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獣人国編~全ての始まり~
10年前、全ての始まり。~激突~
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~数分前・祭壇場(召喚陣)~
「ベルー、今頃お祭り楽しんでるかしら。
あの娘、ポワポワしてる所あるから心配だわ…(ベルーの母親【剣士】)」
「お隣のおばさんに面倒見て貰ってるから大丈夫さ。それに仲の良いアモス君と一緒だろうから安心だ。(ベルーの父親【学者】)」
「いやいや、こちらの方こそいつも息子がお世話になってます。(アモスの父親【盾】)」
「ウチの子、寂しがり屋な所あるから、ポワンとしてても頼れるお姉ちゃんが居ると助かるわぁ。(アモスの母親【学者】)」
ベルー(10年後にベレーザと名付けられる女の子)の両親とアモス(10年後にヴァモスと名付けられる男の子)の両親は調査隊と護衛として参加していた。
本当であれば息子や娘達と共に祭に参加し、思い出の1つとなる事だったろう。
急な要請ではあったものの、ツェド(が要請したかの様に細工した)からの要請であった為、皆嫌な顔1つしていない。
と、調査に向かう前に祭壇場で装備を整えたり、腹拵えをしていた。
すると外周に居た城の者達の内、1人がが前に出てきて
「諸君、祭の日だというのに集まってくれてありがとう、これほど大規模な調査は後にも先にも今回限りだろう。
調査開始は大体1時間程後に″始めるとしよう″。」
『『『『ズアッ!』』』』
「「「「「「「「「「「っ!!?」」」」」」」」」」」
城の者が仰々しく両手を広げてそう高らかに宣言した直後、皆が座り込んでいた祭壇場が強烈に発光し出した。
「な…ん…!?これは…っ!?」
皆突然の事に身動きを取れずにいたが、ベルーの父親が祭壇場外周に居る城の者に目をやると、その口元に笑みが浮かんでいるのを確認。
「ミス『ガッ!』『ボシュゥウッ!』っ!?」
混乱の極みではあったが、恐らく城の者の策略であると即座に判断し、背後に居る妻の腕を取ってここから避難しようとした。
だが既に妻は手首から下が″消滅″していた。
通常、自身、若しくは魔石を用いて召喚対象に見合うだけの魔力を供物として捧げ、現世に喚び出しているのだが、今回の様に召喚対象を決めずにランダムで行った場合、必要魔力が膨大であったとしても相応の魔力を提供しなければならない。
では召喚陣の中の供物が保有している魔力が枯渇すればどうなるか。
答えは″供物の容れ物を魔素レベルまで分解してでも確保する″のである。
「いゃぁああ『ボシュゥウッ!』
「うわっ!うわぁ『ボシュゥウッ!』
「きゃぁあ『ボシュゥウッ!』
「な、なん『ボシュゥウッ!』
「これは一『ボシュゥウッ!』
通常は魔力枯渇を経て魔素分解が行われるのだが、今起こっている事はそれらの過程をすっ飛ばし、枯渇と分解が同時に行われていた。
これは明らかに必要とされている魔力量が足りていない証拠であった。
だが城の者達の中に【召喚】を真に理解している者が居なかった為
「くははははっ!
この強い発光!これは中々に良い者が喚び出されているのでは無いか?」
「供物として捧げた人間擬き共の悲鳴が何とも心地良い!」
「はははっ!我等の真なる王よ出よっ!」
外周に立つ自分達がこの後どんな目に遭うか等知りもせず、目の前で行われている光景に高揚感を露にしていた。
「…アモ『ボシュゥウッ!』
「…ベ『ボシュゥウッ!』
今正に召喚陣内に存在していた奴隷の獣人全員が消滅。必要な魔力量が足りていれば、召喚陣の中心に召喚対象が出現してきても良いモノだが今の所変化は無い。
さて、召喚陣内の供物を魔素レベルまで分解し、それでも必要な魔力が足りていない場合どうなるか。
こうなる。
『『『ズアッ!』』』
『ボッ!』『ボシュゥウッ!』
「え?『ボンッ!』『ゴボッ…』…ぼぁ…」
「おおっ!強い光!こ『ズアッ!』っギャァアアアアアアッ!?う、腕がぁあっ!?」
光の奔流が召喚陣の外周にも到達。
状況を見守っていた城の者達に襲い掛かる。
ある者は全身飲み込まれ、ある者は首から上が吹き飛ばされ、ある者は四肢を分解され、命は助かったものの出血多量で一瞬の内に死に体になる者等様々であった。
今となっては、一瞬の内に魔素レベルまで分解された奴隷の獣人達全員に痛みが伴わなかった事だけが唯一の救いであった。
コォオオオオ…
ピーッ!ピーッ!ピーッ!
ーsksntikkrrdt。mtnzh-ods。ー
ー″α″bti、lst、lst。ー
「e…?」
いつの間にか召喚陣の中央に金属質の装甲を身に纏った人型が佇んでおり、状況を理解出来ない様子で、装甲の下の眼は右往左往していた。
と
ズダンッ!
「……………『チラッ…』…………………『チラッ…』……………hnsgt-jrkduksrngkkstkrnk…?
ksmh…″nn″j…?(ツェド)」
そうして今に至る。
『『『ギュィイイイイイッ!』』』
「何じゃ?この音は…?(ツェド)」ジリッ…
『シュバッ!』
何かの起動音と共に謎の存在の装甲が発光。
徐にツェドが動き出した瞬間、謎の存在を中心として球体状の歪み掛かった半透明の波が発生。
その波はあっという間に地下空間全体に伝播していった。
その直後、ツェドの視界から謎の存在の姿が掻き消えた。
が
(恐ろしく速い移動速度…まるで稲妻じゃな。
<身体強化>とはまた違う…結界みたいな物を展開したな…?
まぁこの場合、次なる手は…(ツェド))
ヒョ『バォッ!』イッ!『ガシッ!』
ダガァンッ!
「g…!?」
超高速で移動して背後に回った謎の存在が奇襲一撃必殺レベルの蹴りを仕掛けてきたが、ツェドはこれを首を傾けて回避。
飛んできた足首を掴んだツェドはおもいっ切り地面に叩き付け
ゴギンッ!「g…!」
ドガアッ!
「『卍絡め』。(ツェド)」
ビギビギビギッ!
跳ね上がった謎の存在の脇腹を、装甲の上から蹴り飛ばして壁に叩き付ける。
即座に拘束技の『卍絡め』を繰り出したのだが
ブゥウンッ!ゾッ!ゾリッ!ゾリッ!バガッ!
「はぁ、頼むから抵抗せんでくれ…
捕らえて何が起こったか聞きたいだけなんじゃからのぅ…(ツェド)」
謎の存在が装甲の背部に差していた剣を抜き放ち、宙に発生し掛かっていた『卍絡め』を断ち斬った。
ツェドは溜め息を洩らした後
「『座れ』。(ツェド)」
ズシンッ!「ggg…!?」
『卍絡め』を断ち斬り、再び斬り掛かろうとしていた謎の存在がツェドの言葉を聞いた直後、動きが鈍り地面に四つん這いの体勢となって這いつくばった。
「うーむ、言葉が通じんからか儂の【支配】が上手く効果を発揮せん様じゃな。
まぁ動きが鈍りさえすれば捕らえるのは容易じゃな。(ツェド)」
ザッザッ…
「ks!nndknprss-h!nnwst!」ボッ!
ガシッ!
「竜人やドワーフの古語とも違うし、精霊言葉とも違う。
そもそも何じゃこの装甲は。ドワーフ国でも見た事『ガションッ!バシュッ!』むっ!?何だ、目潰しか…!?(ツェド)」
謎の存在が這いつくばった体勢から何かを叫びながら殴り掛かってくるが、ツェドは難なく受け止める。
が、腕の装甲が一部開放し、何やら放出。
流石のツェドですら思わず手を離してしまった。
「s!」ボッ!バヒュヒュッ!
謎の存在はその一瞬を突き、先程『卍絡め』を断ち斬った剣を抜き放ち、首から上を狙った3連撃を繰り出した。
ゴギギンッ!ゴギィンッ!
「…h…?『ドゴォアッ!』
バガァアアッ!ガラガラガラ…
謎の存在が繰り出した斬撃は、ツェドの体を破壊する事無く全て弾かれてしまった。
言葉が通じなくとも謎の存在は、訳が分からないといった感情を出しているのは直ぐに分かった。
直後謎の存在の胸部に強い衝撃が走る。
ツェドが強烈な前蹴りを繰り出したのである。
そのまま吹き飛ばされた謎の存在は、地下空間の奥、『廃都』へと続く通路の方にまで達したのであった。
ゴキゴキ…
「はん、訳が分からんくて唖然としておったのぅ。
この身体を【支配】しておるのは儂自身じゃ。
儂の身体を破壊できるのも儂自身じゃ。
貴様如きが【支配】出来る訳無かろう?(ツェド)」
ズカズカ…
ツェドは斬撃を受けた首をゴキゴキと回しながら地下空間の奥へと向かって行ったのであった。
「ベルー、今頃お祭り楽しんでるかしら。
あの娘、ポワポワしてる所あるから心配だわ…(ベルーの母親【剣士】)」
「お隣のおばさんに面倒見て貰ってるから大丈夫さ。それに仲の良いアモス君と一緒だろうから安心だ。(ベルーの父親【学者】)」
「いやいや、こちらの方こそいつも息子がお世話になってます。(アモスの父親【盾】)」
「ウチの子、寂しがり屋な所あるから、ポワンとしてても頼れるお姉ちゃんが居ると助かるわぁ。(アモスの母親【学者】)」
ベルー(10年後にベレーザと名付けられる女の子)の両親とアモス(10年後にヴァモスと名付けられる男の子)の両親は調査隊と護衛として参加していた。
本当であれば息子や娘達と共に祭に参加し、思い出の1つとなる事だったろう。
急な要請ではあったものの、ツェド(が要請したかの様に細工した)からの要請であった為、皆嫌な顔1つしていない。
と、調査に向かう前に祭壇場で装備を整えたり、腹拵えをしていた。
すると外周に居た城の者達の内、1人がが前に出てきて
「諸君、祭の日だというのに集まってくれてありがとう、これほど大規模な調査は後にも先にも今回限りだろう。
調査開始は大体1時間程後に″始めるとしよう″。」
『『『『ズアッ!』』』』
「「「「「「「「「「「っ!!?」」」」」」」」」」」
城の者が仰々しく両手を広げてそう高らかに宣言した直後、皆が座り込んでいた祭壇場が強烈に発光し出した。
「な…ん…!?これは…っ!?」
皆突然の事に身動きを取れずにいたが、ベルーの父親が祭壇場外周に居る城の者に目をやると、その口元に笑みが浮かんでいるのを確認。
「ミス『ガッ!』『ボシュゥウッ!』っ!?」
混乱の極みではあったが、恐らく城の者の策略であると即座に判断し、背後に居る妻の腕を取ってここから避難しようとした。
だが既に妻は手首から下が″消滅″していた。
通常、自身、若しくは魔石を用いて召喚対象に見合うだけの魔力を供物として捧げ、現世に喚び出しているのだが、今回の様に召喚対象を決めずにランダムで行った場合、必要魔力が膨大であったとしても相応の魔力を提供しなければならない。
では召喚陣の中の供物が保有している魔力が枯渇すればどうなるか。
答えは″供物の容れ物を魔素レベルまで分解してでも確保する″のである。
「いゃぁああ『ボシュゥウッ!』
「うわっ!うわぁ『ボシュゥウッ!』
「きゃぁあ『ボシュゥウッ!』
「な、なん『ボシュゥウッ!』
「これは一『ボシュゥウッ!』
通常は魔力枯渇を経て魔素分解が行われるのだが、今起こっている事はそれらの過程をすっ飛ばし、枯渇と分解が同時に行われていた。
これは明らかに必要とされている魔力量が足りていない証拠であった。
だが城の者達の中に【召喚】を真に理解している者が居なかった為
「くははははっ!
この強い発光!これは中々に良い者が喚び出されているのでは無いか?」
「供物として捧げた人間擬き共の悲鳴が何とも心地良い!」
「はははっ!我等の真なる王よ出よっ!」
外周に立つ自分達がこの後どんな目に遭うか等知りもせず、目の前で行われている光景に高揚感を露にしていた。
「…アモ『ボシュゥウッ!』
「…ベ『ボシュゥウッ!』
今正に召喚陣内に存在していた奴隷の獣人全員が消滅。必要な魔力量が足りていれば、召喚陣の中心に召喚対象が出現してきても良いモノだが今の所変化は無い。
さて、召喚陣内の供物を魔素レベルまで分解し、それでも必要な魔力が足りていない場合どうなるか。
こうなる。
『『『ズアッ!』』』
『ボッ!』『ボシュゥウッ!』
「え?『ボンッ!』『ゴボッ…』…ぼぁ…」
「おおっ!強い光!こ『ズアッ!』っギャァアアアアアアッ!?う、腕がぁあっ!?」
光の奔流が召喚陣の外周にも到達。
状況を見守っていた城の者達に襲い掛かる。
ある者は全身飲み込まれ、ある者は首から上が吹き飛ばされ、ある者は四肢を分解され、命は助かったものの出血多量で一瞬の内に死に体になる者等様々であった。
今となっては、一瞬の内に魔素レベルまで分解された奴隷の獣人達全員に痛みが伴わなかった事だけが唯一の救いであった。
コォオオオオ…
ピーッ!ピーッ!ピーッ!
ーsksntikkrrdt。mtnzh-ods。ー
ー″α″bti、lst、lst。ー
「e…?」
いつの間にか召喚陣の中央に金属質の装甲を身に纏った人型が佇んでおり、状況を理解出来ない様子で、装甲の下の眼は右往左往していた。
と
ズダンッ!
「……………『チラッ…』…………………『チラッ…』……………hnsgt-jrkduksrngkkstkrnk…?
ksmh…″nn″j…?(ツェド)」
そうして今に至る。
『『『ギュィイイイイイッ!』』』
「何じゃ?この音は…?(ツェド)」ジリッ…
『シュバッ!』
何かの起動音と共に謎の存在の装甲が発光。
徐にツェドが動き出した瞬間、謎の存在を中心として球体状の歪み掛かった半透明の波が発生。
その波はあっという間に地下空間全体に伝播していった。
その直後、ツェドの視界から謎の存在の姿が掻き消えた。
が
(恐ろしく速い移動速度…まるで稲妻じゃな。
<身体強化>とはまた違う…結界みたいな物を展開したな…?
まぁこの場合、次なる手は…(ツェド))
ヒョ『バォッ!』イッ!『ガシッ!』
ダガァンッ!
「g…!?」
超高速で移動して背後に回った謎の存在が奇襲一撃必殺レベルの蹴りを仕掛けてきたが、ツェドはこれを首を傾けて回避。
飛んできた足首を掴んだツェドはおもいっ切り地面に叩き付け
ゴギンッ!「g…!」
ドガアッ!
「『卍絡め』。(ツェド)」
ビギビギビギッ!
跳ね上がった謎の存在の脇腹を、装甲の上から蹴り飛ばして壁に叩き付ける。
即座に拘束技の『卍絡め』を繰り出したのだが
ブゥウンッ!ゾッ!ゾリッ!ゾリッ!バガッ!
「はぁ、頼むから抵抗せんでくれ…
捕らえて何が起こったか聞きたいだけなんじゃからのぅ…(ツェド)」
謎の存在が装甲の背部に差していた剣を抜き放ち、宙に発生し掛かっていた『卍絡め』を断ち斬った。
ツェドは溜め息を洩らした後
「『座れ』。(ツェド)」
ズシンッ!「ggg…!?」
『卍絡め』を断ち斬り、再び斬り掛かろうとしていた謎の存在がツェドの言葉を聞いた直後、動きが鈍り地面に四つん這いの体勢となって這いつくばった。
「うーむ、言葉が通じんからか儂の【支配】が上手く効果を発揮せん様じゃな。
まぁ動きが鈍りさえすれば捕らえるのは容易じゃな。(ツェド)」
ザッザッ…
「ks!nndknprss-h!nnwst!」ボッ!
ガシッ!
「竜人やドワーフの古語とも違うし、精霊言葉とも違う。
そもそも何じゃこの装甲は。ドワーフ国でも見た事『ガションッ!バシュッ!』むっ!?何だ、目潰しか…!?(ツェド)」
謎の存在が這いつくばった体勢から何かを叫びながら殴り掛かってくるが、ツェドは難なく受け止める。
が、腕の装甲が一部開放し、何やら放出。
流石のツェドですら思わず手を離してしまった。
「s!」ボッ!バヒュヒュッ!
謎の存在はその一瞬を突き、先程『卍絡め』を断ち斬った剣を抜き放ち、首から上を狙った3連撃を繰り出した。
ゴギギンッ!ゴギィンッ!
「…h…?『ドゴォアッ!』
バガァアアッ!ガラガラガラ…
謎の存在が繰り出した斬撃は、ツェドの体を破壊する事無く全て弾かれてしまった。
言葉が通じなくとも謎の存在は、訳が分からないといった感情を出しているのは直ぐに分かった。
直後謎の存在の胸部に強い衝撃が走る。
ツェドが強烈な前蹴りを繰り出したのである。
そのまま吹き飛ばされた謎の存在は、地下空間の奥、『廃都』へと続く通路の方にまで達したのであった。
ゴキゴキ…
「はん、訳が分からんくて唖然としておったのぅ。
この身体を【支配】しておるのは儂自身じゃ。
儂の身体を破壊できるのも儂自身じゃ。
貴様如きが【支配】出来る訳無かろう?(ツェド)」
ズカズカ…
ツェドは斬撃を受けた首をゴキゴキと回しながら地下空間の奥へと向かって行ったのであった。
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