【R18】熊の様な45歳の近衛隊長は、22歳の美貌の皇帝に欲しがられています。

DAKUNちょめ

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自分とは違う何者かになっても。

「ああ、凄い…ガインも覚えていてくれたんだ。
初めて結ばれた日を覚えていてくれてるだけでも嬉しいのに、その前日の事まで…嬉しいよ!」


床に膝をついて両腕を窓の縁に置き、そこに顔を押し付けて照れた顔を隠すガインの剥き出しの臀部が後方に突き出される。

誘っているのか、たまたまなのか…

どちらにせよ、眼の前に出された美食を口にしない手はない。

キリアンは後方からガインに飛び付く勢いで抱き着くとガインのシャツを捲くり上げ、ガインの盛り上がる背筋にチュクっと音を立て吸い付いた。


「ッあっ…」


「ふふっ、相変わらず敏感…」


チュク、チュクと唇で肌に吸い付くその都度、ガインの口から「あっあっ」と詰まったスタッカートのような小さな声が漏れる。

キリアンはガインの背に幾つもの口付けの痕を残しつつ背後からガインの腰を抱き締め、ガインの半勃ちの雄根を掴んだ。

左手で竿部分を握り、右手の平に双珠を乗せてタプタプと上下させる。


「ッなっ…!なんかソレ、凄く恥ずいんだが!」


「ガインって、ホント可愛くて面白いよね。
孔をほじくられて女のコ扱いされる時は恥じらいながらもアンアン言っちゃうのに、ペニスとか男の象徴的な物だけを弄られている時は恥じらい方が全く違うんだよね。
何て言うんだろ、「ソコじゃないだろ!やめろ!」的な?」


手の平に乗せた双珠を下から掬うように持ち上げてはタプタプとした感触で遊び、合わせてガインの太い竿を扱く。

ガインはビクッビクッと断続的に身体を強張らせ、「ンっ!ンっ!」と耐えるような詰まった声を漏らした。


「前もこんな事あったけど、俺がガインを女のコ女のコだと言うせいか、男として俺を受け入れる事に違和感があるみたいだよね。
もしかして罪悪感もあったりする?」


「それは…意識してるつもりは無いんだが…無いとも言えない…かも…知れん…。」


ガインは自身でも困惑しているらしく、小声でボソボソと正直な思いを口にする。

その正直な気持ちにさえ申し訳無さを感じているのか、大きな身体が小さく萎縮したかのようにさえ見えてしまうガインが、キリアンは可愛くて愛しくて仕方がない。


「そんな事、気にしなくていいのに…と言っても無意識でそんな風になっちゃってるんだよね。
可愛くメスイキするガインは最高なんだけど、男らしくオスイキするガインだって俺は大好きだよ。」


背後から抱き着くキリアンは、手の平に乗せたガインの双珠をコリコリとクルミを転がすように揉み始めた。

先ほどまでの持ち上げられていた時の感触とは違う強い刺激に、ガインはカクカクと腰を揺れ動かせ始め刺激から逃れようとした。

キリアンの手で弄ばれている双珠から、クゥぅんっと馬首の先端に向け精液が上がってくるのが分かる。


「あっ!やっ…!強っ…
駄目だ、駄目だ!もう…もう!…出るっ!」


「え、もう?
女のコの孔には、まだ何も入ってないのにペニス触られただけでイっちゃうの?
ガインもやっぱり、ちゃんと男のコなんだね。」


「ちが…!俺はキリアンに触れて貰えてるからっ…!」


キリアンの意地の悪い言い方に、内側にキリアンの一部を受け入れてないのにイく事を、無意識で「悪い事をしている」と感じているらしいガインは、焦ったように言葉を発した。


「だから…そんな事、気にしなくていいって言ってるのに…イきそうだったのまで止まっちゃった?
ふふっ…そんな罪悪感すら可愛くて仕方がないよ。
男でも女でも、それ以外の何者であっても…俺がガインを手放すワケ無いんだから。」


弁明するように必死なガインの姿は、キリアンの琴線に激しく触れる。

背後から抱き着くキリアンの雄根はトラウザーズの中で完全なる臨戦態勢となり、剥き出しとなったガインの双丘の谷間に押し付けられた。

秘部に当たるゴリッとした感触に、ガインの顔がサァっと赤く染まる。


「…き、キリアン…?俺の尻に何か挟まってね?…」


「…うーん…挟まってる…挟んだままスライドして擦らせて貰おうとか考えたけど…。」


ガインが理解出来ずに「は?」と背後のキリアンの方に顔を向け掛けたが、谷間に押し付けられた布越しの硬物の感触が、ヌチと生々しい肌の質感に変わった。


「ちょ…!お前、いつの間に出してんだ!」


「ん~…しばらく中には触れずに手だけで何度もイかせて…ガインを焦らすだけ焦らしてから、いざ…とか思っていたんだけど…。」


ガインの双丘の間にある溝に沿って、硬い熱の塊が何度も上下にスライドする。

その括れが孔の縁に僅かに引っ掛かる度に、ガインの肩が跳ねる。


「はぁ?何だよ、その変なプランは…」


「早く全方位からガインに包まれたいし、もう外で擦るだけじゃ俺の方が我慢出来ないし無理。
だから今すぐ繋がろう、ガイン。」


「はぁっ!?お前…!散々人をおちょくって勝手な事ばかり言いやがって!
ワガママにも程があるだろうが!」


「皇帝だからね。」


「確かに、皇帝陛下ですからね。ってなるか!ンっ
くぁぁ…!!」


グヌゥと狭い道を押し拡げて杭がめり込んでくる。

隙間を無くす程にまるで鋳型に嵌めたようにミッチリと内側が満たされた瞬間、キリアンに握られたままのガインの雄茎からビュビュッと白濁液が放物線を描いて飛び出した。


「一旦治まってたのに、俺の咥えて即イきしちゃった?
んもーなんて可愛いんだろうなガインは!」


左手に付いたガインの熱液をヌルリと舐め、その手をシャツの裾から入れガインの胸へと運び、クキュッと乳首を押し潰すように摘む。


「あああッ!」


「乳首とこっちと中と…今日のガインは、どこが一番感じる所なのかなぁ。」


乳首をつねるように弄びながら、右手では相変わらず双珠をクルミのようにコリコリと揉みしだき続ける。

密着した状態で腰を緩く動かし、ヌッポヌッポと浅い抽挿を繰り返す。


「あっ!やっ…!うおっ…!おぉっ!あっ!あっ!」


ガインは後ろに腰を突き出した態勢で窓枠の横に手を付きガクガクと全身を揺さぶり、三方向からの刺激の都度違う声を上げる。


「乳首を摘むと切なげな声が上がるね。中を擦ると甘い声が上がるけど、まだまだ足りないって感じ?
そして立派な珠をコリコリしたら男らしい声が出るの、おもしろ。
さて、どこを一番イジメて欲しいのかな。」


「中ッ…!中もっと…!浅いトコも深いトコも…!
俺の中に、お前をいっぱい刻んで…!」


「おや、そう?」と言わんばかりの顔をしたキリアンが挿し込んだ杭をスゥと抜きかける。

驚いたように振り向いたガインは「なんで!」と言いたげな表情をして離れまいと焦ったようにキリアンの左手を掴んだ。


「なんか残念…。他は気持ち良く無かったんだ…。」


ガインの馬首を扱いていた手を離したキリアンは、予想通りのガインの行動に笑むのを堪え、口角が上がるのを手で覆って隠す。

残念そうな消沈した様子を見せたキリアンは、ガインにそう訊ねた。


「気持ちいいっ!お前が俺にしてくれる事、全部、全部気持ちいいっ!
だけど、満たされるのはやっぱり中なんだ…。
キリアンと繋がっている時の、心も身体も満たされたあの強い充足感だけは…何にも変えらんねぇ。」


ガインの中に留めたままの楔の先端だけで、ガインの内側の壁をコチュコチュとねぶる。

眉尻を下げ残念そうな目だけをガインに見せたキリアンは、愛情と支配欲を孕んだ性欲がゾクゾクと背筋を這い上がる感覚に浸食され、手の平で覆い隠した口元がニィッと歪むように持ち上がるのを止められない。


「あぁ、もう…ガインが「中が一番」って答えるのは分かっていたけど…その理由がもう、予想以上だよね。
ホントにもう…これはもう俺でも抗えないって言うか…否が応でも無くガインの全てを食い散らかしたくなるよ。」


キリアンはガインの内側の浅い位置をねぶらせていた楔をクプンと引き抜いた。

窓枠を掴んで前に屈んでいたガインの背がクンと起き、不安げに背後を見る。


「食い散らかし…?」


引き抜いたのに?とのニュアンスを込め控え目な声音で尋ねるガインにキリアンは大きく一度頷き、ガインの双丘の谷間を抜いたばかりの楔の先で何度も擦り始めた。


「俺はね…さっきも言ったけどガインが男でも女でもそれ以外の何者であってもガインを愛し抜くし手放す事は絶対に無いんだ…。」


「あっ…ちょ…何だよコレ、また外側?
自分から外側だけじゃ無理とか言ってたクセに…!
あっ…あっ!ソコ押すな…!」」


ガインの双丘間の溝を滑り降り蟻の門渡りを強く擦り上げ、クンクンとガインの双珠押し上げるように裏側を突く。

さらなる快楽を欲して疼くガインの肢体は、キリアンの雄根が肌に触れているだけでもビクビクと震えるような反応を見せる。

良い反応を見せるガインに満足げな笑みを浮かべたキリアンは、ガインの腰回りに手を当て、しっとり汗ばむ巨躯の肌を手の平で舐め回すように撫でていく。


「同様にね、俺が女であったとしても人以外の何者かであったとしてもガインを愛していた。
でもさ、女に生まれていたとしても俺にはペニスが生えていた気がする!」


━━それはもはや、女じゃねぇよ━━


そう口に出す前に、ガインの内側にズプと深く楔が打ち込まれた。


「ッあっ!あああッ!埋まるッ…
俺の中がキリアンで埋め尽くされる!」


「ミッチリ、ギッチリ、埋め尽くした後は撹拌だよね。
ガインの子宮の中を俺の子種で満たして、ガインのエロい分泌液と混ぜ合わせて塗り込まなきゃ。
俺の子種を出すためにガインのスケベ孔でいっぱい擦るからね。」


キリアンは根元まで埋め込んだ楔を引き、ゴツとガインの最奥を突くように何度も何度も楔を穿つ。

たくましい雄根でゴツゴツと最奥を突かれる度に、ガインは臓物が底上げさせられ身体の内側が窮屈になる感覚に襲われる。

このせり上がる圧迫感は苦しいようでいて、ガインに強い充足感を与えてくる。

締め付けられるように、締め上げられるように、肉体ごと精神までもがキリアンに縛り付けられている━━


「いっ…いいっいい!凄く気持ちいいっ…!
これが…!これが欲しかった!」


「ガイン、俺はねぇ…もし、人以外の何者かになっていたら……
それが人間を捕食するような化け物みたいな何者かだったとしても…
ガインだけは食べずに巣穴に持ち帰って、ずっと交尾をし続けていたと思うよ。
きっと別の意味で喰いまくってしまってる。」


キリアンの妄想は頭がおかしい。

「なに言ってんだ、お前。」

ガインはそう言ってやりたいのだが、そんな言葉は口から出る前に全て喘ぐ声に変わってしまう。


「やっ…!声ッ…止まらない…!
ぁひぁっ…ナカ、気持ちいいっ…!
いゃもお全身が気持ちいいっ!」


「ガイン、そんなはしたない声を出して…窓の外に聞こえちゃうよ?いいの?
中庭を警らしている部下たちに、隊長が孔をほじくられて女のコになってる声を聞かれても。」


「いやっ…イヤだ、それはイヤッ…だ…」


「イヤなの?じゃ、もっと出させてあげなきゃだね。」


「な、なんッ!で!?」


小声で訴えたガインがハッと気付いたように窓の外の暗い中庭に目を向けた。

中庭を警らしている兵士たちの持つランプの灯りが、鬼火のように何本も中庭をすぅ~と流れ……

遠くに離れて行った。


━━そりゃあ、普段でも大きなガインの声が、こんな静かな場所で聞こえてないワケ無いよねぇ━━



「……きっ…聞かれて!聞かれていたよな!
あれ絶対に聞かれていた!!」


「ん~?大丈夫大丈夫、誰にも何も聞かれてないから。
后のガインはこっちに集中、孕むまで夫の皇帝陛下に食い散らかされちゃうのが大事なお仕事だよ。」


抜きかけた栓がジュポンと再び孔を塞ぐだけで、ガインの思考は羞恥を上回りキリアンの手の内側に堕ちる。


「ああぁ…!ソコぉ…!」


「うんうん、ソコもアソコもココも全て気持ち良いんだよね…ふふ、可愛くて愛しいガイン…。

俺が何者になっても、ずっとこうやって愛して食べ続けてあげるからね。」 









カリーナの実兄であり、先代国王であったリスクィート国王が粛清され数週間。

カリーナは自身が新国王となった事と、国を立て直すためにしばらくはベルゼルトの属国となる事等を国民に発表した。

他国の属国となる事に不安を隠せない国民たちからは不安の声も上がったが、生命が脅かされるような圧政から逃れられたと理解して安堵する者も多かった。


ベルゼルトから祖国に帰ったマンダンは、宰相として務める事になった。

セドリックは国中に潜ませていたヴィーヴルの者たちによって集められた貴族たちの大量の情報を元に、今後の国政における協力者や要注意人物などをリストアップする作業を数日かけてやり続け、やっとまとまった資料をリビングのテーブルに置いて溜め息をついた。


「セドリック様、お疲れ。
…ねぇ、どうするんですか?セドリック様は。」


いかがわしい手つきでモミモミと両手の内側で揉んでいたリンゴの実をひとつ、「どうぞ」とギャリーから渡されたセドリックは渋い表情をしてそれを受け取り、口を付けずにテーブルに置いた。


「どうする…とは?
この国でするべき私の仕事は、たった今終わった。
お前はヴィーヴルに帰るんだろ。…私も。」


セドリックはソファの背もたれに寄り掛からせていた身体を前に屈め、両膝上に肘を乗せて両手の平を前で組んで考え込むような仕草を見せた。


「カリーナ様って美人ですよね、四十路には見えないほど。
元は大国ベルゼルトの第二皇妃で今はリスクィートの女王陛下。
王配になりたいって男が後を絶たないと思いますよ。

おっぱいもキレイだし。」


「…………。」


あからさまなセドリックの表情が、ギャリーの言葉をとてつもなく不愉快だと物語る。


「おっぱいもキレイだし。」


「裏切った訳でもない自国の仲間に対して殺意を持ったのは初めてだ、ギャリー。」


静かに激昂する様子を見せるセドリックに、ギャリーはヘラッと笑って自分の手に残ったリンゴにかじり付いた。



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