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挿話 〜episode sakura〜
桜の追憶 前編
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真夏の突き刺すような日差しが照りつける。
江戸の夏は暑いので有名だ
そんな中、月光院は桜と泉凪に日頃の労を少しでも労ってもらおうとお茶会に招待した。
お茶会と言っても堅苦しいものではなく、庭園でお茶菓子を食べながら雑談をかわす気軽なものである。
会場は大奥内庭園の日陰の涼しい場所に設置され、月光院と対面する形で桜と泉凪が座り、和やかな雰囲気に笑顔が見える。
江戸の町娘であった月光院はこういったところは実に気さくであった。
大奥でもかつては月光院の周辺は常に明るさが絶えず、上下の垣根なく気軽に話せるので、御年寄たちも月光院の前では気軽に何でも話すことが出来た。
これも月光院が自ら作り上げた雰囲気であった。
江島がいなくなった今では孤独感からそういった雰囲気も消えてしまっていたので、久しぶりに月光院に本来の明るさが戻ったようだ。
月光院は紀州生まれ紀州育ちの桜のためにと、まだ時季前であるみかんを特別に仕入れ、みかんを使った和菓子をさよの父に頼んで作ってもらっていた。
透明な寒天の中にみかんがびっしり入った見た目も涼しげな和菓子に桜は大喜びだった。
和やかな談笑が続く中、月光院が桜にふと問いかける。
「桜、お前のその剣術はどこで身につけたものなのじゃ?」
「私の剣術は紀州にいた頃に師匠に教わったものです」
「お前の師匠なのだから相当な実力なのでしょうね」
「もう、でたらめな強さと女性らしからぬ身長と豪快さで。子供の頃は何度も殺されると思いました」
桜は苦笑する。
「女性?お前の師匠は女性だったのか」
「はい。紀州藩お抱えの別式でした」
桜は懐かしそうに昔を振り返り、初めて聞く桜の紀州時代の話しに泉凪も聞き入っていた。
⭐︎⭐︎⭐︎
吉宗がまだ紀州の領主になって間もない頃、おふう〔桜〕は両親をなくして一人でいたところを吉宗に誘われて城に住み込みで働く事となり、「松平桜」の名を授けられた。
吉宗の側近であった加納久通は「こんなどこの馬の骨ともわからぬ娘を拾ってくるとは。。」と呆れ顔であった。
「殿、まさかとは思いますが、あの女子を将来娶るつもりじゃございますまいな?」
「何を言うか!余があんな幼子を妻に迎え入れるはずがなかろう」
「それならばよろしゅうございますが。あの女子、女中が風呂に入れて綺麗にしてみたら、意外にいい顔立ちでしたからな。将来かなり美人に育つと思いまして、もしやと。。」
「お前の考えすぎだ。桜は剣が強くなりたいと申してな。親にも先立たれて行くあてもないというから余が引き取ったのだ。久通、早速桜に剣の修行の手配をしてくれ」
「あの子にでございますか?剣より茶道や花道を習わせた方が良さげな感じですが。。」
「いいから、余の申す通りにせよ」
「承知つかまつりました。では美村紗希に付けるとしましょう」
「紗希か。。あのじゃじゃ馬で大丈夫か?」
「まあ、やり過ぎることはございますまい」
久通は吉宗にそう言った自分の言葉を後で後悔する事となる。
美村紗希。二十三歳。
紀州藩お抱えの別式で剣術指南役でもある。
身長は五尺七寸〔おそよ一七三センチ〕と当時の女性としてはかなりの大柄で藩内でも紗希より身長が高いのは吉宗しかいない。
男たちに混じっても頭ひとつ抜きん出る身長。
茶髪の総髪に菊模様が入った赤い上着と紫色の袴という派手な姿が印象的であった。
性格は豪快そのもの。
戦国の世に生まれていたら、さぞや武勲を残したであろうと言われていた。
紗希は桜を上から睨みつける。
「お前は何のために剣を習いたいのだ?」
「生きるために強くなりたい」
「生きる事と強くなる事は別だぞ。生きるだけなら強くなくても生きていける」
「でも私は強くなりたい。強くなって私を助けてくれた殿様に恩返しがしたい」
紗希はため息をついた。
「甘っちょろいな。まあいい。お前は身体が華奢だ。その身体で剣を振るったらかなりの負担が身体にかかることになる。それは覚悟しておけ」
「はい」
桜はどんな激しく厳しい修行にも耐える覚悟があった。
しかし紗希の特訓は想像を絶するスパルタであった。
まず午前中に素振り、型、打ち込みといった練習をおこない、午後から実戦形式の修行に移る。
この実戦形式で紗希はまだ五歳の桜に容赦なかった。
まずは防具を桜につけさせて竹刀で徹底的に打ち込む。
これは相手の太刀筋を見極めて恐怖心を取り除く修行なのだが、紗希は情け容赦なく桜をめった打ちにした。
次に暗闇稽古。
夜や暗闇で敵に襲われる事を想定して暗闇に目を慣らし、相手の殺気を読み取る修行だが、ここでもまだ殺気など読めるはずもない桜に紗希は容赦ない。
防具の上からでも頭に響くような斬撃に桜は何度も目眩を起こしそうになった。
他にも小太刀を使う訓練、居合い抜きの訓練、さらには剣術以外に柔術の訓練もおこなった。
そして試合形式ではさらに激しかった。
「。。参りました」
桜が降参するが、紗希は止める事なく竹刀を桜に打ち付ける。
「参ったと言って済むと思うな」
紗希の言葉に桜は打ち付けられた痛みを堪えながら剣を構え直す。
「お前は参りましたと言った瞬間に油断して構えを解いた。これが実戦なら参ったと言って相手が攻撃をやめてくれるか?そのままやられるだけだ」
「はい。。」
毎日陽が沈むまで修行は続けられ、ようやく紗希の手が止まる。
「よし、今日はここまで」
「。。ありがとうございました」
ふらふらになりながら居住している納屋に戻ろうとすると加納久通が通りかかり思わず声をかける。
「桜、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です」
桜がそう返事を返した瞬間、後ろから竹刀で頭をしたたかに打たれ、桜は痛みでその場に倒れ込む。
「紗希!何をするのだ!」
「大丈夫だと?本当に大丈夫なら反撃して来い!反撃する力がないのならそんな強がりを口にするな」
「いくら何でもやり過ぎだ」
「久通殿、私に桜の指導を任された以上、私のやり方に口を挟まないで頂きたい」
「しかし。。」
「剣術とは命のやり取り。ここで甘えてる奴が戦いで生き残れるはずもない。これから先を考えればな」
久通には紗希の言わんとしている事がすぐに理解出来た。
「そうか。。殿はいずれこの国に号令をかける事になるかもしれぬお方。そのお方に仕えてお守りしようとなれば、並大抵の腕の者ではおぼつかぬ」
紗希も久通も江戸の情勢から吉宗がそう遠くないうちに将軍になるであろう事を予期していた。
「紗希、桜にその実力はあるのか?」
「私は実力と才能のない奴に剣は教えねえよ」
「わかった。お前に任せたのだ。以後、余計な口は挟まぬ」
「かたじけない」
紗希の姿が見えなくなると加納久通は思わずため息を漏らす。
「紗希を指名したのはわし。やり過ぎる事はございますまいと殿に申してしまった手前、桜に万一の事あらばわしが責任取らねばならぬ。。」
江戸の夏は暑いので有名だ
そんな中、月光院は桜と泉凪に日頃の労を少しでも労ってもらおうとお茶会に招待した。
お茶会と言っても堅苦しいものではなく、庭園でお茶菓子を食べながら雑談をかわす気軽なものである。
会場は大奥内庭園の日陰の涼しい場所に設置され、月光院と対面する形で桜と泉凪が座り、和やかな雰囲気に笑顔が見える。
江戸の町娘であった月光院はこういったところは実に気さくであった。
大奥でもかつては月光院の周辺は常に明るさが絶えず、上下の垣根なく気軽に話せるので、御年寄たちも月光院の前では気軽に何でも話すことが出来た。
これも月光院が自ら作り上げた雰囲気であった。
江島がいなくなった今では孤独感からそういった雰囲気も消えてしまっていたので、久しぶりに月光院に本来の明るさが戻ったようだ。
月光院は紀州生まれ紀州育ちの桜のためにと、まだ時季前であるみかんを特別に仕入れ、みかんを使った和菓子をさよの父に頼んで作ってもらっていた。
透明な寒天の中にみかんがびっしり入った見た目も涼しげな和菓子に桜は大喜びだった。
和やかな談笑が続く中、月光院が桜にふと問いかける。
「桜、お前のその剣術はどこで身につけたものなのじゃ?」
「私の剣術は紀州にいた頃に師匠に教わったものです」
「お前の師匠なのだから相当な実力なのでしょうね」
「もう、でたらめな強さと女性らしからぬ身長と豪快さで。子供の頃は何度も殺されると思いました」
桜は苦笑する。
「女性?お前の師匠は女性だったのか」
「はい。紀州藩お抱えの別式でした」
桜は懐かしそうに昔を振り返り、初めて聞く桜の紀州時代の話しに泉凪も聞き入っていた。
⭐︎⭐︎⭐︎
吉宗がまだ紀州の領主になって間もない頃、おふう〔桜〕は両親をなくして一人でいたところを吉宗に誘われて城に住み込みで働く事となり、「松平桜」の名を授けられた。
吉宗の側近であった加納久通は「こんなどこの馬の骨ともわからぬ娘を拾ってくるとは。。」と呆れ顔であった。
「殿、まさかとは思いますが、あの女子を将来娶るつもりじゃございますまいな?」
「何を言うか!余があんな幼子を妻に迎え入れるはずがなかろう」
「それならばよろしゅうございますが。あの女子、女中が風呂に入れて綺麗にしてみたら、意外にいい顔立ちでしたからな。将来かなり美人に育つと思いまして、もしやと。。」
「お前の考えすぎだ。桜は剣が強くなりたいと申してな。親にも先立たれて行くあてもないというから余が引き取ったのだ。久通、早速桜に剣の修行の手配をしてくれ」
「あの子にでございますか?剣より茶道や花道を習わせた方が良さげな感じですが。。」
「いいから、余の申す通りにせよ」
「承知つかまつりました。では美村紗希に付けるとしましょう」
「紗希か。。あのじゃじゃ馬で大丈夫か?」
「まあ、やり過ぎることはございますまい」
久通は吉宗にそう言った自分の言葉を後で後悔する事となる。
美村紗希。二十三歳。
紀州藩お抱えの別式で剣術指南役でもある。
身長は五尺七寸〔おそよ一七三センチ〕と当時の女性としてはかなりの大柄で藩内でも紗希より身長が高いのは吉宗しかいない。
男たちに混じっても頭ひとつ抜きん出る身長。
茶髪の総髪に菊模様が入った赤い上着と紫色の袴という派手な姿が印象的であった。
性格は豪快そのもの。
戦国の世に生まれていたら、さぞや武勲を残したであろうと言われていた。
紗希は桜を上から睨みつける。
「お前は何のために剣を習いたいのだ?」
「生きるために強くなりたい」
「生きる事と強くなる事は別だぞ。生きるだけなら強くなくても生きていける」
「でも私は強くなりたい。強くなって私を助けてくれた殿様に恩返しがしたい」
紗希はため息をついた。
「甘っちょろいな。まあいい。お前は身体が華奢だ。その身体で剣を振るったらかなりの負担が身体にかかることになる。それは覚悟しておけ」
「はい」
桜はどんな激しく厳しい修行にも耐える覚悟があった。
しかし紗希の特訓は想像を絶するスパルタであった。
まず午前中に素振り、型、打ち込みといった練習をおこない、午後から実戦形式の修行に移る。
この実戦形式で紗希はまだ五歳の桜に容赦なかった。
まずは防具を桜につけさせて竹刀で徹底的に打ち込む。
これは相手の太刀筋を見極めて恐怖心を取り除く修行なのだが、紗希は情け容赦なく桜をめった打ちにした。
次に暗闇稽古。
夜や暗闇で敵に襲われる事を想定して暗闇に目を慣らし、相手の殺気を読み取る修行だが、ここでもまだ殺気など読めるはずもない桜に紗希は容赦ない。
防具の上からでも頭に響くような斬撃に桜は何度も目眩を起こしそうになった。
他にも小太刀を使う訓練、居合い抜きの訓練、さらには剣術以外に柔術の訓練もおこなった。
そして試合形式ではさらに激しかった。
「。。参りました」
桜が降参するが、紗希は止める事なく竹刀を桜に打ち付ける。
「参ったと言って済むと思うな」
紗希の言葉に桜は打ち付けられた痛みを堪えながら剣を構え直す。
「お前は参りましたと言った瞬間に油断して構えを解いた。これが実戦なら参ったと言って相手が攻撃をやめてくれるか?そのままやられるだけだ」
「はい。。」
毎日陽が沈むまで修行は続けられ、ようやく紗希の手が止まる。
「よし、今日はここまで」
「。。ありがとうございました」
ふらふらになりながら居住している納屋に戻ろうとすると加納久通が通りかかり思わず声をかける。
「桜、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です」
桜がそう返事を返した瞬間、後ろから竹刀で頭をしたたかに打たれ、桜は痛みでその場に倒れ込む。
「紗希!何をするのだ!」
「大丈夫だと?本当に大丈夫なら反撃して来い!反撃する力がないのならそんな強がりを口にするな」
「いくら何でもやり過ぎだ」
「久通殿、私に桜の指導を任された以上、私のやり方に口を挟まないで頂きたい」
「しかし。。」
「剣術とは命のやり取り。ここで甘えてる奴が戦いで生き残れるはずもない。これから先を考えればな」
久通には紗希の言わんとしている事がすぐに理解出来た。
「そうか。。殿はいずれこの国に号令をかける事になるかもしれぬお方。そのお方に仕えてお守りしようとなれば、並大抵の腕の者ではおぼつかぬ」
紗希も久通も江戸の情勢から吉宗がそう遠くないうちに将軍になるであろう事を予期していた。
「紗希、桜にその実力はあるのか?」
「私は実力と才能のない奴に剣は教えねえよ」
「わかった。お前に任せたのだ。以後、余計な口は挟まぬ」
「かたじけない」
紗希の姿が見えなくなると加納久通は思わずため息を漏らす。
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