物置小屋

１人向け・看病系

ひと息つこう(不安感)

こんばんは。…これ飲める？
色々な人がいるから、どうなんだろうって思ったんだ。
どうしても苦手で飲めないとか、アレルギーで飲めないとか…そういうの、ないのかなって。
どうしてそんなに不安がっているの？…そういうことか。
頑張ってもどうしようもないことってあるよね。
どんなに頑張っても体質までは変えられない。
どんなに頑張っても不安がなくならない。
だけど、君はがむしゃらに頑張りすぎたんだ。
…心の悲鳴が体にも影響を及ぼしている。
俺のこと、怖がらないで。怖いかもしれないけど、君が嫌がることはしないから。
手、痺れた感覚になってるんでしょ？急いで飲まなくていいんだよ。
君のペースでゆっくりやっていけばいい。
どんなこともそうだけど、自分のペースを守っている人に対して心無い言葉をぶつけられることもあると思う。
気にしなくていいって言われても、それが難しいのも分かってるつもりだ。
ただ、どうせ自分なんかなんて思わないでほしい。
今まで頑張った自分を褒めて、やりたいことをやってみればいい。
犯罪や迷惑行為以外なら、どんなことでもかまわない。
小さなことでも、いつか大きな何かになるかもしれない。
…行動に大きさなんてないしね。
俺が何者か？…さあ、何者だと思う？
ここに来たらすぐ会えるよ。何かあれば声をかけてくればいい。
それじゃあ、また。…またって言うのも変かな。
何かあればすぐ言って。今日の偶然に誓って、どんな些細な話でも聞くから。
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不安を和らげる話にしました。