1,235 / 1,897
1人向け・看病系
ひとときに溶かして(過労)
しおりを挟む
ただいま…って、なんだかお疲れ気味?
ぐったりしてるね。なんで謝るの?そういう日もあるでしょ、誰だって。
いいから座ってて。あとは俺がやる。
体調悪いなら食べられないかもしれないけど…刺し身を買ってきたんだ。
夕飯にと思ったんだけど、どう?食欲ある?なら良かった。
疲れてるだけ?…本当に?
分かった。そう言うなら信じる。ただし、今よりしんどくなったらすぐ言って。
ご飯より休息が大事なこともあるでしょ?
…完成。といっても、切って盛り付けただけだけどね。
一応色がいいものを選んだつもりなんだけど、どう?…美味しい?よかった。
俺も食べようかな。…魚、好きだな。
君が食べたいって言ってたのもあるけど、俺も今日は刺し身を食べたかったんだ。
…もしまだ余裕があるなら、スイーツはどう?
実は冷蔵庫に入れてたりするんだけど、明日までは持つから…今食べたい?
分かった。なら少し温めるね。
このチョコレート菓子、冷たくても美味しいんだけど温めると食べやすくなるんだ。
そうだよ、俺が作った。美味しくできてなかったらごめん。
他にやりたいこと、ある?疲れがとれそうなこと。
どうしたの、そんなに顔を赤くして…一緒に寝る?
たしかにそれはちょっと照れくさいな。だけど、君のお願いなら叶えたい。
朝まで隣で寝てる。もし君がうなされたら起こすし、悪夢を見ないおまじないをかける。
今夜はぐっすり眠れるんじゃないかな?…できた。冷めないうちに召し上がれ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
疲れている日の話にしました。
ぐったりしてるね。なんで謝るの?そういう日もあるでしょ、誰だって。
いいから座ってて。あとは俺がやる。
体調悪いなら食べられないかもしれないけど…刺し身を買ってきたんだ。
夕飯にと思ったんだけど、どう?食欲ある?なら良かった。
疲れてるだけ?…本当に?
分かった。そう言うなら信じる。ただし、今よりしんどくなったらすぐ言って。
ご飯より休息が大事なこともあるでしょ?
…完成。といっても、切って盛り付けただけだけどね。
一応色がいいものを選んだつもりなんだけど、どう?…美味しい?よかった。
俺も食べようかな。…魚、好きだな。
君が食べたいって言ってたのもあるけど、俺も今日は刺し身を食べたかったんだ。
…もしまだ余裕があるなら、スイーツはどう?
実は冷蔵庫に入れてたりするんだけど、明日までは持つから…今食べたい?
分かった。なら少し温めるね。
このチョコレート菓子、冷たくても美味しいんだけど温めると食べやすくなるんだ。
そうだよ、俺が作った。美味しくできてなかったらごめん。
他にやりたいこと、ある?疲れがとれそうなこと。
どうしたの、そんなに顔を赤くして…一緒に寝る?
たしかにそれはちょっと照れくさいな。だけど、君のお願いなら叶えたい。
朝まで隣で寝てる。もし君がうなされたら起こすし、悪夢を見ないおまじないをかける。
今夜はぐっすり眠れるんじゃないかな?…できた。冷めないうちに召し上がれ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
疲れている日の話にしました。
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる