物置小屋

１人向け・イベント系

星々の語らい・共通話(七夕)

ようこそ人間。あなたはその短冊に何を願う？
…ああ、これは失礼した。私はその笹の化身、とでもいっておこうか。
ここには様々な事情を抱えたものが短冊を吊るしに来る。
どのような願いがあるのか興味があるのだ。はたまた、抱えている事情とやらにも。
言いたくなければ無理強いするつもりはないが、私が叶えられることもあろう。
力になれるかもしれない。…些細なこと？であれば、尚更私の出番だ。
娘よ、はっきり言ってみよ。…褒めるとは、こういうことか？
あなたがどんな人生を歩んできたか、私に分かるのは一瞬のことだ。
それでも、あなたが何かしらの理不尽に耐えてきたことは分かる。
だからあなたを褒めたい。よく頑張った。もう少し休んでもいい。
見たところ、休むのが下手なようだからな。もう少しここでゆっくりしていくといい。


他に願い事があるなら話してくれ。私でよければなんとかしてみよう。
ここにもう一枚短冊がある。好きに書いてみるといい。
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今回はここまでです。
明日以降ルート分岐を更新します。