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26.さらなる経験値★
しおりを挟む「汚いから、嫌?」
「や、そんなこと思ってねえ、けど、なんか痛そうで」
「大丈夫」
ミノが力を込めると濡れそぼった俺の指がその熱い場所に入って行く。
うあ、熱い。
「んっ……」
ミノが眉間にしわを寄せる。
「痛いのか?」
「ううん、ちがう、ゆっくりと、抜き差しして、拡げるように」
ミノは浅い呼吸をしながら、俺に教えてくれる。
「わかった、ミノ、苦しくない?」
ミノが言ったように指を動かしながらも、俺には分からない感覚だから、まだ不安が残る。俺はミノの顔を覗き込んで、ミノが無理してないのか確かめようとした。
うあ……ミノの顔、エロい。
「大丈夫、きも、ちい……んっ」
俺は片手を動かしながら、ミノに体をくっつけて、首や耳に齧りついた。
その後、ミノに教えられるまま、指の数を増やして行った。たしかに、だんだんとその部分の筋肉がほぐれていくのを感じた。
「も、我慢できない、ジュンの、ちょうだい」
いつのまにか、ミノの中心はまた芯を持っていた。もちろん俺のもそうだ。
「いいのか?」
「うん、早くして」
「ああ、痛かったら、言えよ?」
そう言うと、俺はミノの足を持ち上げて、その窄まりへあてがった。
正直、びびってる。
だって、指3本とは違うだろ。これ。
そうやって頭半分にはまだ冷静な俺がいる。なのにもう半分は完全に猛り狂った獣みたいになっていて。はやくミノのとひとつになりたい、ミノの熱を自身で感じたい。
そうせっついていた。
俺はゆっくりと挿入を始めた。うあ、きついし、すげー熱い。
けど、ゆっくりではあるけど確実に、俺はミノに飲み込まれて行く。
「ん……ふっ、ああ」
「ミノ、つらい?」
ミノはふるふると首を振る。俺はゆっくりと腰を進めた。
「ジュン、キス」
俺は、ミノの方へ体を倒すとミノに軽くキスした。ミノの息が苦しそうだったから。
「痛くないか?」
「ん……大丈夫。分かる? ジュン。僕の中、ジュンの形になってる」
「ああ、わかる」
ミノと繋がってる。そう思うと、うかつにもまた泣きそうになってくる。
「動いていいか?」
「ん、動いて、いっぱい」
俺は、ゆっくりと律動を始めた。夢中になって、だんだんと動きも荒くなる。
「んっ、あっああ、」
ミノが今まで聞いたことのない声を挙げる。もう心配いらない。ミノが気持ちいんだってこと、俺にも分かる。
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