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5章 明かされる真実と『狂』の襲撃者
ボスラッシュ!! 前編
しおりを挟む~孝志視点~
「ハッキリ言うぜ!お前弱いだろ!」
「……………………ぶっ殺すッッ!!」
この一言により、孝志はアッシュから凄まじい殺気を浴びせられる。
ひぃっ…!超怖い…!
自分で煽っといてアレだけど、ヤンキーの癖に迫力ヤバいなコイツ。
全力でアッシュに罵言を言い放つ孝志だが、実は内心かなりビビっていた。
それもその筈、先程からアッシュの攻撃を躱してはいるものの、一歩間違えれば死んでしまう程ギリギリのタイミングで躱しているのだ。
もう完全にスキル頼りの延命で、それが無ければとっくに死んでいる。
今も迫り来る刃を避けてはいるが、自身の近くを剣が通り過ぎる度に尋常じゃない死のプレッシャーを感じていた。
そんなに怖いのなら、相手を怒らせなければ良いじゃない?……と思うかも知れないが相手を怒らせる事こそ、この場にアレクセイが到着するまで時間を稼ぐ手段なのだ。
──こうして孝志がアッシュを煽りに煽ると、アッシュもまた性格上、挑発を鵜呑みにして冷静さを欠く。
それにより戦術も糞もない、がむしゃらな攻撃を繰り返し行うほど激昂するのだ。
最早アッシュの剣撃は能力の低い孝志でも、スキルを重ね掛けすれば対処できるほど精度を落としていた。
実に間抜けな作戦だが、アッシュに対してはかなり効果的だ。
最もアッシュが冷静でも数回程度の攻撃なら初めのうちは対処出来る……けど、これが繰り返されると非常にマズイ。
例えば、最初のアッシュはフェイントを交えて冷静に攻撃を仕掛けていた。
だが、アッシュは孝志の奇妙さに思わず距離を取る。
この時、アッシュが間を空けず立て続けに攻撃を繰り返していれば、実戦経験の無い孝志は対処出来なかっただろう。
なんせ攻撃を躱す度に孝志の体勢は大きく崩されるのだから。
攻撃が予測出来ると言っても目で追えている訳ではない。
危険察知の音声に従って本能的に行動しているだけに過ぎないので、相手が行動を起こすまで何処からどんな攻撃が飛んで来るのか分からないのだ。
──だから孝志は大雑把な攻撃をさせる為、格上相手に侮辱の言葉を浴びせ続ける。
「ハッ!全然当たらないんですけど?剣がダメなら鉄砲でも貸してやろうか?それなら……当たるかもよ?ハッ!」
「──ッッ!!お前殺すッ!もうマジで殺すっ!」
挑発している孝志は内心ガクブルだが、それを表情に出す事は一切ない。
腐ってもSランク精神の持ち主なのだ。
そして怒りのまま突っ込むアッシュの攻撃は、やはり一本調子で孝志でも体勢を維持したまま躱す事が出来る。
もっとも、ティファレトの加護、危険察知、そしてリミテッド・アクセルを使ってギリギリなのだが……
どれか一つでも欠けてればとっくに亡き者となっていた事だろう。
──アレクセイさんはまだ来ないのか?
あの人がどれだけ強いかは分からないけど、元魔王を名乗るからにはテレサの下っ端のクサレヤンキー位は軽くシバいてくれる筈だ。
因みに、アルマスもどうにか援護しようと銃口をアッシュに向けて居るが、ヘタに撃つと孝志に当たるので、撃ちあぐねている様だ。
だが、孝志としてはそれで良かった。
今は作戦が上手く行ってるので、流れ弾による銃殺という、しょうもない死に方だけは勘弁なのである。
しかし、そんな付け焼き刃の誤魔化しは、そろそろ限界を迎えようとしていた。
──既に何十回と攻撃を繰り出した頃、何かに気付いたアッシュは不意に攻撃を止め、その場で立ち止まった。
「……ッッ!マスター!絶対に当たらないで下さいね!」
二人の間に距離が空いたタイミングを見計らい、アルマスが銃弾をアッシュ目掛け連射した。弾丸は計六発。
これは魔法と改造による強化を施した弾丸で、重戦車だろうと簡単に貫通される威力の銃弾なのだが、あっさりと全て斬り落とされてしまった。
それを見てアルマスは落胆の表情浮かべる。
「すいませんマスター、私の攻撃は通用しそうにありません…」
「いや、今はそれどころじゃ無いんだよな~」
どうやら、意図的に挑発していた事が気取られたみたいだ……真っ赤だった顔色が元に戻ってやがる。
向こうの世界のヤンキーなら、俺の煽りテクニックで永遠に興奮させ続ける自信があるんだけど、流石に修羅場を潜ってるだけの事はあるな……向こうのゆとりヤンキー共とは格が違うぜ。
どうしようかと悩んでいると、アッシュは吐き捨てる様に言い放った。
「……チッ!んだよ……お前アレだな?攻撃しないんじゃなくて、ただ出来ねぇだけだろ?」
最初は舐められてるだけと感じていた彼だが、流石に全く何もして来ないのは、幾ら何でもおかし過ぎると不信に思ったのだ。
なので、アッシュは確信を持って言い放っている。
「……あっ、バレた?」
見破られた孝志としても、これ以上の挑発は煽るだけ無駄だと悟りあっさりと認めた。
作戦をスイッチし、ここからは会話によって時間を稼ごうと言う魂胆だ。
「ッッチ!!クソがッッ!!……いや、てめぇ相手に熱くなるのはもう止めとくわ。どういうカラクリか知んねぇけどよ、てめぇ良くわかんねぇ術かスキル使ってるみたいだし。こっからはガチで行くぜ」
まったく悪びれない孝志に対し再び怒り狂いそうになったが、アッシュは深呼吸して意識を整える。
──さっきまで見せていた怒りに満ちた感情はなりを潜め、冷静さを取り戻していた。
かと言って怒りを忘れた訳ではない。熱い気持ちを維持したまま静かな殺意を内に宿す。
そしてアッシュは剣を直角に構えた。
突きを初撃で放ち、孝志の体勢を崩すつもりなのだろう。
その後、孝志の動きを見極めながら攻撃を繰り返して行けば、確実に倒す事が出来るとアッシュはそう考えた。
状況は絶望的だが、それでも諦めず孝志は今から繰り出される攻撃に対応できる作戦を思案し始めた。
どうしたもんかな……うん?
──しかし、アッシュの背後に現れた【それ】の存在に気が付くと、孝志は構えていた剣を道具袋の中にしまい込んだ。
もう戦う必要が無くなったからである。
「けっ!挑発のつもりだろーがよ、もう俺には通じないぜ?剣を納めたら死ぬのが早くなるだけだぞ?」
「いや、今までの戦いは時間稼ぎのつもりだったけど、それをする必要が無くなったからな」
そして俺は後ろを振り返り、無防備な背中を晒した。
(※格好付けてるだけ)
「なんだとぉ!?」
敵である自分に孝志が背中を見せた事で、今の発言がブラフでは無いと感じたアッシュは、辺りをキョロキョロと確認し始めた。
だが、何も見つける事が出来ないでいる。
──そりゃあ見つからないだろう。
だってアイツ、肝心な真後ろを確認して居ないのだから。
背後は結界だから、そこには何も無いと勝手に思い込んで居るんだろうな。
「……んだよ、何も無いじゃねーか。いい加減嘘は──」
「私はここよ♡」
「ッッ!!?」
耳元で何者かに囁かれたアッシュは、急いでその場から離れる。
そして距離を取ってその場所を見据えたアッシュの目に、髪が長く美しい容姿を輝かせたエルフの姿が映し出された。
その人物の正体をアッシュは知らないが、孝志は良く知っている……そして、到着を心待ちにしていた人物だ。
「アレクセイッ!も~う遅いじゃないですか!」
「アレクセイさん遅かったすね?ガチでヤバかったっすよ」
「ごめんね~、孝志ちゃんにアルマス。悪さしたミーシャをお仕置きしていたら気付くのが遅れたわ」
「おっ!良いっすね!もっとやって下さい!」
「ええ勿論よ?次はアレにアレをぶっ刺すわよ?」
「…………見学しに行っても良いですか?」
孝志は思わず生唾を飲んだ。
いったい何を行うつもりなんだろう?
しかし、ふざけ合っていられた時間も束の間、アレクセイに背後を取られた事でアッシュの怒りボルテージは更に上昇していた。
「てめぇ…!いつの間に俺の背後を…!」
「いや~ね~簡単に回り込めたわよ?それと、残念ながら今ので解っちゃったけど、貴方じゃ私に勝てないわ」
「なんだとッッ!?」
アレクセイさんも結構煽るよな。
俺みたいに作戦って訳でも無いみたいだし……それに──
孝志は一つ腑に落ちない事があるので、それを確認する事にした。
「良いんですか?せっかく背後取ったのに……声を掛けずに、後ろから攻撃しといた方が良かったんじゃない?」
「やだぁもぉ~♡不意打ちって言うのは格上の相手にするものよぉ~?格下相手にしちゃったら只の恥さらしよん♡」
と、楽しそうにアレクセイは語った。
──うんうん、実に頼もしい回答だ。
これなら安心して見物しても良さそうだな。
孝志は穏やかな気持ちになるが、当然、格下扱いされたアッシュの心中は穏やかではなかった。
孝志に向かって何度も振り回した真っ黒な長剣……それを今度はアレクセイに向けて構える。
もう完全に敵意はアレクセイへと移り変わったみたいだ。
「……へへ、ここはなんだぁ~?この勇者といい、お前といい、ムカツク奴らばかりだぜぇ……!へへへへ……てめぇら全員ブッ殺してやんよッッ!!」
完全にキマッてるな、あのヤンキー。
ピリピリと言う効果音が聴こえる位に殺気立っていた。
そして黒い長剣を両手で強く握り締めると、問答無用とばかりにアレクセイへ向かって行くアッシュだが、彼に剣を振り下ろした瞬間──
──アッシュは離れた場所にある湖まで勢い良く吹き飛ばされてしまう。
……そしてそのまま湖の中に落ちるのだった。
あまりにも一瞬過ぎる出来事だったので、孝志には何が起きたのか全く見えなかった。
言ってしまえば、吹き飛ばした張本人であるアレクセイの攻撃手段すらも解らない。
「これで言ってる意味が理解出来た?格下だって言ったでしょ?」
そしてアレクセイは自らが吹き飛ばしたアッシュの方を見ながら静かに呟くのだった。
やべぇ……マジで格好良いわ、このオカマ。
これまで出会った中で一番格好良いかも知れない。オカマである事が絶望的にマイナス点だけど。
俺がそんな風に心の中で喝采を送っていると、アレクセイさんはこちらを見てニッコリと微笑んだ。
「やるわね~孝志ちゃん。あれだけ実力差のある相手にあれだけ時間良く粘れたわぁ~!本当に凄いと思うわよ?」
大袈裟に両手を広げながら近寄って来るアレクセイさん。
その表情は実に誇らしげだった。
これを聞いたアルマスもアレクセイの言葉に続く。
「はいっ!アレクセイさんの言う通りですっ!マスターのスキルは知っていたので、何とか対処出来るとは思ってましたが、まさか相手を煽って動きを制限させるなんて凄い度胸ですよ!──もうほんと格好良くて記録魔法で録画してしまいましたっ!」
なにぃっ!?録画なんかしてたのかコイツ?!
「え!?あらほんとぉ?観たい~!私にも後で見せてぇ~」
この二人……俺の事で大いに盛り上がってるみたいだけど、ふざけやがって……!
孝志は拳を強く握り締めると、今だ興奮冷め止まぬ二人の会話に割って入るのだった。
「おいっ!録画を二人で観るだと!?ふざけんのも大概にしろよ!?」
「あっ、ご、ごめんなさい。マスターは辛かったのよね……けどマスターの活躍が嬉しくて、つい」
「そんな事言ってんじゃねーよ!」
「え?じゃあ何で怒ってるの?」
「ばっか野郎!その録画……俺も一緒に観るに決まってるだろ?三人で観ようぜ?」
絶対映像で観たら格好良いだろ、俺。
普通、あれほどの相手に『お前弱いだろ!』とか言えないぜ?
先程までの活躍を思い出し、孝志は思わずにやけてしまうのだった。
「アルマス、どうせなら編集して映画みたいにしましょう?」
「あっ、それはナイスアイデアですよアレクセイ!どうせなら弘子も混ぜましょうっ!」
「それは止めて!家族は恥ずかし過ぎる!」
「おいッッ!!!」
「「「ん?」」」
三人で談笑を楽しんでいたところ、いつの間にか湖から這い出ていたずぶ濡れのアッシュに怒鳴り声を上げられてしまう。
「おいッッ!!てめぇら!!なに楽しそうにしてんだよッ!?敵が居るんだぞ!?俺が!敵の俺が目の前に居るのに何でほのぼのしてんだよッ!おいっ!!おかしいだろっ!?俺なんか水ん中に落とされてずぶ濡れだぞっ!!オマエらの中にツッコミできる奴はいねぇのかッッ?!」
ご、ごもっともです。
正直、突っ込んで欲しくてボケたつもりだったのに、誰も突っ込まないから行く所まで行っちゃったんだよ。
怖いね、ツッコミが不在って……まぁ録画は後で絶対見るけど。
「あらん?意外とタフね、あの子」
因みに、孝志と違って他の二人はマジなので、横槍を入れられた事に苛立ちを見せていた。
そしてアレクセイは二人をかばう様に数歩前へ出ると、左脚を上げてアッシュへ突き出し、右手の人差し指と中指でかかって来いのジェスチャーをする。
「ッッッ!!上等だコラッ!!」
挑発を受けて勢い良く斬り掛かるアッシュ。
だが孝志の時とは違い、怒りながらも鮮明な太刀筋で動きに隙は無い。
加えて、ティファレトの加護によるデバフも無いので、十魔衆アッシュとして最高の一撃を放つのだが──
──その斬撃をアレクセイさんは刃に触れない様に、脚で華麗に蹴り塞ぐのだった。
先程は一瞬過ぎて見えなかったが、今回は辛うじて確認する事が出来た。
アレクセイさんの攻撃方法は【脚】だ。
武器は一切持たず、かと言って魔法を使う訳でも、拳を使う訳でも無い……本当に足技のみでアッシュの剣と渡り合って居るのだ。
いや、渡り合ってると言うか、どう見たってアレクセイさんが押している。
アッシュも何だかんだ言って、心の奥底では自分よりアレクセイが格上だと無意識に認めている様で、自身の持つあらゆる戦術を駆使し全力で挑んでいるが、どんな攻撃を繰り出しても簡単にいなされてしまっていた。
──そして、二人の攻防が始まってから数分が経過する。
アッシュは幾つもの蹴りをその身に受けて、身体中に痣の様な傷跡が多くみられるのに対しアレクセイは全くの無傷。
そしてアッシュは額から汗を大量に流して苦しそうだが、反対にアレクセイは汗一つ掻く事無く涼しげに微笑んで居る。
故に、誰の目にもこの戦いの勝敗は明らかであった。
「はぁはぁ……クソ……強すぎるだろ……はぁはぁ……てめぇ……」
「貴方も、案外タフね?良い男よ?──ま、私と孝志ちゃんの間に割って入る隙は無いけどね♡」
おい、余計なこと言うんじゃないっ!そう言う関係だと思われるだろ!?
ヤンキーも変な目でこっち見んな!
「……まぁ何でもいいぜ?……本当は俺の実力じゃねぇから使いたくは無かったが、この場合は仕方ねぇ……俺も死にたくはないからな」
何か意味有りげな事を呟くアッシュ。
すると、ボロボロな状態のアッシュは剣を天高く翳すと、呪文の様な言葉を口にした。
「目覚めろッ!!ベルセル──」
「……!させないわっ!」
しかし、その言葉を言い終えるよりも早く、アレクセイはアッシュの喉元へ蹴りをお見舞いする。
「ぐごっ!?……でめぇ……のどを……」
攻撃されたアッシュは喉を抑えて苦しそうに膝から倒れ込んだ。それを見て、優位な筈のアレクセイが安堵の表情を浮かべる。
「危なかったわね……貴方は今【ベルセルク】と叫ぼうとしたんじゃないかしら?」
「…………」
アッシュは無言だが、アレクセイは言葉を続けた。
「世界に7つしか無い【魔神具】の一つ【魔断剣ベルセルク】──その名前を所持者が口にする事で、その能力を解放し、驚くべき力を発揮させるもよね?」
「ッチ…!知ってやがっだが…」
「当然よ、何せその内の三つ……いえ、二つはこちらで預かってるからね?──何故、貴方みたいな小僧がそんな物を持っているか知らないけど、それを解放されたら流石にキツいのよね~」
魔神具か……確かユリウスさんにチラッと聞いた事があるな。
その力を解放すると、素人でも一国を滅ぼせるだけの力を手にする事が出来ると言っていた気がする。
それと確か二つは王国で所有してるんだっけ?
他の五つは所在不明って聞いたけど、その内の三つの在り方をあっさりと知ってしまったんだが?王国は魔神具の行方ちゃんと探してたのか?
「悪いけど、それを持っている以上もう手抜きはナシよ?」
今度はアレクセイからアッシュに仕掛けて行った。
肩で息をするほど消耗したアッシュに対し、容赦ない蹴りを炸裂させる。
そして、アレクセイの攻撃を受け切れなくなったアッシュは、先ほど以上に蹴りをその身に受けてしまうのだった。
アッシュは次第にダメージでフラフラとなる。
それを見てトドメを刺そうとアレクセイが勢いよく踏み込むが、次の瞬間、その動きを止めざる終えなくなった。
──先ほど、アッシュにより結界を壊されてしまったが、今度は別の何者かによって結界の【天井】が破壊されたからだ。
しかも、その侵入者はそのまま城の中へと突っ込んで行ったので、城からはけたたましい爆音が鳴り響いて居る。
アッシュの侵入が可愛く見える程の殴り込みに、その場に居た全員が唖然と城の方を見詰めて居た。
「…………ッッ!いけないわっ!ハルートっ!」
一番最初に我に返ったのはアレクセイだ。
異常を感じた彼はアッシュにトドメも刺さず、勢いよく城へと向かって行くのだった。
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