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身体は女だとしても。.10.
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「な、う、うぅん!?はっ?!」
変な声出た。
「……朱希ちゃん、今自分が女の子だってこと、忘れてない?何も恥ずかしがることはないよ~。ほらほら脱いで脱いでっ!」
「身体は女だとしても心が男なんだよ!!おいやめろ服に手をかけるな!脱がせるな!」
怜奈は堂々と俺の制服を脱がそうとした。身体が女だか知らないがな、俺は男だっ!伸びてくる手をパシパシと叩き払う。
「お、お前だって好きじゃない男に体見られたり、脱がされるのは嫌だろっ!?」
「?別に?仕事柄そーいうのいっぱいあるしっ」
「……え、この仕事そんなところまで踏み込むのか?待てよ聞いてないぞ。」
全身が固まった。
「言ってないもん!隙ありっ」
「あっ」
固まった隙にすんげー手捌きでネクタイとシャツを剥ぎ取られた。
上半身裸である。
「ぎゃあああああああああ変態っっっ」
「女の子の反応だね~!……ふむ。……ちっさいね!」
怜奈は俺の全身を見て、最後に胸を見ると笑顔で言った。
「ひでえな!そんなにちっさいのかよ!!」
身体を見下ろす。
さっき制服を押し上げていた胸は確かに怜奈のものと比べると小さかった。
……が、お……女の胸ってこんな感じなんだな……。いや、雑誌でいつもお目にかかけてるけど、上から見るのは初めてだ。なんか、うん、意外にそそr……
「規制にかかるよ?」
「なんの話だよっ!」
「ほんとは下半身も見たかったけど、自分の胸で発情しちゃってる朱希ちゃんだからもういいよ~んじゃ、大体分かったし着物を探してくるねっ」
怜奈はニコニコでそう言ってシャツを返した。
「ははは発情なんてしてねえしっっっ」
反論むなしく、怜奈はもうたくさんの着物を漁っていた。
……ほんと話きかないやつ……。
「よし、あった!これでどうかな?!」
そう言って広げたのは、ゲームで出てくるような露出が多い着物だった。
「……露出激しくないか?」
「朱希ちゃんのサイズにはこれしかなかったんですぅ~」
……、……仕方ない。着るか……。
溜め息をついて袖を通そうとしたが、
「……あれ?これどうやって着るんだ?」
構造が俺の知っている着物とは少し違っていた。
「え……」
「な、なんだよその顔は!初めて見るから知らねーよ!」
「……あはは、怜奈ねーちゃんが手取り足取り教えてあげるからね~」
無言で顔をしかめる。
「冗談だよっはい、手を伸ばして!」
変な声出た。
「……朱希ちゃん、今自分が女の子だってこと、忘れてない?何も恥ずかしがることはないよ~。ほらほら脱いで脱いでっ!」
「身体は女だとしても心が男なんだよ!!おいやめろ服に手をかけるな!脱がせるな!」
怜奈は堂々と俺の制服を脱がそうとした。身体が女だか知らないがな、俺は男だっ!伸びてくる手をパシパシと叩き払う。
「お、お前だって好きじゃない男に体見られたり、脱がされるのは嫌だろっ!?」
「?別に?仕事柄そーいうのいっぱいあるしっ」
「……え、この仕事そんなところまで踏み込むのか?待てよ聞いてないぞ。」
全身が固まった。
「言ってないもん!隙ありっ」
「あっ」
固まった隙にすんげー手捌きでネクタイとシャツを剥ぎ取られた。
上半身裸である。
「ぎゃあああああああああ変態っっっ」
「女の子の反応だね~!……ふむ。……ちっさいね!」
怜奈は俺の全身を見て、最後に胸を見ると笑顔で言った。
「ひでえな!そんなにちっさいのかよ!!」
身体を見下ろす。
さっき制服を押し上げていた胸は確かに怜奈のものと比べると小さかった。
……が、お……女の胸ってこんな感じなんだな……。いや、雑誌でいつもお目にかかけてるけど、上から見るのは初めてだ。なんか、うん、意外にそそr……
「規制にかかるよ?」
「なんの話だよっ!」
「ほんとは下半身も見たかったけど、自分の胸で発情しちゃってる朱希ちゃんだからもういいよ~んじゃ、大体分かったし着物を探してくるねっ」
怜奈はニコニコでそう言ってシャツを返した。
「ははは発情なんてしてねえしっっっ」
反論むなしく、怜奈はもうたくさんの着物を漁っていた。
……ほんと話きかないやつ……。
「よし、あった!これでどうかな?!」
そう言って広げたのは、ゲームで出てくるような露出が多い着物だった。
「……露出激しくないか?」
「朱希ちゃんのサイズにはこれしかなかったんですぅ~」
……、……仕方ない。着るか……。
溜め息をついて袖を通そうとしたが、
「……あれ?これどうやって着るんだ?」
構造が俺の知っている着物とは少し違っていた。
「え……」
「な、なんだよその顔は!初めて見るから知らねーよ!」
「……あはは、怜奈ねーちゃんが手取り足取り教えてあげるからね~」
無言で顔をしかめる。
「冗談だよっはい、手を伸ばして!」
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