【R18】熊の様な45歳の近衛隊長は、22歳の美貌の皇帝に欲しがられています。

DAKUNちょめ

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妄想は親馬鹿にまで。

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ガインは重ねた枕に背中を寄り掛からせ深く腰掛けた状態で、両膝を胸に付ける様な態勢を強いられる。

繋がった箇所がキリアンの前に晒され、羞恥心を煽られて逃げたくなっている顔を穴が開きそうな程間近でキリアンに見られ、ガインは顔を片手の平で覆って首を横に振った。



━━駄目だ声を押し殺すのだって限度がある!やめてくれ!━━



ガインの潤んだ目での訴えはキリアンの嗜虐心を更に煽り逆効果となる。

だがキリアンにはそのガインの行動が、そうなる事を望んでやっている打算的な物に見えなくもない。



「そんなに顔を真っ赤にして…気持ちいいんだ?」



「!!うっ動ッ…!動かすな!!うぁ…!は、ひぁ!」



キリアンはガインの両膝を胸の方に押し倒したまま、腰を規則正しく打ち込んだ。

いななく馬の首の様に大きく縦に揺れ動くガインの性器の先端から、白い汁がぴゅるっと細く飛ぶ。



「ガインが生む俺の子は、賢くて可愛いんだろうなぁ。

なにしろ二人の愛の結晶だからね。この世で一番賢く可愛いに決まっているよね。」



ガインが先走りを飛ばしたのを見たキリアンがニィっと笑い、楽しげに意味不明な事を言い始めた。

急遽始まったキリアンの親バカ妄想にガインが焦る。



「うっ!生めるワケねぇだろ!子どもなんか!

馬鹿なコト言ってんじゃ…ッんはぁッ!!あっ!あっ!」



グッポグッポと抽挿は続けられ、ガインの先走りが大樹の幹を伝い根元の茂みを濡らし双珠の脇を流れ、キリアンを咥え込んでくぱぁと開いた孔の淵を濡らす。



「俺は、いい父親になると思うよ?俺達の愛する子だもの。

乳母なんかに任せきりにしないで、お世話もちゃんとするつもり。」



濡れた孔の滑りが良くなり、茎が孔を出入りする音がゴジュゴジュゴジュと忙しないモノに変わった。



「ンやぁあ!き、キリッ…!!声っ…!出るっ!」



「前まで、ガインの口から出る『や』は、ヤメロのヤだったんだけどね…クスクス。

最近では、ヤメロの回数減ったよね?このヤは『やぁん』のヤ?

ママはパパにおねだりが上手になったよね。」



ガインが下唇を噛んで否定の意味を込め違う!とフルフルと首を横に振る。



いつだって、今だって、「やめろ!」とガインは言いたい。



だが全身に刻み込まれ覚えてしまった快楽と、同時に惜しみ無く与えられる愛の心地好さを識った身体が、ガインの口からやめろ!と言わせる、いとまを与えない。

嬌声の方が先に口から漏れてしまう。



「ちゃんと、我が子のオシメ替えもするよ?今、こうやって練習させて貰ってるんだしね。

足をもっと上げて、お尻見せて。

さぁ、いい子だねー」



「態勢が同じってだけで、オムツを替える赤ん坊と一緒にすんじゃねぇよ!!

やめろ!!バカ!!」



色んな意味で恥ずかし過ぎた。

なので意外にシッカリ、やめろと言えてしまった。





キリアンは笑いを堪える様にキュッと結んだ口から、時々堪えきれずにププッと噴き出す。

ガインは自身がからかわれているのだと理解している。

そしてキリアンは……愛しいガインの様々な反応を見たいが為に、ワザと軽口を叩いて人をからかって楽しんでいる。

いや、キリアンの場合は半ば本気かも知れないが…。



そんな状態でも、ガインを味わい尽くしたい貪欲なキリアンは腰を動かす事だけは止めやしない。

二人の繋がる部位の下が濡れて液溜まりを作り、時折肌が当たってチャプチャプと水溜りで戯れる様な音がする。



「ふざけんな……や、やめ……ンやぁ…!なかっ…!」



「うん、奥さんの気持ち良い所をいっぱい可愛がってあげてるよ?優しい旦那様だろう?ガリガリって引っ掻いて、コンコンってノックしてあげる。」


繋がったままのガインの腰が跳ね上がり、淫らにクネクネと動き回りながら、後退っていく。

浮いたガインの腰を掴んで引き戻し、ガインの腰が逃げるのをキリアンが追う様にしてゴンっと最奥を突き上げた。



「ンンひぁあ!!奥ウゥ!」



「師匠、さりげに逃げようとしたでしょ?

乱れ過ぎて溺れるのが怖いからって。だめ、逃さないよ。

今夜は孕むほど注ぐって言ったじゃん。

よがり狂って欲しい位だよ。」



「だ、駄目だっ!やめっ…!ヤダぁ!!」



キリアンを制止しようとしたガインの口から出た言葉に、キリアンが一瞬硬直した様に止まった。

一瞬止まったキリアンだったが、すぐに目を輝かせてガインに埋めた茎を、バチュンっと根元まで全て飲み込ませた。



「なにそれ!!!ヤダぁって!

ヤダぁって、師匠が子どもみたいな言い方をした!?

何なのソレ!可愛くてたまらないんだけど!

ガインそっくりな、そんな子ども欲しい!俺、滅茶苦茶、甘やかして溺愛する!!ねぇ、子作りしよ!!」



「なななナニ言ってんだぁあ!!皇帝陛下の乱心にも程があるだろうが!

いい加減にしやがれ!ここを何処だと思ってんだ!」



根元まで楔を埋めたキリアンが、楔の根元に生えた金の柔毛をガインの孔周りにザリザリ擦りつける様に腰をグリグリ押し付けてくる。



「ここが何処って、天国だけど。」



━━なんだと??天国??いや、よそン国の城の中…━━



「ガインの中は、なんて心地よいんだろう…ああ、ヌメヌメと温かくて柔らかくて…なのにギュッと強く抱き締めてきて…気持ち良すぎて弾けそう。ここが天国でなくてドコだと?」



いかん、キリアンに話が通じてない。



「そういう事じゃなくてっ…!んはっ!あぅあ!」



「俺を天国にいざなう女神が、そんなに美味しそうに噛んでくれたら…応えるしかないじゃないか。ねぇ?」



繋がったまま太腿を高く上げられ、ガインの臀部がキリアンの大腿部に乗せられる。

キリアンの杭を上から咥え込む格好になったガインは、ベッドが軋む度に浮かんだ身体が、自重によりズシンと落ちて深くキリアンを飲み込む。



「意味がわからん!!ングぁ!奥ッ…!あ、当たるっ!」



「パクパクしてるよ、俺の愛しい女神のやらしいメス孔が。

俺のを味わうように噛みしめてさぁ。」



縦に動かされる身体に伴い、ズグズグと出入りする杭を飲むガインの孔が、ヌラヌラになったキリアンの茎を食む度にブジュブジュと卑猥な音を奏でる。



「そんなに美味しそうに食べてくれるなんて嬉しいよ。

ご褒美に、師匠も天国にイかせてあげる。」



「ひぁっ…!や、駄目っ…!」



繋がった二人の腹部に挟まれた状態の、そそり勃つガインの竿がキリアンの手に握られた。

キリアンはガインのペニスを強めに握り込み、時折カリの括れや裏筋に爪を立て痛痒いチリッとした刺激を与えながら竿を扱き始める。



「ま、待てっ!そ、そんなのぉ!!む、ムリっ!声がっ!」



「最近の師匠、孔でメスイキ出来るようになったから、ペニスを扱いてイクの久々じゃない?

でも、中もしっかり擦るからね。俺の子種でガインの子宮を満たしてあげる。」



キリアンはガインに制止されればされる程、欲情する。

激しくガインのペニスを扱きながらも、下から突き上げる動きも止めない。

逃げ場を無くした串刺し状態の最愛の妻の肢体が、自分の腿の上でユサユサと動く度に頭を激しく振り乱し声を出すのを堪え、涙目で口をパクパクさせる姿をウットリ眺める。



「さぁ、愛しい我が妃……ガイン。その身に俺の愛を受け止めて。」



「ひゅああっ!や、やぁ…!駄目っ…も、もぉぉ!!」


ガガガガっと連打する様に下方から最奥を突き上げられる。

ミチミチに内側を満たした熱い楔に浮き出た筋やカリの括れがガインの粘膜をこそぎながら激しく脈打ち、ガインの胎内の壁をビクンビクンと叩きながら無遠慮に精子を放流した。



「んんんくぅ!!」



キリアンによる内側の放精とペニスへの激しい扱きに促され、ガインは真っ赤になった顔を涙と汗でグチャグチャにさせた状態で、繋がる二人の腹部の間に、ビュルビュルと精を放った。



「あぁ…すっご……やぁらし……なんて顔を見せてくれんの……色っぽい……」



キリアンは顎の下に掛かったガインの精を指先で拭い、レルんと舐め取る。



ガインはそんなキリアンを見ながら、色っぽいのも、やらしいのも、キレイも美しいも女神だという喩えも全部、自分ではなくキリアンに当て嵌まるのだと思わずにはいられない。



そもそも、それらの単語のどれもが自分にはそぐわないとしか思えない。



その世間一般的な考えが、キリアンには通用しないのだが。



「んあっ!!ふあ…」



ズルッと楔が抜かれ、ジワジワと塞がった後孔から岩清水が湧き出る様にタラタラとキリアンの白濁色の液体が垂れてガインの尻肉を濡らしていく。



「なんて淫靡な光景だろう…。ガインのお尻がヤラシイ事に。」



キリアンの手がガインの臀部に置かれ、ミュイっと親指で孔の淵を引っ張る。

まだ伸縮が続いている孔は簡単にクパッと口を開き、中からコプッと液が溢れた。



「な、ナニしやがるんだ!!拡げるんじゃねぇ!」



「駄目だよ、ガインの子宮に俺の子種を染み込ませるんだから。」



ニイッと微笑んだキリアンはガインの片脚を持ち上げて自分の肩に乗せ、足を閉じる事を禁じた状態で中指と薬指を揃えてガインの後孔に挿し入れた。



「むぁっ!?し、染みこっ…!?んぁあ!!」



「そう、ガインの子宮の壁に隙間なく擦り込んでねぇ…ガインの身体の全部に俺の精子の味を覚えさせるの。で、まずは内側から。」



孔に挿し込まれたキリアンの指先が、軟膏を擦り込んでいくようにグリグリと内側の壁に指をなすり付ける。

時折中で指を曲げ、ワザとガインの弱点でもある前立腺を刺激したりする。



「や、やめろ!や、やめ…やぁ!やめてく……ンン!!」



「そんな、犬みたいに嬉しそうにお尻振って…。

ペニスも尻尾みたいにブンブン揺れて…。

大丈夫だよ、安心して。絶対にやめないから。ふふっ」



クチクチと挿した指を多方向に動かし、内側を突いたり、肉壁に擦り付けたりを繰り返す。



立てて重ねた枕に寄り掛かって座る様な状態だった身体がずり下がり、泥沼に沈む様にガインの身体が柔らかな枕に仰向けで深く沈んだ。



「あっ…や、やめろ、ソコ…ひぁん!!」



クチクチ、ヌチュヌチュと孔を拡げて中を掻き回すキリアンが、時折ビクッと大きく跳ねるガインの身体を愉しげに見詰めていた。



「師匠のメス孔がヨダレ垂らしながらヒクヒクしてる。

どうしよう、可哀想で見てらんない。」



「か、可哀想なもんか!!もう、擦り込んだ!染み込んだ!!

充分味わったから勘弁してくれ!!」



ガインがサァッと青ざめた。

もう、その言葉に続く文言がアレしか思いつかない。



「駄目、指じゃ奥まで届かないし。

何より、そんな可哀想な愛妻の大事な場所は、俺がしっかり慰めてあげないとね。」



ズイ、と怒張したキリアンの凶器の様な雄根がガインの視界に入った。



「さぁ、子作り二回戦行こうか!」





━━やっぱり、そうなるんかい!!━━

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