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第25章『アイス・グラウンド』
番外篇『灰色の表情』
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「おはよう、穂乃さん」
「あの…機材ってこれで大丈夫でしょうか?」
「完璧。私が手を出す必要がないくらい」
桜良先輩が周りを見て、驚いた様子でセットした機材を触っていた。
「桜良先輩、ありがとうございます」
配線を自分主体でやるのは初めてだったから、なんとかなってほっとした。
「白露にも少し手伝ってもらったんです」
「そう…。ごめんなさい。もっと早く顔を出せていたらしっかり手伝えていたのに」
「大学、忙しいんですよね?お姉ちゃんも大変そうだから、きっとそうなんだろうなって」
「あの…機材ってこれで大丈夫でしょうか?」
「完璧。私が手を出す必要がないくらい」
桜良先輩が周りを見て、驚いた様子でセットした機材を触っていた。
「桜良先輩、ありがとうございます」
配線を自分主体でやるのは初めてだったから、なんとかなってほっとした。
「白露にも少し手伝ってもらったんです」
「そう…。ごめんなさい。もっと早く顔を出せていたらしっかり手伝えていたのに」
「大学、忙しいんですよね?お姉ちゃんも大変そうだから、きっとそうなんだろうなって」
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