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駐車場に車を止めると
「本当はここからお姫様抱っこでもしていきたいんだけど、さすがに恥ずかしいから。」
笑いながら彼は私の手を引き寄せエレベーターの扉が閉まるとそっとキスをした。
「やばいな。」
そう言った彼は玄関を閉めるなり私を抱きしめる。
そして今度こそ本当にお姫様だっこで抱き上げて部屋の中を進んで行く。
そんなことをされたこともない私は一段上がった目線にもなれず思わず彼の首にしがみつく。
リビングを通り過ぎ寝室へ入り、ベッドにそっと座らされた私。
「三島さん。まだ手も洗ってません。」
そう慌ててつぶやく私に、柔らかい笑顔を向けながら
「大丈夫どこも行ってないし触ってない。」
そして幾度と無く私を抱きしめてキスをした。
その日はずっとベッドにいた。
夜遅くお腹がすいてきた頃三島さんが起き上がる。
そして、私の頭を撫でながら
「お願い。今日帰らないで。明日必ず送って行くから。」
そう告げる三島さんはあまりに切なげで艶っぽく、私はドキドキしてしまう。
彼は目を細め私の髪に顔をうずめて、
「お腹減ったね。」
と言い再び抱き寄せた。
それからしばらくそうしていた私たちは静かに着替えて夕食を取りに出た。
近くのイタリアンのお店でワインを飲みながらいつもより幾分ぎこちなく会話をした。
私は終始気恥ずかしく、三島さんはずっと穏やかに笑っていた。
ほろ酔いでお店をでると何も言わず三島さんが私の手を取った。
それはまるで月が綺麗ですね。
とでも言うような空気をまとい、穏やかで私は静かに幸せに身を任せて彼の横顔を盗み見ながら悦に浸った。
「本当はここからお姫様抱っこでもしていきたいんだけど、さすがに恥ずかしいから。」
笑いながら彼は私の手を引き寄せエレベーターの扉が閉まるとそっとキスをした。
「やばいな。」
そう言った彼は玄関を閉めるなり私を抱きしめる。
そして今度こそ本当にお姫様だっこで抱き上げて部屋の中を進んで行く。
そんなことをされたこともない私は一段上がった目線にもなれず思わず彼の首にしがみつく。
リビングを通り過ぎ寝室へ入り、ベッドにそっと座らされた私。
「三島さん。まだ手も洗ってません。」
そう慌ててつぶやく私に、柔らかい笑顔を向けながら
「大丈夫どこも行ってないし触ってない。」
そして幾度と無く私を抱きしめてキスをした。
その日はずっとベッドにいた。
夜遅くお腹がすいてきた頃三島さんが起き上がる。
そして、私の頭を撫でながら
「お願い。今日帰らないで。明日必ず送って行くから。」
そう告げる三島さんはあまりに切なげで艶っぽく、私はドキドキしてしまう。
彼は目を細め私の髪に顔をうずめて、
「お腹減ったね。」
と言い再び抱き寄せた。
それからしばらくそうしていた私たちは静かに着替えて夕食を取りに出た。
近くのイタリアンのお店でワインを飲みながらいつもより幾分ぎこちなく会話をした。
私は終始気恥ずかしく、三島さんはずっと穏やかに笑っていた。
ほろ酔いでお店をでると何も言わず三島さんが私の手を取った。
それはまるで月が綺麗ですね。
とでも言うような空気をまとい、穏やかで私は静かに幸せに身を任せて彼の横顔を盗み見ながら悦に浸った。
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