デンエンサンポ 〜女装子とおじさんの小冒険〜

錯乱テリア

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お部屋でまったり(散歩なし

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 女装用の洋服や靴、ウィッグ、お化粧などは、殆どコシミチさんに買ってもらっている上に、全てコシミチさんの家に置いてもらっているから、わたしは手ぶらで来て女子に変身してコシミチさんに可愛がってもらい手ぶらで帰る。

「次は今話題のVRゴーグルのご紹介です」
「VRって何ですか?」
「え、知らないの?じゃあこれを付けて」
 大画面テレビに通販ショッピング番組が流れている。

コシミチさんはこの手の番組が好きらしい。グレーのバスローブ姿のコシミチさんはソファに座り、さっきからわたしに口奉仕させながら、コーラを飲んで寛いでいる。

 わたしはツインテールのウィッグに、紺色のスクール水着一枚で麻縄で後ろ手に縛られてご奉仕に励んでいる。ただでさえ、口一杯に頬張らないと収まらないコシミチさんの陰茎が口内を塞いで苦しいのに、犬の首輪をいつもよりキツめに留められて、喉に革製の首輪が食い込んで顔がパンパンに腫れて紅潮していくのが分かった。きっと白目は血走っている。

 水着の胸元には「エム子」とマジックで書かれた白布が縫いつけられている。

「キャー何これ?怖い怖い怖いー」
「今、彼女はVR空間で高層ビルの間を綱渡りしている最中です」
「無理無理無理ですー」
「VRゴーグルを付けた女性アシスタントの足がガクガクして今にも倒れてしまいそうです」
 その光景を見てコシミチさんがキャッキャ笑っている。

 テレビの中で白いブラウスに黒のタイトスカート、エナメルのピンヒールの女性アシスタントがVRゴーグルを付けたまま床に倒れ込んだところで、コシミチさんの陰茎が一段と硬直したかと思うと、ドクドクと白濁液がわたしの喉の奥に流れ込んできた。
「もうー無理ですってー」
通販司会者とコシミチさんが同時に大声で笑い、アシスタントとわたしは上目遣いで男たちを見上げた。男ってサイテー。

 リビングのソファに二人で座り、ケータイのショッピングサイトを見る。
「この部屋着可愛くないですか?」
「あぁ、まあそうね。肌触りよさそう」
「これ着てご主人様の抱き枕になりたいなー」
「欲しいの?」
「買っていいんですか?」
「いいよ」
「やったー」
 ほっぺにチュッ。文面だけだとキャバ嬢とお客さんみたいな感じだけど、実際は体の蝋燭を洗い流した風呂上がりの僕が、髪ボサボサのバスローブ着たおじさんに甘えている図。

 コシミチさんは女装のわたししか愛さないわけではなく女装前の僕でも問題ないようで、やたら求めてくる時は女装前の僕を抱きしめて激しくキスをしてくる。
 わたしの方は女装しないとスイッチが入らないので女装前にキスとかされると、イヤやめてと本気で拒否する。

 わたしが本気で嫌がる様子が楽しいのか、コシミチさんは最近わたしに女装させずに拘束してフェラさせようとすると、
「嫌です。せめて女装させてからお願いします」
「女装してから可愛がってくださいませ」
「お願いですから女装させてください」
 なんて自然と涙と言葉が出てきて、わたしたちは激しくプレイに没入していくのだ。

「では次の商品はこれです」
 相変わらずテレビでは通販ショッピングが流れている。
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