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奪われた王国
三話目 *謀略
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「み、皆の者。あ奴を囲めぇ!」
王女が広場にいる兵士たちに命令をする。そして千歳は兵士たちに囲まれてしまう。
(なに?。どういうこと?)
「忌々しいダンジョンマスターめ。どこで勇者召喚を聞きつけた!」
(はっ!?)
千歳は何が起きているのか全く理解できなかった。
「なにこれ?」
「千歳ちゃんがなにかやらかしたのかな?」
当然、周りにいる同級生たちも突然の事態に困惑している。そんなとき、あのエリートサラリーマンが止めに入る。
「おい、これはどういうことだ?。俺達の自由を尊重するのではないのか!」
王女に対し罵倒するように強く言葉を発す。
「ナオユキ様。彼女は、いえ、それは人類の敵であるダンジョンマスターなのです。決して人間ではありません」
(はっ?。なにいってんの?)
「はっ?。なにいってんの?」
王女の意味の分からない言葉に思わず千歳は心の声が漏れる。
「だまれ!」
王女の目は千歳を完全に敵視していた。さらに、王女だけでなく周囲を囲んでいる兵士たちも同様の目をしている。
「王女様よ。こんな、どこからどう見ても普通の高校生が人類の敵?。頭大丈夫か?」
「ナオユキ様がそうおっしゃられるのも無理はありませんが、水晶が赤く光り、しかも堂々とそれがダンジョンマスターであると記されています」
王女はダンジョンマスターと浮かび上がっている文字を指差す。
「いやいや、君たちの世界の人間ならそうかもしれないと思うが、彼女は俺と同じ世界から来てるんだぞ。
それに同級生達もいる」
「そ、そうよ。千歳は前の世界から来てるのよ」
「飛行機で事故に遭うまで、一緒にいたんだから」
エリートサラリーマンの呼び掛けに千歳の同級生達も擁護する。
その状況に王女は突如舌打ちをし、態度が一変した。
「あーあ。どうしてこう異界の人間は聞き分けが悪いのか。【黙れ】」
王女が命令口調で話すと、全員の口が閉じる。
(今のが魔法なのかな?…‥ん?)
「あなた達は必ず将来私に感謝します。それほどにそれは危険な存在なのです」
「お、王女様。どうか彼女の命だけは助けてあげてくれませんか?」
そう言ったのは勇者であるサッカー部のキャプテンだった。
「勇者レン様。如何にあなたの頼みでもそれは」
「王女様。あなたは向こうの世界の彼女を知らない。彼女は向こうの世界では優しく可憐な女性だったんだ」
(お前は私の何を知ってるんだ?)
サッカー部キャプテンの擁護に弱冠であるが悪寒がした。
「どうか少しの時間だけでも様子を見てはいただけないだろうか?」
「勇者である、ナオユキ様がそう仰るのでしたらわかりました。
兵士達。彼女を牢屋に」
(えー!。結局捕まるの?)
千歳が連行される中、サッカー部キャプテンは千歳が連行され横を通ったとき小声で言った。
「必ず助けるから」
その一言に千歳の悪寒が強まった。
(あいつはもしかしてストーカーだったんじゃ)
連行されている千歳はそんなことを思いながら、目の前に表示されている文字を見つめていた。
【ダンジョン生成の条件は満たされています。ダンジョン化しますか?】
(ダンジョン化しますか?っどういう意味だろう?)
☆
千歳が連行されたあと、転移してきたもの達全員に部屋が儲けられ一時解散となった。
そんな中、王女と老齢な魔導師が二人だけで会話をしていた。
「エドガー。あのダンジョンマスターだけど」
「もちろん、殺しましょう」
「ただ殺してしまえば、勇者達が反乱を起こすかもしれないわよ」
「ご心配なく、すでに手は考えてあります」
「さすがね」
二人はだれもいない場所で不適に笑った。
☆
「はあー。なにここ座りたくもない」
千歳は衛生面など度外視の地下牢に閉じ込められていた。
地下牢はシンプルに穴を掘り、その穴に合わせるように鉄格子が儲けられているような作りであった。
さらに言えば、近くに水脈でもあるのか水が滴っていて泥のようになっている。
「これから、どうなるんだろう?」
千歳は自分がこの先どうなるのか気が気でなかったが、それと同時に目の前の謎も考えねばならなかった。
「このダンジョン化しますかって、どうすればいいのかな?」
千歳が一人自問自答していると、牢屋の扉がひとりでに開く。
「え?」
千歳はなぜ勝手に扉が開いたのか疑問に思うが、取り敢えずこの劣悪な環境から抜け出すことを選んだ。
千歳は牢から出て道なりに進んでいた。そして石で出来た階段を上ると扉があり、その扉を開けると、王宮の外であろう庭に出てくる。
「どうしよう」
地下牢から抜け出たものの、このあとどうすれば良いのか千歳は迷っていると、城から高い鐘の音がなる。
そして、声が響いた。
「ダンジョンマスターが脱走したぞ」
(ばれた。取り敢えず逃げないと)
千歳は城の出口を急いで探し始めるが、目の前にあの時王女の横にいた魔導師が立っていた。
「いつのまに?」
「殺させてもらう」
魔導師はそれだけを言うと杖をかざした。千歳は思わず目を閉じる。そして、そのまま意識を失う。
☆
(ここは……)
千歳が目を覚ますとそこは、召喚された大広間だった。そして、そこには血だらけでの自分と横たわる大量の屍があった。
そして、その屍は千歳と同じ高校の制服を着ている。
(どういうこと?)
「きゃぁあああ!」
千歳が状況を確認しようとしたとき女性の悲鳴が響き渡った。叫び声の方を見ると、そこにはあの王女が立っていた。
悲鳴に連れられ、転移してきた同級生や飛行機の乗客達。そして、この国の兵士たちが集まる。
血塗られた現場を見た人の中には吐き気を催している者もいた。
(完全に黒ね。この状況は)
「このダンジョンマスターが、あなた達のお友達を殺したのです」
王女は大声でそう宣言した。
「そ、そんな。君が?」
エリートサラリーマンが驚いている。そこに追随するように王女の言葉が続く。
「ナオユキ様。あなたが情けをかけた結果がこれです。もういいですわね」
「くっ......。どうして」
エリートサラリーマンはそれ以上言葉を発することはなく、ただ悲しい目で千歳を見る。
「兵士たちよ。そこのダンジョンマスター殺せ」
兵士たちが千歳を囲みその矛で千歳にとどめを刺そうとする。
その時の千歳の感情は恐怖でもなければ悲観でもなく、一番近いのは何故か好奇心であった。死に直面しているはずなのに何故か感情は高ぶっていた。
その理由を千歳だけがしっていた。
【初めましてマイマスター。あなたはダンジョンマスターとなりました。また、この一帯のダンジョン化に成功しました。ここはあなたの国です】
王女が広場にいる兵士たちに命令をする。そして千歳は兵士たちに囲まれてしまう。
(なに?。どういうこと?)
「忌々しいダンジョンマスターめ。どこで勇者召喚を聞きつけた!」
(はっ!?)
千歳は何が起きているのか全く理解できなかった。
「なにこれ?」
「千歳ちゃんがなにかやらかしたのかな?」
当然、周りにいる同級生たちも突然の事態に困惑している。そんなとき、あのエリートサラリーマンが止めに入る。
「おい、これはどういうことだ?。俺達の自由を尊重するのではないのか!」
王女に対し罵倒するように強く言葉を発す。
「ナオユキ様。彼女は、いえ、それは人類の敵であるダンジョンマスターなのです。決して人間ではありません」
(はっ?。なにいってんの?)
「はっ?。なにいってんの?」
王女の意味の分からない言葉に思わず千歳は心の声が漏れる。
「だまれ!」
王女の目は千歳を完全に敵視していた。さらに、王女だけでなく周囲を囲んでいる兵士たちも同様の目をしている。
「王女様よ。こんな、どこからどう見ても普通の高校生が人類の敵?。頭大丈夫か?」
「ナオユキ様がそうおっしゃられるのも無理はありませんが、水晶が赤く光り、しかも堂々とそれがダンジョンマスターであると記されています」
王女はダンジョンマスターと浮かび上がっている文字を指差す。
「いやいや、君たちの世界の人間ならそうかもしれないと思うが、彼女は俺と同じ世界から来てるんだぞ。
それに同級生達もいる」
「そ、そうよ。千歳は前の世界から来てるのよ」
「飛行機で事故に遭うまで、一緒にいたんだから」
エリートサラリーマンの呼び掛けに千歳の同級生達も擁護する。
その状況に王女は突如舌打ちをし、態度が一変した。
「あーあ。どうしてこう異界の人間は聞き分けが悪いのか。【黙れ】」
王女が命令口調で話すと、全員の口が閉じる。
(今のが魔法なのかな?…‥ん?)
「あなた達は必ず将来私に感謝します。それほどにそれは危険な存在なのです」
「お、王女様。どうか彼女の命だけは助けてあげてくれませんか?」
そう言ったのは勇者であるサッカー部のキャプテンだった。
「勇者レン様。如何にあなたの頼みでもそれは」
「王女様。あなたは向こうの世界の彼女を知らない。彼女は向こうの世界では優しく可憐な女性だったんだ」
(お前は私の何を知ってるんだ?)
サッカー部キャプテンの擁護に弱冠であるが悪寒がした。
「どうか少しの時間だけでも様子を見てはいただけないだろうか?」
「勇者である、ナオユキ様がそう仰るのでしたらわかりました。
兵士達。彼女を牢屋に」
(えー!。結局捕まるの?)
千歳が連行される中、サッカー部キャプテンは千歳が連行され横を通ったとき小声で言った。
「必ず助けるから」
その一言に千歳の悪寒が強まった。
(あいつはもしかしてストーカーだったんじゃ)
連行されている千歳はそんなことを思いながら、目の前に表示されている文字を見つめていた。
【ダンジョン生成の条件は満たされています。ダンジョン化しますか?】
(ダンジョン化しますか?っどういう意味だろう?)
☆
千歳が連行されたあと、転移してきたもの達全員に部屋が儲けられ一時解散となった。
そんな中、王女と老齢な魔導師が二人だけで会話をしていた。
「エドガー。あのダンジョンマスターだけど」
「もちろん、殺しましょう」
「ただ殺してしまえば、勇者達が反乱を起こすかもしれないわよ」
「ご心配なく、すでに手は考えてあります」
「さすがね」
二人はだれもいない場所で不適に笑った。
☆
「はあー。なにここ座りたくもない」
千歳は衛生面など度外視の地下牢に閉じ込められていた。
地下牢はシンプルに穴を掘り、その穴に合わせるように鉄格子が儲けられているような作りであった。
さらに言えば、近くに水脈でもあるのか水が滴っていて泥のようになっている。
「これから、どうなるんだろう?」
千歳は自分がこの先どうなるのか気が気でなかったが、それと同時に目の前の謎も考えねばならなかった。
「このダンジョン化しますかって、どうすればいいのかな?」
千歳が一人自問自答していると、牢屋の扉がひとりでに開く。
「え?」
千歳はなぜ勝手に扉が開いたのか疑問に思うが、取り敢えずこの劣悪な環境から抜け出すことを選んだ。
千歳は牢から出て道なりに進んでいた。そして石で出来た階段を上ると扉があり、その扉を開けると、王宮の外であろう庭に出てくる。
「どうしよう」
地下牢から抜け出たものの、このあとどうすれば良いのか千歳は迷っていると、城から高い鐘の音がなる。
そして、声が響いた。
「ダンジョンマスターが脱走したぞ」
(ばれた。取り敢えず逃げないと)
千歳は城の出口を急いで探し始めるが、目の前にあの時王女の横にいた魔導師が立っていた。
「いつのまに?」
「殺させてもらう」
魔導師はそれだけを言うと杖をかざした。千歳は思わず目を閉じる。そして、そのまま意識を失う。
☆
(ここは……)
千歳が目を覚ますとそこは、召喚された大広間だった。そして、そこには血だらけでの自分と横たわる大量の屍があった。
そして、その屍は千歳と同じ高校の制服を着ている。
(どういうこと?)
「きゃぁあああ!」
千歳が状況を確認しようとしたとき女性の悲鳴が響き渡った。叫び声の方を見ると、そこにはあの王女が立っていた。
悲鳴に連れられ、転移してきた同級生や飛行機の乗客達。そして、この国の兵士たちが集まる。
血塗られた現場を見た人の中には吐き気を催している者もいた。
(完全に黒ね。この状況は)
「このダンジョンマスターが、あなた達のお友達を殺したのです」
王女は大声でそう宣言した。
「そ、そんな。君が?」
エリートサラリーマンが驚いている。そこに追随するように王女の言葉が続く。
「ナオユキ様。あなたが情けをかけた結果がこれです。もういいですわね」
「くっ......。どうして」
エリートサラリーマンはそれ以上言葉を発することはなく、ただ悲しい目で千歳を見る。
「兵士たちよ。そこのダンジョンマスター殺せ」
兵士たちが千歳を囲みその矛で千歳にとどめを刺そうとする。
その時の千歳の感情は恐怖でもなければ悲観でもなく、一番近いのは何故か好奇心であった。死に直面しているはずなのに何故か感情は高ぶっていた。
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