最強のアラサー魔導師はかつての弟子達に迫られる~ただ冒険者を始めようとしただけなのに弟子達がそれを許してくれない~

おやっつ

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第1章:帝国での暮らしを始める

第20話:帝宮に呼ばれた理由は

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───ギルドに到着

『はーい、依頼でしょうか………?ってシューファさんにミラさん!?ギルマスからの呼び出しですね?こちらです………。』

ギルドに着いた俺とミラはギルドマスターがいる部屋に案内されていた。

『こちらがギルマスの部屋です。』

───コンコンコン

「失礼します………。」

「やぁ、あなたがシューファさんかな?」

「は、はい。そうですが………ミラとは面識があるんですか?」

思ったよりもずっと若いな。下手したら俺よりも若いくらいだ。

「あぁ、ミラさんはガーネットランクだから、指名依頼が何度かあってね。指名依頼は私からしか通達ができないから、必然と会っていたんだよ。」

「なるほど………。でも、俺……私も一応ガーネットランクですけど、俺は指名依頼なんて1度もないような………?」

俺とミラ達はほとんど同じ時期に冒険者登録したからミラ達に来てるなら俺にも来てるものじゃないのか?

「実は沢山来てるんだけどね、それも2人よりも遥かに多いくらい。でもあの魔導学院の教師って聞いてたからね。忙しいと思って全部断っていたが、不満だったかな?」

「いえ、おかげで助かってます。」

これは事実だ。教師の仕事だけでも結構疲れるから、休日に少しミラ達と行くくらいでちょうどいい。指名依頼なんて面倒くさそうだしな。

「それにしても、ミラさんといいシューファさんといい、若いのに凄いですね。大方強い人は歳をある程度とってる人が多いから。」

ん?あれ?俺若いには若いけどそんな冒険者業の中では普通ぐらいじゃないか?

「あの………私、30なんですが……。」

「………え?20前半くらいじゃないのかな?すみません、歳下だと思って、敬語を使っていなくて………。」

「いや、敬語はいいんだ。話しやすい方が俺もやりやすいし。」

「それか?ありがたいよ。」

「それで話があるって聞いてたんだが……。」

「あぁ、それが本題だったか。この前の黒龍討伐の件で帝王から呼び出しがあってね。明日、ぜひ帝宮に来て欲しいそうだよ。」

「そうですか…………って明日!?」

───次の日
 
うわぁ………大きい。じゃなくて!本当に来ちゃったよ、帝宮。ミラは呼ばれてないから今日は来なかったから、キツイなぁ。身なりは整えてきたけど、これだけじゃあ緊張は和らぐわけないよな。

───王室の前にて

「まじで緊張してきたな……。」

───コンコンコン

「入ってよいぞ。」

「失礼します。魔導学院の教師をしている、シューファと申します。」

「顔を上げよ。」

「失礼します。」

おぉ………さすが世界最強とまで言われただけある。威厳というものが伝わってくる。

「シューファ……貴殿には黒龍3体討伐の功績を称え、勲章をやろう!」

「く、勲章ですか!?」

おいおい、勲章って本当に剣聖とか賢者にしか与えられないやつじゃないのか!?───



・・・・・・・・・あとがき・・・・・・・・・
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