は掴めておろうな?」
「おおよそでございますが。やはり天英院様の睨んだ通りの人物でございました」
「そうか。。」
天英院はそう言うと立ち上がった。
「天英院様?どちらに行かれるので?」
「少しばかり宮守に釘を刺してくる。いくらか知恵が回るとは言え、こちらが正体に気づいていると知れば内心気が気ではあるまい。焦りから拙速でもしてくれればこちらにも付け入る隙が出来るからのう」
「天英院様、危険でございます。彼奴は天英院様も暗殺するつもりでございます。せめて桜か泉凪を呼んでからに。。」
「心配するな。いくら彼奴でも自身で直接手は下すまい。自分は安全な場所から手を汚さずに事を成し得ようとしているなら尚更な」
「ではせめて私も一緒に参ります」
「お前も心配性だのう。わかった。では付いて参れ」
「はい」
⭐︎⭐︎⭐︎
「宮守様、申し訳ございません。あと一歩のところで御庭番に邪魔をされ、源九郎は討たれました」
「御庭番のう。。」
月光院に次ぐ地位にある御年寄宮守はキセルを燻らせ高島を侮蔑の目で見下ろす。
「お前に期待した妾が愚かでおった。ここは妾が直接動かねばならぬようじゃな」
「申し訳ございません」
「お前は先程から何に対して謝っておるのだ?妾の期待を裏切った事に対してか?」
「は。。はい。。」
高島は額に大粒の汗をかき平伏する。
「ならは心配無用じゃ。お前にはトカゲの尻尾切りになってもらうからのう。それで罪は帳消しじゃ」
「ぐ。。。」
背後から心臓をひと突きされ、声にならない悲鳴をあげて高島はその場に倒れ絶命した。
「養源斎、相変わらず仕事が早いのう」
「恐れ入ります」
「天英院の命を狙おうとした高島は罪の意識に苛まれ、自決したと言う事にしておけ」
「仰せのままに」
養源斎。三日月党首領である。
年齢は四十代後半ほどであろうか。
だが、歳に似合わず素早い身のこなしで、今も音も気配もなく背後から高島を刺した。
男性出禁の大奥において御年寄の部屋への出入りが極秘裏に許されているお宮の側近であった。
「源九郎程度でやれると思っていた妾が少々甘かったようじゃ。お主の直轄である「三日月党六人衆」は御庭番にも別式にも敗れるような者たちではあるまい。六人衆を使い、月光院、天英院だけでなく別式とその御庭番とやらをまとめて始末しろ」
「お言葉ではございますが、お方様。女三人に別式と御庭番など私一人で十分でございます。六人衆を出すまでもないと存じますが」
養源斎の言葉に宮守は諭すようにこう告げる。
「養源斎。お前が不覚を取るとは思えぬが、吉宗亡きあとの九代将軍を我らが指名したならば、妾はお前を新将軍のお目付役に推薦するつもりじゃ。
お前には表で仕事をしてもらわねばならぬ。新将軍が我らの思い通りに動くようにな。別式、御庭番などを相手にして無用な手傷を負う事になれば今後に差し支える。ここは自重せよ」
宮守の言葉に養源斎は恐縮する。
「お方様にそこまでのお考えがあろうとは。。この養源斎が浅はかでございました」
養源斎にしてみても三日月党にとっても大奥での裏方から表で将軍に仕えるお目付となれば大出世であり願ってもない事である。
「わかれば良い。仕事は六人衆に任せてお前は陣頭指揮を取るのじゃ」
「はっ!」
養源斎が立ち去った後、一人部屋に残る宮守の目が怪しく光る。
「邪魔者をすべて排除したら、最後は吉宗。お前の番だ」
⭐︎⭐︎⭐︎
「不知火、飛燕、時雨、陽炎、吹雪、夢幻。全員揃いましてございます」
六人衆の長、夢幻が養源斎に平伏する。
「お方様からのご命令が降った。これより我らは月光院、天英院と錦小路。その二人を守る御庭番と別式を始末する。相手は五人。お主たちなら造作もないであろう」
「いよいよ我らが戦えるのでございますか」
「必ずやお方様のご期待に応えてご覧に入れましょう」
不知火と飛燕の言葉に全員がうなづく。
「月光院、天英院と錦小路はともかく、御庭番と別式が少々手強いと聞いている。源九郎がやられた相手だ。くれぐれも油断せぬようにな」
「源九郎は六人衆に入れなんだ弱輩者。我らとは比になりませぬ」
そう言って真っ先に立ち上がった不知火は身長身長六尺二寸〔およそ百八十八センチ〕はあろうかという大男であった。
「御庭番、別式。相手にとって不足なし。この六角鉄棒の餌食にしてくれるわ」
⭐︎⭐︎⭐︎
「月光院様、桜からの連絡で月光院様と天英院様のお命を狙っている者が三日月党である可能性が高いと言う事です」
「三日月党。。その昔、江島が調べさせて大奥でもその名を何度か耳にした事があるがまさか本当に雇っていたとは。。」
「中臈の高島まつは要注意人物でございます。今後あの者を月光院様には近づけさせません」
「いや、いまやっと本当の黒幕がわかった。高島まつなど末端に過ぎぬ。真の黒幕は御年寄宮守じゃ」
「宮守。。」
泉凪もよく知る大奥の最高権力者の名前が出て来て、驚くよりもなるほどと妙に納得する自分がいるのに泉凪は不思議な感覚であった。
〔私も大奥の水にたっぷりと浸かってしまったようだ。宮守様と聞いても何ら違和感がなかった。むしろ、あの方ならと思える〕
「泉凪、本音を言えば私は怖い。いつ誰に殺されるかわからない中で、びくびくしながら毎日を過ごしている。まるで針のむしろに座しているようだ。これなら女中だった頃の方がよっぽども良かった。この大奥には私の味方は一人もいない」
「月光院様。。」
「頼みの綱は泉凪と桜。お前たちだけだ。この上二人にまで裏切られたらは私は潔く暗殺者に葬られるつもりだ」
「月光院様、私も桜も決して月光院様を裏切りません。一命に賭けましても月光院様をお守り致します」
「その言葉、信じていいんだな。。」
「私と桜をお信じ下さい」
「わかった。そなたたちがそう申すなら私は内心の不安や恐怖を押し殺して表向きだけでも堂々としていよう」
「ご立派です」
月光院の言葉に泉凪は胸が締め付けられるような思いであった。
泉凪は赤子の頃に母を亡くし、物心ついた時から父親に男手一つで育てられたため母の記憶がほとんどない。
〔お母様が生きておられたら月光院様くらいのお歳であっただろうか。。〕
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