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第二章 〜災厄の化身〜
ゴロッソル戦士国の崩壊 その4
しおりを挟む~~エジス~~
ゴロッソルの首都崩壊から6ヶ月か。なかなか我らの軍隊の周辺都市の制圧は上手くいってるみたいだな。これで10都市目だな。
だが、ロミア帝国のSS級があんなに強いとは、計画を変更するしかないな。ゴロッソル戦士国はもう崩壊したも同然だからなあ~~。ロミア帝国が首都を電撃的に壊滅させた影響で、ゴロッソル戦士国は分裂したからな。
大体、十数カ国に別れたな。これからここは戦乱の時代が訪れるからそれはそれでよかったのかな。それにしてもゴロッソル戦士国は後、1人のSS級はついに出さなかったなあ~。まぁそのおかげで、ロミア帝国の従属国として、残ってるだけましか。
だけど、もう1人のSS級、「剣帝」サルドって言ったかな。
あいつの最後はあっけなかったな。ロミアのSS級2人相手にフルボッコにされてたなあ~。あれは可哀想だった。ロミアのSS級の連携によってなすすべなく、殺されてったよなあ。
あれは俺でも骨が折れる。殺るならもう少し、俺が人間どもに復讐してからだな。
そういえば新たに、魔物教にS級が生まれました!!パチパチパチパチ!
名前は、「怠惰王」ルーメリアちゃんです!あの子は、私に絶対的な忠誠を誓ってて、羨望の目で見てきて、めちゃくちゃ怖かったーー。
だけど、私の前以外ではずっと寝てるらしいんだよね。あの子、ずっと雲みたいなのに乗ったまま寝ながら動いてるみたいなんで、ルーメリアちゃんの魔法すごいよね!
まぁ、無駄な思考はこれぐらいにしといて、これからの方針を考えるか。まずロミア帝国は次に手を出そうと思ってたけど放置かな。SS級2人で行った、首都にいた人全員を皆殺しにした魔法は怖すぎるし。
じゃ、次は共和国にしようかな。それとも神聖国かな?でも、神聖国は最後にしたいんだよね~~悩ましいな。
よし決めた!共和国にするか!最近、あそこで勇者の一行が居るって噂されてるし、勇者の実力を知れるいいきっかけになるな。
なら早速、魔物教の引き継ぎをするか。
この座を「怠惰王」ルーメリアに渡しとけば、100年は帰って来なくても大丈夫だな。
問題はあいつがちゃんとこの国を治められるかなんだよなあ~。ロミア帝国と関係も悪くなってるし、いつか絶対に戦いが起こるんだよね。周辺国との関係も宗教上仲良くは出来ないからなあ。共和国でも地道に魔物教を広めていくけど、共和国は無神論者が多いんだよね。
あまり、多くの信者は見込めないだろうし、この国でも、魔物教への反乱の兆しはあるからなあ。まぁ相当な恨みは買ってるだろうししょうがないけどね。いっその事、反乱の兆しを見せたやつ全員殺そっかなあ~。
その方が、人間への復讐できるかもな~
あ~なんでこんなにめんどくさい事やってんだろ。このまま人間ども全員殺し回ればすぐに終わるのになあ~。でも、ここまでやったんだから今更、引き下がれないよね。あの苦しみを何倍も何十倍も大きな苦しみとして、人間に返してやる………
よし、決めた。ルーメリアに全て譲って任せよう。理由は、旅をして、魔物教の教えを広めてくるとでもしとけば大丈夫だろ。
一応、ルーメリアには、俺の本当の姿は知って貰っているからな。それでも忠誠を誓ってくれてるんだ。裏切りはないだろう。
エジスは、魔物教の信者で魔法を開花させた者には、自分の本当の姿を現すようにしていた。まだルーメリアにしか現してないけどね。
共和国へ出発だー
………………………………………………………………
今回はここまでです。
感想、いいね、お気に入り登録よろしくお願いします。
今回、遅くなってしまい本当にすいませんでした。
これから、3章を書いていこうと思っているのですが、その前に、ルーメリア目線の国の運営物語と、神聖国の勇者ヤマトの冒険談、共和国のクラス転生の物語を書いて行こうと思っております。
ロミア帝国とゴロッソル戦士国の首都攻防戦の事は、外伝に載せようと思っております。理由としましては、首都攻防戦の内容を書くとき、自分で納得しなかったので、後に回して行きたいと思っています。
ゴロッソル戦士国の結末は、首都を崩壊させられ、首都はロミア帝国に併合されました。
首都から東側に、ゴロッソル戦士国は今も存続していますが、十数カ国に分裂して、小国へと成り下がっています。それに加えて、ロミア帝国の従属国として、生きながらえています。
クリムゾン魔神国は、ゴロッソル戦士国の西の北側に位置していた為、ロミア帝国に全周囲を包囲されてはいなく、北だけ、他の国に繋がっています。
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